7月 14, 2022
7月 14, 2022のブログ
【カナダ短期留学】1カ月・3カ月・半年の滞在にかかる費用の徹底解説!
この記事のテーマはズバリ「カナダの短期留学」! お隣のアメリカに短期留学した場合と比較すると、約3分の2の費用で済むことでも人気の留学方法です。 手軽に誰でも参加できることから、専門学生・大学生、社会人、そして定年を迎えた方も参加しています。 初めて留学したいと考えている方にもわかりやすいように、メリットだけでなく成功させるポイントを紹介しながら、短期留学にかかる具体的な費用を1カ月・3カ月・半年と、滞在期間ごとに徹底解説しています。 一人で手続きをしたい方にも、留学エージェントを利用したい方にも参考になる内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね! この記事は2022年7月の情報に基づいて作成しています 記事内の日本円は2022年7月のレート(1カナダドル=106円、参考:Yahoo!ファイナンス)で計算しています カナダ短期留学の3つのメリット まずは、知っていただきたいカナダ短期留学ならではの3つのメリットから紹介していきます! 夏休みや長期休暇を利用できる カナダの語学学校にはいろいろなプログラムが用意されており、そのほとんどが1週間からの参加が可能です。 専門学生・大学生は春休み・夏休み・冬休みを利用して、社会人であれば、有給休暇を利用して短期留学に挑戦することができます。 ビザの申請など面倒な手続きが不要 カナダ留学の場合、半年までであれば学生ビザの申請は必要ありません。 必要書類を期限までにそろえなけれいければない!カナダ大使館で英語の面談をしないといけない!などのストレスを感じることなく、好きなタイミングで行きたくなった時に行けるのが短期留学のメリットです。 「お試し体験」ができる ワーキングホリデー(以下ワーホリ)や長期留学を目指した時、主にインターネットでいろいろな情報を集めると思いますが、現地の状況を知るためにはやはり現地へ行くのが一番です。 とはいえ、観光でカナダに行き、ホテルに宿泊しながら観光地を回るだけでは見えないこともたくさんあります。 そこでおすすめなのが、まずは短期留学をしてみるということです。 すぐに長期留学から始めてしまうと、カナダの生活が合わなかった場合、お金と時間の無駄になってしまう可能性があります。 長期留学のお試し体験として利用できるのも、短期留学のメリットの一つです。 カナダで生活費が高い都市と低い都市ランキング 短期滞在とはいえ、現地での生活費にいくらかかるか気になるところですよね。 カナダの物価と言っても、都市によって大きく異なります。 カナダ国内の主要都市の生活費を比較し「高い都市」と「低い都市」、それぞれのトップ3をみていきましょう。(参考:numbeo.com)。 物価が高い都市トップ3 バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州) ビクトリア(ブリティッシュコロンビア州) トロント(オンタリオ州) 留学先として人気の3都市が見事ランキング。 例えば、バンクーバーではカジュアルレストランで外食約3000円〜、自炊をする場合お米1キロ約480円、卵12個入り約490円、鶏肉1キロ約1700円、ルームシェアは7万円〜と全体的に高めです。 物価が安い低い都市トップ3 バーナビー(ブリティッシュコロンビア州) ウィンザー(オンタリオ州) キングストン(オンタリオ州) 日本人の留学先としてはマイナーな3都市ですが、物価が安いことでアジア人や南米人に人気です。 例えば、バーナビーのカジュアルレストランで外食すると約1700円〜、自炊をする場合お米1キロ約270円、卵12個入り約380円、鶏肉1キロ約1230円とバンクーバーに比べると安めですが、ルームシェアは7万円〜と家賃はあまり変わりません。 物価は安くないけれど家賃が安いなど、それぞれの都市によって特徴が異なりますので、いろいろな角度から比較してみましょう。 短期留学準備にかかる費用の内訳 ここからは、カナダに短期留学した場合にかかる費用を見ていきましょう! 学費:約16万円〜 学費は留学費用の中でも高いウエイトを占めていますが、値段だけでなく、学校の評判や授業内容も重視して決めましょう。 語学学校の学費は、学校によっても州によっても異なりますが、相場は以下の通りです。 1カ月:約16万円 3カ月:約46万円 6カ月:約76万円 パスポート申請:1万1000円〜 短期留学の場合、基本的にビザ申請は必要ありませんが、パスポートは必ず申請しなければなりません。 申請から受け取りまで、約1週間。 航空券の購入時に必要になるので、持っていない方はなるべく早めに申請してください。 5年間有効 1万1000円 10年間有効 1万6000円 往復航空券:約15万円 短期留学の場合、必ず往復航空券を購入しましょう。 往復航空券は帰国日がはっきりしているため、入国審査がスムーズに進みます。 料金はシーズンによって異なりますが、15万円前後と考えておくと良いでしょう。 航空券には以下の3種類があります。 FIXチケット:出発前に帰国日を決める往復航空券、日程の変更は不可 OPENチケット:出発後に帰国便の日程の変更が可能、有効期間は1年間 FIX+OPENチケット:出発前に帰国日を決めなければなりませんが、出発後に日程の変更が可能(変更回数は航空会社によって異なるので要チェック) 海外留学保険:3万円〜 カナダの医療費は高いことで有名です。 短期留学であっても、怪我や病気を想定した保険をかけておくことをおすすめします。 保険会社や留学保険プランによって金額は大きく異なります。 ベーシックタイプの保険料の相場は以下のとおりです。 1カ月:3万円 3カ月:9万円 6カ月:10万円 *海外留学保険は長期契約タイプが多く、6カ月以内の場合は割高になります 海外旅行保険と海外留学保険の違い 1カ月以内の短期留学の方の中には、少し安めの海外旅行保険に契約される方もいます。 しかし、契約内容が異なるので、留学の方は短期であっても海外留学保険に加入されることをおすすめします。 海外旅行保険では怪我や病気、損害賠償責任、携行品の3つが補償されます。 留学保険では、この3つの他に、以下の補償内容が加わります。 留学生賠償責任:部屋に備え付けられていたものが破損、もしくは盗難した時に適用される 留学生活用動産:自分の持ち物が盗まれたり、事故で壊れたりした時に適用される 留学生継続費用:留学中に両親など資金援助をしてくれている人が亡くなることにより、海外生活ができなくなった場合にに適用される その他にも、いざという時に頼れる補償がたくさんあるので、保険プラン内容を確認しましょう。 その他:持っていくと便利なもの 必需品とまでは言えなくても、持って行くと現地で役立つものは以下の通りです。 現在使用中のスマホ SIMフリーの場合は現地でプリペイドSIMを購入すれば、すぐに使用できます。 また、SIMフリーでない場合でも、街中や宿泊先、カフェなどでWIFIに接続できます。 アプリを使ってメッセージ送信や無料通話を利用したり、ちょっとした調べ物をしたりと重宝します。 予備のクレジットカード カナダは治安が良く安全な国とはいえ、日本に比べると軽犯罪が多いのは事実です。 万が一カードを盗まれてしまった時のために、または突然カードが使えなくなってしまった時の予備として、2枚目のカードも用意しておきましょう。 現金 カナダはカード社会ですが、現金が必要になる時があります。 日本円とカナダドルをそれぞれ1万円分くらい用意しておくと安心です。 各種書類のコピー カナダには日本のようにコンビニがないため、コピーをとるためには、学校や図書館、ショッピングモールなどに行かなければいけません。 パスポート(証明写真のページ)、航空券、海外留学保険の契約書、学校の書類などのコピーを渡航前に用意しておくと、万が一、現地でオリジナルを無くしてしまった場合でも再発行がスムーズに行えます。 常備薬 気温や急な環境の変化で、疲れやすくなり体調を壊してしまう場合があります。 ちょっとした頭痛や風邪、腹痛の場合、普段使い慣れている薬を少し持っていくと良いでしょう。 薬を飲んでも回復しない場合は、必ず病院に行くようにしてください。 現地でかかる費用の内訳 ここでは、実際にカナダ生活でかかる費用を一緒にみていきましょう。 短期留学の住居費:10万円〜 短期留学中の一般的な滞在方法は、ホームステイ、ルームシェア・シェアハウスの2つです。 都市によって金額は異なりますが、1カ月の滞在で10万円前後が相場です。 住居の手配に関してはこちらの記事で紹介しています。 https://dev.bokuryuu.com/how-to-find-destination/ 食費:4万5000円前後 食費は個々のライフスタイルによって大きく異なります。 基本的に自炊で、週に一回友達と軽く外食した場合は、月に4万5000円ほど。 3カ月では13万5000円、6カ月では27万円になります。 外食が多ければこれ以上高くなり、自炊を中心にすればさらに安く済みます。 