7月 2022
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コンコーディア国際大学は怪しい?たった2年で海外大学を卒業できる仕組みを紹介!
2002年にフィリピンで設立されたコンコーディア国際大学(以下、コンコーディア)は、韓国や台湾、ラテンアメリカ諸国など世界中で知られている2年制の大卒プログラムです。 日本人留学生の受け入れは2017年からと比較的新しいプログラムのため、まだ日本での知名度は高くはありません。そのため、「本当に2年で海外大学を卒業できるの?」「口コミや評判が少なくて怪しい」と不安に思っている方も多いことでしょう。 そこで今回は、コンコーディアへの留学に対するみなさんの不安を解消するため、プログラムをわかりやすく解説し、在学中の方から届いた口コミなどを紹介します。 コンコーディアの正規代理店窓口である、当留学エージェント「ぼくらの留学」だからこそ紹介できる充実した内容になっています。ぜひ参考にしてくださいね! 2年間で海外大学の学位が取れる?うわさの「コンコーディア国際大学」とは たった2年間で海外大学のバチェラー・ディグリー(学士号)が取れる、コンコーディア。そのことは知っていても、具体的にどのようなプログラムなのか把握していない方も少なくないでしょう。 コンコーディアは、2年間で大卒の資格を取得できるプログラムを提供している「オンラインカレッジ」です。 コンコーディアが提供しているプログラムの内容は、次のとおりです。 1年目:日本でオンライン講義、もしくはカナダで対面授業を受講 オンラインカレッジであるコンコーディアの講義は、すべて英語で行われます。 英語の環境に身を置きたい方、海外留学の経験を持ちたい方は、コンコーディアと提携を結んでいるカナダ・バンクーバーにある私立語学学校「Cloud Nine College(CNC)」で対面授業を受けることが可能です。 コンコーディアでのカナダ留学には、勉強をしながら働くことができる「Coopプログラム」が含まれているので、6カ月CNCで学んだ後に残りの6カ月はカナダ現地企業で有給インターンを経験できます。 また、今人気の「オンライン留学」として、日本にいながら講義を受けることも可能です。 2年目:提携大学の最終学年へ編入留学できる 2年目には、イギリス、アイルランド、スイス、ニュージーランドの4カ国、約50校以上の中から自分に合った大学を選んで、最終学年に編入ができます。 大学の講義は実際にオンキャンパスで学べるだけではなく、引き続き日本もしくはカナダに残ってオンライン講義を受けることも可能です。 2年間で海外大学の学士号が取れる「コンコーディア国際大学」の秘密 コンコーディアのキャッチフレーズは、「2年間で海外大学のバチェラー・ディグリーが取れる」です。 通常4年間かかる学位取得が、なぜ2年間で取得できるのでしょうか。その理由に、「2つの省略」が関係します。 ここからは、コンコーディアが提供するプログラムの秘密に迫ります。 2年間の「一般課程」を省略 通常4年制の大学のカリキュラムでは、最初の2年間で一般課程を履修し、残りの2年で専門分野を学びます。 一方、コンコーディアのカリキュラムでは2年間の一般課程を省略し、入学してからすぐに専門分野を学ぶことで、学位取得までの時間を短縮しているのです。 「長期休暇」を省略 通常の海外大学では、サマーホリデーやクリスマスホリデーを含み、トータルで年間の長期休暇が約5カ月あります。 しかし、コンコーディアではカリキュラムを進めることに重点を置いているため、長期休暇を省略して、年間の休暇を3週間にまで短縮しています。 コンコーディア国際大学で学べる専門分野 コンコーディアで選択できるコースは大きく分けて、「ビジネス」と「ホスピタリティー」の2種類があります。自分の希望する進路に合った専門分野を選び、徹底的に学ぶことが可能です。 例えば、営業職、企業幹部、経営コンサルタント、ビジネスオーナーなどを目指したい方には、ビジネスコースがおすすめです。一方、CA、レストランのマネジャー、ホテル業、イベントプランナー、政府観光庁従業員などを目指したい方には、ホスピタリティーコースが向いています。 コンコーディアの講義については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/curriculum-in-concordia/#i コンコーディア国際大学の入学条件・必要書類・⼊学⽇ コンコーディアには、日本の大学のような入学試験はありません。以下の条件を満たしていれば、どなたでも入学ができます。 入学条件 年齢:16歳以上 学歴:⾼校卒業済み、もしくは⾼卒認定試験合格を持っている方 英語能力試験のスコア:英検(2級A)、TOEIC(700 + オンラインでのスピーキングテスト合格*)、IELTS(5.5)、TOEFL(IBT60)、TOEFL(ITP500 + オンラインでのスピーキングテスト合格*) *オンラインスピーキングテストとは、CNCの教師と行う10分程度の口頭による英語力テストのことです。 