9月 6, 2022
9月 6, 2022のブログ
外資系CAの募集時期や募集方法は?募集要項でチェックすべき7つの項目も解説!
外資系CAを目指している方のなかには、「外資系CAの募集時期はいつ?」「外資系CAの募集はどこに出ているの?」といった疑問を持っている方もいることでしょう。 外資系CAの採用情報は日系CAほど豊富ではないので、情報収集で苦労してしまう方も多いかもしれません。 そこでこの記事では、外資系CAの募集時期や募集方法、募集要項でチェックすべき項目を紹介します。 外資系CAの採用試験に応募したい方は、最後まで読んで参考にしてください。 外資系CAの募集に関する基礎知識 「外資系CAになりたい」と思った段階で最初にやるべきことは、外資系CAの募集に関する基礎知識の習得です。 ここでは、外資系CAの募集に関する基礎知識として「募集時期」と「募集方法」を解説します。 外資系CAの募集時期【募集時期は不定期】 外資系CAの募集時期は基本的には決まっておらず、不定期です。増便や欠員が出たタイミングで、随時CAの募集がかかります。良い人材を採用できるまで長期的に募集をかけている場合もあれば、人材が確保でき次第すぐに募集を締め切るという場合もあります。 上記の点は、募集時期と採用人数がある程度決まっている日系航空会社との大きな違いです。 外資系CAの採用試験に応募するためには、募集がかかっていないか常に気にかけておかなければなりません。希望する外資系航空会社のCAの募集を見逃さないためにも、積極的に募集情報を集めましょう。 外資系CAの募集方法【ウェブサイトへの掲載がメイン】 外資系航空会社のCA募集状況を把握するには、主に以下を確認するようにしましょう。 航空会社の公式サイト 求人サイト 航空業界専用のまとめサイト 航空会社はそれぞれの公式サイトを持っており、そこにCAの募集を出しているのが一般的です。何の前触れもなくCAの募集がかかるケースも少なくないので、公式サイトはこまめに確認するようにしましょう。 また、企業が運営する求人サイトにも外資系CAの募集が出ていることがあるので、航空会社の公式サイトと併せて確認することをおすすめします。 さらに、航空業界専用のまとめサイトで外資系CAの募集を確認するのも一つの手段です。航空業界専用のまとめサイトでは、それぞれの航空会社の募集要項を一覧でチェックできるため、効率良く外資系CAの募集を探すことができます。 なお、求人サイトや航空業界専用のまとめサイトには古い情報が掲載されている場合があるので、採用試験に応募する前には必ず航空会社の公式サイトを確認しましょう。 外資系CAを目指す前に知っておくべきことや外資系CAの採用情報の探し方については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/how-to-get-an-information-of-foreign-cabin-attendant/#i-2 外資系CAの募集を見逃さないためにエアラインスクールに通うのも手 外資系CAの募集を見逃さないためには、「エアラインスクール」に通うのも一つの手段です。エアラインスクールとは、航空業界に就職するのに必要なスキルや実務を学ぶスクールのことを指します。 エアラインスクールは航空業界の最新情報が集まる場所でもあるので、外資系CAの募集情報をいち早くキャッチできる可能性が大いにあるのです。エアラインスクールによっては航空会社への推薦枠を持っている場合もあるので、ウェブサイト以外でCAの採用試験に応募することができます。 外資系CAを目指している方には、エアラインスクールのなかでも特に外資系のエアラインスクールがおすすめです。外資系CAに求められる即戦力を養うことができるうえに、「インハウスインタビュー」を実施しているスクールもあります。インハウスインタビューとは、スクールを訪問した航空会社の採用担当者と面接することができる制度です。 インハウスインタビューを実施しているエアラインスクールについては、以下の記事でまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/what-about-crew-lounge/ エアラインスクールに通うと、ネットには掲載されていない外資系CAの募集情報や採用試験の機会を得ることができます。 「いつからエアラインスクールに通うべき?」と疑問に思った方に向けて、以下の記事で詳しく解説しています。 https://dev.bokuryuu.com/when-is-the-best-time-to-join-airline-school/ 以下の記事では、エアラインスクールの学費相場や学費で注意すべきポイントを解説しています。 https://dev.bokuryuu.com/cost-of-airline-school/ 外資系CAの募集要項でチェックすべき7つの項目 外資系CAの募集要項でチェックすべき項目は、主に以下の7つです。 最低学歴 年齢 語学力 身長 視力 勤務地 雇用形態 ここでは、外資系CAの募集要項でチェックすべき項目を1つずつ解説します。 外資系CAの募集要項でチェックすべき項目①|最低学歴 外資系CAの募集要項には、最終学歴の条件が記載されています。最終学歴は航空会社によって異なりますが、「短大卒以上」または「大卒以上」が一般的です。 以下は、外資系航空会社が定める最低学歴の一例です。 シンガポール航空: 大卒、短大卒以上 エミレーツ航空: 高卒以上 カタール航空: 高卒以上 ※募集要項は変更になる場合がありますので、航空会社の公式サイトより最新情報をご確認ください。 なお、最終学歴を「高卒以上」とする外資系航空会社もなかにはありますが、日本の高校を卒業後に外資系CAに就職する進路は、あまり現実的ではありません。外資系航空会社は即戦力を重視しているため、社会人経験があることが好まれます。 外資系CAの募集要項でチェックすべき項目②|年齢 募集要項には学歴だけではなく、応募資格のある年齢も記載されています。年齢の下限を設けている外資系航空会社はあるものの、年齢の上限を明記している外資系航空会社はそう多くはありません。 以下は、外資系航空会社の応募資格がある年齢の一例です。 シンガポール航空: 18歳以上 エミレーツ航空: 21歳以上 カタール航空: 21歳以上 ※募集要項は変更になる場合がありますので、航空会社の公式サイトより最新情報をご確認ください。 応募資格の年齢を満たしているのであれば、何歳でもCA採用試験にチャレンジできます。 外資系CAの募集要項でチェックすべき項目③|語学力 外資系CAの募集要項には、語学力の条件が記載されています。外資系航空会社によっては日本路線だけではなく、世界中の就航都市に乗務するため英語力が欠かせません。 以下は、外資系航空会社が定める語学力の一例です。 シンガポール航空: 英語が堪能であること エミレーツ航空: 英語が堪能であること カタール航空: 英語が堪能であること ※募集要項は変更になる場合がありますので、航空会社の公式サイトより最新情報をご確認ください。 多くの外資系航空会社では、具体的な英語資格や英語試験の点数を設ける代わりに「英語が堪能であること」といった表現を使用しています。英語が堪能であることとは、外国人の旅客や現地クルーが話していることを正確に理解し、自分の言いたいことを難なく伝えられる英語レベルだと言い換えられます。 外資系CAの募集要項でチェックすべき項目④|身長 多くの外資系航空会社では保安業務の遂行のために、CAの身長制限およびアームリーチの基準を設けています。航空会社によって募集要項は異なりますが、身長は160㎝前後、アームリーチは210㎝前後が目安です。希望の航空会社が定める身長制限やアームリーチの基準について、あらかじめ把握しておきましょう。 外資系CAの身長制限や各外資系航空会社が応募条件にしているCAの身長基準については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/height-of-cabin-crew/ 外資系CAの募集要項でチェックすべき項目⑤|視力 外資系CAの募集要項には、視力の条件が設けられているケースがあります。CAの重要な役割である保安業務を遂行するためには、視力も欠かせません。 以下は、外資系航空会社が定める視力の一例です。 エミレーツ航空: コンタクトレンズ可、矯正視力1.0以上、眼鏡不可 カタール航空: 良好であること ※募集要項は変更になる場合がありますので、航空会社の公式サイトより最新情報をご確認ください。 航空会社によっては眼鏡を着用しての乗務を禁止している場合があるので、視力が悪い方はコンタクトレンズなどを装着する必要があります。 外資系CAの募集要項でチェックすべき項目⑥|勤務地 外資系CAの募集要項には、勤務地が記載されています。多くの場合、応募する航空会社の拠点空港がある国・都市が勤務地になるのが一般的です。 以下は、外資系航空会社が定める勤務地の一例です。 