9月 2021
9月 2021のブログ
留学人気国コロナ最新情報まとめ
ここでは、留学先として人気国のコロナ最新情報(2021年9月21日付け)をご紹介します。 * コロナ観戦の状況に応じて入国・ビザ情報が変更されますので、最新の情報は各国の大使館にお問い合わせください。 * 現在の新規感染者数と現在のワクチン接種率の参考サイト:Our World in Data アメリカ【コロナ最新情報】 現在の新規感染者数 12万9千771人 現在のワクチン接種率 1回目 64.6% 2回目 55.4% 現在の入国状況 渡航は可能ですが、以下の証明書の提示が満2歳以上の渡航者に義務付けられています。 英語表記による出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明書(米国内で乗り継ぎを行う場合も必要) もしくは過去3か月以内に新型コロナウイルスに罹患し完治した人は、医師による回復診断書 入国後は州によって手続きが異なりますので、渡航前に必ず確認してください。 現在のビザ発給状況 ビザサービスは再開しています。 参考サイト:ESTA センター カナダ【コロナ最新情報】 現在の新規感染者数(2021年9月17日付) 5千068人 現在のワクチン接種率 1回目 76.6% 2回目 70.5% 現在の入国状況 渡航は可能ですが、以下の証明書の提示と手続きが5歳以上の渡航者に義務付けられています。 英語表記による出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明書、又は渡航日より14日から180日前までに取得した陽性結果提出 無症状であること 出発前にカナダ政府が運営しているアプリ・ウェブページ「ArriveCan」に必要情報を提出(英文でのワクチン接種証明証など) カナダの移民法にて入国が認められていること 空路による入国者は14日間の自主隔離(自主隔離期間中に受ける検査はランダムに選ばれます) ワクチン接種完了者は出発の14日前に「ArriveCan」で証明書を提出すれば隔離免除 参考サイト:カナダ政府 カナダ政府が認定をしているワクチン接種:ファイザー (2回接種)、モデルナ (2回接種)、アストロゼネカ (2回接種) 、ジャンセンまたはヤンセン (1回接種) オンタリオ州にてワクチンパスポートに関する発表があり、今後他の州でも取り入れられる可能があります。 ワクチン未接種者の行動が限られてしまうため、ワクチン接種が強く推奨されています 参考サイト:オンタリオ州政府 現在のビザ発給状況 9月7日からワクチン接種完了者はeTA(カナダ電子渡航認証)でのご渡航が可能です。 参考サイト:カナダ政府 イギリス【コロナ最新情報】 現在の新規感染者数 3万1千095人 現在のワクチン接種率(2021年9月20日付け) 1回目 72.9% 2回目 66.8% 現在の入国状況 渡航は可能ですが、以下の証明書の提示と手続きが義務付けられています。 英語表記による出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明書 入国前に旅行検査パッケージをイギリス政府サイトで予約する 入国前の48時間以内に、イギリス政府サイトから行程、連絡先、隔離場所の住所などを乗客追跡フォームを入力 イギリス入国後の10日間の自主隔離(自主隔離期間中の2日目と8日目に検査を受ける) ワクチン接種完了者は証明書を提出すれば隔離免除 現在のビザ発給状況 ビザサービスは再開しています。 参考サイト:英国大使館 マルタ【コロナ最新情報】 現在の新規感染者数 24人 現在のワクチン接種率(2021年9月20日付け) 1回目 83.4% 2回目 83.3% 現在の入国状況 渡航は可能ですが、以下の証明書の提示と手続きが5歳以上の渡航者に義務付けられています。 英語表記による出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明書 到着後に14日間の自主隔離(自己負担) 入国前にマルタ政府サイトでの登録が必要(登録完了後にQRコードを受け取り、必要に応じて提示) 現在のビザ発給状況 ビザサービスは再開しています。 参考サイト:マルタ観光局 アイルランド【コロナ最新情報】 現在の新規感染者数 1千420人 現在のワクチン接種率(2021年9月20日付け) 1回目 76.5% 2回目 73.8% 現在の入国状況 渡航は可能ですが、以下の証明書の提示と手続きが12歳以上に義務付けられています。 