通常の海外大学への進学とは異なり、高校や大学からの推薦書などは必要ありません。そのため、年齢・高卒・英語のスコアをクリアしていれば、誰でも有名な海外大学の学位を取得できるチャンスがあるのです。 英語力や英語の勉強方法に不安を感じている方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では英語学習の徹底サポートを提供しています。コンコーディアへの入学や編入後にも対応できる英語力を身につけるためのプログラムなので、活用してみてください。 https://dev.bokuryuu.com/concordia-preparation-before-admission/ ⼊学時の必要書類 コンコーディアに出願する際に必要な書類は、以下のとおりです。 パスポートのコピー 最終学歴の卒業証明書(英文訳) 最終学歴の成績証明書(英⽂訳) 英語能力試験のスコア ⼊学⽇ 入学日は基本的に1月、5月、8月、10月の4回*です。 *年によって変更されることがあるので、必ずご確認ください。 コンコーディア国際大学は非認定大学なのか? ネットでコンコーディアについてリサーチしていると、 コンコーディアは非認定大学で、勝手に大学と名乗っているだけ コンコーディアの学位には何の価値もない コンコーディアは私立の語学学校と変わらない という意見を目にしたことはありませんか?実はこれらは、大きな間違いです。 コンコーディアが設立されたフィリピンでは、フィリピン大統領府に付属するフィリピン政府機関「Commission on Higher Education (CHED)」によって承認されています。また、フィリピンのベンゲ州ラ・トリニダード市では、教育機関としての許可もおりています。 コンコーディア国際大学の口コミを紹介 ここでは、「ぼくらの留学」がサポートさせていただいた方々のコンコーディアに関する口コミを紹介します。 Rikoさん(2022年4月入学) 2022年4月にコンコーディアの「ホスピタリティーコース」に入学したRikoさん。現在は、イギリスのコベントユニバーシティまたはスイスのBHMSへの編入を検討しています。 Rikoさんがコンコーディアを選んだ理由は、日本の4年制大学よりも学びたいコースやプログラムが充実していたからです。Rikoさんが思うコンコーディアの魅力は、カリキュラムが明確でホスピタリティーに関することを専門的に学べる点、編入制度を利用してカナダ以外の国での留学体験ができる点だと語ってくれました。 Rikoさんの口コミ体験談については、こちらの記事もチェックしてくださいね。 https://dev.bokuryuu.com/experience/5298/ その他の口コミ 実際にコンコーディアに入学した5名の口コミ体験談も併せてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-the-reputation-of-concordia-international-university/ さらに「ぼくらの留学」のスタッフが、カナダ・バンクーバーにあるコンコーディアの提携校CNCを実際に訪問してきました!留学中の学生さんたちにもお会いし、様子を伺ってきました。 ネットではわからない、コンコーディアの雰囲気や学生の生の声をレポートしているので、以下の記事もぜひチェックしてみてください。 https://dev.bokuryuu.com/the-report-of-concordia/ コンコーディア国際大学に入学する5つのメリット 以上を踏まえて、改めてコンコーディアに入学する5つのメリットを紹介します。 就学期間がたった2年 コンコーディアの最大のメリットは、なんといってもたった2年間の就学期間。短期間で効率良く海外大学の学士号を取得できるのは、コンコーディアのプログラムならではの魅力です。さらに上を目指す方は、大学院への進学も可能です。 学費を抑えられる 海外大学へ留学する場合、年間約400万円×4年間もの学費がかかるのが一般的です。 しかし、コンコーディアの場合は就学期間が「2年間」であること、そしてオンラインカレッジであることから、費用をかなり安く抑えることができます。 「TOP-UPプログラム」を利用できる 「TOP-UPプログラム」とは、おもにイギリスの大学での編入制度のことです。イギリスの大学の2年目を修了した証明書「HND(Higher National Diploma)」を取得した場合は、このTOP-UPプログラムを利用して自分の専門分野に合った大学へ編入が可能になります。 コンコーディアで学んだ場合は1年間の就学期間でHNDを取得できるため、2年目にイギリスはもちろんこと、同システムを採用しているニュージーランド、アイルランド、スイスの4カ国で提携している大学の最終学年に編入ができるのです。 