シンガポール航空: シンガポール エミレーツ航空: ドバイ カタール航空: ドーハ ※募集要項は変更になる場合がありますので、航空会社の公式サイトより最新情報をご確認ください。 航空会社によっては「採用後何ヶ月以内までに勤務地に移住をすること」といった条件があるので、あらかじめ移住のスケジュールを考えておきましょう。 外資系CAの募集要項でチェックすべき項目⑦|雇用形態 外資系CAの募集要項には、雇用形態が記載されています。外資系航空会社のCAは「契約社員」として採用されるケースがほとんどです。 以下は、外資系航空会社の雇用形態の一例です。 シンガポール航空: 契約社員(5年間 ※契約期間満了後、能力に応じて契約更新あり) エミレーツ航空: 契約社員 カタール航空: 契約社員 ※募集要項は変更になる場合がありますので、航空会社の公式サイトより最新情報をご確認ください。 契約期間満了後は会社と社員の同意のうえ、そのまま契約社員として継続的に雇用されるか、または評価次第では別のポジションで雇用される場合があります。 まとめ【念入りな情報収集をして外資系CAの募集に備えよう!】 この記事では、外資系CAの募集時期や募集方法、募集要項でチェックすべき項目を紹介しました。 外資系CAの募集時期は基本的には決まっておらず、増便や欠員が出たタイミングに募集がかかります。そのため、航空会社の公式サイトや求人サイトなどを活用して、常に外資系CAの募集が出ていないかを気にかけなくてはなりません。 「外資系CAの募集情報をいち早く知りたい」「外資系CAの募集情報を見逃したくない」と思っている方は、航空業界の最新情報が集まるエアラインスクールに通うのも一つの手段です。 また、募集要項を漏れなく確認して、自身がCA採用試験の応募条件を満たしているのかをあらかじめ確認しておくことも大切です。 念入りな情報収集をして外資系CAの募集に備えましょう! https://dev.bokuryuu.com/how-to-be-a-foreign-cabin-attendant/ アジアNo.1の実績を誇るクルーラウンジで、キャビンアテンダントになる夢をかなえるお手伝いをします! オンライン無料説明会は、「グローバル女子留学公式LINE」にて24時間ご予約を受け付けております。経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! ↓↓CA留学のことをもっと詳しく知りたい方は、以下公式LINEへ↓↓ …
2022/09/13【カナダ留学】Vancouver International College / VIC
英語力+αを目指す方のために、お勧めするカナダ留学をご紹介! 今回の記事では、英語教師を目指している方やCO-OPでバンクーバーに滞在したい方に人気の専門学校Vancouver International College(バンクーバーインターナショナルカレッジ、以下VIC)をご案内します! VICの基本情報 外国人留学生だけでなく、地元のカナダ人学生にも人気のVIC。 学校の基本情報をチェックしてみましょう! ロケーション VICのキャンパスがあるのは、バンクーバーの中心部ダウンタウン。 語学学校や専門学校が集まっている治安の良いエリアです。 スカイトレインの駅やバス停など公共交通機関が充実しており、移動に大変便利です。ショッピングモールや映画館、図書館など、全てキャンパスから徒歩圏内にあるため、買い物や勉強の息抜きも気軽にできる環境です。 生徒数 学校全体の生徒数は、ハイシーズンで約250人前後、ローシーズンは200人弱。 全ての生徒が授業内で発言できるよう考慮してあり、一クラス平均9名、最大12名と少人数制をとっています。 国籍比率 アジア人に特に人気のVICでは、韓国人や日本人がそれぞれ約20%で、続いて中南米人、ヨーロッパ人が多く在籍しています。 日本語サポート 日本人スタッフが2名いるため、学習方法だけでなく、滞在先やビザの相談も日本語で気軽にできます。 キャンパスの設備 教室が21室、学生ラウンジ、キッチン、電子レンジ、自動販売機、コンピューターラボなど。 長期休暇制度 VICには、他の学校にはない特別制度「長期休暇制度」があります。 25週間以上申し込んでいる長期学習者が対象となり、例えば、日本から家族や友達が会いに来てくれた場合、勉強の息抜きで旅行をしたい場合、生活費を集中して稼ぎたい場合、何らかの事情で一時的に帰国しなければならない場合など、必要な時に長期休暇を取ることができます。 語学学校Sprott Shaw Language College(スプロットショウランゲージカレッジ、以下SSLC)での英語プログラム VICへ入学するためには、ある程度の英語力が必須です。 英語力に自信がない方には、姉妹校の語学学校SSLCと提携しスピーキング、ヒアリング、リーディング、ライティングの4点を集中的に学習できる「英語プログラム」を提供しています。 キャンパスは、バンクーバー、トロントやバンクーバー島のビクトリアと3カ所にあり、授業以外に放課後や週末にアクティビティやイベントも催されています。 他の都市のキャンパスで英語力をつけた後、VICで資格取得に挑戦するコースが人気です。 その他に、大学進学コースなども用意されています。 各プログラムの詳細は当留学エージェント「ぼくらの留学」でもご案内していますので、お気軽にお問い合わせください! https://dev.bokuryuu.com/contact/ そのほか VICでは、英語を習得するためには「話す」ことが最も重要だと考えており、「English Only Policy」を徹底しています。 そのため。キャンパス内では同じ国籍同士生徒であっても「英語」を使うことが規則になっています。 また、遅刻、欠席に対しても大変厳しく、成績評価にも加味されます。 海外の一人暮らしで開放的な気持ちになることも多いですが、規則正しい生活を心がけ、留学の目的を見失わないように学習に向かいましょう。 プログラム VICでは英語教師プログラム、カスタマープログラム、ビジネスプログラムの3つが用意されています。 授業内容の評判だけでなく、ゲスト講師を招いたキャリアデイ(Career Days)や、CO-OPプログラムを組み込んだカリキュラムの豊富さで、世界中から留学生が集まってきます。 TESOLプログラム TESOLとは「Teachers of English Speakers of Other Languages」の略で、英語を母国語としない人のための英語教師を育成するプログラムです。 ワーキングホリデービザか就労ビザを持っている人は、4週間の教育実習を受けることができます。 英語教師養成コース TESOL 受講期間:4週間 カリキュラム:教育理論、レッスンのプラン作成と実践、クラスの運営方法とタイムマネジメントなど 参加条件:IELTS5.5、TOEFL61以上、VICの筆記・口頭試験合格 取得資格:VIC TESOL修了証 入学日:年5回(2月、4月、6月、8月、9月、11月、日程は要確認) 児童向け英語教師養成コース TESOL for Children 英語を母国語としない4歳から12歳の児童に英語を教えるためのスキルを身につけるプログラムです。 受講期間:4週間 カリキュラム:年齢別の英語教育、実践方法、ゲーム・歌・お芝居・図画工作などを通しての教育実方法、しつけ・保護者との関係・評価方法など 参加条件: VIC TESOL修了者 取得資格:VIC TESOLディプロマ 入学日:年3回(3月、7月、10月、日程は要確認)日程は要確認 中高生・成人向け英語教師養成コース TESOL for Teens and Adults 英語を母国語としない中高生や大人に英語を教えるためのスキルを身につけるプログラムです。 受講期間:4週間 カリキュラム:レッスンの組み立て方と実践方法、教材選びと使用・指導方法、宿題・課題の出し方や評価の仕方など 参加条件: VIC TESOL修了者 取得資格:VIC TESOLディプロマ 入学日:年4回(1月、5月、8月、12月、日程は要確認) カスタマーサービスプログラム 旅行・観光業界やホテル業界、飲食業界へ就職を目指す方におすすめなのが、カスタマーサービスプログラムです。 カスタマーサービスプロフェッショナルコース Customer Service Professional(CSP) 世界に通用するカスタマーサービスのスキルを身につけることを目的としたコースです。 受講期間:4週間(修了証コース)、28週間(ディプロマコース) カリキュラム:コミュニケーションスキル、食料と飲料の知識、旅行・観光・ホテル業界など 参加条件: IELTS4.5、TOEFL53以上、VICの筆記・口頭試験合格 取得資格:VIC修了証もしくはディプロマ 入学日:毎月、日程は要確認 そのほかに、BC州で酒類を扱う飲食店で働く際に必要となる「Serving It Right」資格の取得も目指します。 