5月 31, 2021
5月 31, 2021のブログ
渡航までの流れ
「留学してみたい」と思ったその日から留学は始まります。まずはインターネットなどで情報を集め、広がった選択を絞るために留学カウンセラーに相談してみましょう。短期留学の場合は出発を希望する日程の2、3ヶ月前から、そして長期留学の場合はで1年から遅くても半年前からの準備が必要です。…
2021/05/31語学留学とワーキングホリデーの違い
語学留学は語学学校に通うことが必須で、留学費用が高くついてしまうなどの面もありますが、年齢制限がないため社会人でもチャレンジすることができます。何より、しっかり英語を学びたい人には最適な滞在方法です。またワーキングホリデーは申請には年齢制限があり、滞在期間も原則最大1年と決まっていますが、滞在中は自由なスタイルで海外生活を楽しめるため、海外で色々なことに挑戦してみたいという人には適した滞在方法です。…
2021/05/31ワーキングホリデーとは?
ワーキングホリデー協定国で就労・就学・休暇を自由に自分で決めて滞在することができるワーキングホリデー制度。 ここではワーキングホリデービザ取得可能な主な国や特徴などを一緒に見ていきましょう。 ワーキングホリデーとは? ワーキングホリデーは留学のプログラムだと思っていらっしゃる方がいますが、全く異なるものです。 https://dev.bokuryuu.com/differences-from-languageschool-and-workingholiday/ 留学のプログラムではなくビザの種類 ワーキングホリデーとはワーキングホリデー協定国に仕事をしながらバカンスを楽しめる制度で、留学のプログラムではありません。 ワーキングホリデー制度を利用するための「ワーキングホリデービザ」の申請にはいくつかの条件があります。 ワーキングホリデービザ取得可能な主な国 ワーキングホリデー協定国は年々増えています。 その中で最も人気のある5ヶ国のワーキングホリデービザ申請条件をご紹介します(2020年版)。 オーストラリア 日本のワーキングホリデー協定国で一番長い歴史を持つオーストラリアは、1980年からたくさんの日本人を受け入れている人気の渡航先です。 取得可能年齢 18歳から申請時30歳まで 滞在可能期間 最長1年(条件により+2年延長可能) 発給可能人数制 制限無し 就学可能期間 4ヶ月 抽選の有無 無し カナダ カナダは「アメリカに最も近いワーキングホリデー協定国」として人気を集めています。 取得可能年齢 18歳から申請時30歳まで 滞在可能期間 最長1年 発給可能人数制 6,500人 就学可能期間 6ヶ月 抽選の有無 あり ニュージーランド 治安も良く大自然にも近いニュージーランド。 長期留学を初めてされる方、ジュニアの方の渡航先として人気があります。 取得可能年齢 18歳から申請時30歳まで 滞在可能期間 最長1年 (条件により+3ヶ月延長可能) 発給可能人数制 制限無し 就学可能期間 6ヶ月 抽選の有無 無し アイルランド 日本人にはまだまだマイナーな国アイルランドですが、治安も良くアイルランド人の人柄も温厚ということからヨーロッパ人には人気の渡航先になっています。 取得可能年齢 18歳から申請時30歳まで 滞在可能期間 最長1年 発給可能人数 400人 就学可能期間 ビザ有効期間内なら制限なし 抽選の有無 有り イギリス 厳密に言えば「ワーキングホリデービザ」ではなく「Tier5(Youth Mobility Scheme/YMS)ビザ」と呼ばれる短期の就労を目的としたビザでの滞在となります。 渡航先としてイギリスは高い人気を誇り、 ビザ発給人数に対し毎年約10倍もの申請者があります。 取得可能年齢 18歳から申請時30歳まで 滞在可能期間 最長2年 発給可能人数 1,000 就学可能期間 ビザ有効期間内なら制限なし 抽選の有無 有り ワーキーングホリデビザの特徴 何をするも自由!全ては自分次第! ワーキングホリデービザの最大の魅力は、フルタイムで仕事をしたり語学学校で英語を学んだりまた長期バカンスを思いっきり楽しんだりと、ビザ有効期間であれば自由に滞在プランを楽しむことができるところにあります。 