そのほかの費用 交通費、通信料、娯楽費、雑費など、そのほかの費用として月に最低でも4、5万円くらいの予算を組んでおくと安心して生活できます。 海外就労経験を積みたい方に「 Co-op留学」がおすすめ! 「長期留学はできないけど、短期で専門分野を身につけたい」 「お金をかけずに留学したい」 「短期でも就職に役立つスキルを身につけたい」 「カナダで就労経験を積んでみたい」 そんな方におすすめなのが、6カ月からのCo-op(コープ)留学です! Co-op留学とは? Co-op留学とは、カナダ政府公認の高等教育学校で専門分野を勉強した後、地元の企業で有給インターンに参加できるプログラムのことです。 Co-op留学の特徴 Co-opプログラムは、最短6カ月から参加できます。 6カ月コースの場合、学習期間3カ月、有給インターンシップ期間3カ月。 有給インターンでは週40時間のフルタイム就労になり、最低賃金が保障されています。 最低賃金は州によって異なりますが、バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州の場合は最低賃金が1時間約1660円(参考:commercedetail.org)。 週で約6万6400円、月に約26万5600円の収入が得られます。 また、学習期間でも週最大20時間までアルバイトができるので週に約3万3200円、月に13万2800円稼ぐことも可能です。 参加資格 参加資格は高校卒業者であること、そしてある程度の英語力の2点のみ! Co-op留学についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ カナダ留学費用を抑えるコツ 「カナダ留学は、私には高いかも・・・」 と思った方のために、カナダ留学の費用を抑えるコツをご紹介します。 短期留学にはもちろん、長期留学する場合にも使える方法なので確認してみてください! 学費を安く抑える方法:セール時期を狙う! 「学費にセール?!」と驚かれる方も多いと思いますが、実はカナダでは洋服店や家電店同様、語学学校もブラックフライデー、クリスマスシーズンなどの期間は割引サービスをおこなっているのです。 通常の時期に比べると2割から3割、中には半額近く下がる学校もあります。 また、1月と2月のカナダは真冬に入りイベントなどもないため、観光客だけでなく留学生が激減します。 この時期にも授業料を安くする語学学校はたくさんあります。 留学時期を自分の都合で選べる方は、ぜひセール時期に語学学校のサイトをチェックしてみてください! セール時期の申し込みのタイミングがわからない方は、本留学エージェント「僕らの留学」にご相談ください! 往復航空券を安く抑える方法:ローシーズンを選ぶ カナダ行きの航空券が一番高くなる時期は、 日本のホリデーシーズン:春休み、ゴールデンウィーク、お盆休み(8月中旬) カナダのホリデーシーズン:イースターホリデー、スクールホリデー、クリスマス ニューイヤーイベントがめじろ押しの年末年始 これらの期間はハイシーズンと言われ、航空券も20万円以上、さらには40万円近くまで上がることもあります。 反対にハイシーズン直後、たとえば、年末年始のイベントが終わる1月下旬から2月上旬、夏休みが終わり涼しくなってくることの9月から12月上旬までのは航空券の金額もグッと下がります。 週末出発の航空券は比較的高めですが、平日出発であれば安くなります。 このように、時期や曜日などを考慮しながら往復航空券を選択すると、相場の半額以下で入手することも可能です。 住居費を安く抑える方法(1):中心部から外れた地区に住む 日本と同様、都心の中心で住居を探そうと思えば、当然家賃は高くなります。 しかし、中心部から自電車で15分離れたところや、バスや電車で20分離れた郊外になると家賃は安くなります。 どうしても都会の中心部に住みたいというわけでなければ、思い切って少し外れた地区を選ぶのも費用を安く抑えるコツです。 住居費を安く抑える方法(2):ホームステイを選ぶ 特に1カ月以内の短期であれば、語学学校が手配してくれるホームステイがお得です。 電気代、水道代、インターネット代など宿泊費に含まれていますし、ほとんどの場合朝・夕の2食付きなので食費も節約できます。 万が一家族と合わない場合は、学校に相談することでホストファミリーの変更も可能です。 食費を安く抑える方法:自炊中心にする カナダは外食が高いので、自炊を中心にすることで食費がかなり抑えられます。 セール品を中心に買うようにする、長持ちするものはファミリーサイズで買う、と意識することで、食費の相場の半分近くまで下げることができます。 外食の代わりに、自宅に友達を招いて持ち寄りホームパーティーを企画したり、暖かい季節はピクニックを楽しんだりなど、節約しながら楽しむ方法も工夫してみましょう。 そのほかの費用を安く抑える方法:お小遣い帳をつける 交通費、通信費は固定金額ですが、娯楽費、雑費などは気をつけていないとどんどん出費してしまいます。 そのため、お小遣い帳をつけてみましょう。 大まかな金額でいいので、メモしておくことでお金の流れがわかり、無駄遣いを少なくすることができます。 もっと節約方法を知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください! https://dev.bokuryuu.com/how-to-keep-costs-down-for-studying-abroad/ カナダ短期留学を成功させる2つのポイント ここでは短期留学を成功させるために気をつけておきたい2つのポイントをまとめました。 目標・やりたいことを決める 短期留学は長期とは異なり、何もしなければあっという間に終わってしまいます。 留学準備をしている段階で、できるだけはっきりとした目標を決めておきましょう。 例えば、 カナダ滞在中は絶対に日本語のサイトを読まない カナダ人が行く地元のスポーツクラブに参加する バンクーバーガーのカフェを制覇する ボランティア活動に参加する サマー・ウィンタースポーツに挑戦する など、皆さんの趣味や夢に合わせて自分なりの目標を決めて実行することで、短期間のカナダ生活を有意義に過ごすことができます。 家に閉じこもって勉強していても、時間は過ぎてしまいます。 カナダでしかできないことに挑戦してみましょう。 英語は日本にいる間に準備しておく 語学をマスターするには時間がかかります。 そのため、英語は日本にいる間にできるだけ勉強し、その知識をカナダで使ってみるというマインドが大切です。 せっかくのカナダ生活、学校と図書館、そして家の往復だけではもったいないとは思いませんか? 文法など日本にいるときにできる準備はしておき、カナダでは会話をするつもりで準備しましょう。 その他にも、留学前にやっておいた方がいいことをまとめた記事はこちらです! https://dev.bokuryuu.com/prep-before-studying-abroad/ まとめ:カナダ短期留学にかかる費用の徹底解説! この記事では、初めてカナダの短期留学を目指す肩にもわかりやすいように、解説してきました。 内容をまとめると以下の通りです。 カナダ短期留学の3つのメリット:夏休みや長期休暇を利用できる、ビザの申請など面倒な手続きが不要、「お試し体験」ができる カナダで生活費が高い都市と低い都市ランキング:高い都市トップ3(バンクーバー、ビクトリア、トロント)、低い都市トップ3(バーナビー、ウィンザー、キングストン) 短期留学準備にかかる費用の内訳:学費(約16万円〜)、パスポート申請(1万1000円〜)、往復航空券(約15万円)、海外留学保険(3万円〜、海外旅行保険と海外留学保険の違いを紹介)、持っていくと便利なもの 現地でかかる費用の内訳:短期留学の住居費(10万円〜)、食費(4万5000円前後)、そのほかの費用(4、5万円〜) 海外就労経験を積みたい方に「Co-op留学」がおすすめ!:Co-op留学、特徴、参加資格 カナダ留学費用を抑えるコツ:学費(セール時期を狙う)、往復航空券(ローシーズンを選ぶ)、住居費(中心部から外れた地区に住む、ホームステイを選ぶ)、食費(自炊中心にする)、そのほかの費用(お小遣い帳をつける) カナダ短期留学を成功させる2つのポイント:目標・やりたいことを決める、英語は日本にいる間に準備しておく お隣のアメリカに短期留学した場合と比較すると、約3分の2の費用ですむカナダ。 留学費を準備する際の目安にしてくださいね! その他の短期留学情報や手続きの方法など知りたい方のために、本留学エージェント「ぼくらの留学」ではオンライン上で無料説明会を開催! 現地からの最新情報や経験者の体験談などもご案内しています。 また、留学カウンセリングを受けたい方は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けています。 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! https://dev.bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/…
2022/07/28【カナダ長期留学】1年間にかかる費用の徹底解説!節約方法も紹介!