アドバンスカスタマーサービスプロフェッショナルコース Advanced CSP(ACSP)+CO-OPディプロマ カスタマーサービスプロフェッショナルコースにCO-OPが組み込まれていることで、就労体験を得ることができるコースです。 有給インターン先は旅行会社、観光局、ホテルなど。 受講期間:授業28週間+有給インターン28週間=56週間 取得資格:VIC CO-OPディプロマ 入学日:毎月、日程は要確認 ビジネスコース 日本やカナダだけでなく、英語圏での就職・転職を目指す方に人気のビジネスコースです。 グローバルビジネスエキスパティーズコース Global Business Expertise(GBE) 国際ビジネスの基礎から学ぶカリキュラム内容で、世界を舞台に活躍できる人材の育成を目指しています。 受講期間:4週間(修了証コース)、28週間(ディプロマコース) カリキュラム:人材戦略、広報戦略、グローバルマーケティング、経営学など 参加条件:IELTS5.5、TOEFL61以上、VICの筆記・口頭試験合格 取得資格:VIC修了証もしくはディプロマ 入学日:毎月、日程は要確認 ワーキングホリデービザか就労ビザを持っている人は、4週間の教育実習を受けることができます。 アドバンス・グローバルビジネスエキスパティーズコース Advanced GBE(AGBE)+CO-OPディプロマ グローバルビジネスエキスパティーズコースにCO-OPが組み込まれていることで、授業で得た知識を使って、実践で経験を積むことができるコースです。 受講期間:授業24週間+有給インターン24週間=48カ月 取得資格:VIC CO-OPディプロマ 入学日:毎月、日程は要確認 2022年の学費 学校を選ぶ上で大切な情報の一つ「学費」。 以上で紹介したコースの授業料を一緒に確認してみましょう。 金額は全てCAD(カナダドル)で明記してありますので、日本円はYahoo!ファイナンスなどのサイトでご確認ください。 コース名 期間 トータル費用 TESOLプログラム 4週間 1760CAD 児童向け英語教師養成コース 4週間 1760CAD 中高生・成人向け英語教師養成コース 4週間 1760CAD カスタマーサービスプロフェッショナルコース 4週間 1450CAD 28週間 8900CAD アドバンスカスタマーサービスプロフェッショナルコース+CO-OPディプロマ 56週間 10460CAD グローバルビジネスエキスパティーズコース 4週間 1760CAD 24週間 9280CAD アドバンス・グローバルビジネスエキスパティーズコース+CO-OPディプロマ 48週間 10540CAD *別途に入学金150CAD、CO-OPが組み込まれているコースは250CADかかります *以上の他の費用も事前に確認してください その他のコースの学費、ホームステイなどの滞在費やサポート費用に関しては、留学エージェント「ぼくらの留学」へお気軽にお問い合わせください。 まとめ:Vancouver International College / VIC この記事では、バンクーバーの中心部に位置する専門学校VICことVancouver International College(バンクーバーインターナショナルカレッジ)をご紹介してきました。 本記事のまとめは以下の通りです。 VICの基本情報:ロケーション(バンクーバー)、生徒数(ハイシーズンで約250人前後、ローシーズンは200人弱)、国籍比率(日本人約20%)、日本語サポート(日本人スタッフ2名)、キャンパスの設備(教室が21室、学生ラウンジ、キッチン、電子レンジなど)、長期休暇制度、語学学校SSLCでの英語プログラム、そのほか プログラム:TESOLプログラム(TESOL、TESOL for Children、TESOL for Teens and Adults)、カスタマーサービスプログラム(Customer Service Professional/CSP、Advanced CSP/ACSP+CO-OP)、ビジネスコース(Global Business Expertise/GBE、Advanced GBE/AGBE+CO-OP) 2022年の学費 いかがでしたか? 学校選びの参考にしてくださいね! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、初めて海外留学を目指す方のために、情報集めから学生ビザの申請、現地到着後から帰国後のサポートを行っています。 https://dev.bokuryuu.com/reason/ また、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間、留学カウンセリングのご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください。…
2022/09/08【カナダ留学】Cornerstone College / CICCC(コーナーストーン・カレッジ)
英語力+αを目指す方のために、お勧めするカナダ留学をご紹介! 今回の記事では、バンクーバーのダウンタウンに位置し、社会人の生徒が多いCornerstone CollegeことCornerstone International Community College of Canada(コーナーストーンインターナショナルコミュニティカレッジ、以下CICCC)をご案内します。 CICCCの基本情報 もともとは地元のカナダ人を対象としたキャリア系専門学校だったCICCCは、現在、外国人留学生を対象にさまざまなプログラムを提供しています。 早速CICCCの基本情報をみていきましょう! ロケーション 気候や治安が良いことから、ワーキングホリデーや留学生に人気の渡航先バンクーバー。 その中心部のダウンタウンにCICCCはあります。 ビジネスやホスピタリティを受講できるメインキャンパスと、IT系をメインとしたテックキャンパス(Tech Campus)、ESLをメインとしたESLキャンパスの3つの キャンパスを構え、どのキャンパスも通学し易い場所にあります。 CICCCの特徴 ビジネスはもちろんのこと、ITやデジタルマーケティングに強いことで知られているCICCC。 CO-OPを組み込んだプログラムが充実しており、キャリアアップの転職を目指した社会人が多いため、落ち着いて勉強に集中できる環境です。 また、資格取得に特化したカリキュラムだけでなく、各業界で活躍する人たちをゲスト講師として招いた講演会やセミナーを開催することで、生徒たちのモチベーションを保つような工夫もされています。 生徒数 全体で約2500名。 一クラスの人数は、英語プログラムで10人〜16人、CO-OPが組み込まれているディプロマプログラムでは20人前後になっています。 国籍比率 65カ国以上から生徒が集まるCICCCでは、メキシコやブラジルなどの南米人が全体の半分を占めており、日本人の割合は30%前後です。 また、同じ国籍の学生が集まらないようにクラス分けが調整されています。 日本語サポート 日本人スタッフが在籍しているため、学習方法だけでなく、滞在先やビザの相談も日本語で気軽にできます。 キャンパスの設備 Wifi完備、自習室、キッチン、電子レンジなど。 プログラム CICCCには、英語プログラムとディプロマプログラムがあり、目的に合わせて選ぶことができます。 英語プログラム 英語プログラムには、COOPプログラムに参加される前に英語力をあげたい方向けのESLコースがあります。 英語レベル ※•高校生から(但しグループはこの対象外) ※4週間以上(4週間単位) ※事前にオンラインテストを受講して下さい 各コース ESLコース(フルタイム25レッスン/月曜~金曜日。クラスによって次のスケジュール①9:30~12:20, 12:20~13:00(ランチ), 13:00~14:50 ②8:30~13:00(休憩10分x2回)):リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング、そして文法を中心としたカリキュラムで、入門レベルから入学可能。4週間に1度のテストに合格すると進級する。 各プログラムの詳細は、当留学エージェント「ぼくらの留学」でもご案内していますので、お気軽にお問い合わせください! https://dev.bokuryuu.com/contact/ ディプロマプログラム 就職やキャリアアップ目的とした転職を目指す方に選ばれるディプロマプログラムは、話題のCO-OPプログラムが組み込まれているため、専門知識と実務経験を同時に得ることができる留学生に人気のプログラムです。 ビジネス系、ホスピタリティ系、IT系などのコースが設けられています。CO-OPプログラムに関しては、こちらの記事もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/about-coop/ カスタマーリレーションスペシャリスト+CO-OPディプロマ Customer Relations Specialist + Co-op Diploma 個人や企業を問わず「顧客」とどのように接すればよいかを学ぶコース。 