自分次第で色々なことに挑戦できます。 費用を抑えた留学が可能 国によっては週の労働時間が決まっている所もありますが、基本的にフルタイムで仕事ができるため、収入を得ながら語学学校に行くことができます。 他の留学方法とは異なり滞在費用を抑えることができるのはそのためです。 また、学生ビザの取れないような小さな語学学校に通ったり、ボランティアが行なっている無料の語学教室なども利用できます。 色々な都市での生活が可能 滞在方法を自分で決めることができるため、好きな時に好きな都市に住むことができます。 ビザ有効期間中であれば、仕事やチャレンジしたいことによって都市を変えることも可能です。 取得が簡単で費用も抑えられるが失敗が多いのもこのビザの特徴 しっかりと計画を立てて行こう ワーキングホリデー制度とは、自由に1年間海外で生活できるという素晴らしいチャンスです。 出発前にやりたい事や行きたい所など目標を設定する事により、帰国後の生活にも役立つ経験を得ることができるでしょう。 そのため、しっかりとしたワーキングホリデー期間中の計画を立てておくことも必要です。 https://dev.bokuryuu.com/differences-between-co-op-programs-and-working-holiday/ 1年の海外生活はあっという間 現地に到着してから仕事探し、部屋探しや語学勉強などやらなければいけないことがたくさんあり、落ち着いた頃にはもう帰国しなければならないほど、海外生活での1年はあっという間に過ぎてしまいます。 「1年は短い」と意識しながら生活することが大切です 海外で生活していれば英語が身に付くわけではない 現地に住めば英語が身につくから日本で勉強しなくても良い、と思っている方が多いようです。 英語力がない場合、仕事先は日本食レストランなどに限られます。 一緒に働く人も来るお客さんも日本人で、滞在中は日本語しか話さず英語が上達しなかったというワーキングホリデー経験者が沢山います。 海外で働ける機会を無駄にしないためにも、日本にいる間に基礎的な英語はしっかりして勉強しておきましょう。 https://dev.bokuryuu.com/six-working-holiday-pitfalls/ ワーキングホリデーはこんな方におすすめ 留学にするかワーキングホリデーにするかで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 特に以下のような方にワーキングホリデーをお勧めします。 目的ははっきりしないがとにかく海外生活を体験したい 就労や就学と言った義務が伴わない滞在方法は、ワーキングホリデーしかありません。 そのため、何をしたらいいかわからないけれどとにかく海外生活を体験してみたい、という方にお勧めの滞在方法です。 将来的に海外で長くお仕事がしたい 海外就職を実現した人が直面する問題は言葉だけでなく、国の環境や治安、そして働き方や仕事に対する考え方が異なるところにあります。 そのためワーキングホリデー制度を利用し海外で働く経験という体験は、将来的に海外で長く仕事をするための準備にもなります。 とにかく経験重視!自分のしたことのない経験をしたい 「コアラを保護するボランティアをしてみたい」「イギリス人とロックバンドを組んでコンサートをしてみたい」「カナダの大自然で生活してみたい」など、日本では経験することができないことがワーキングホリデーという制度を通して可能になります。 費用を抑えて留学を経験したい 通常の留学はどうしても費用がかさんでしまいます。 しかし、ワーキングホリデー制度を利用すれば、仕事をしながら語学学校に通うこともできます。 また、週に2、3日の授業のコースや午前だけ午後だけのクラスを選ぶことを選ぶことにより、費用を抑えた留学を体験できるでしょう。 まとめ オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アイルランド、イギリスなどのワーキングホリデー協定国に仕事をしながらバカンスを楽しめるワーキングホリデービザは、自分次第で色々なことに挑戦できます。 