長期留学を考えたとき、最初に気になるポイントの一つ、それは費用ではないでしょうか? 特に初めて留学を目指す方にとって「留学費」がいくらかかるのか、なかなか想像できないと思います。 この記事では、カナダ留学のおすすめプログラムや人気の主要都市を紹介しながら、1年間にかかる費用をシミュレーションして解説します。 カナダ長期留学の特徴とは? 「移民の国」と言われるカナダは、外国人の受け入れに積極的です。 長期留学のプログラムも充実しており、留学生へのサポートもしっかりしています。 また、教育水準が高いことでも知られており、大学ランキングで有名な「USニューズ&ワールド・レポート」では、英語圏ではアメリカ、イギリスに並ぶ第3位に選ばれています(参考:usnews.com)。 また、カナダは親日家が多いことでも知られているため、日本人には住みやすい国の一つと言えます。 カナダに長期留学おすすめのプログラム カナダの滞在方法は多種多様ですが、1年の長期留学を目指す方におすすめなのが、語学留学、ワーキングホリデー(以下ワーホリ)、Co-op留学の3つのプログラムです。 語学留学 語学留学とは文字通り、語学学校に通いながら言語を学ぶための留学です。 学校の種類や特徴は以下の通りです。 私立の語学学校 私立の語学学校は、英語力や年齢に関係なく、誰でも入学できる学校です。 入門から上級まで細かくレベルが分かれているため、英語が全くできない人でも参加できます。 大学附属の語学学校 大学付属の語学学校は、基本的に大学進学の準備コースとして設けられています。 そのため、授業はディスカッションやプレゼンテーション、小論文など、大学進学を意識したアカデミックな内容になっています。 語学留学に関してはこちらの記事もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/the-pros-and-cons-of-language-school/ ワーホリ ワーホリとは、ワーホリ協定に加盟している国に滞在できる制度です。 期間中は語学を習ったりアルバイトをしたり旅行をしたりと、自分でプランを立てて自由に滞在できます。 ワーホリ申請条件 参加年齢制限:18歳から申請時30歳まで 滞在期間:最長1年年間の ビザ発給人数:6500人(申し込みが多い場合、抽選です) 学校へ通える期間:最長6カ月 ワーホリに関してはこちらの記事もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/six-working-holiday-pitfalls/ Co-op留学 Co-op(コープ)留学は、就学(専門分野)+就労(有給インターン)がセットになったプログラムです。 高校卒業以上で、ある程度の英語力があれば、どなたでも参加できます。 プログラム内容 1年間留学する場合、次のようなプログラム内容になります。 前期6カ月間:カナダ政府公認の専門学校や私立・公立カレッジの高等教育機関で、座学で専門分野を学ぶ(期間中は週20時間までのアルバイトも可能) 後期6カ月間:現地の会社で有給スタージュに参加する(週40時間までのフルタイム労働) Co-op留学に関してはこちらの記事もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ カナダの人気で主要都市を紹介 カナダは「住みやすい国」として世界的にも有名ですが、都市によって大きく特徴が異なります。 ここでは、渡航先として人気のある主要都市を5つ紹介します。 バンクーバー カナダ西海岸に位置し、一年を通して温暖な気候で住みやすい都市バンクーバー。 たくさんの語学学校も多く、アルバイトや仕事探しもしやすいため、長期渡航先として人気です。 https://dev.bokuryuu.com/vancouver-information/ トロント カナダ国内最大の都市トロント。 ダウンタウン中心部にはイタリア人街や中国人街があり、多くの移民が暮らす都市として知られています。 エンターテインメントも盛んで、長期滞在でも飽きることはありません。 https://dev.bokuryuu.com/toronto-information/ モントリオール カナダのケベック州最大の都市で、「北米のパリ」と呼ばれているモントリオール。 地元の人のほとんどが英語とフランス語のバイリンガルです。 長期滞在中に2カ国語に挑戦してみたい!という留学生にはぴったりの環境です。 https://dev.bokuryuu.com/montreal-information/ ヴィクトリア カナダで最もイギリスの伝統を大切にしている都市、ヴィクトリア。アフタヌーンティーやガーデニングと言った、英国文化が根づいています。 他の都市に比べ、移民が少なくヴィクトリアの人口の8割がネイティブのカナダ人です。 https://dev.bokuryuu.com/victoria-information/ オタワ 「世界で最も美しい首都」と呼ばれるほど美しい街並みのオタワ。 世界遺産に登録されているリドー運河や街のシンボル国会議事堂をはじめ、カナダが誇る歴史遺産が数多くあります。 https://dev.bokuryuu.com/ottawa-information/ 留学準備にかかる費用の内訳をチェック! ここでは、渡航前にかかる留学準備費用の内訳をみていきましょう! 注意点 この記事は2022年7月の情報に基づいて作成しています 記事内の日本円は2022年7月のレート(1カナダドル=106円、参考:Yahoo!ファイナンス)で計算しています 現在、石油の値段が高騰している関係で航空券代などの金額が大きく変わることがあります 提示している費用は、個々のライフスタイルによって大きく変わることがあります 1年間の学費:約200万円 留学で大部分の費用を占めるのは、なんと言っても学費です。 都市や学校の種類によって異なりますが、1年間語学学校に通った場合の学費の相場は約200万円です。 パスポート申請:1万1000円〜 パスポートは有効期間によって値段が異なります。 5年間有効 1万1000円 10年間有効 1万6000円 申請から受け取りまで約1週間ほどですが、ビザ申請や航空券の購入時に必要になるので、持っていない方はなるべく早く用意してください。 往復航空券:約15万円 航空券は年間を通して15万円ほどで、1年間の往復航空券が購入できます。 ただし、ゴールデンウィークや夏休みなどの長期休暇は「ハイシーズン」と呼ばれ、20万円以上になる場合もあります。 1年間の海外留学保険:約15万円 カナダの医療費は高いことで有名です。 特に長期留学の場合、怪我や病気を想定した保険をかけておくことをお勧めします。 学生ビザ・ワーホリビザ:2万5000円〜 カナダに1年間長期留学する場合は、必ずビザ申請と指紋登録をしなければなりません。 滞在方法によって申請費用が異なりますので気をつけてください。 語学留学・Co-op留学 2万5000円前後 ワーホリ 3万6000円前後 その他 渡航前に準備しておくと、便利なものは以下の通りです。 SIMフリーの携帯電話:SIMフリーの携帯電話を持っていけば、カナダ到着後、ドラッグストアなどでプリペイドSIMを購入するだけで、すぐに使用可能 現金:いざという時のために、日本円とカナダドルも1万円分くらい用意しておくと安心 ノートパソコン:カレッジの課題や書類作成に必要 現地でかかる費用をの内訳をチェック! ここからは、実際にカナダで生活する上でかかる費用の内訳を紹介します。 1年間の住居費:約130万円 主な滞在方法はホームステイ、学生寮、ルームシェア(シェアハウス)の3つです。 少なくても住居費として130万円ほどは用意しておきましょう。 1年間の食費:54万円前後 食費は個々のライフスタイルによって大きく異なります。 例えば基本的は自炊で、週に一回友達と軽く外食した場合は、月に4万5000円ほどかかり、年間にすると54万円の食費になります。 外食が多ければこれ以上高くなり、自炊を中心にすればさらに安く済みます。 その他の費用 以上の他に、次のような出費が考えられます。 交通費:地下鉄やバス(基本的にゾーンで区切られているため、同ソーン内であれば料金は一律で、それを超えると料金が上がる)、タクシー(メーター制で初乗り約340円、1キロにつき約200円、プラスで運転手へのチップが合計金額の10~15%ほど( 通信料:SIMカード(容量によって金額が異なりますが、5GBで月に約1万2000円程度)、Wi-Fiレンタル(日本からレンタルでき月に2万円ほど)、固定契約Wi-Fi(カナダで契約するタイプで月に7千円前後)、公衆無線LAN(大きな都市であれば至る所で無線LANが拾え、容量に制限はあるためメールや簡単な調べ物に利用できる程度) 娯楽費:バンクーバーの場合、美術館(約2500円)、映画館(約1600円)、遊園地の入場料(約1900円)、ナイトクラブ(約1600円) 雑費:石鹸・シャンプーなどの生活消耗品など必需品の他にも、携帯電話やパソコンが壊れてしまった時の修理費や、文房具や衣類の買い足し、また現地で仲良くなった友達の誕生日プレゼントなど、予定外の出費も必ずあるので、余裕を持って用意しておくことをおすすめします 1年間の留学費シミュレーション! 以上の「留学準備にかかる費用」や「現地でかかる費用」を念頭に置き、留学方法別に1年間の費用をシミュレーションしてみました。 以下は一覧表です。 