すべての職業の基礎となるコミュニケーション力を身につけ、卒業と同時に即戦力となることを目的としています。 多国籍企業や人材が集まるカナダで就学・就労することで、国際基準のカスタマーリレーションスキルを身につけることができます。 主な有給インターンシップ先としては、旅行・観光業界、販売、ホテルなど。 2つの参加期間:授業4カ月+有給インターンシップ4カ月=8カ月、授業6カ月+有給インターンシップ6カ月=1年 カリキュラム:カスタマーリレーションの基礎、ブランディング・マーケティングの基礎、コミュニケーションスキル、販売と交渉の基礎、ビジネス・マネージメント戦略、リーダーシップ、など 参加条件:18歳以上、高校卒業、英語レベル中級(IELTS4.5〜5.0、TOEFL32〜45)以上 入学日:12月のクリスマスシーズンを除いて、ほぼ毎月(日程は要確認) 卒業生は、営業、顧客サービスマネジャー、ホテルや企業の受付、カスタマーサポートなどとして多岐に渡って活躍しています。 国際ビジネスマネジメント+CO-OPディプロマ International Business Management + Co-op Diploma 国際的なビジネスシーンで活躍できる「人材の育成」を目指したカリキュラムが用意されています。 マーケティングやマネジメント、データ管理や会計など、企業で働くために必要な基礎知識を学びます。 有給インターン先で実践できることで、経験に落とし込み国内外の就職活動に有効になるスキルを身につけます。 主な有給インターンシップ先は、マーケティング関連、金融関連、事務関連など。 参加期間:授業6カ月+有給インターンシップ6カ月=1年 カリキュラム:ネットワーク構築・コミュニケーション術、会社組織の役割、顧客・従業員管理、マーケティング分析・戦略、起業家精神・理論、プレゼンテーション術、社内リレーションシップ術、など 参加条件:18歳以上、高校卒業、英語レベル上中級(IELTS5.5〜6.0、TOEFL46〜78)以上 入学日:12月のクリスマスシーズンを除いて、ほぼ毎月(日程は要確認) 卒業生は、会計、管理マネジャー、人事、ビジネス・デベロッパーなどとして多岐に渡って活躍しています。 ホスピタリティマネジメント+CO-OPディプロマ Hospitality Management + Co-op Diploma 世界基準のホスピタリティマネジメントを学べることで人気のコース。 基本的なホスピタリティ論はもちろんのこと、現場のリーダーや管理者を目指す人のためにも充実のカリキュラムになっています。 主な有給インターンシップ先は、旅行・観光業界、ホテル業界、飲食業界など。 3つの参加期間:授業4カ月+有給インターンシップ4カ月=8カ月、授業6カ月+有給インターンシップ6カ月=1年、そして授業12カ月+有給インターンシップ12カ月=2年 カリキュラム:ホスピタリティ論、ハウスキーピングオペレーション、人事マネジメント、セキュリティ・在庫マネジメント、ホスピタリティ業界でのマネジメントテクノロジー、など 参加条件:18歳以上、高校卒業、英語レベル上中級(IELTS5.5〜6.0、TOEFL65)以上 入学日:12月のクリスマスシーズンを除いて、ほぼ毎月(日程は要確認) 卒業生は、高級ホテルやレストランのホスピタリティマネジャー、国際マーケティングマネジャー、フードオペレーターなどとして多岐に渡って活躍しています。 デジタルマーケティングスペシャリスト+CO-OPディプロマ Digital Marketing Specialist + Co-op Diploma 広告でSNSを利用するのは、もはや世界中の常識です。 そのデジタルメディアのマーケティングに特化したデジタルマーケティングスペシャリストコースでは、WordPressやAdobe Illustratorの使い方を基礎から学び、インターネットでの広告、メール・ニュースレター・SNSを活用したマーケティング方法を徹底的に学びます。 主な有給インターンシップ先は、IT業界やマーケティング業界など。 また、Google AnalyticsやHootsuite、SemRush、Hubspotなどの修了証の取得も目指せます。 参加期間:授業6カ月+有給インターンシップ6カ月=1年 カリキュラム:ウェブグラフィックの基礎、デジタルマネージメント、SEO対策、ソーシャルメディアマーケティング、など 参加条件:18歳以上、高校卒業、英語レベル上級(IELTS6.5、TOEFL79)以上 入学日:1月、4月、6月、9月(日程は要確認) 卒業生は、オンラインマーケティングスペシャリスト、ソーシャルメディアマーケティングのコーディネーター、SEOスペシャリスト、オンライン広告スペシャリストなどとして、国内・海外の企業で活躍しています。 ウェブ・モバイルアプリ開発+CO-OPディプロマ Web & Mobile App Development + Co-op Diploma 世界中で求められている人材、ウェブおよびモバイルアプリ開発者。 CICCCのウェブ・モバイルアプリ開発コースでは、3カ月の基礎授業を受けた後、ウェブ開発もしくはモバイルアプリ開発のいずれかの専門分野を選択できます。 主な有給インターンシップ先は、ウェブ開発、モバイル開発など。 参加期間:授業12カ月+有給インターンシップ12カ月=2年 カリキュラム:コンピューティング、アルゴリズム、プログラミング、ウェブもしくはモバイルの各専門分野に必要な知識を身につけるための授業内容 参加条件:18歳以上、高校卒業、英語レベル上級(IELTS6.5、TOEFL79)以上 入学日:1月、5月、8月(日程は要確認) 卒業生は、ウェブデベロッパー、ウェブデザイナー、モバイルデベロッパー、フルスタックデベロッパーなどとして企業、そしてフリーランスとしても活躍しています。 ネットワーク・システムソリューションスペシャリスト+CO-OPディプロマ Network & System Solutions Specialist +Co-op Diploma ネットワーク・システムソリューションスペシャリストは、管理システム、クラウド、ネットワーキング技術者、エンジニアなど企業が求める最先端の技術を持ったスペシャリストを育てるコースです。 主な有給インターンシップ先は、ITサポートエンジニア業界、ネットワークエンジニア業界、ITセキュリティ業界など。 参加期間:授業12カ月+有給インターンシップ12カ月=2年 カリキュラム:セキュリティの基礎、Cloud・Linux・Windows10を使いこなすための基礎と専門知識、Windows Server2012の基礎・管理・プロビジョニングなど 参加条件:18歳以上、高校卒業、英語レベル上級(IELTS6.5、TOEFL79)以上 入学日:12月のクリスマスシーズンを除いて、ほぼ毎月(日程は要確認) 卒業生は、ネットワーク技術者、LAN管理者、セキュリティテクニシャンなどとして、日本、カナダだけでなく世界を舞台に活躍しています、。 その他コース UI/UXデザイン+CO-OPディプロマ(UI/UX Design+Co-op Diploma)の1年間(授業6カ月+有給インターンシップ6カ月)コースや、2年間のデジタルマーケティングスペシャリスト+CO-OPディプロマ、UI/UXデザイン+CO-OPディプロマ(UI/UX Design+Co-op Diploma)(授業12カ月+有給インターンシップ12カ月)コースなどもあります 2022年の学費 学校を選ぶ上で大切な情報の一つ「学費」。 以上で紹介した2つのプログラムの授業料を一緒に確認してみましょう。 金額は全てCAD(カナダドル)で明記してありますので、日本円はYahoo!ファイナンスなどのサイトでご確認ください。 ディプロマプログラム(留学生の場合入学費350CAD) コース名 期間 トータル費用 国際ビジネスマネジメント+CO-OPディプロマ 12カ月 10195CAD ホスピタリティマネジメント+CO-OPディプロマ 8カ月 7295CAD 12カ月 9995CAD 24カ月 17445CAD デジタルマーケティングスペシャリスト+CO-OPディプロマ 12カ月 10195CAD ウェブ・モバイルアプリ開発+CO-OPディプロマ 24カ月 17445CAD ネットワーク・システムソリューションスペシャリスト+CO-OPディプロマ修了証取得 24カ月 17245CAD *以上の他の費用も事前に確認してください 英語プログラムやその他のコースの学費やホームステイなどの滞在費に関しては、当留学エージェント「ぼくらの留学」へお気軽にお問い合わせください。 