仕事をしながら語学学校にも行けるため、費用を抑えた留学が可能です。 また、協定国内であれば色々な都市での生活できるので、仕事や趣味に合わせて色々な地域に住むことができます。 ただし、海外での1年はあっという間です。 渡航前にしっかり計画を立てておかないと、英語も身に付かず何もしないまま終わってしまうので気をつけましょう。 https://dev.bokuryuu.com/the-importance-of-studying-abroad/ …
2021/05/31語学学校のメリット、デメリット
「留学」=「語学学校へ通う」とイメージする人も多いのではないでしょうか。 ここでは、語学学校にあるコース内容や、語学学校のメリットデメリット、そして最近の留学のトレンドをご紹介します。 語学学校とは? 語学学校とは、渡航先の国の言葉を学ぶできる学校の事を言います。 現地で生活ができるような語学レベルになることを目的に授業が組まれています。 これから大学進学や海外就職を考えている人も、まずは語学学校へ行きしっかり語学力を磨きましょう。 語学学校で受講可能なコース 語学学校は語学に関する様々なコースが用意されています。 ここでは代表的な物を紹介します ESL(一般英語コース) ESLとは「English as a Second Language」の略で、英語を母国語としない人たちを対象としています。 聞く・書く・読む・話すの4技能をレベルに応じてバランスよく学ぶことができるのが特徴です。 日常会話の習得を目的とする人はこちらで中級から上級程度の英語力を目指すと良いでしょう。 試験対策コース(TOEIC/TOEFL/IELTS/ケンブリッジ英語検定) ビジネスシーンで必要な「TOEIC」、アメリカ・カナダなどへの留学に必要な「TOEFL」、イギリス・オーストラリア・ニュージーランドなどへの留学に必要な「IELTS」、そして世界で最も認知度が高い「ケンブリッジ英語検定」などの英語能力試験に対応したコースです。 全世界共通の英語テストになっているので高スコアを取得すれば転職・就職の選択肢が広がります。 また、自身の英語力の向上を数字で見ることができるので目標設定がしやすくなるというメリットもあります。 1度日本で目的にあったテストを受講し、帰国前に同じテストを受けてくるという方もたくさんいます。 Pathway(大学進学準備コース) このコースを終了すると同時に、提携をしている大学へ入学できるプログラム内容になっており、TOEFL等の英語検定試験のスコアが免除されます。 また、大学に入学はできたがその後の授業についていくのが難しいという日本人はとても多いです。 こちらのコースではエッセイの書き方やプレゼンテーションのやり方なども授業内容に含まれている場合が多いので大学入学を考えている方はこちらのコースを受講してから大学へ入学することをおすすめします。 ビジネス英語コース ビジネスシーンに役立つ英語に特化したコースで、学校によってはマーケティングやマネージメントなどの専門プログラムもあります。 ビジネスシーンで使う単語やマナーは日常会話とは大きく異なります。 日本での就職のために英語力を上げていきたいという人はこちらのコースの受講も視野に入れていきましょう。 英語指導資格取得コース(J-shine/TESOL/TECSOL) 日本の小学校で英語を教えることができる資格「J-shine(小学校英語指導者認定協議会)」、英語を母国語としない12歳以上に英語で英語を教えることできる資格「TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)」、同じく英語を母国語としない12歳以下の子どもたちに英語で英語を教えることができる資格「TECSOL」を取得できるコースです。 それぞれのコースの入学条件 コースにより入学条件が変わってきます。希望コースに入学する英語力が足りない場合は、ESLで十分に語学力をつけてから挑戦する事も考慮しましょう。 