出発前の3日以上前にPassenger Locator Form(旅客位置情報フォーム)に記入 英語表記による出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明書 到着後に14日間の自主隔離(自主隔離期間中の5日目に検査を受ける) ワクチン接種完了者はPCR検査および自己隔離なし(到着後、ホームステイ先へ直接チェックインすることができます。また語学学校の授業もすぐに受けることができます) 現段階ではアイルランド渡航の際、ワクチン接種は義務付けられていませんが、接種が強く推奨されています。 参考サイト:アイルランド政府 現在のビザ発給状況 学生ビザに関しては、以下のようになっています。 90日以下の滞在の学生: 9月20日以降に受入れ再開 91日以上滞在の学生: 関係機関との確認が取れ次第受入れ再開(遅くとも10月22日までに受入れ再開) 参考サイト:アイルランド大使館 オーストラリア【コロナ最新情報】 現在の新規感染者数 1千609人 現在のワクチン接種率(2021年9月20日付け) 1回目 60.2% 2回目 38.8% 現在の入国状況 オーストラリア永住権所持者またはその家族、もしくはニュージーランドからの渡航者、それ以外の外国人の入国は禁止です。 現在のビザ発給状況 全てのビザサービスは停止しています。 参考サイト:オーストラリア大使館 ニュージーランド【コロナ最新情報】 現在の新規感染者数 24人 現在のワクチン接種率 1回目 60.0% 2回目 34.0% 現在の入国状況 ニュージーランド永住権所持者とニュージーランド居住権所持者以外の外国人の入国は禁止です。 現在のビザ発給状況 全てのビザサービスは停止しています。 参考サイト:ニュージーランド大使館 フィリピン【コロナ最新情報】 現在の新規感染者数 1万6千300人 現在のワクチン接種率(2021年9月19日付け) 1回目 17.3% 2回目 17.2% 現在の入国状況 フィリピン国籍所持者、フィリピン永住権所持者、および政府機関の推薦を受けた外国人以外の入国は禁止です。 現在のビザ発給状況 学生ビザサービスは停止しています。 参考サイト:フィリピン大使館 マレーシア【コロナ最新情報】 現在の新規感染者数 1万5千759人 現在のワクチン接種率(2021年9月19日付け) 1回目 68.9% 2回目 57.8% 現在の入国状況 マレーシア・マイ・セカンド・ホームビザ所持者、労働ビザ所持者、高等教育機関の留学生、マレーシア人の配偶者およびその家族、マレーシア永住権所持者以外の外国人の入国は禁止です。 ビザ発給状況 マレーシアでの就学のオファーを受けたなどの特別なケースを除き、学生ビザサービスは停止しています。 参考サイト:マレーシア大使館…
2021/09/23コロナ禍でもおすすめ! ワーホリ人気国のご紹介と現状
今回の記事では、コロナ禍のワーキングホリデーに参加できる国のご紹介や、現在のワーキングホリデービザ発給の状況をご紹介します。 ワーキングホリデーとは? ワーキングホリデーとはビザの種類で、世界26カ国のワーキングホリデー協定国で勉強や仕事をしながらバカンスを楽しめる制度です。 ワーキングホリデービザの最大の魅力は、フルタイムで仕事をしたり語学学校で英語を学んだり、また長期バカンスを思いっきり楽しんだりと、ビザの有効期間であれば自由に滞在プランを楽しむことができるところにあります。 滞在期間中は、自分次第でいろいろなことに挑戦できます。 https://dev.bokuryuu.com/about-working-holiday/ 現在のワーキングホリデー可能国の入国状況現状 ワーキングホリデー加盟国で人気の英語圏5カ国、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、イギリス、カナダの入国状況の現状をみてみましょう。 2021年9月の時点で日本の外務省は、ほとんどの国に「レベル3:渡航は止めてください」の渡航の中止勧告を出していますが、国によっては条件を満たしていれば入国が可能です。 オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド 永住権所持者など限られた人を除いて、外国人は入国できません。 