まとめ: Cornerstone College / CICCC(コーナーストーン・カレッジ) この記事では、バンクーバーの中心部に位置する人気の専門学校Cornerstone College /CICCCことCornerstone International Community College of Canada(カナディアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ)をご紹介してきました。 本記事のまとめは以下の通りです。 CICCCの基本情報:ロケーション(バンクーバーのダウンタウンに3つのキャンパス)、CICCCの特徴、生徒数(全体で約2500名)、国籍比率(日本人は30%前後)、日本語サポートあり、キャンパスの設備(Wifi完備、自習室、キッチン、電子レンジなど) プログラム:英語プログラム、ディプロマプログラム(CO-OPプログラムがカリキュラムに含まれている、カスタマーリレーションコース、国際ビジネスマネジメント、ホスピタリティマネジメント、デジタルマーケティングスペシャリスト、ウェブ・モバイルアプリ開発、ネットワーク・システムソリューションスペシャリスト、その他コース) 2022年の学費 いかがでしたか? 実際の授業風景など詳しく知りたい方は、CICCCの公式YouTubeチャンネルもあわせてご覧ください。 この記事を学校選びの参考にしていただけると幸いです! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、初めて海外留学を目指す方のために、情報集めから学生ビザの申請、現地到着後から帰国後のサポートを行っています。 https://dev.bokuryuu.com/reason/ CO-OPプログラムの体験談もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ また、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間、留学カウンセリングのご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください。…
2022/09/08【カナダ留学】VanWest College(バンウェストカレッジ)
英語力+αを目指す方のために、お勧めするカナダ留学をご紹介! 今回の記事では、国内に2つキャンパスを持つVanWest College(バンウェストカレッジ)をご案内します。 VanWest Collegeの基本情報 大学進学プログラムやビジネス英語プログラムが充実している、カナダの専門学校VanWest College。 基本情報からチェックしていきましょう! ロケーション VanWest Collegeはバンクーバーとケロウナにキャンパスを持つ唯一の学校です! バンクーバー校 VanWest Collegeのバンクーバー校は、市内の中心部に位置するダウンタウンにあります。 キャンパスの周りには教会や公園があり静かで落ち着いた雰囲気がありますが、少し歩くと繁華街になっておりショッピングはもちろんのこと、カルチャーに気軽に触れることもできます。 ケロウナ校 VanWest Collegeの姉妹キャンパスのケロウナ校。 ブリティッシュコロンビア州の中央にあるケロウナは、バンクーバーから飛行機で約1時間のところに位置しています。 美しい街並みが広がるオカナガン湖畔と、カナディアンワインの産地で有名な人気リゾート地です。 2都市留学も可能 VanWest Collegeには転校制度もあり、英語の勉強をケロウナ校でした後に、バンクーバー校でCOOPが組み込まれたビジネス専門プログラムに挑戦する留学方法が人気です。 この制度を利用することで、「カナダの洗練された都会生活」と「カナダならではの自然生活」の両方を満喫することもできます。 生徒数 バンクーバー校:ハイシーズン600人前後、ローシーズン300人ほど ケロウナ校:100人前後 一クラスは平均12人〜16人(最大18人)です。 国籍比率 アジア(日本・韓国・台湾・ベトナム)50% ブラジル、メキシコを含む南米35% ヨーロッパ(トルコ・スイス)5% 中東5% その他5% ※国籍比率は各国の情勢やビザ発給状況、時期により異なります。 日本語サポート 日本人スタッフや日本語を話せるスタッフが在籍しているため、学習方法だけでなく、滞在先やビザの相談も気軽にできます。 キャンパスの設備 バンクーバー校は教室は23室、ケロウナ校には9室あり、各キャンパスにはコンピューターラボ、学生が自由に使用できるラウンジなど設備されています。 その他 授業中になかなか発言できない生徒のために、放課後には無料の「英語会話クラブ」が企画されています。 週末には小旅行、ボランティア活動など企画され、季節ごとにカルチャーデイ(文化祭)、BBQやハロウィンなどのイベントも開催されクラスメート以外の生徒はもとより、地元の人とも交流できる機会が設けられています。 プログラム 英語を学ぶイングリッシュ・プログラムと、英語+αを学ぶカレッジ・プログラムの2種類が用意されています。 イングリッシュ・プログラム イングリッシュ・プログラムでは、以下のカリキュラムを組み合わせて日常生活で使える英会話から、大学準備に必要なアカデミックな英語力を身につけられるコースが用意されています。 カリキュラム コア・イングリッシュ:英語のリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングを高める授業 選択科目1、2:コミュニケーション、プレゼンテーション、リスニング、発音、文法、語彙等。 英語レベル 入門(1)、初級(2)、初級上(3)、準中級(4)、中級(5)、中級上(6)、準上級(7)、上級(8)の8段階に分かれています。 授業時間 1レッスンは50分で、都合に応じて以下の中から授業時間を選ぶことができます。 週20レッスン(コア・イングリッシュ) 週25レッスン(コア・イングリッシュ+選択科目1) 週30レッスン(コア・イングリッシュ+選択科目1、2) 月曜日~木曜日は毎日宿題が出され、金曜日には毎週確認のテストがあります。 テストの結果、出席率、担任からの評価で、週ごとの成績を細かく確認することができます。 スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングのカテゴリー毎に成績を把握することができるので、不得意な分野を選択科目で補い、効果的に英語力をアップさせることができます。 また、キャンパス内では「母国語禁止ルール」が徹底されているため、確実に語学が身につく環境になっています。 全体の90%以上の生徒が「初めての留学」であるVanWest Collegeには、日本人スタッフが両キャンパスに常勤していますので、現地で困った時はいつでも日本語で相談できる環境です。 「初海外生活」の方も、安心して留学生活を送ることができます。 各コース 主なイングリッシュ・プログラムのコースは以下の通りです。 一般英語コース:英語を初めて学ぶ方から参加できるコース。レベル入門(1)〜上級(8)まで受講でき、毎週月曜日が入学日で、1週間からの通学が可能。受講時間は週20レッスン、25レッスン、30レッスンから選べる。 EAP進学英語コース:EAP(English For Academic Purposes)とは、英語圏の高等教育機関に入学するために必要な英語力と、学習スキル習得を目的としたコースで、初級上(3)から受講でき毎週月曜日が入学日2週間からの通学できる。受講時間は週20レッスン、25レッスン、30レッスンから選べる。 IELTS準備コース:IELTSはカナダだけでなく、英語圏での大学進学や就職、そして移住する際にスコアが求められる英語能力試験の一つ。中級上(6)から受講できるコースで、受講時間は週30レッスンのみ。毎日の小テストと、週に一回の復習テストがあるためかなりハードな授業内容ですが確実に英語力が向上するコース。 そのほかのコース:ビジネス英語Linguaskill Business取得コース、ケロウナ限定ボランティアコース、フライトアテンダントコース、プレゼンテーション英語コースなど、英語のスキルを磨くためのさまざまなコースが用意されている。 カレッジ・プログラム VanWest Collegeでは勉強をすることがゴールではなく、学校での学習や経験を活かしながら将来自分の夢を叶えたり、希望の職業で活躍できるスキルを付けることを教育理念においています。 そのため、カレッジ・プログラムでは英語学習だけでなく、併設するビジネス専門プログラムで資格取得や有給インターンシップCo-op(就労体験)に挑戦することもできます。 入学条件や授業時間はコースやセメスターによって異なりますので、事前に確認しておきましょう。 CO-OPプログラムに関しては、こちらの記事もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/about-coop/ コマース・マーケティングコース Commerce & Marketing Co-op Diploma 12カ月のキャンパスでの授業と12カ月のCO-OPプログラムがセットになった、トータル30カ月コース。 