ESL(一般英語コース) 全レベルに対応しているので、英語が全く話せない入門者から上級者まで、自分にあったレベルで学ぶことができます。 試験対策コース(TOEIC/TOEFL/IELTS/ケンブリッジ英語検定) 海外の大学・大学院への進学や国内外の就職活動を考えたプログラムになっており、多くの場合は中級以上の英語力を求められます。 Pathway(大学進学準備コース) 授業内容がアカデミックになっており、授業についていくためには上級の英語力であることが必要です。 ビジネス英語コース これから海外で就職活動をされる方や就職後のレベルアップ向けのプログラムになっており、中級以上の英語力が必要です。 英語指導資格取得コース(J-shine/TESOL/TECSOL) 将来英語の先生になりたい方や、レベルアップを目指す現役の英語の先生が受講しているため、上級の英語力が求められます。 語学学校のメリット 目的によって色々なコースが選択できる語学学校。 そんな語学学校には様々なメリットがあります。 語学の習得を目的とする方が通うことはもちろんですが、そのほかのメリットもかくにんしておきましょう 語学力が自然と向上する 語学留学は基本的に週に5日、一日4時間以上の授業があります。 授業内では先生が英語で授業を行いクラスメート外国人なので、英語でコミュニケーションを取らなければなりません。 そのため学校にいる間は英語漬けになります。 英語を聞く・話す・読む・書くを授業で毎日こなしていくため、語学力が自然と向上します。 友達を作りやすい 語学学校には年齢・国籍・滞在目的が様々人たちが集まります。 普段出会うことがない人たちと「英語を学ぶ」という共通の目的を通し、授業中にグループ作業をしたり休憩中におしゃべりをしたりしていくうちに仲良くなっていきます。 毎日会う環境の中で語学学校は友達を作りやすい場所でもあります。 その地域の特別なアクティビティに安く参加できる 映画館や美術館など学割指定がある施設では、語学学校の学生も大学生などと同様に学割が効きます。 またいくつかのイベントは、語学学校を通して申し込むと割引になることもあります。 その他にも語学学校主催の無料のイベントや遠足もあり、色々なアクティビティに比較的安価で参加することができます。 履歴書の作成や現地で必要な手続きなどのサポートをしてくれる 語学学校は語学を学ぶだけでなく、履歴書などの書類の作成や現地で必要な手続きなどをサポートしてくれるサービスもあります。 外国人の抱える問題に非常に慣れているため、スムーズに対応してくれるでしょう。 修了書がもらえる 語学学校では出席日数などの条件を満たしていると修了書がもらうことができ、それ自体が語学留学の証明書になります。 またビザの更新時や大学・専門学校の入学申し込みの際に、語学検定試験と共に学校の修了書を提出するとより効果的になります。 語学学校のデメリット 留学にはメリットばかりではありません。 語学学校のデメリットもきっちり確認しておくことが必要です。 留学費用が高くなる 留学期間は必然的に語学学校に通うことになるため、滞在期間が長ければ長くなるほど学費がかかるというデメリットもあります。 自分の自由に使える時間が減る 語学学校に通うと授業を受けるだけでなく、宿題も出るのでかなり勉強に時間が費やします。 そのため、留学中は思った以上に自由時間がないのが事実です。 近年の留学のトレンド インターネットの発達や留学の多様化により、「留学」のあり方が少しづつ変わってきています。 ここでは、近年の留学のトレンドに注目してみましょう。 基礎英語は日本で身につける「オンライン留学」 オンライン留学とは文字通り、日本にいながら外国の語学学校の授業が受けられる新しい留学のシステムです。 自宅からだけでなく、外出からでも授業に参加できます。 授業は語学学校のようにスケジュールが決まっており、講師も基本的に固定システムとなっているため、語学力をしっかりと伸ばすことができます。 基礎英語ではなく英語で何かを身につける 英語を学ぶだけでなく、英語で何かを学ぶという留学スタイルも増えています。 