語学留学 ワーホリ Co-op留学 パスポート申請料 (10年間有効) 1万6000円 1万6000円 1万6000円 ビザ申請料+指紋登録料 2万5000円前後 3万6000円前後 2万5000円前後 航空チケット、保険、その他 40万円前後 40万円前後 40万円前後 学費 200万円前後 120万円前後(就学は最長6カ月まで) 130万円前後 住居費 130万円前後 130万円前後 130万円前後 食費など 70万円前後 70万円前後 70万円前後 現地での収入 150万円〜 (6カ月フルタイムで働いた場合) 150万円〜 (6カ月フルタイムで働いた場合) 合計 444万1000円前後 365万2000円−150万円=215万2000円 374万1000円-150万円=224万1000円 同じ長期滞在でもプログラムによって費用が異なるので、自分の都合に合った滞在方法を選ぶことが大切です。 留学方法選びの参考にしてくださいね! 費用を抑える節約情報! 1年間の留学費シミュレーションを見て「わ、高い・・・」と思った方へ! 実は、留学費用を抑えるコツはたくさんあるんです。 その中でも、誰でも実行しやすい節約方法を紹介します。 航空券 航空券を手配する際は以下の点に注意することで、通常の約半額以下で往復券を入手できる場合があります。 ローシーズンを狙う 暖かい時期ややクリスマスシーズンは観光客が多く、航空券が高くなりがちです。 一方、気温が下がり始める9月やイベントが少ない2月は「ローシーズン」と言われ、旅行者が少なく航空券の値段が下がります。 乗り継ぎ便を狙う 少し遠回りになってしまうので、時間がある方におすすめなのが乗り継ぎ便を利用することです。 韓国経由や、ロサンゼルス・シアトルなどのアメリカ経由の便を利用することで、かなり安い値段でカナダに渡航できます。 早割を利用 留学プラン・留学準備を早い時期から始めておくことにより、航空券の早割を利用することができます。 航空券の購入は渡航予定日の330日前から可能で、特にハイシーズン時期に渡航を希望する場合は、早割を利用することで航空券料をかなり抑えることができます。 地方や郊外で部屋を探す 留学生に人気のバンクーバーやトロントは、大変便利で刺激的な街ですが、大都市のため家賃が高いのが現実です。 地方に行くと家賃はグッと下がり、娯楽施設も少ないため必然的に出費が抑えられます。 たとえば、最初の半年間は英語の学習に集中するために地方の学校へ行き、残りの半年間を都心で過ごすなど、滞在先を変更することで住居費を安く抑えることができます。 学校や仕事の都合上、都市を簡単に変更できない場合は、部屋を探す際に郊外に目を向けてみましょう。 中心部より少し外れただけで、家賃が安くなります。 自炊中心の生活にする 外食に関しては、日本よりも高いカナダ。 費用を抑えるため、留学をきっかけに自炊を始める人がたくさんいます。 自炊を中心にした生活にして、食費を月に2万円以内に収める人も。 友達と遊ぶ時も持ち寄りのホームパーティーやピクニックなどを企画すれば、食費だけでなく交際費も抑えることができます。 せっかくカナダにまで来ているのですから、ケチケチしてばかりいるのはもったいないので、節約と出費のメリハリは大切にしましょう。 奨学金 以上の他にも、実は日本には海外留学で使用できる奨学金があります。 自身の現在の境遇や将来の返済の見込みなど、さまざまな要素を考慮しながら奨学金も検討してみてください。 詳しくはこちらの記事もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/study-abroad-scholarship/ まとめ:1年間にかかる費用の徹底解説! この記事では、カナダで1年間の長期留学をするために、費用を中心に知っておくべき情報を解説してきました! まとめると カナダ長期留学の特徴とは?:外国人の受け入れに積極的、留学生へのサポートもしっかりしている、教育水準が高い、親日家が多いカナダに長期留学おすすめのプログラム:語学留学(語学を学ぶために語学学校へ通う)、ワーホリ(ワーホリ協定に加盟している国に滞在できる制度)、Co-op留学(就学+就労がセットになったプログラム) カナダの人気の主要都市を紹介:バンクーバー、トロント、モントリオール、ヴィクトリア、オタワ 留学準備にかかる費用の内訳をチェック!:1年間の学費(約200万円)、パスポート申請(1万1000円〜)、往復航空券(約15万円)、1年間の海外留学保険(約15万円)、学生ビザ・ワーホリビザ(2万5000円〜)、その他(SIMフリーの携帯電話、現金、ノートパソコンなど) 現地でかかる費用をチェック!:1年間の住居費(約130万円)、1年間の食費(54万円前後)、その他の費用(交通費、通信料、娯楽費、雑費) 1年間の留学費シミュレーション! 費用を抑える節約情報!:航空券(ローシーズン、乗り継ぎ便、早割)、 地方や郊外で部屋を探す、自炊中心の生活にする、奨学金情報 以上です! その他の長期留学情報や手続きの方法など知りたい方のために、本留学エージェント「ぼくらの留学」ではオンライン上で無料の説明会を開催しています! 留学カウンセリングを受けたい方は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けています! 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください!…
2022/07/26【外資系CAの髪型事情】髪型の決まりやヘアスタイルを解説!よくある質問にもお答えします
CAは接客業のため、清潔感のある身だしなみを意識する必要があります。CA採用試験の合否は、外見が左右するといっても過言ではありません。 とはいえ、「外資系CAの髪型には決まりがあるの?」「外資系CAにふさわしい髪型を知りたい」と悩んでいる方も多いでしょう。 そこでこの記事では、外資系CAの髪型事情やヘアスタイルの種類を紹介します。外資系CAの髪型についてよくある質問にもお答えするので、最後まで読んで参考にしてくださいね。 外資系CAの髪型事情【清潔感が大事】 外資系CAの髪型には、決まりなどがあるのでしょうか。結論から述べると、航空会社によって異なります。髪型の規則が決められている航空会社もあれば、個人に任せている航空会社もあります。 しかし、全航空会社に共通していえるのは、「清潔感のある髪型が求められる」ことです。 ここでは、外資系CAの髪型事情を詳しく紹介します。 外資系航空会社はCAの身だしなみ指導に力を入れている 外系航空会社は、CAたちの身だしなみの指導に力を入れています。入社後のCA向けに、ヘアスタイルやメイクのレッスンを実施している外資系航空会社は多いです。 一般的に外資系航空会社は、日系航空会社よりも身だしなみなどの規則が緩いイメージがあるかもしれません。しかし、特に世界トップクラスの外資系航空会社の場合は、清潔感はもちろん外見の美しさを重視しているので、髪型まで抜かりなく身なりを整えておく必要があります。 肩やまゆげに髪がかからないようにまとめる 基本的に肩やまゆげに髪がかかる長さであれば、まとめる必要があると考えてよいでしょう。CAの業務には、ドリンクや機内食のサービス提供が含まれているので、長い髪をおろしていると不衛生なイメージを旅客に与えてしまいます。 そればかりか、緊急時の機内アナウンスを聞き取る妨げになりかねません。髪が長い方は、お団子スタイルなどで髪をしっかりとまとめましょう。 また、前髪の長さにも注意が必要です。前髪が目にかかってしまうと、お辞儀をする際に髪の毛が落ちてきてわずらわしさを感じます。オールバックができる長さではない場合は、ヘアピンやヘアスプレーなどを上手く活用して固定しましょう。額がでている面積が広いほど、表情が明るく見えます。 地上で勤務するときはおろしてもOK CAは月に数回、地上での勤務があります。乗務ではない日は、基本的にアップヘアにする必要はありません。通常の会社に勤務するような身だしなみ・髪型で通勤しましょう。ただし、髪をおろした状態のほうが髪色が明るく見えるので、染めている方は注意が必要です。 とはいえ、髪色の規定を設けている外資系航空会社はそう多くはありません。なぜなら、外資系CAの国籍はさまざまなので、生まれ持った髪色もバラバラだからです。また、外資系航空会社側は、日本人CAの髪色がナチュラルなのか、染めているのかは判断できません。 ただし、航空会社によっては「日本人らしい髪色」や「瞳の色と近い明るさ」という決まりを設けているケースもあります。 外資系CAに多い髪型の種類 先述のとおり、CAの髪型は清潔感が何よりも大事です。肩やまゆげに髪がかかる長さであれば、まとめるべきだとわかりました。 実際の外資系CAたちはどのような髪型をしているのでしょうか。 ここでは、外資系CAに多い髪型の種類を詳しく紹介します。自分がやりやすい髪型を見つけてください。 夜会巻 外資系CAの髪型で多いのは、「夜会巻(やかいまき)」です。夜会巻とは、前髪をオールバックにして、髪をねじり上げてまとめたヘアアレンジを指します。まとめ上げた曲線が女性らしく、エレガントな雰囲気のあるアップスタイルです。夜会巻はうなじをスッキリ見せられるので、清潔感があります。 一見、難しそうなヘアスタイルですが、慣れれば手際良く髪をまとめられるようになるでしょう。 夜会巻の基本的な作り方は、以下のとおりです。 