授業ではビジネスの基礎知識を英語で身につけた後、CO-OPプログラムで行う有給インターンで実務経験を積むことで、卒業と同時に即戦力となる人材を育てます。 スケジュールの内訳:キャンパスでの4カ月の授業→8週間のホリデー→キャンパスでの4カ月の授業→8週間のホリデー→キャンパスでの4カ月の授業→8週間のホリデー→12カ月のCO-OPプログラム そのほかのコース ビジネスコース:授業8カ月+CO-OPプログラム6カ月+ホリデー=トータル18カ月 ホスピタリティマネージメント・マーケティング:授業12カ月+CO-OPプログラム12カ月+ホリデー=トータル28カ月 ホスピタリティマネージメント:授業6カ月+CO-OPプログラム6カ月+ホリデー=15カ月 そのほかにもカスタマーサービス、オペレーション&サプライ・チェーンマネージメントなど、たくさんのコースが用意されています。 VanWest CollegeのCO-OP手配100%保証校 VanWest Collegeでは、世界的に有名な企業とも数多く提携しており、その数は200社以上になります。 このコネクションを活かして、有給インターンの手配を100%保証しています! CO-OPプログラムの生徒が活躍している業界は以下の通りです。 バンクーバー国際空港 ホテル多数 リゾート ワイナリー インテリア コスメ アパレル IT業界多数 貿易業界多数 金融業界多数 通信業界多数、など 2022年の学費 学校を選ぶ上で大切な情報の一つ「学費」。 以上で紹介した2つのプログラムの授業料を一緒に確認してみましょう。 金額は全てCAD(カナダドル)で明記してありますので、日本円はYahoo!ファイナンスなどのサイトでご確認ください。 イングリッシュ・プログラム(入学費150CAD) 期間 週20レッスン 週25レッスン 週30レッスン 11週目まで 330CAD/週 360CAD/週 390CAD/週 23週目まで 325CAD/週 355CAD/週 385CAD/週 43週目まで 315CAD/週 345CAD/週 375CAD/週 44週目以上 295CAD/週 325CAD/週 355CAD/週 *以上の他に、教科書50CADとデジタル機材使用料20CAD/週 カレッジ・プログラム(留学生の場合入学費210CAD) コース名 期間 留学生の場合の年間費用 コマース・マーケティングコース 30カ月 19780CAD ビジネスコース 18カ月 13380CAD ホスピタリティマネージメント・マーケティング 28カ月 19780CAD D ホスピタリティマネージメント 15カ月 13380CAD *以上の他に、教材・設備費として250CAD その他のコースの学費や学生寮、ホームステイなどの滞在費やサポート費用に関しては、留学エージェント「ぼくらの留学」へお気軽にお問い合わせください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/ まとめ:VanWest College(バンウェストカレッジ) この記事では、バンクーバー、ケロウナと2つのキャンパスを持つVanWest Collegeをご紹介してきました。 本記事のまとめは以下の通りです。 バンウェストの基本情報:ロケーション(バンクーバー校、ケロウナ校)、生徒数、国籍比率、日本語サポート、キャンパスの設備、その他 プログラム:イングリッシュ・プログラム(一般英語コース、EAP進学英語コース、IELTS準備コース、など)、カレッジ・プログラム(CO-OPプログラムを含むコマース・マーケティングコース、そのほかのコース) 2022年の学費 最後に、CO-OPプログラムでの有給インターンを100%保証しているVanWest Collegeの卒業生の帰国後の内定結果をご紹介します(2017年ー2020年報告データ)! 外資ホテルフロントデスク(海外勤務)、外資保険会社 ・ 外資製薬会社、外資コンサル(海外勤務)、外資エアライン客室乗務員、外資金融、外資IT、外資メーカー(海外勤務)、高級ホテルフロントデスク、日系エアライン客室乗務員、日系エアライングランドスタッフブ、ライダルプランナー(海外勤務)、旅行会社多数、IT多数、貿易事務(英語翻訳)、メーカー多数(いずれも海外事業部)、イベント会社(海外マーケ担当)、大手英会話総合職、英語教員インターナショナルスクール総合職、訪日人材派遣会社、など 本当に頑張った留学の成果です!誇りです! CO-OPプログラムの体験談もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ 留学エージェント「ぼくらの留学」では、初めて海外留学を目指す方のために、情報集めから学生ビザの申請、現地到着から帰国後までのサポートを行っています。 詳しくはこちらの記事もご覧ください! https://dev.bokuryuu.com/reason/ また、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間、留学カウンセリングのご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください。…
2022/09/08【カナダ留学】語学学校CCEL(シーシーイーエル)と専門学校CC(シーシー)
英語力+αを目指す方のために、お勧めするカナダ留学をご紹介! 今回の記事では、バンクーバーの中心部に位置する人気専門学校Canadian College(カナディアン・カレッジ、以下CC)、そして付属の語学学校Canadian College of English Language(カナディアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ、以下CCEL)をご案内します! CCEL/CCの基本情報 キャリア系専門学校として人気のCCと、その付属語学学校で独自のオンライン教材を使った授業が評判のCCEL。 その基本情報をチェックしてみましょう! ロケーション 「世界で最も住みたい都市」「生活しやすい都市」「エコロジー都市」として知られているバンクーバーの中心部ダウンタウン。 その一等地にCCEL/CCの専用ビルがあります。 キャンパス周辺にはレストラン、カフェ、スーパーマーケットがそろっているので生活する上でも大変便利です。 CCEL/CCの学生専用寮 キャンパスから徒歩で約10分のところに位置する学生寮は、世界中から集まってくる留学生に人気です。 4週間以上授業を申し込んでいる学生であれば、どなたでもご利用いただけます。 部屋の種類はシングルとダブル。 それぞれの部屋には寝具、机などの必要な家具がそろっているため、到着してすぐに新しい暮らしを始められます。 セキュリティ管理もしっかりされているため、安心して留学生活を送ることができるでしょう。 また、宿泊料金には学校の専用レストランでの朝食が含まれています。 生徒数 ハイシーズン400人前後、ローシーズン200人ほどで、一クラスの平均12名、最大15名。 国籍比率 全体として日本人は10%前後と少なめです。 学校の方針としてクラスに同じ国籍の学生が集まらないように調整しています。 日本語サポート 日本人スタッフが在籍しているため、学習方法だけでなく、滞在先やビザの相談も気軽にできます。 キャンパスの設備 教室が30室、学生ラウンジ、Wi-Fi、コンピューターラボ、電子レンジ、屋上にはパティオなどの他に、キャンパス内には一般の人も利用できるカフェ・レストランがあります。 その他 キャンパス内に併設されているカフェ・レストラン「Eh!」ではクラスメートだけでなく、キャンパス内の生徒や地元の人と交流できる機会を設けるために、放課後には会話クラブやパーティーなど、ほぼ毎日イベントが企画されています。 また、毎週末には遠足、旅行、老人ホームやアニマルシェルターでのボランティア、ホッケーや野球のスポーツ観戦など、さまざまなアクティビティが盛りだくさんです。 プログラム 独自のオンライン教材SMRT (スマート)を採用し、CCELでは英語プログラムを、CCでは専門分野プログラムの2種類が用意されています。 SMRTを使用した授業に関しては、専用のYouTubeチャンネルでご覧いただけます! CCELでの英語プログラム CCELでの英語プログラムでは、以下のカリキュラムを組み合わせて日常生活で使える英会話から、大学準備に必要なアカデミックな英語力を身につけられるコースが用意されています。 