語学学校によっては語学+何かを身につけることができるというコースも増えており、例えば英語でフラワーアレンジメントを学んだり料理を学んだりと様々なプログラムがあります。 語学学校から専門学校に進学/ボランティア・インターンシップ体験 海外生活を就職活動に活かしたい大学生や、キャリアアップを目指した転職を考えている社会人に注目を集めているのが、語学学校の専門学校への進学及びボランティア・インターンシップ体験です 。 専門学校への進学は、就職活動や転職に直接役立つ資格を取るために適しており、ボランティアやインターンシップの体験は、多国籍の人たちと英語で働くという他に、それぞれの国の人の仕事に対する考え方や姿勢も学ぶことができます。 まとめ 現地で生活ができるような英語力になることを目的に、入門者から上級者まで自分に合ったレベルで英語を学ぶことができる語学学校。 これから大学進学や海外就職を考えている人も、まずは語学学校へ行きしっかり語学力を磨くことが大切です。 ある程度の英語力がついたら、目的に応じて色々なコースを受講できます。 語学学校にはメリット・デメリットもありますので、しっかり確認しておくことも必要です。 オンライン留学や語学学校から専門学校へ進学、ボランティア・インターンシップ体験など、インターネットの発達や留学の多様化により、近年「留学」のスタイルも少しづつ多様化しています。…
2021/05/31留学のメリット、デメリット
お金や時間をかけて行う留学。 留学の心構えとして「メリット」と「デメリット」を事前に知っておくことはとても大切です。 ここでは実際の留学体験者の意見をもとに、留学のメリットとデメリットをまとめました。 留学を考えるタイミング 留学をしようと思っても、一体どのタイミングで行けばよいかと悩む人は多いのではないでしょうか。 留学のタイミングは年齢や職業によって大きく異なります。 一例として学生と社会人の方の渡航する際に迷うことなどを見てみましょう 学生 大学生の場合、まずは夏休みや春休み、冬休みを活かして短期留学をしてみましょう。 学生生活に慣れてきた2年生や就活を行う前の3年生、そして内定が決まった後の4年生が短期留学をするには良いタイミングでしょう。 学校に認定留学や交換留学のシステムがある場合は、それを利用し半年から1年間の長期留学をするのもおすすめです。 休学をして留学する場合は、インターンシップの参加期間や就活のタイミングなどに影響が出ないように、十分な計画が必要になります。 社会人 社会人で初めて留学をする場合は、有給休暇を利用した超短期留学から始めることをお勧めします。 会社を退職して留学する場合は、留学前の段階で帰国後のキャリアもある程度考えておくと留学先でどのように勉強するか、また必要な資格は何かなど留学プランを立てやすくなります。 会社によっては留学のための休職を許可してもらえるシステムもあるので、事前に上司に相談してみましょう。 留学へのチャレンジへ対する悩み 実際に行くとなると手続きの複雑さや現地での生活、そして帰国後の就職の不安などで悩んでしまい、結局留学を断念してしまうというケースがたくさんあります。 少しでも悩みがある場合は、まずは自分の留学目的を明確にし、留学のプロである留学カウンセラーに相談してみましょう。 留学するための費用がない 留学に実際いくらかかるのか、気になる人も多いではないでしょうか。 費用は渡航先によって大変異なります。 例えばイギリス留学と一言で言っても、ロンドンと地方都市では物価が異なります。 またフィリピンなど英語を話すアジア諸国であれば、留学費用を抑えることも可能です。 まずは、留学カウンセラーに相談し留学費の見積もりを出してもらうと良いでしょう。 チャレンジすることへの不安 新しいことにチャレンジするということは、不安がつきものです。 その不安を解消するために、まずは日本にいる間に出来る限り留学に関する情報を集め、明確な留学目的と事前の準備が大切です。 一人で不安を抱えこまないためにも、留学エージェントが開催する留学説明会やイベントに参加してみましょう。 