【用意するもの】 ヘアオイルや洗い流さないトリートメント ヘアブラシ Uピン適量(大小) ヘアスプレーやヘアワックス 【作り方】 ヘアブラシで髪全体をとかす ヘアオイルや洗い流さないトリートメントをつける 頭の真ん中より少し下の位置でポニーテールを作る ポニーテールをねじりながら徐々に上に持っていく ねじった髪の真ん中あたりに大きなUピンを差し込む そのままひっくり返してとめる 上にでている髪を入れ込みながら、小さいほうのUピンを差し込む 必要に応じてヘアスプレーなどで髪を整える トップヘアの高さは、航空会社の雰囲気に合わせて調整しましょう。 シニヨンスタイル(お団子スタイル) 夜会巻に抵抗がある場合や、制服に帽子があってヘアスタイルに高さを出せない場合は、「シニヨンスタイル(お団子スタイル)」が最適です。シニヨンスタイルは夜会巻ほどの派手さはないものの、ヘアネットを使って簡単にできるうえに、きちんと髪をまとめられるので清潔感があります。 【用意するもの】 ヘアオイルや洗い流さないトリートメント ヘアブラシ ヘアネット Uピン適量 ヘアスプレーやヘアワックス 【作り方】 ヘアブラシで髪全体をとかす ヘアオイルや洗い流さないトリートメントをつける 頭の真ん中より少し下の位置でポニーテールを作る Uピンをヘアネットの上部に差し込む ポニーテールをヘアネットの中に入れる お団子になるように巻きつけながらまとめてUピンでとめる 必要に応じてヘアスプレーなどで髪を整える シニヨンスタイルはシンプルなので、航空会社問わず使える髪型です。 ショートヘア 外資系CAのなかには、ボブやショートカットの人もいます。先述のとおり、毛先が肩につかない長さであれば、ダウンヘアを許可している航空会社が多いです。 ショートヘアのメリットは、 ヘアセットに時間がかからない 髪が痛まない 頭痛になりにくい などが挙げられます。 ただし、ショートヘアの場合でも顔周りの髪は耳にかけたり、ストレートアイロンで髪にツヤをだしたりと清潔感にはこだわりましょう。お辞儀の度に、髪を触ることがないように注意が必要です。 外資系CAの髪型Q&A ここでは、外資系CAの髪型についてよくある質問にお答えします。 Q:外資系CAがつけるヘアアクセサリーには決まりがあるの? 航空会社は、CAが使用するヘアアクセサリーの決まりを設けているケースがあります。一概にはいえませんが、各航空会社の制服の色やイメージカラーに合ったもの、髪色になじむシンプルなものであれば問題ないでしょう。 Q:外資系CA採用試験で提出する写真の髪型はどうする? 外資系CAの採用試験で使う写真を撮影するときは、顔まわりがスッキリした髪型でのぞみましょう。外資系CAらしい華やかなイメージや、明るい表情が伝わりやすくなります。 先述した前髪なしの夜会巻やシニヨンスタイルがおすすめです。 Q:外資系CAの面接に行くときはどんな髪型で行くべき? 外資系CAの面接に行くときは、きちんとまとめられたアップヘアで行きましょう。面接では第一印象が何よりも大事なので、髪型までとことんこだわる必要があります。 繰り返しになりますが、CAは清潔感が命です。そのうえで航空会社の雰囲気に合った髪型や、その航空会社のCAたちがよくしている髪型にするとよいでしょう。いずれも、その航空会社のCAの一員として働く姿を面接官に想像してもらうことがポイントです。 まとめ【外資系CAの髪型は清潔感と航空会社のイメージを大切に】 この記事では、外資系CAの髪型事情やヘアスタイルの種類を紹介しました。 CAの髪型のルールは、航空会社によって異なります。しかし、どの航空会社においても、旅客から見て好感が持てる髪型や清潔感のある髪型にするのが重要です。 基本的に肩やまゆげに髪がかかる長さであれば、アップヘアにしてまとめる必要があります。外資系CAにふさわしい髪型は、夜会巻・シニヨンスタイル・ショートヘアです。いずれも、勤務する航空会社のイメージに合った髪型を意識するとよいでしょう。 ぜひ今回紹介した髪型のなかから、自分に合ったものを見つけてくださいね! 髪型以外に気になる外資系CAの情報は、以下の記事で詳しく紹介しています。 https://dev.bokuryuu.com/how-to-be-a-foreign-cabin-attendant/ アジアNo.1の実績を誇るクルーラウンジで、キャビンアテンダントになる夢をかなえるお手伝いをします! オンライン無料説明会は、「グローバル女子留学公式LINE」にて24時間ご予約を受け付けております。経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! ↓↓CA留学のことをもっと詳しく知りたい方は、以下公式LINEへ↓↓ …
2022/07/17社会人におすすめ【Co-op留学】カナダで有給インターンに挑戦までの流れ!
就活に役立つ海外プログラムとして人気のCo-op(コープ)留学。 国内外を問わず就職に有利になる資格が取れるとして、在籍中の大学生・専門学生から絶大の人気を得ています。 転職する方が増えている影響で、近年ではキャリアアップやキャリアチェンジを目指す社会人からの問い合わせが多くなっています。 この記事ではCo-op留学に注目している社会人の疑問や悩みを解消していただくために、基本情報から渡航前日までを解説しています。 それでは早速みていきましょう! まずはCo-op留学を知ろう! 留学は渡航目標時期の1年くらい前から準備することが大切です。 特に忙しい社会人は、準備不足や急な変更などを考慮して、できるだけ早めに時間に余裕を持って始めましょう。 まずは、Co-op留学のプログラム内容を理解することからスタートです。 Co-op留学とは? Co-op留学とは、学習した期間と同じだけ就労ができるカナダだけの特別プログラムです。 留学期間の前半は自分で選択した専門分野をカレッジで学び、後半は身につけた知識を実際に生かすため、現地企業で有給インターンシップに参加できます。 Co-op留学への参加費用 カレッジ、専門分野、滞在期間によって異なりますが、学費、渡航関連、現地での生活費を合わせて一年間で約220万円が目安です。 Co-op留学に参加する目的を明確にする! Co-op留学のプログラム内容を理解したら、次は参加する「目的」を明確にすることです。 「行ったらどうにかなる!」や「なんとなく就活に役立ちそうな資格が取れそう!」という軽い気持ちで参加すると、勉強の大変さや仕事のキツさで挫折してしまうこともあります。 また、思いつきだけで専門分野や適当にインターン受け入れ先の企業を選んでしまうと、せっかく苦労して資格を取得しても、キャリアチェンジの就活に役に立たないことがあります。 例えば、 なぜカナダに留学したいのか?:日本で接客業をしているので、観光大国カナダに行き、世界に通用するホスピタリティやカスタマーサービスを学ぶためにカナダを選んだ なぜその専門分野を選んだのか?:日本で経験・感覚で身につけた接客スキルを、理論的に学ぶためにホスピタリティを選んだ 留学後は何をしたいか?:ディプロマ(専門知識取得の証明)や国際的に通用するホスピタリティの資格AHLEIを取得し、日本帰国後に一流ホテルへの再就職を目指す など、卒業後を見据えながら、Co-op留学に参加する目的をできるだけ細かく明確にしてください。 これこそが留学に挫折せず、キャリアアップやキャリアチェンジの就職を成功させるために必要な作業です。 カレッジ、専門分野、留学期間を決めよう! 目的がはっきりしたら、渡航の6カ月以上前までにカレッジ・専門分野・留学期間を決めましょう。 カレッジを選ぶ カナダのカレッジには私立と公立の2種類があります。 それぞれの特徴をしっかり理解した上で、自分の目的に合う方を選びましょう。 私立カレッジ 公立カレッジ 1年間の学費 約70万円〜 約130万円〜 留学生の割合 多い 少なく、ほぼ地元のカナダ人学生 授業環境 少人数制でアットホーム 生徒数が多い 必要な英語力 IELTS5.0~ TOEFL iBT 46~ IELTS6.0~ TOEFL iBT 80~ 入学時期 年に数回 年に一回(9月) 大学進学 ほぼ不可能 大学進学コースを選べば可能 カナダで就労許可の申請 不可 可能 学びたい専門分野を選ぶ 私立・公立ともにカレッジで提供している専門分野は多種多様です。 キャリアアップを目指している方は日本でのスキルを生かせる分野を、キャリアチェンジを目指している方は将来の職種に関わる分野を考えながら選びましょう。 人気の専門分野と主な就職・転職先は以下の通りです。 専門分野 就職・転職先 カスタマーサービス 営業職、飲食業、各業種のカスタマーサポートなど ホスピタリティ・ツーリズム ホテル、旅行会社、観光業、空港など ビジネス 金融会社、国際貿易会社、総合商社など デジタルマーケティング 広告代理店、ソフトウエア会社など Web開発・Webデザイン モバイル会社、ウェブ開発会社など 留学期間を選ぶ Co-op留学の期間は学習+就労を合わせて、半年から2年です。 専門分野はもちろんのこと、カレッジによってプログラム期間が大きく異なります。 留学の予算、希望再就職時期などに合わせて留学期間を選びましょう。 本留学エージェント「ぼくらの留学」では、時間のない社会人のためのCo-op留学サポートも行っています。 お気軽にお問合せください! Co-op留学への参加条件を確認しよう! Co-op留学への参加条件には年齢制限がありません! そのため、以下の2つのポイントをクリアしていれば、誰でも参加できます。 高校卒業、または高等学校卒業程度認定試験の合格者 カレッジが指定している英語能力試験のスコア また、参加条件には入っていませんが、インターン採用の際に重視される点は「経験」と「スキル」です。 そのため、職歴のある社会人は海外インターンでは有利になります。 