イギリス 観光ビザでの入国が可能ですが、ワクチン接種の有無にかかわらず入国後10日間の自己隔離に加え、隔離中は2日目と8日目に検査の受検が必要です。 カナダ ワクチン接種をして14日以上経過したうえで、渡航72時間前の陰性の検査結果があれば観光ビザでの入国が可能です。 ワーキングホリデービザの発給状況 2021年9月時点での、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、イギリス、カナダのワーキングホリデービザの発給状況をみてみましょう。 ニュージーランド、オーストラリア、アイルランド ワーキングホリデービザの発給は行っていません。 イギリス ワーキングホリデービザ(正確にはYouth Mobility Schemeという、短期労働を目的としたビザ)の発給を行っています。 今年の募集は終わってしまったので、来年の抽選会への参加が必要です。 例年1月と7月に行われますが、予告なしで変更やキャンセルになる場合があるので、事前に必ず確認しましょう。 カナダ ワクチン摂取を完了している方は通常通りワーキングホリデービザを発給しています。 ワクチンの摂取をしない場合は申し込みの際に現地のジョブオファー(企業内定)が必要条件になりました。 コロナ禍でおすすめできるワーキングホリデー先 コロナ禍で渡航規制が多くなってしまったため「ワーキングホリデーに行けない・・・」と、考えている人も多いのではないでしょうか。 そんな不安を抱えている方のために、ここでは、コロナ禍でお勧めできるワーキングホリデー先をご紹介します。 イギリス 最長2年間の滞在が可能ということから、ワーキングホリデービザを使用しての渡航方法がおすすめです。 コロナ禍に限らず、ビザ発給の抽選倍率が非常に高いので、申請をしても必ずビザを取得できるとは限りませんが、挑戦してみる価値はあります。 カナダ ワクチン摂取を完了していれば通常通りワーキングホリデービザの取得ができますし、街の状況も日に日によくなっていますのでおすすめの国です アイルランド 2021年10月下旬をめどに、入国の規制緩和を含む全ての制限措置の解除を目指す予定です。 そのため、長期の留学生の受入も可能になる方向です。 確定ではありませんが、来年のワーキングホリデービザの発給を行う可能性も見えてきたと言えるでしょう。 ワーキングホリデーに変わる今注目のプログラムのご紹介(co-op) コロナ禍の影響で、ワーキングホリデービザ申告の条件が目まぐるしく変わっています。 そんな現在でも、実はカナダで学びながら働くことができる方法があるんです。 co-opプログラムとは ワーキングホリデーに変わって注目を集めているプログラムがあるのを、皆さんはご存じですか? 今、注目を集めているプログラム、それがco-opプログラムです。 「co-op」とは「協同の」「協力的な」を意味する英単語のco-operativeの略称で、その名の通り大学・カレッジ・専門学校と企業が連携した特別プログラムです。 有給インターン プログラムの前半で選択した分野に関する講義を受け専門知識をつけた後、プログラムの後半では通学した期間と同じだけ有給インターンシップに参加できるシステムになっています。 カナダでの修学と就労経験、ついでにお金も手に入るのがCo-opです。 アルバイトも可能 co-opプログラム前半の学生期間中も、週に20時間までのアルバイトが可能です。 そのため、ワーキングホリデーのように、現地の生活費をアルバイトで賄うこともできます。 https://dev.bokuryuu.com/the-new-trend-of-studyingabroad-coopprogram/ まとめ 世界26カ国のワーキングホリデー協定国で仕事をしながらバカンスを楽しめる制度、ワーキングホリデー。 ビザの有効期間を自由に過ごせることから大変人気がある制度です。 現在のコロナ禍で、ワーキングホリデービザの発給を中止している国がおおい中、イギリスは例年通り、そしてカナダでも、申請条件の変更はありましたが、ワーキングホリデーが利用できます。 また、10月下旬をめどにアイルランドでは外国人への入国規制も緩和される予定なので、今後も他の加盟国の動向は要チェックです。 そんな中、co-opプログラムは、一定期間学校に通いながら専門知識をつけた後、通学した期間と同じだけインターンシップに参加できる、今注目の留学プログラム。 インターンシップが有給というだけではなく、ワーキングホリデー制度と同様に、学生期間中もアルバイトができるため、大学生だけでなく、滞在費を抑えたい社会人にも話題の留学方法です。…