自分のライフスタイルに合ったプログラムを選べる コンコーディアでは、オンラインの授業がメインです。そのため、次のように自分のライフスタイルに合ったプログラムを選べます。 2カ国に留学したい人におすすめのプログラム|カナダ→現地大学 1年目にカナダのCNCでオンライン課題+対面授業+6カ月間の有給インターンに参加した後、2年目に提携している海外大学の最終学年に正規編入し現地の大学に通えます。 海外生活を送りたい方、短期間で効率良く2カ国での留学経験を積みたい方におすすめのプログラムです。 海外で就労経験をしたい人におすすめのプログラム|カナダ→カナダ 1年目にカナダのCNCでオンライン課題+対面授業+6カ月間の有給インターンを終了後、2年目も引き続きカナダのCNCで提携大学のオンライン課題+対面授業を受けつつ、再度6カ月間の有給インターンに参加できるプログラム。 この場合、海外大学のバチェラー・ディグリー取得と同時に、トータルで1年間のカナダでの就労経験も得られます。 学位だけを取りたい人におすすめのプログラム|日本→日本 日本にいながら1年目はコンコーディアのオンライン授業を、そして2年目には海外大学の最終学年に編入後、同じくオンライン授業で履修することが可能です。 日本の大学に在籍している間、または今の仕事を続けながら海外大学のバチェラー・ディグリーを取得したいという方に最適のプログラムです。 英語力のハードルが低い 海外大学では、出願条件として最低でもIELTS 6.5のスコアが必要になるケースがほとんどです。 しかし、コンコーディアの場合は英語での講義を理解できる最低限の英語力、IELTS 5.5のスコアを持っていれば入学できます。また、課題や英語のサポートを受けられるチューター制度を導入しているため、英語力に自信がなくても安心です。 コンコーディアでは専門分野を学びながら英語力もしっかり身につけられるうえに、海外大学に進学するチャンスがあります。 ぼくらの留学では「コンコーディア国際大学」に関する無料相談を実施中! コンコーディアの正規代理店窓口である、留学エージェント「ぼくらの留学」。 今までにコンコーディアへ送り出した留学生の数は、なんと日本一!海外留学を目指す方々に選ばれている理由を紹介します。 コンコーディア留学専門の担当者が在籍 ぼくらの留学には、コンコーディア専門の担当者が在籍しています。現地の学校スタッフや実際に現地にいる留学生と随時連絡を取り合い、最新の情報をみなさんにお届けすることが可能です。 コンコーディア専用のコミュニティー 同じ目標を持った仲間と出会えるように、ぼくらの留学はコンコーディア専用のコミュニティーを運営しています。 弊社を通してコンコーディアに申し込まれた方の中から、希望者のみが参加できるシステムです。 https://dev.bokuryuu.com/concordia-community/ IELTS学習サポート 「コンコーディアへ入学する前に英語力をしっかり身につけたい」「日本にいる間に海外大学へ編入するために必要なスコアをとっておきたい」と思っている方もいるかもしれません。 そのような方々の要望に応えるため、ぼくらの留学は「IELTS TRAINER PRO(株式会社PIA)」と提携して、コンコーディアの入学を控えている方を対象にIELTS学習サポートを行っています。 https://dev.bokuryuu.com/concordia-preparation-before-admission/ オンライン無料説明会 オンライン無料説明会を、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けています。 https://dev.bokuryuu.com/what-about-concordia-international-university/ まとめ【コンコーディア国際大学で海外進学の夢を実現しよう】 この記事では、2年制の大卒プログラムを提供するコンコーディア国際大学について紹介しました。 コンコーディアはプログラムの特性上、短期間で効率良く海外大学の学士号を取得できます。自分の目的やライフスタイルに合わせて、プログラムを選べるのも魅力的です。 2年間という短い就学期間のため通常の大学よりも休暇が少なく、課題が多い傾向にありますが、チューター制度やサポート体制が整っているコンコーディアだからこそ挑戦できる留学方法だといえます。 ぼくらの留学では、2年間でコンコーディア国際大学を卒業できるように入学前から卒業後まで全力でサポートしています。 英語力に不安がある 金銭面の不安がある 進路で悩んでいる コンコーディアについてもっと詳しく知りたい などに該当する方は、1度無料オンライン面談を受けてみてはいかがでしょうか? みなさまからのお問い合わせ・ご相談をお待ちしております! https://dev.bokuryuu.com/contact/…
2022/07/02【Co-op(コープ)留学】有給インターンに挑戦できるカナダだけの特別プログラムとは?