https://dev.bokuryuu.com/internship-for-career-growth/ 英語能力検定試験の準備 Co-op留学は語学留学やワーキングホリデーとは異なり、カナダ政府公認のカレッジで、卒業後の就職を目指して専門分野を学びます。 授業は基本的に英語ができる前提で進められるため、英語能力試験のスコアに関してはカレッジや専門分野によって異なりますが、最低でもIELTS 4.0〜 / TOEIC 500〜 / TOEFL 45〜は必要です。 Co-op留学に参加するためのスコアが足りない方、スコアはクリアしていても英語力に不安を感じる方、渡航までに英語力をもっと上げておきたい方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、英語の学習サポートをしています。 必要な英語力をしっかり身に付けることができる内容になっていますので、こちらの記事もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ カレッジ入学手続きと現地滞在先の手配をしよう! カレッジ・専門分野・留学期間を決め、英語能力検定試験のスコアが取れたら、いよいよ入学手続きにはいります。 多くのカレッジは、学生寮やホームステイの手配もしてくれるので、入学手続き時に一緒に申し込むと安心です。 ビザ申請に必要な書類は、学費支払い後にカレッジから発行されれます。 そのため入学手続きの完了後、請求書が送られてきた時点で早めに入金するように心がけてください。 この時点で、渡航希望日5カ月前に用意できているのがベストです。 勤務先へ連絡・相談 社会人の方は遅くてもカレッジの入学が決まった時点で、勤務先へ連絡もしくは相談することが大切です。 短くても6カ月以上の留学プログラムなので、 退職する方向で話し合う 休職扱いにしてもらう サバティカル休暇(長期休暇制度)が利用できるか など、帰国後転職する場合、もしくは同じ会社に戻りたい場合など、各自の希望に合わせてた方法を確認しておきましょう。 ビザの申請をしよう! 学費入金後に必要な書類が送られてきたら、次のステップはビザ申請です。 基本的に学生ビザ申請と同じで、オンライン申請も可能です。 MyCIC*アカウント作成 個人情報入力 質問への回答 必要書類**のアップロード パスポート***(顔写真のあるページ) 学校の合格通知・入学許可通知 証明写真(3.5cmx4.5cmのパスポートサイズ) 資金証明(カナダドル建て、英語の銀行残高証明) 英語の履歴書 学校から発行される就労(インターン)がプログラムの一部である事を説明するCo-opレター ビザ申請費支払い(クレジットカードのみ) ビザセンター来館予約 バイオメトリクス(指紋認証)登録(東京・大阪のビザセンター) *カナダ政府の管轄する、カナダ移民局(Citizenship and Immigrant Canada,CIC)が設けたCICサイト内のアカウントサービス **必要書類は予告なしで変更される場合がありますので、カナダ政府の公式サイトで事前に確認してください。 ***パスポートは申請してから約1週間で発行されますが、できるだけ早めに準備しておくことをお勧めします 航空券や海外旅行保険などを手配しよう! ビザを受け取ったら、次は渡航の準備です。 以下のリストを参考に確認してみてください。 必要・便利な持ち物 理由 航空券 1年以内の海外滞在であれば、往復チケットのほうがお得。 海外留学生保険 カナダでも加入できますが、制限が多く、英語のみのやりとりになってしまうため、1年以下の留学であれば、日本の海外留学生保険に加入した方が安心。 SIMフリーの携帯電話 SIMフリーの携帯電話を持っていけば、カナダ到着後、ドラッグストアなどでプリペイドSIMを購入するだけで、すぐに使用可能。 クレジットカード カナダはカード社会なので、クレジットカードを持っていない人は必ず作っていきましょう。盗難やカードが使えなくなった時の予備として、2枚用意しておくのがお勧め。 現金 いざという時のために、日本円とカナダドルも1万円分くらい用意しておくと安心。 各種書類のコビー パスポート(証明写真とビザのページ)、航空券、カレッジ関連の書類など、各種書類のコピーをとっておくと、無くしてしまった時の再発行がスムーズ。 衣類・下着類 カナダはサイズが大きめなので、特に小柄・痩せている方は日本で用意したほうが無難。 筆記用具 特にボールペンは日本製が使いやすい。 常備薬 海外の薬は強めなので、使い慣れているものを用意。 ノートパソコン カレッジの課題や書類作成に必要。 その他、自分のこだわりやライフスタイルに合わせたものを用意しましょう! 行政手続きを済ませる 海外に1年以上滞在する場合、住民票、海外転出届、健康保険、国民年金の手続きを役所で行わなければなりません。 個人によってケースが違うので、渡航する2、3週間前には役所に相談しておきましょう。 カナダの最新情報をチェックしよう! いよいよ渡航数日前です! 感染症や海外紛争などで世界情勢の移り変わりが激しい昨今、 カナダの入国規制 飛行機の飛行経路 など、渡航前日までカナダの最新情報をチェックしましょう。 まとめ:社会人だからこそCo-op留学! この記事では、Co-op留学に注目している社会人に疑問や悩みを解消していただくため まずはCo-op留学を知ろう!:大体1年くらい前から少しずつ準備を開始 Co-op留学に参加する目的を明確にする!:なぜカナダに留学したいのか?なぜその専門分野を選びたいのか?留学後は何をしたいか?などを明確にしておくことが、留学中に挫折せず、卒業後に再就職ができる秘訣 カレッジ、専門分野、留学期間を決めよう!:渡航の6カ月以上前には、カレッジ・専門分野・留学期間を決める Co-op留学への参加条件を確認しよう!:年齢制限はなく、高校卒業者で、カレッジが指定している英語能力試験のスコアを取得していればOK、英語能力検定試験の準備(IELTS 5.0〜 / TOEIC 500〜 / TOEFL 45〜) カレッジ入学手続きと現地滞在先の手配をしよう! :渡航希望日5カ月に用意できているのがベスト 勤務先へ連絡・相談しよう!:退職・休職・サバティカル休暇(長期休暇制度)の確認が必要 ビザの申請をしよう!:基本的に学生ビザの申請と同じで、オンライン申請も可能 航空券や海外旅行保険などを手配しよう!:航空券、海外留学生保険などの他にも、1年以上滞在する場合は行政手続きに必要 カナダの最新情報をチェックしよう!:カナダの入国規制、飛行機の飛行経路など、渡航前日まで調べる をわかりやすく解説してきました。 挫折せずキャリアアップやキャリアチェンジの就職を成功させるために必要な準備です。 Co-op留学を有意義に利用して、夢や希望を叶えてきましょう! ぼくらの留学では、忙しい社会人のための「Co-op留学サポート」も行っています。 渡航前:カウンセリング、留学のプラン作り、レベルに合わせた英語学習プログラム 留学中:生活・学習などの悩み相談 帰国後:就職カウンセリング みなさんがCo-op留学を思い立った時から帰国するまで、ぼくらの留学ではしっかりサポートさせていただきます! すでに参加されていた方の体験談や現地からの最新の情報も含め、もっと詳しく知りたい方のために、ぼくらの留学ではオンライン上で無料の説明会を開催しています。 ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、カウンセリングを受けたい方もお気軽にご相談ください!…
2022/07/14CA留学で憧れの客室乗務員になる夢を実現しよう!おすすめの国やプログラムも紹介
本気でCAを目指すなら、「留学しておいたほうが有利なのかな?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。確かにCAになるには、語学力や海外経験があるに越したことはありません。 ただし、語学留学を経験している人はたくさんいるので、それだけで差別化するのは難しいでしょう。憧れのCAになる夢をかなえるためには、CA業務に活かせる専門知識や実務を習得できる「CA留学」がおすすめです。 そこでこの記事では、CA留学の特徴や魅力、おすすめの国やプログラムを紹介します。世界で活躍するCAになりたい方は、最後まで読んで参考にしてください。 CA留学とは? CA留学とは、その名のとおり「CAになるために留学すること」を指します。日本だけでなく、海外でもCAになるための準備や勉強は可能です。 ここでは、CA留学の特徴を詳しく紹介します。 CA業務に必要な専門知識や実務を学べる CA留学では、現地のエアライン専門学校やエアラインスクールなどに通い、CA業務に必要な専門知識や実務を実践的に学びます。 課外授業や航空会社へのインターンシップなどが留学プログラムに組み込まれているスクールもあり、CAの即戦力として働ける力を養えるのが特徴です。 語学力の向上が期待できる 英語圏のスクールにCA留学すれば、英語漬けの環境に身を置けるため、語学力の向上も期待できます。海外のエアライン専門学校やエアラインスクールでは、基本英語で授業が行われており、必然的に語学力が鍛えられるでしょう。 CA留学は、客室乗務員に必要なスキルや実務を英語で学べるので一石二鳥です。 国際感覚が身につく 海外のエアライン専門学校やエアラインスクールには、世界中からCAを目指している同志が集まります。異なるバックグラウンドを持った人々と交流するなかで、国際感覚が身につくでしょう。 