2021/09/23知らないとまずい!【ワーホリの6つの落とし穴】
皆さんは、ワーキングホリデー制度の真実をご存じですか? インターネットではいろいろな情報があふれていますが、実際のところ「ワーキングホリデーがよくわからない」と思っている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、ワーキングホリデーを利用した方々の経験を参考にした上で、ワーキングホリデー制度の真実をご紹介します。 ワーキングホリデーとは? ワーキングホリデーとはビザの種類のことを指します。 世界中にあるワーキングホリデー協定国に、就労・就学・休暇など滞在目的を自分で決めることができる制度です。 https://dev.bokuryuu.com/about-working-holiday/ ワーキングホリデーの落とし穴 ワーキングホリデー制度を利用し、1年間の海外生活を送ったにも関わらず「英語力が全く伸びなかった!」という話は聞いたことがあるのではないでしょうか。 ここでは、皆さんが陥りやすい「ワーキングホリデーの落とし穴」をみていきましょう。 ワーキングホリデーは自分次第! ワーキングホリデービザは学生ビザとは異なり、行動の規制がありません。 ビザの有効期間中は、遊んだり仕事をしたりと自分で滞在目的を決めることができます。 そのため、滞在中に「目的を持って何かをする」ことも「目的がみつからず何もしない」ことも自分次第です。 1年渡航しても全く英語力が伸びない人もいる ワーキングホリデー制度を利用して海外に滞在しても、英語が全く伸びない人がたくさんいます。 そのような人は、どのような生活を送っているのでしょうか? 語学学校ではクラスメートの日本人とばかり話す アルバイトは英語を使わない日本食レストラン 日本人の友達ばかりと遊び、英語をほとんど話さない、など 海外での生活は言葉以外にも大変なことが多いため、分かり合えたり助け合える日本人の友達を作ることはとても大切です。 しかし、日本人だけでかたまってしまうと英語を使う機会がほどんどなく、何年海外生活を送っていても英語力が伸ばすことはできません。 帰国後に英語を使った仕事をする人は一握り ワーキングホリデー終了後に「日本で外国語を使った仕事をしたい!」と考えている人も多いと思います。 しかし、帰国後、実際に英語を使った仕事に就ける人は、ほんの一握りです。 特に英語の場合は、大学留学などで英語圏のディプロマを取っている人が多いため、英語力プラスαのスキルを持っている人、もしくは何らかのコネクションがある人以外は、英語に関わる仕事に就くことは大変難しくなっています。 楽しくなるかは自分の積極性次第 海外での生活は、待っていても何も始まりません。 ワーキングホリデー期間中に、楽しめるように自分から行動した人だけが有意義な海外生活を送ることができます。 なんでも挑戦してみる、面白そうなことはやってみるという積極性が大切です。 空白の1年を作ってしまう可能性もある 1年間というワーキングホリデー期間は思いのまま、自由に過ごすことができます。 しかし、目的もなく何も挑戦しなければ、履歴書に「空白の1年」を作ってしまうことになり、帰国後の就職や転職の時に不利になる可能性もでてきてしまいます。 海外の友達がほとんどできない 滞在先で現地の友達を作る場合に必要なのは「言葉」です。 特に英語の初心者の場合、現地で言葉のコミュニケーションがうまく取れないために、海外の友達ができずにワーキングホリデーを終えてしまう人が多いのも事実です。 こんな人にワーキングホリデーがおすすめ ワーキングホリデーにはいくつかの落とし穴がありました。 そんなワーキングホリデー制度をうまく使って、思いっきり楽しんている人やキャリアアップにつなげている人もいます。 ここでは、どのような人がワーキングホリデーを成功させることができるのかまとめました。 経験第一!日本で経験できないようなことをしてみたい人 1年中マリンスポーツを楽しみたい!大自然の中で暮らしてみたい!日本人がいないところに住んでみたい!など、とにかく日本では得ることができない体験をしてみたい!と考える人には、ワーキングホリデーはぴったりです。 学校に行かなければいけない、働かなければいけない、というような行動の制限がないため、自分のやりたい事が明確になっている人には、ぴったりの滞在方法です。 