今回は、学びながら現地企業で働けるカナダの特別プログラムCo-op(コープ)留学をご紹介します! コロナ禍でも留学生を受け入れていたことで、海外就職やキャリアアップの転職を考えている人を中心に、多くの方からお問合せをいただいていました。 それでは早速、Co-op留学の特徴、選択できる専門分野、ワーキングホリデーとの違い、Co-op留学の魅力、参加条件、そして費用について一緒にみていきましょう。 *記事内の日本円は2022年6月のレート(1カナダドル=105円)で計算(yahoo外国為替レート計算参考) カナダだけの特別プログラム「Co-op留学」とは? 「Co-op」とは「Co-operative Education」の略で、専門分野の学習と就労期間が一緒になったカナダのプログラムのことを指します。 このプログラムでは、カナダ移民局認定学校の私立・公立カレッジ(college)で学んだ期間と同じだけ、有給インターンシップへの参加が認められます。 カレッジ、私立と公立の特徴 Co-opプログラムを利用できるカレッジは、私立か公立かによって特徴が異なります。 みなさんの目的に合った学校選びをしてください。 私立カレッジの特徴 学費が比較的安い(約80万円〜/年) 外国人留学生が多い 少人数制でアットホーム 入学時の英語力が低め(平均IELTS5.5、TOEFL iBT 46~) 入学時期が年に数回ある 公立カレッジの特徴 私立に比べて学費がやや高い(約130万円〜/年) 留学生が少なく、地元のカナダ人学生が多い 生徒数が多い 入学時の英語力が高め(平均IELTS6.0、TOEFL iBT 80~) 入学時期は基本的に年に一回(9月) 大学進学への準備もできる 企業とパートナーシップを結んでいるところが多い ポスグラ(Post-Graduation work permitの略。卒業後の就労許可のこと)の申請ができ、永住権の道へつなげられるメリットがある 就労経験も得られるCo-op留学の特徴とは? Co-op留学の最大の特徴は、なんといってもプログラムに有給インターンシップが組み込まれていること! カレッジで受講したことを生かしながら働くことができます。 そのため、海外留学経験と海外就労経験を同時に得ることが可能なのです。 インターンシップ探しの保証やサポートをしている学校もあるので、初めて海外で仕事を探される方も安心です。 留学期間の内容例は以下の通りです。 最短:トータル6カ月間(学習期間3カ月+有給インターンシップ期間3カ月) 最長:トータル2年間(学習期間1年+有給インターンシップ期間1年) 学校や専門分野によって異なりますので、自分の都合に合わせて留学期間を選ぶことができます。 Co-op留学で学べる専門分野とは? たくさんの専門分野の中から、自分の夢や目標にあったものが選べます。 ここでは、その中でも特に人気の高い3つの専門分野をご紹介します。 国際ビジネス:グローバルで活躍できるスキルを身につけたい人向け カナダの私立・公立カレッジを問わず、専門分野の中で特に人気があるのが「国際ビジネス」。 海外での就職を視野に入れている方や、外資系企業への転職を目指した方におすすめです。 海外でのビジネスシーンで使える英語はもとより、有給インターンシップでは、実際にカナダの企業で学んだことを経験に落とし込むことができます。 国際ビジネスと一言で言っても、 マネジメントコース:プロジェクト管理やリーダーシップ学を身につけることができる マーケティングコース:広報・集客の知識を学べる 国際流通・貿易コース:貿易・輸出入関連業務などの知識を基礎から学ぶことができる などがあります。 ホスピタリティ:観光大国カナダで世界基準の知識と経験を身にたい人向け 世界中の観光客を魅了する国カナダ。 世界屈指の観光大国で世界基準のホスピタリティの知識と経験を身につけるため、留学生に人気の専門分野、それがホスピタリティです。 ホテルや観光関連に特化し、経営コース、マネジメントコースなど選択肢もたくさんあり、ホテル・観光業界、また接客関係の業界への就職、転職を目指している人にピッタリです。 IT:一番注目されているスキルを身につけたい人向け 世界中で仕事が見つかるITスキルは、Co-op留学で学ぶことができる専門分野の中で一番注目を集めている分野です。 