CA留学の経験を通じて身につく異文化理解力やコミュニケーション力は、国際線CAや外資系CAに求められる能力です。 CA留学の具体的な学習内容例 礼儀作法:プロフェッショナルな態度とエチケットの学習。 グルーミングスキル:衛生管理、専門的なメイクアップ技術、及びヘアスタイリングの実践。 航空業界知識:航空会社の現状理解、航空用語、運航基準、安全対策の習得。 カスタマーサービス:高品質な顧客サービスの提供方法、顧客認識、接客スキルの向上。 緊急時対応:応急処置の技術、緊急事態への対応力の養成。 自己管理:ストレスやプレッシャーの管理、健康的なライフスタイルの維持。 CA留学の魅力 そもそも、CA留学の魅力とは何なのでしょうか。結論から述べると、CA留学は客室乗務員を目指しやすい環境が整っていることが魅力です。 ここでは、CA留学の魅力を詳しく紹介します。 費用を安く抑えられる 「留学」と聞くと、費用面でハードルが高いと思っている方も多いでしょう。しかし、CA留学は日本の大学や専門学校よりも授業料が安い傾向にあるので安心してください。 現地までの渡航費用は発生するものの、留学中の生活費を含めて日本の学校に通うよりもトータル費用を安く抑えられます。CA留学は費用を最小限に抑えつつも、質の高い授業が受けられるのが魅力です。 CAへの就職率が高い CA留学プログラムを実施している海外スクールは、CAへの就職率が高いのが特徴です。実際、生徒の80%以上が一流の航空会社に就職しているエアラインスクールもあります。一方、日本でCAになるためには高倍率の採用試験に合格する必要があり、残念ながらCAへの就職率はそう高くはありません。 しかし、海外に目を向けると、日本人のCAを求めている外資系航空会社がたくさんあります。まだCA留学の存在を知らない日本人は多いので、早めに行動すればCAになるチャンスをつかめる確率が高まるでしょう。 CAになるためのチャンスをつかみやすい CA留学プログラムを実施している海外の専門学校やエアラインスクールは、航空会社とのコネクションが強く、CAになるためのチャンスをつかみやすい環境です。 たとえば、航空会社の採用担当者自らが出向き、スクール内でそのまま面接を行う「インハウスインタビュー」を実施しています。そのため、在学中にその場で採用が決まる可能性が大いにあるのです。 世界で通用する資格を取得できる CA留学プログラムでは、CAになるための知識や実務を習得して終わりではありません。 無事CA留学プログラムを修了すると、世界で通用する資格や一生使える資格を取得できます。これらの資格は、CAの即戦力として業務に貢献できる力があることを証明する際に役立つでしょう。 CA留学するならマレーシアがおすすめな理由 CA留学するなら、どこの国に行くのがよいのでしょうか。結論を述べると、マレーシアがおすすめです。 ここでは、CA留学するならマレーシアがおすすめな理由を詳しく紹介します。 英語圏だから語学力を鍛えられる マレーシアでは、準公用語として英語が使われています。つまり、アジアにいながら英語を使う機会が多くあるのです。 エアライン専門学校やエアラインスクールなどの教育現場においても、英語が使用されているので語学力を鍛えられます。 多民族国家のため異文化コミュニケーション力がつく マレーシアは多民族国家のため、さまざまなバックグラウンドを持った人々が集まります。そのような環境で生活し、海外の人と交流していくなかで、自然と異文化コミュニケーション力がつくでしょう。 教育水準が高い マレーシアは、教育水準の高い国の一つです。その高い教育レベルが世界に認められ、多くのマレーシアの大学は欧米の名門大学と提携して編入学制度を設けています。 エアライン系のスクールにおいては、航空業界出身の運営者や講師が多く在籍しているので、質の高い授業や手厚い就職活動のサポートが期待できるでしょう。 生活費が安い マレーシアは物価が日本よりも安いので、生活費や学費を安く抑えられます。費用がネックで留学を諦めかけていた方でも、客室乗務員を目指したCA留学にチャレンジしやすい国です。 「アジアNo.1のCA留学プログラム」を提供するクルーラウンジ(Crew Lounge) CA留学するなら、マレーシアにある外資系専門エアラインスクールの「クルーラウンジ(Crew Lounge)」がおすすめです。 クルーラウンジは、世界の航空ルールを決めている国際団体「IATA」の認定校で、非常に信頼の高いエアラインスクールです。世界トップクラスの航空会社とコネクションが強く、スクールを運営しているのは航空業界出身のスペシャリストたち。 クルーラウンジは圧倒的なCAへの就職率を誇り、生徒の80%以上が世界トップクラスの航空会社に就職しています。 クルーラウンジの強みや概要、CA留学プログラムの魅力については、以下の記事を参考にしてください。 https://dev.bokuryuu.com/what-about-crew-lounge/ 実際にクルーラウンジに通っている生徒の体験談は、以下の記事でまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/experience/7548/ https://dev.bokuryuu.com/experience/7549/ https://dev.bokuryuu.com/experience/7905/ まとめ【CA留学で憧れの客室乗務員になる夢をかなえよう】 この記事では、CA留学の特徴や魅力、おすすめの国やプログラムを紹介しました。 CA留学とは、海外のエアラインスクールなどで「CA業務に必要な専門知識や実務を学べるプログラム」のことです。CA留学を通じて習得できる語学力や国際感覚は、CA業務で十分に活かせるでしょう。 CA留学するなら、費用を抑えつつも質の高い授業が受けられるマレーシアがおすすめです。 アジアNo.1の実績を誇るクルーラウンジで、キャビンアテンダントになる夢をかなえるお手伝いをします! オンライン無料説明会は、「グローバル女子留学公式LINE」にて24時間ご予約を受け付けております。経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! ↓↓CA留学のことをもっと詳しく知りたい方は、以下公式LINEへ↓↓ …
2022/07/14カナダのプログラム【Co-op留学】に失敗しないためのコツや心得
コロナ禍を境に今やカナダで働きながら学ぶ滞在方法として、ワーキングホリデーと並ぶ勢いのCo-op(コープ)留学。 転職やキャリアアップを目指す社会人にはもちろんのこと、就活に有効なスキルを身につけるために参加する在学中の大学生の参加も増えてきました。 Co-op留学の経験をうまくいかし社会で活躍されている方も多くいますが、中には「Co-op留学は難しい!」「現地では大した仕事につけない!」という体験談も目にします。 この記事では、 Co-op留学の情報収集をしている方 参加するか迷っている方 に知っていただきたい「失敗しないためのコツや心得」を解説しています。 ぜひ参考にしてください! Co-op留学の基本知識 Co-op留学はカレッジでの学習期間と現地企業でのインターンがセットになった、外国人向けのカナダだけの特別プログラムです。 プログラム内容 Co-op留学のプログラム内容は以下の通りです。 カナダ政府公認のカレッジで3カ月以上学ぶ カレッジで学んだ期間と同じだけ、現地の企業でインターンに参加する 学習期間中は、最大週20時間までのアルバイトが可能 インターンは最大週40時間のフルタイム就労 参加に年齢制限はなく、何度でも参加できる 参加条件 Co-op留学への参加条件はたった2つ! 高校卒業、または高等学校卒業程度認定試験の合格者 英語能力試験のスコア*:IELTS 5.0〜 / TOEIC 650〜 / TOEFL 55〜 英語力が不足している場合:カレッジ入学前に英語集中講座を受けることができ、講座修了後は直接Co-opプログラムに参加可能 *ITやデジタルマーケティングなどは高いスコアが求められますので、詳細を知りたい方はぜひ本留学エージェント「ぼくらの留学」にお問合せください カナダでのインターンについて そもそもインターン(もしくはインターンシップ)とは、一定の期間、学生が企業で就業経験を積むシステムのこと。 しかし、日本とカナダではインターンに対する意味合いが若干異なります。 インターンの期間 カナダのインターンに参加する場合、基本的に3カ月以上です。 日本のように「1日参加」や「夏休みの間だけ」といった短期のインターンシップはほぼありません。 企業側の目的 日本のインターンでは、企業の事業内容を知ってもらうことを目的とし、会社説明会やセミナーなどが主流ですが、カナダを含め海外のインターンでは、「将来の採用」を見込んでインターンに参加させることが企業側の目的です。 そのため、即戦力のある人材に育てるよう、インターン生には実践的な就労経験を積極的にさせています。 インターンに参加する目的 インターン生にとっては、カレッジ・大学・専門学校で学んだ専門知識を実践できるチャンスであり、その後の就活に有益になるスキルを身につけるのが目的です。 参加中は企業の社員として働くため、「インターン参加=就労経験」になります。 もちろん、インターン終了後に企業に採用されるというケースは珍しくありません。 経験者から学ぶ、失敗しないためのコツ 「こんなはずじゃなかった!」 とならないために、ここでは実際に参加した方の後悔・批判意見をみながら、Co-op留学に失敗しないためのコツをご紹介します。 参加条件のIELTスコアをクリアしているのに英語が聞き取れない! 