カリキュラム スマート・コア(Smrt Core):英語のリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングに加え、ボキャブラリー、文法、発音を高める授業 スマート・選択科目1、2(Smrt Elective1、2):選択したコースに応じて、コミュニケーション、時事英語、イディオム、パブリックスピーキングなどを身につける授業 英語レベル 初級、準中級(IELTS 3.0〜3.5)、中級(IELTS4.0〜4.5、TOEFL32〜41)、中級上(IELTS4.5〜5.5、TOEFL42〜59)、上級1、上級2(IELTS5.5〜6.0、TOEFL60〜78)、進学準備英語(IELTS6.0〜6.5+、TOEFL79〜95+)の8段階に分かれています。 各レベルに進むには平均8週間。 授業時間 週18レッスン(スマート・コア) 週28レッスン(スマート・コア+スマート・選択科目1) 週38レッスン(スマート・コア+スマート・選択科目1、2) 1レッスンは45分で、都合に応じて以下の中から授業時間を選ぶことができます。 各コース ここでは、人気の3コースをご紹介します。 一般英語コース:英語の初級者から参加できるコース。毎週月曜日が入学日で、1週間からの通学が可能。 大学進学準備コース:上級1、上級2(IELTS5.5〜6.0、TOEFL60〜78)以上の方を対象にした大学進学準備コースでは、コース終了後University of Alberta、Thompson Rivers University、Royal Roads Universityなど、CCELと提携している大学へ進学することも可能。入学日は年に6回(1月、2月、4月、6月、8月、10月)。最短で1セッション(9週間)。 ビジネス英語コース:実践的なビジネス英語を学べるコースで、将来カナダなどの英語圏で就職を目指す方におすすめ。参加は中級(IELTS4.0〜4.5、TOEFL32〜41)以上で、8週間〜12週間まで受講期間を選べる。 その他にも、IELTS準備などの各種試験対策コース、オンラインコース、ワーキングホリデープログラムそして複数のコース受講を考えている方や、カナダとアメリカの2カ国留学を目指している方のための「SMRT Year」という通年コースも用意されています。 各プログラムの詳細は、当留学エージェント「ぼくらの留学」でもご案内していますので、お気軽にお問い合わせください! https://dev.bokuryuu.com/contact/ CCでの専門分野プログラム 専門学校CCで受講できる、専門知識と資格の取得を目的としたプログラムです。 カリキュラムにCO-OP(コープ)が組み込まれているコースもあるため、職歴も同時に得ることができます。 CO-OPプログラムに関しては、こちらの記事もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/about-coop/ ここでは、人気の専門分野2つをご紹介します。 入学日は年に4回(1月、4月、6月、10月)、参加はIELTS5.0〜ですがコースによって異なりますので、必ず確認してください。 ビジネスマネジメント分野 国際的に通用するビジネススキルを身につけ、卒業と同時に即戦力として活躍する人材の育成を目指したビジネスマネジメント分野には、以下のようなコースが用意されています。 Business Management + Co-op:学習期間24週間+CO-OPプログラム36週間+学習期間12週間、ディプロマ取得 Business Management + Co-op:学習期間24週間+CO-OPプログラム24週間、修了証取得 Business Fundamentals:学習期間39週間、ディプロマ取得 International Business:学習期間26週間、修了証取得 Business Administration:学習期間12週間、修了証取得 ホスピタリティマネジメント分野 世界中から観光客が集まってくるバンクーバーで、国際基準のホスピタリティマネジメントを学ぶことができます。 ホテル業界、飲食業界、観光業界はもちろんのことCAを目指す方にもおすすめです。 Hospitality Management + Co-op:学習期間24週間+CO-OPプログラム24週間+学習期間12週間+CO-OPプログラム24週間+学習期間12週間、ディプロマ取得 Hospitality Management Certificate + Co-op:学習期間24週間+CO-OPプログラム24週間、修了証取得 Hospitality Marketing Sales :学習期間12週間、修了証取得 Hospitality Marketing Sales + Co-op:学習期間12週間+CO-OPプログラム12週間、修了証取得 International Hotel Management:学習期間12週間、修了証取得 そのほかの専門分野 国際貿易、プロジェクトマネジメント、IT、ソーシャルメディアと、最新の専門分野も学ぶことができます。 2022年の学費 学校を選ぶ上で大切な情報の一つ「学費」。以上で紹介した2つのプログラムの授業料を一緒に確認してみましょう。 金額は全てCAD(カナダドル)で明記してありますので、日本円はYahoo!ファイナンスなどのサイトでご確認ください。 CCELでの英語プログラム(入学費150CAD) 期間 週18レッスン 週28レッスン 週38レッスン 11週目まで 260CAD/週 360CAD/週 410CAD/週 23週目まで 340CAD/週 390CAD/週 24週目以上 320CAD/週 370CAD/週 *以上の他の費用も事前に確認してください CCでの専門分野(留学生の場合入学費350CAD) コース名 期間 トータル費用 Business Management + Co-op、ディプロマ取得 18カ月 14000CAD Business Management + Co-op、修了証取得 12カ月 9800CAD Business Fundamentals、ディプロマ取得 9カ月 13400CAD International Business、修了証取得 6カ月 9600CAD Business Administration、修了証取得 3カ月 5400CAD Hospitality Management + Co-op、ディプロマ取得 24カ月 19800CAD Hospitality Management Certificate + Co-op、修了証取得 12カ月 10500CAD Hospitality Marketing Sales、修了証取得 6カ月 6400CAD Hospitality Marketing Sales + Co-op、修了証取得 3カ月 5800CAD International Hotel Management、修了証取得 3カ月 5800CAD *以上の他の費用も事前に確認してください その他のコースの学費や学生寮、ホームステイなどの滞在費やサポート費用に関しては、留学エージェント「ぼくらの留学」へお気軽にお問い合わせください。 まとめ:CCEL(シーシーイーエル)/CC(シーシー) この記事では、バンクーバーの中心部に位置する人気専門学校Canadian College(カナディアン・カレッジ)、そして付属語学学校Canadian College of English Language(カナディアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ・ランゲージ)をご紹介してきました。 本記事のまとめは以下の通りです。 CCEL/CCの基本情報:ロケーション(バンクーバーの中心部ダウンタウン)、CCEL/CCの学生専用寮、生徒数(ハイシーズン400人前後、ローシーズン200人ほどで、一クラスの平均12名、最大15名)国籍比率(日本人は10%前後)、日本語サポート、キャンパスの設備(教室30室、学生ラウンジ、Wi-Fi、コンピューターラボ、電子レンジ、屋上にはパティオ、カフェ・レストランなど)、その他 プログラム:CCELでの英語プログラム(一般英語コース、大学進学準備コース、ビジネス英語コース、その他)、CCでの専門分野プログラム:ビジネスマネジメント分野、ホスピタリティマネジメント分野、そのほかの専門分野 2022年の学費 いかがでしたか? 学校選びの参考にしてくださいね! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、初めて海外留学を目指す方のために、情報集めから学生ビザの申請、現地到着後から帰国後のサポートを行っています。 https://dev.bokuryuu.com/reason/ また、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間、留学カウンセリングのご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーがみなさんの質問や悩みに対応していますので、お気軽にお問合せください。…
2022/09/08外資系CAに身長制限はあるの?160㎝以下でもCAになるために努力できることも解説!