親からの反対 安心して留学生活を送るためには、親の応援が不可欠です。 「なぜ留学に行きたいのか」「なぜその国に行きたいのか」「留学から帰ってきたらどうするか」を時間をかけてきちんと話し合うこと大切です。 また留学エージェントに一緒に行き相談することにより、留学への理解を深めてもらえるでしょう。 将来のキャリアについての不安 留学後の就職について考えたり、履歴書の空白の期間を作る不安もあるでしょう。 留学中にボランティア活動に参加をしたり、現地でしか身につけることができない資格取ったりすることで、帰国後のキャリアアップや収入アップにも繋がります。 まずは、帰国後に何をやりたいかを明確にしておくことが大切です。 留学のメリット 多くの人が憧れる海外留学ですが、誰しもが行くことができるわけではありません。 留学という大きなチャンスのメリットを見ていきましょう。 語学力の向上 海外留学の最大のメリットとは、なんといっても語学力の向上です。 語学学校での授業、クラスメイトやホストファミリーとのコミュニケーションは全て外国語になります。 目が覚めてから寝るまで一日中滞在先の言語を話すことになるため、語学力は必然的に上がっていきます。 語学力が向上することにより、海外の情報を日本語以外の言語で得ることができたり、海外での就職や帰国後の就職の選択肢を広げることができます。 異文化コミュニケーション能力の向上 留学中は、世界中から来た全く異なる文化や考え方を持っている人々と毎日交流することになります。 最初は戸惑う事が多いと思いますが、徐々に異文化コミュニケーション能力が高まっていきます。 この異文化コミュニケーション能力は、他国の人と一緒に仕事をする際に大変役立ちます。 主体性が身に付く 海外では待ってるだけでは何も発展してきません。 そのため、まずは自分から行動を起こす事が大切になります。 例えばクラスメイトと仲良くなるために自分の家に招いて食事会を提案してみたり、また授業の後に一緒に宿題をしようと誘ってみたりと行動を起こすうちに主体性が身について行きます。 自分から行動できるようになると、周囲の環境も変化させることが可能になります。 仕事がしやすくなることはもちろんのこと、プライベートも充実させられるようになるでしょう。 自立できる 一人でバスに乗ったり、スーパーで買い物をしたり、現地で携帯を契約したりと基本的に全て一人で行わなければなりません。 日本で何気なくおこなっていたことでも海外では自主的に意識しなければならず、必然と自立心が備わって行きます。 留学生活を通して、積極的に自分で考えてチャレンジできるようになり、自分のやりたいことを実現できるようになります。 多様性が身に付く 例えば英語圏へ語学留学すると、学校には英語圏以外の国の人々が集まり、思ってもいなかった国の人と話す機会があります。 日本では考えられないような価値観や考え方に出会うこともたくさんあります。 これらの経験を通して多様性が身につき、どんな意見であっても寛容な姿勢で受け取ることができるようになります。 多様性が身に付くということは個性がつくことにもつながります。 自分の長所を知ることにもつながるでしょう。 自己表現力が身に付く 海外では自己表現がとても重要になります。 授業の中や日常生活の中で、どんな些細なことであっても必ず意見を求められる場面があります。 そのため常に自分なりの主張を持つようになり、自己表現力が身についていきます。 そのことで相手にうまく自分の言いたいことを伝えられる様になり、学校や職場での人間関係を円滑に築いていくことができるようになります。 問題解決能力向上 海外では、日本では起こり得ない問題が日々起こります。 そのため問題があった場合の解決策を考える癖がつき、実際に行動するという能力が身につきます。 この問題解決能力が向上する事により、日常的生活や会社でのトラブルがあった場合でも、落ち着いて解決方法を見つけることができるようになります。 何かしらの経験ができる 現地に到着した日から、全く日本と異なる環境に身を置くことになります。 普通に生活しているだけでも、日本では起こり得ないことが起こるのが留学です。 