プログラミングコース:WEB制作やアプリ開発になくてはならないコーディングスキルを身につける デザインコース:IllustratorやPhotoshopを習得する デジタルマーケティングコース:SEO・リスティング広告の仕組みを学べる などがあります。 IT業界へ就職・転職を考えている方、また将来的にフリーランスで世界中を飛び回りたい方におすすめです。 その他の専門分野 以上の3つの専門分野の他にも、 医療アシスタント メイクアップ カスタマーサービス など、選択は多岐にわたっています。 ワーキングホリデーとどこが違うのか? 「収入を得ながらカナダで滞在できる方法」とネットで調べると、必ず目にするのが「Co-op留学」と「ワーキングホリデー(以下、ワーホリ」ではないでしょうか。 「Co-op留学とワーホリは、結局同じシステム」と思っている方が多いですが、実は全く異なります。 この二つのカナダ滞在方法を比較した一覧表は以下の通りです。 ワーホリ Co-op留学 滞在方法 学校に行っても、アルバイトをしても、何もしなくても自由! カナダ移民局認定学校の私立、もしくは公立カレッジで学んだ後、インターンシップをすることが義務付けられている 滞在期間 最長1年 最長2年 滞在期間の延長 不可 可能 申請回数 1回のみ 何度でもできる 年齢制限 30歳まで なし 申請条件 なし 高卒、中級以上の英語力 資格 なし 専門分野を修了した証明証の取得可 知っておきたい!Co-op留学の5つの魅力とは? ここでは、よりCo-op留学を知っていただくために、その魅力を5つご紹介します。 留学中に滞在費を稼ぐことができる! Co-opプログラムでの有給インターンシップ期間は、最長で週40時間、フルタイムで仕事ができます。 収入は滞在する州や職種、インターンシップ受け入れ先によって異なります。 例えば、留学生に人気の街バンクーバーの企業で働いた場合、約26万円の月収が見込めます。 また、普通の語学留学や大学留学では認められていない学習期間中のアルバイトも、Co-op留学であれば許可されています。 週最大20時間と労働時間は限られていますが、こちらもバンクーバーの例で見ると、月13万円ほどの収入を得ることができます。 英語だけでなく専門知識も身につけられる! カナダの私立・公立カレッジの授業は、すべて英語で行われます。 世界中から集まる留学生や地元のカナダ人学生とともに国際ビジネスをはじめホスピタリティ、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど、自分に合った専門分野を選び英語で学ぶことによって、通常の語学留学以上に英語力の向上が期待できます。 学んだことをインターンシップで実践に落とし込める! しっかり専門分野を学んだ後、その知識を実践で使えるのがCo-op留学の最大の特徴です。 以下の専門分野を学んだ学生を例に、インターンシップ先をみてみましょう。 国際ビジネス:商社、物流会社、広告代理店など ホスピタリティ:ホテル、旅行会社、レストランなど IT:Web制作会社、アプリ開発会社など このように、学びながら収入を得ることができるチャンスがあります。 就職・転職活動に有効となるスキルの証明「修了証」を取得できる! 学習とインターンシップ参加が義務付けられているCo-op留学の終了後には、以下のような「修了証」を得ることができます。 Certificate(専門分野を最長1年間学んだことの証明書) Diploma(専門分野を最長2年間学んだことの証明書) カナダの修了証は、世界基準のスキルが身についている証明になります。 年齢制限がない! 日本では近年「人生100年時代」と言われています。 ということは、何歳になっても新しいことに挑戦できる時代になったと考えることができます。 30歳や40歳になって海外に挑戦している人も増えてきました。 そんな方にもおすすめなのがCo-op留学です。 今まで事務仕事しかしていなかった方が、30歳を過ぎてCo-op留学を利用してホスピタリティを学び、カナダのホテルに就職した、という話も珍しくありません。 参加に年齢制限がなく何度でも挑戦できるCo-op留学は、無限の可能性を秘めています。 今、一番チャレンジすべき留学方法の一つと言えるでしょう。 Co-op留学の参加条件とは? Co-op留学に参加するためには、カナダのカレッジに入学しなければなりません。 カレッジの入学条件は高校卒業者であること、そして英語能力試験のスコアが入学条件に達していることです。 