資格試験全般に対して同じようなことが言えますが、「スコアをクリアしている=全てがわかる」ということではありません。 どんなに机上で勉強し試験でいい点数を取ったとしても、実際に英語で行われるカレッジの授業を全て理解することは難しいのです。 特に、初めての海外生活・初めての留学という方にとって、英語が聞き取れないという悩みは当然のことです。 英語に慣れるためには多少の時間がかかる、ということを念頭に置いておきましょう。 失敗しないためのコツ:日本にいる間に英語の環境を作る 日本にいる間に「できるだけ英語の環境を作る」ことを意識してください。 英会話教室に通う ネットなどを利用してネイティブと話す 外国人が集まるイベントに参加する 時間があるときは、常に英語のニュースを聞く 学びたい専門分野に関する英語の動画を何度もみる 独り言を英語で言うようにする など、渡航前にどれだけ「聞く・話す」に慣れておくかで、渡航後の「英語力向上」の速度に差がつきます。 学校では大したことを学べない! カナダの教育方法は基本的に「参加型」です。 授業中にどんどん意見を言い質問をしなければ、先生に「理解した」とみなされてしまい、それ以上の細かい説明や丁寧な指導はされなくなります。 日本のように先生が丁寧に何でも教えてくれるという授業スタイルは、実は世界でも珍しいのです。 失敗しないためのコツ:自分から積極的に授業に参加する 授業中、自分から積極的に先生に質問してみましょう。 その場で考えるのが苦手な方は、事前に質問を用意しておくのも良いでしょう。 「一日、最低でも3つは質問する」という目標を立てて、授業に参加している留学生もいます。 受け身の授業に慣れている私たち日本人にはとても難しいですが、せっかくカナダまで行くので思い切ってやってみることが大切です。 本当に「大したことを学べていない!」と思うならば、その気持ちを直接先生に伝えてみても良いでしょう。 学生からのこのような意見によって授業の仕方が変わることがよくあります。。 学校で学べるか学べないかは、自分次第でもあるのです。 勉強が忙しすぎてアルバイトができない! Co-op留学に参加すると、学習期間中であれば最大週20時間までのアルバイトが許されています。 とはいえ、専門分野や先生によっては課題が多く、アルバイトをする時間がない可能性もあります。 失敗しないためのコツ:アルバイトをしなくてもいいように費用を用意する 留学の目的はあくまで学びに行くことです。 渡航前に「現地でアルバイトができないかもしれない」と想定しておくことも大切です。 そのため、日本にいる間にできるだけ留学費をためておきましょう。 日本にはいろいろなタイプの奨学金があるので、調べておくといざという時に役立ちます。 https://dev.bokuryuu.com/study-abroad-scholarship/ インターン先が決まらない! インターンに参加する場合、 受け入れ先となる企業を探す 見つかったら、必要書類を提出 書類審査に通ったら面接を受ける といった流れになり、採用決定までには時間がかかります。 申し込んだからといってすぐにインターン先が決まるという訳ではありません。 失敗しないためのコツ:受け入れ企業を早めに探す インターンは、できるだけ早い段階で受け入れ企業を探しておきましょう。 企業と提携している学校に入学した場合でも、インターン先を紹介してもらえるのを待っているだけではなく、自分で探して応募することも大切です。 また、インターンを募集していない場合でも、どうしても働いてみたい企業があるならば、積極的にコンタクトをとってみましょう。 また、日頃からいろいろな人に「インターン受け入れ企業を探している」などと話しておくと、思わぬところから声がかかることもあります。 カナダには世界中からインターン参加を目指した学生が集まってくるので、自分から積極的に動くことで可能性を広げていかなければ取り残されてしまいます。 インターンの仕事がきつい! インターン生は、基本的に「社員」に近い条件で雇われ、会社に関わる業務に携わることになります。 また、職歴・スキルによっては重要なポストに置かれる場合もあります。 日本のインターンと同じ気持ちで参加すると、仕事がきついと感じることがあるでしょう。 失敗しないためのコツ:社員としての意識を持って働く インターン経験は就労経験です。 社員の一員としての自覚を持ち、積極的に仕事に関わっていく覚悟が必要です。 ただし、契約と全く異なる就労内容や、一方的に不当な任務を任された場合は、会社側と話し合うことも考慮しましょう。 Co-op留学に参加するための心得 以上の「経験者から学ぶ、失敗しないためのコツ」を踏まえ、Co-op留学に参加するために次のようなポイントを心がけるようにしてください。 まずは自分の目標をはっきりさせる 語学学校やワーキングホリデーとは異なり、カレッジで専門分野を学び、現地の企業で就労しなければならないCo-op留学は、「行けばどうにかなるだろう」という簡単な気持ちだけでは乗り切れません。 なぜCo-op留学に参加しようと思ったのか? 何系の専門分野をカナダで学びたいのか? など、自分の目標をはっきりさせてから参加しましょう。 留学費をしっかり確保しておく 生活するためにはお金がかかります。 Co-op留学ではアルバイトやインターンなどで収入を見込むことはできますが、 カレッジや専門分野によっては課題の量が多く、アルバイトをする時間がない というケースもゼロではありません。 現地での収入がない場合を考慮し、日本にいる間に留学費をしっかり確保しておきましょう。 日本にいる間に「職歴」を準備する インターンを見つける上で大きな武器になるもの、それは経験とスキルです。 本来インターンは「学生が経験を積む場所なのですが」、受け入れる企業側にすると経験者と未経験者の募集が同時にあれば経験者を取りたくなるのが現実です。 職歴のある社会人が海外インターンでは有利になる、と言われるのはそのためです。 職歴のない大学生は、日本にいる間にアルバイトやボランティア活動を通して、少しでも専門分野に関係のある職務経験を持つように心がけましょう。 英語をできるだけ勉強しておく Co-opプログラムの目的はカナダのカレッジで専門分野を学び、その知識をいかして就労経験を積むことにあります。 現地で英語力が向上することはありますが、「英語を基礎から学ぶこと」がプログラムの目的ではありません。 カレッジでは英語力がある程度あることが前提で授業が行われ、インターンの参加は職場の上司や同僚とのコミュニケーション、取引先・顧客との電話やメールでのやり取りを英語でできることが条件です。 Co-op留学の最も大切な準備は、日本にいる間に英語力をつけておくことです。 Co-op留学に参加するためのスコアが足りない方 スコアはクリアしていても英語力に不安を感じる方 渡航までに英語力をもっと上げておきたい方 のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、英語の学習サポートをしています。 必要な英語力をしっかり身に付けることができる内容になっていますので、こちらの記事もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ 日本と海外は違うことをきっちり頭に入れておく 「日本と海外は違う」と頭でわかっていても、実際に海外に住んでみないとわからないことがたくさんあります。 特に働き方に対しては、 過程よりも結果を出すことが求められる 勤務時間内に仕事を終わらすことができないということは、能力が低いと評価されてしまうため、よほどのことがない限り残業はしない 2、3年で転職するのは当たり前 使えなかったらすぐクビになる など、日本にいる感覚でいるとそのギャップに悩んでしまいます。 何があっても、「ここは日本じゃない」ということをしっかり頭に入れて対応していくことが大切です。 まとめ:Co-op留学を成功させるには、事前の準備が大切! この記事では、カナダの人気プログラムCo-op留学に失敗しないための、コツや心得として カナダでのインターンについて:インターンの期間、企業側の目的、インターン生の目的 経験者から学ぶ、失敗しないためのコツ:日本にいる間に英語の環境を作る、自分から積極的に授業に参加する、アルバイトをしなくてもいいように費用を用意する、受け入れ企業を早めに探す、社員としての意識を持って働く Co-op留学に参加するための心得:まずは自分の目標をはっきりさせる、日本にいる間に「職歴」を準備する、英語をできるだけ勉強しておく、日本と海外は違うことをきっちり頭に入れておく をご紹介しました。 Co-op留学は自分次第で有益にも無益にもなり得ます。 この記事が、皆さんのCo-op留学成功のお手伝いになれば幸いです! 英語力だけでなく、学位や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラムCo-op留学。 プログラムの内容をもっと詳しく知りたい方は、ぜひ留学エージェント「ぼくらの留学」にお問合せください! ぼくらの留学ではCo-op留学はもちろん、そのほかの留学プログラムに関する無料説明会を、随時オンライン上で開催しています。 ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けておりますので、カウンセリングを受けたい方もお気軽にご相談ください! 経験豊富なカウンセラーが、みなさんの質問や悩みに対応させていただきます!…
2022/07/12