海外で長期間生活してみたい人 観光旅行としてではなく、海外で生活してみたいと考える人にもワーキングホリデーはおすすめです。 観光ビザでは最長3カ月までの滞在国が多いですが、ワーキングホリデービザを利用すれば、国によっては最長3年間滞在することもできます。 しっかり腰を据えて、現地の人と同じ生活を送ることができるのも、ワーキングホリデー制度ならではです。 費用を抑えて英語環境に飛び込みたい人 語学留学場合、学費や生活費で留学費用がかなりかかります。 その点ワーキングホリデービザを利用すれば、学校に通いながらアルバイトをすることができるので、滞在費用をまかなうことができます。 また、ある程度英語力を身につけてから渡航すれば、現地の人と一緒に働ける職種に就ける可能性もあるので、英語力を高めることもできます。 グローバル人材を目指すならco-opプログラムがおすすめ! ワーキングホリデーのように留学費用を抑えながら、帰国後に英語を使った仕事につける留学方法を探している人におすすめなのが、今注目のco-opプログラムです! 専門的な勉強+有給インターンがセットになったco-opプログラムは、カナダだけの特別プログラムです。 修学中にアルバイトができるので、生活費をまかなうことも可能です。 ワーキングホリデーとの最大の違いは、帰国後に英語を使った仕事に就職・転職するために必要なスキルを、留学期間内に取得できること! 帰国後の仕事に生かす留学をしたいという人にオススメのプログラムです。 https://dev.bokuryuu.com/the-new-trend-of-studyingabroad-coopprogram/ 今ワーキングホリデーをできない人にco-opプログラムが注目されています 現在ワーキングホリデーでの渡航が難しい方、大学1年間を休学して留学したい方、キャリアアップをしたい社会人の方などたくさんの方からco-opプログラムが注目されています! また、日本人にはワーキングホリデーの認知度が高いですが、他国からの留学生には将来的に移住したい、将来自国で自分のビジネスをしたいなどの人から人気のプログラムです。 日本人の方は「英語のレベルが低いから参加できない」「英語でお仕事をするのはハードルが高い」といった理由から留学エージェントから語学留学、ワーキングホリデーを進められることが多いといった背景もありco-opプログラムの認知度が高くはありませんでしたが、近年コロナの影響もあり日本で英語学習(オンライン英会話を使用、現地語学学校のオンライン授業へ参加)を行いco-opプログラムへ参加されるという方も増えています。 また、留学を検討されている多くの方は費用面を気にされますが、co-opプログラムは在学中週20時間のアルバイトが可能、プログラムの後半は有給のインターンシップへの参加という条件があります。ですので語学留学よりも費用は抑えることができ、ワーキングホリデーのように現地の生活費を現地で調達できるという点も注目を集めている要因です。 有給のインターンシップへの参加というのが条件にあるので、海外での就労経験を履歴書に記載することも可能となりますので、留学後の進路に不安を持っている方にもおすすめです。 まとめ この記事では、ワーキングホリデー制度の真実をご紹介しました。 ワーキングホリデービザは学生ビザとは異なり行動の規制がないため、自分で滞在目的を決めることができます。 自由な反面、1年間の海外滞在中に英語力が伸びない人も多く、空白の1年を作ってしまう可能性もあるもあります。 日本で経験できないようなことをしてみたい人、海外で長期間生活してみたい人、英語力をある程度身につけた上で費用を抑えて英語環境に飛び込みたい人には、ワーキングホリデーはおすすめの滞在方法です。 帰国後に英語を使った仕事に就きたい方におすすめなのが、カナダだけの特別プログラム、それがco-opプログラムです。 専門的な勉強+有給インターンがセットになったco-opプログラムは修学中にアルバイトができるので、滞在費を抑えることができます。 現在、ワーキングホリデービザが発行せされていない国が多い中、このコロナ禍でもco-opプログラムでの留学は可能です。 年齢制限もなく、何度でも利用できるプログラムなので、キャリアアップを目指した就職や転職のためにco-opプログラムに参加する30歳を超えた社会人も増えています。…
2021/09/2330歳を超えてもワーキングホリデーは可能!?今話題のco-opプログラムとは?