スコアはカレッジの種類、そして選択する専門分野によって異なります。 例えば、私立カレッジへ入学する場合のスコア基準は次の通りです。 国際ビジネス、ホスピタリティなど:IELTS 5.0〜、TOEIC 600点〜 ITなど:IELTS 6.5〜、TOEIC 780点〜 中には、IELTS 4.5〜、 TOEIC 550〜という条件のカレッジもありますが、実際に入学した後に授業についていけるだけの英語力が必要ですので、日本にいる間にできるだけ英語力をつけておきましょう。 また、スコアが足りない方のために語学学校がセットになったCo-op留学も用意されていますので、Co-op留学のサポートをしている留学エージェント「ぼくらの留学」へご相談ください。 https://dev.bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ Co-op留学にかかる費用は? 留学を決める時に重要な要素となる一つ、それは費用でしょう。 学費が高い!という理由で留学を諦めてしまう方も多いのが事実です。 Co-op留学は現地での収入が見込めますが、実際にいくらかかるか気になるところですよね。 カレッジが私立なのか公立なのか、どこの州に住むのか、そしてどんなライフスタイルを送るのかによって金額の差は大きくなります。 ここでは、平均的なCo-op留学にかかる1年間の費用をご紹介します。 留学費を用意する目安にしてくださいね! 準備にかかる費用(往復航空券、ビザ申請代、パスポート発行代、海外留学保険):約50万円 Co-opプログラムの費用(カレッジの入学費・授業料):約100万円 現地での費用(住居、食費、交通費など):約150万円+α 現地でアルバイトと有給インターンシップでの収入、約230万円は現地の生活費に充てることができるので、他の留学方法と比べるとかなりリーズナブルだと言えるでしょう! *2022年6月の時点でガソリン代などが急騰しているので、渡航時期によっては金額が大きく変わることがあるので、必ず事前に確認してください まとめ:就職・転職を真剣に考えている人におすすめのCo-op留学 今回の記事では、注目のカナダだけの特別プログラムCo-op留学について、詳しく解説してきました。 まとめると カナダだけの特別プログラムCo-op留学とは?:勉強した期間と同じだけ有給インターンシップができるプログラム 就労経験も得られるCo-op留学の特徴とは?:例えば、トータル6カ月間のCo-op留学の場合は、学習期間3カ月+有給インターンシップ期間3カ月と、6カ月の留学期間で海外就労経験も得られるのが特徴 Co-op留学で選べる専門分野とは?:国際ビジネス、ホスピタリティ、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど、多岐にわたっている ワーキングホリデーとどこが違うのか?:ワーホリの場合、30歳以下であれば英語力や学歴など必要なく、最長1年間自由なライフスタイルでカナダに滞在方法で、Co-op留学は学習+就労が義務付けられ参加条件もあるが、何歳からでも参加でき、最長2年間滞在でき延長も可能な上に資格も取得ができる 知っておきたい!Co-op留学の5つの魅力とは?:留学中に滞在費を稼ぐことができる!英語だけでなく専門知識も身につけられる!学んだことをインターンシップで実践に落とし込める!就職・転職活動に有効となるスキルの証明「修了証」を取得できる!年齢制限がない! Co-op留学の参加条件とは?:高校卒業者、英語能力試験のスコア(IELTS 5.0〜、TOEIC 600点〜) Co-op留学にかかる費用は?:準備にかかる費用+現地での費用=約330万円から現地で得られる収入約230万円を引いた金額 いかがだったでしょうか。 留学終了後には英語力だけでなく、学位や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラムCo-op留学。 もっと詳しく知りたい方のために、本留学エージェント「ぼくらの留学」ではオンライン上で無料での説明会を開催しています。 すでに参加されていた方の体験談や現地からの最新の情報もご案内しています。 https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、カウンセリングを受けたい方もお気軽にご相談ください!…
2022/07/02