小さな事であっても、時には人生観も大きく変わる経験になることもあります。 留学という特別な経験は、きっと人生を豊かにしてくれるでしょう。 外資系企業への就職が有利 以上のような事から留学のメリットは、語学力向上のみならず海外生活を経験してコミュニケーション能力や多様性を養われていると考えられ、外資系企業への就職へも有利になります。 また海外企業へ就職を希望する場合にも留学経験は大きなアピールポイントとなります。 留学のデメリット 日本とは全く異なる国で生活するので、もちろんデメリットもあります。 ここではそんな典型的なデメリットを見ていきましょう。 まとまったお金が必要 海外留学は予想外の出費やトラブルに巻き込まれる事も多いので、日本での生活以上にお金がかかってしまう可能性があります。 そのため、余裕を持った資金が必要となります。 日本で過ごすはずの時間が過ごせない 海外に留学するということは、当然飛行機に乗っての移動となります。 そのため友達の結婚式や家族に何かあった時でもすぐに帰国することができません。 日本より多くの失敗を経験する 生まれ育った日本とは全く異なる環境や常識の中で生活するため、想定外の失敗の連続になります。 また考え方やコミュニケーション方法の違いにより、人間関係のことで精神的に傷つくことも多いでしょう。 家族との時間が減る 留学をきっかけに、初めて一人暮らしをするという方もたくさんいます。 国によっては日本と大きな時差があり、友達や家族との直接のコミュニケーションが難しい場合があります。 そのためホームシックにかかってしまうケースもあります。 空白の時間を作る可能性が出てくる 学校の勉強についていけなくなったり、目的を見失ってしまった時に何も手がつかなくなる事があります。 そのような空白の時間を作る可能性が出てきてしまうのも事実です。 日本の大学より卒業が大変 海外の大学は朝から夜遅くまで授業があります。 授業の課題の他に授業を理解するための予習復習などで、一日中勉強する事になるでしょう。 中には、授業に付いて行けず、留年してしまう留学生もいます。 食生活の変化による体調管理 日本食を食べられる機会が限られ偏った食生活になりやすくなり、体調を崩してしまう場合があります。 ホームステイの場合、ホストファミリーに合わせた食事内容と量になるので、体調管理に悩む留学生も多いので注意しましょう。 孤独になることも多い 知り合いも少ない土地で、一日中慣れない言葉を聞きながら生活をしなければないのは思った以上に大変な事です。 個人の性格にもよりますが、友達や知り合いを作ることができずに、孤独になることも多いでしょう。 留学を検討している人は絶対にチャレンジすべき! 留学を検討しながらも、途中で断念してしまう方が多くいます。 しかし留学は、必ずあなたの考え方や人生観を大きく変えてくれる貴重な経験となるでしょう。 たとえそれが短期であれ長期であれ期間は関係ありません。 海外に出ることによって外から日本を見た時、改めて日本の素晴らしさを発見することもできます。 まとめ 留学をしようと思っても「どのタイミングで行けば良いわからない」「行ってみたいけれど勇気が持てない」と言う方もいらっしゃるでしょう。 悩みや不安を解消するためには、まずは留学カウンセラーに相談してみましょう。 日本にいる間に留学計画をしっかり立てることにより、自分の留学プランが見えてきます。 多くの人が憧れる留学ですが、メリットもあればデメリットもあります。 そのことをしっかり理解した上で、是非留学にチャレンジしてみてください。 きっとかけがえのない体験になるでしょう。…
2021/05/31留学プランの決め方
留学を実行・成功させるためには「留学プラン」をきちんと練ることが大切です。そのため「なぜ留学に行きたいと思ったのか?」「何のために留学に行くのか?」を明確にし、現時点での自分の「語学力」や「経験」を見直すことで留学プランが立てやすくなります。留学費用を抑えようと学費・物価が安い国を渡航先に選んでしまい、後悔してしまう人も少なくありません。…
2021/05/31