この記事では、ワーキングホリデーのように働きながら海外で生活できる、30歳以上の方にもおすすめのプログラム「co-op」をご紹介します。 短期での英語力の向上やキャリアアップの転職に必要なスキルが身につけられることで、今話題になっています! ワーキングホリデーの年齢制限 ワーキングホリデーは誰でも利用できる制度ですが、ビザの取得には18歳から申請時の時点で30歳までと年齢制限が設けられています(2020年版)。 ワーキングホリデーのメリット 海外の長期滞在方法として人気のワーキングホリデー制度。 ここではワーキングホリデーを選ぶメリットをみていきましょう。 全生活費を準備する必要がない ワーキングホリデーの最大のメリットは、何と言っても現地で働けること! ほとんどの加盟国でフルタイムでの勤務が許可されています。 収入を得ながら海外生活を送ることができるので、日本で渡航費用の全額を準備する必要はありません。 * 一部の加盟国では週の労働時間が決まっているので、ビザを申請する前に必ず確認してください。 フリーター生活ができる フルタイムで仕事や勉強を行うのではなく、生活費を賄う程度にアルバイトをして生活をするという方法も、ワーキングホリデーなら可能です。 滞在先で自由に行動できるように時間を確保しながら、フリーターのような生活ができます。 行動が制限されない 朝から晩まで語学学校で英語をきっちり学ぶ 何もしないで1年間のバカンスを思いっきり楽しむ 週に2、3回のアルバイトをしながら、週に2、3回語学学校に行って英語を学ぶ 3カ月ごとに滞在都市を変えて文化の違いを感じる 興味のある分野の資格に挑戦する、など 他のビザとは異なり行動が制限されていないワーキングホリデービザでは、いろいろなことにチャレンジできます。 自分次第で有意義に楽しく海外で1年間過ごすことができるのも、ワーキングホリデー制度の魅力です。 https://dev.bokuryuu.com/about-working-holiday/ co-opプログラムについて 「ワーキングホリデーを申し込みたいけど、30歳を過ぎてしまった・・・」という方にオススメなのが、今注目のco-opプログラム! このco-opプログラムはカナダだけの特別な制度で、ワーキングホリデーのように現地で勉強をしながら仕事をすることが可能です。 年齢制限も参加回数の制限もないので、思い立ったときに利用できます。 留学期間中現地就労が可能 カナダに入国後、co-opプログラムの前半は専門分野に関する講義を受けながら、週20時間までの就労が可能です。 例えば、人気のブリティッシュ・コロンビア州では、最低賃金が時給15.20ドル(2021年)。 単純計算で、週20時間勤務×時給15.20ドル=304ドル 月に日本円で約11万円(2021年9月のレート1カナダドル=約87円)ほどの収入が見込め、滞在費の足しにできます。 *カナダは州によって最低賃金が異なるので、事前に確認が必要です。 プログラムに就労プログラムが含まれる co-opプログラムの後半は、学んだことを生かしながら就労体験を得る、有給の就労プログラムも組み込まれています。 就労プログラムは普通の就職と同様に、週40時間のフルタイム勤務になり、給料も最低賃金が保証されています。 現地企業で海外就労経験ができる 多くのワーキングホリデーは、日系の飲食店でのフロアサービスか調理補助の仕事をしています。 仕事を通して文化の違いを感じ、経験値をアップさせることが可能ですが、日本人同士でかたまってしまう傾向もあります。 「地元の人と一緒に仕事をしてみたい」と思っていても、実際、ある程度の英語力プラスαがなければ現地の人と一緒に仕事はできません。 co-opプログラムの場合、前半で英語と専門分野を身につけてから有給インターシップに参加するので、現地の企業で現地の人と一緒に働けます。 英語を使う仕事への就職・転職が有利になる co-opプログラム参加することで、「仕事で使える英語力」「専門的なスキル」「海外で多国籍の人たちとの勤務経験」を得ることができます。 co-opプログラムを通して得たスキルは、帰国後、英語を使う企業への就職・転職活動に大変有利に働きます。 https://dev.bokuryuu.com/the-new-trend-of-studyingabroad-coopprogram/ co-opプログラムとワーキングホリデーの違い 「ワーキングホリデーとの違いがわからない」「どちらの制度がいいか迷っている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか? ここでは、そんな方のためにco-opプログラムとワーキングホリデーの違いをまとめました。 参加は中級以上の英語力が必要 英語力が必要のないワーキングホリデーとは異なり、co-opプログラムへ参加する場合、基本的にIELTS(International English Language Testing System:海外留学や海外大学に通う時に求められる英語の検定試験)やTOEIC(Test Of English for International Communication:ビジネスや日常生活での会話・文章の英語力をはかる試験)の中級以上の英語力が必要になります。 短期大学卒業と同等程度の証明書が取得できる ワーキングホリデー制度終了後には「証明書」は存在しませんが、修学と就労がセットになったco-opプログラムでは、プログラム終了と同時にカナダの短期大学卒業と同等程度の証明書を取得できます。 高い英語力が身についている ワーキングホリデーで1年間海外に滞在しても英語を話せない方は多くいますが、co-opプログラムの場合、英語での専門講義で会話・聞き取り・読み・書きをきっちり学んだ後、有給インターンシップに参加し英語を使った仕事をすることで英語漬けの生活になります。 そのため、プログラムを終了する頃には実用的で高い英語力が身についています。 行動が制限される ビザの有効期間中であれば、自分次第で有意義に楽しく海外で1年間過ごすことができるのがワーキングホリデービザですが、co-opプログラムは修学と就労が目的のビザ発給になっているため、期間中は必ずカレッジで専門分野を学び、就労プログラムに参加しなければならないという制限があります。 学校への入学が必要 ワーキングホリデーでは現地で語学学校に行くのも行かないのも自由ですが、co-opプログラムは必ず学校へ入学しなければなりません。 人脈を作れる 海外での生活や留学を通して、世界中から集まってきた人々と出会う機会が多くなります。 ワーキングホリデーを経験した多くの人は、アルバイトや語学学校を通して日本人や日本文化が好きな外国人との交流の輪を広げて行きます。 co-opプログラムに参加した人は、そのような交流の輪に加えて、現地企業での就労経験を通して仕事にも役立つ人脈を作ることができます。 英語環境に身を置ける ワーキングホリデーは英語力に関係なく、誰でも参加できる制度です。 そのため、英語が苦手な方の参加も多く、現地で就ける仕事は日本食のレストランがメインです。 せっかくの海外生活ですが、日本語を話す環境に身を置くことが多いため、1年の海外滞在でも英語が身につかない人も多くいます。 co-opプログラムでは、カレッジでの専門講義を英語で受けるところから始まり、有給インターンも現地の企業で行います。 そのため、滞在期間中は英語のみの環境に身を置くことができるので、英語力を確実にあげたい方には理想的な環境です。 30歳をすぎて留学へ行っても大丈夫? 30歳をすぎて留学にチャレンジしたい人につきものなのは、帰国してからの不安。 ここでは、co-opプログラム参加へのよくある質問をご紹介します。 留学はしてみたいけど、30歳をすぎて留学した後のキャリアが不安です。 学生とは異なり、社会人になってからの留学に不安を感じるのは当然です。 ただ行ってみたいというだけで留学するのは、「空白の時間」を作ってしまうリスクがあります。 co-opプログラムは、卒業後にすぐに戦力になるスキルを身につけるプログラム内容になっています。 そのため、専門分野の講義を受けた後に、学んだことをビジネスの場で使えるように企業での就労が義務になっています。 co-opプログラムを利用すれば、今のスキルをさらに高めることや、他の業種への転職も可能になります。 留学後の転職活動は可能でしょうか? co-opプログラムに参加される社会人の多くが、日本へ帰国後のキャリアアップを目指した転職を目的に留学されています。 専門分野により異なりますが、例えばホスピタリティプログラムだとトータル8カ月で、専門短期大学卒業と同等程度の証明書を取得できます。 この場合、4カ月は講義を受け、残りの4カ月は現地企業での就労期間を持つことができます。 そのため、カナダでの実務経験として履歴書に書くことができ、帰国後の就職活動に大変有利に働きます。 海外で就職することはできますか? 海外での就職を目指してco-opプログラムに参加する方も非常に多いです。 co-opプログラムでは仕事をして学歴を得るため、カナダでの就職率を高めるスキルが得られます。 また、有給インターンを通して企業との人脈を持つことができるため、プログラム終了後にそのまま就労先で就職が決まる人も珍しくありません。 カナダでの勤務経験は他の英語圏の国でも通用するスキルになるので、海外での就職も可能です。 30歳以上で転職ができるのでしょうか? 30歳以上の方が転職を行う場合、専門スキルを持っておいたほうが良いでしょう。 co-opプログラムでは、未経験の分野であってもカナダのカレッジへ通って専門知識を学び、勤務経験も積むことができるだけでなく、「カナダで現地の人と一緒に仕事をしていた=英語力の証明」にもなり転職に有利に働きます。 まとめ 働きながら生活できる人気のワーキングホリデーですが、申し込みは30歳までと年齢制限があります。 そこで、今社会人に注目されているのが30歳からでも海外でワーキングホリデーのように働きながら生活できるco-opプログラムです。 ワーキングホリデーとは異なり行動に制限がありますが、アルバイトをしながら専門分野を学べ、有給就労プログラムに参加することで実際に給料を貰ってカナダで生活ができます。 実務経験を積むことができるため、普通の留学よりも大きな自己投資になるでしょう。 キャリアアップを目的にした転職を目指す社会人におすすめのプログラムです。…
2021/09/23