外資系CAを志している方のなかには、「身長制限があるのか?」「どのくらいの身長が必要?」という疑問があるのではないでしょうか。 身長がさほど高くない場合、自分が外資系CAの採用条件を満たしているのか不安になりますよね。 そこでこの記事では、外資系CAの身長制限や各外資系航空会社が応募条件にしているCAの身長基準を紹介します。 また、身長160㎝以下でも外資系CAになるために努力できることも紹介するので、外資系CAになる夢をかなえたい方は、最後まで読んで参考にしてください。 外資系航空会社ではCAの身長制限を設けている場合が多い 外資系CAの採用条件に、身長制限はあるのでしょうか。 結論から述べると、多くの外資系航空会社はCAの身長に制限を設けています。航空会社によって条件は異なりますが、158㎝〜160㎝を最低ラインにしているケースが一般的です。 一方、中東系の航空会社は身長ではなく、「アームリーチ」の基準を設けている場合もあります。アームリーチとは、「靴を履いていない状態で腕をまっすぐ伸ばしたときに手が届く高さ」のことです。 決められた高さに手が届けば、採用条件を満たしていることになります。アームリーチは210㎝程度が目安です。航空会社によっては、つま先立ちが認められている場合もあります。 外資系航空会社がCAの身長制限を設けている理由 各航空会社がCAの身長制限を設けている理由は、CAには機内サービスの提供だけではなく、「保安要員」としての重要な役割があるためです。 たとえば、以下のような保安業務が発生します。 手荷物収納棚に入っている備品の出し入れ 手荷物収納棚の安全確認業務 緊急時の旅客誘導 手荷物収納棚は機内の天井部分に設置されているので、高所に手が届かないと保安業務を遂行できません。特に外資系航空会社では比較的大型の航空機を使用しているため、手荷物収納棚の位置が高く設計されている傾向にあります。 また、CAは緊急時に旅客を安全な場所に誘導する必要があります。もし、誘導するCAの身長が低い場合、ほかの旅客の中に埋もれてしまうのでスムーズに避難誘導ができません。特に外資系航空会社の便には高身長の欧米人がたくさん搭乗しているため、日本人女性の平均身長程度だと完全に埋もれてしまうおそれがあります。 以上の理由により、外資系航空会社ではCAの身長制限を設けています。 外資系航空会社が応募条件にしているCAの身長基準 多くの外資系航空会社ではCAの身長制限があるとわかりましたが、具体的にはどのくらいの身長が必要なのでしょうか。 以下は、外資系航空会社が応募条件にしているCAの身長とアームリーチの基準です。 シンガポール航空: 女性 158㎝以上、男性 165㎝以上 エミレーツ航空: 身長160㎝以上、アームリーチで210㎝以上に届くこと カタール航空: アームリーチで212㎝以上に届くこと ガルフ・エア: 身長160㎝以上 エバー航空: 身長160㎝以上 キャセイパシフィック航空: アームリーチで208㎝以上に届くこと ブリティッシュエアウェイズ: 身長157㎝以上、アームリーチで201㎝以上に届くこと KLMオランダ航空: 身長158㎝以上 ※上記の身長制限は変更になる場合がありますので、各航空会社の公式サイトより最新の情報をご確認ください。 先述したとおり、総合的に判断すると身長は158㎝〜160㎝、アームリーチは210㎝程度が目安となります。 自分が目指している航空会社の身長基準は、あらかじめ把握しておきましょう。 外資系CAの身長制限は厳密 外資系航空会社が応募条件にしているCAの身長制限は、厳密に定められています。 航空会社によっては、「身長やアームリーチなどの応募条件を満たしていない場合、応募はご遠慮ください」と募集要項に明記されているほどです。条件に厳しい航空会社では1㎝基準に満たないだけでも、その場で選考が終了になってしまいます。 CAという仕事は保安要因としての責任が非常に大きいため、身長やアームリーチが基準に満たないのであれば採用できないとするのが航空会社のスタンスです。 もし、希望する外資系航空会社の応募条件に満たない場合は、身長制限を設けていない日系航空会社を目指すのも一つの手段です。 日系航空会社はCAの身長に制限を設けていない場合が多い 多くの日系航空会社では、CAの応募条件に身長制限を設けていません。日本人の平均身長は欧米人の平均身長よりも低い傾向にあるため、必然的に外資系CAより日系CAのほうが身長の条件が低いと考えられます。 要するに、低身長だからといって、CAになる夢をあきらめる必要はありません。実際、日系航空会社には身長160㎝以下でもCAとして活躍している人がたくさんいます。 ただし、アームリーチの条件を設けている航空会社も一部あります。そのため、自分が届くアームリーチの高さを把握しておきましょう。アームリーチの目安は、自分の身長に40㎝~50㎝程度をプラスした高さです。 日系航空会社のCA採用試験では、身長だけではなく、人間力も重視される傾向にあります。身長が高いに越したことはありませんが、英語力、機転、想像力、リーダーシップ、傾聴力などの要素を総合的に判断して合否を決めているのです。 身長160㎝以下でも外資系CAになるために努力できる4つのこと ここまでお読みいただいた方のなかには、「身長に自信がない」「応募条件ギリギリの身長しかない」と不安を抱いている方もいるのではないでしょうか。そのような不安要素を解消するには、今できることをやるのに限ります。 身長160㎝以下でも外資系CAになるために努力できることは、以下の4つです。 小型機を運航している航空会社に応募してみる アームリーチを毎日練習する 整体に通う 人間力を高める ここでは、身長160㎝以下でも外資系CAになるために努力できることを1つずつ解説します。 小型機を運航している航空会社に応募してみる 身長に自信がない方は、小型機を運航している航空会社に応募してみるのがおすすめです。 大手航空会社は旅客数が多いので、飛行機も必然的に大型化する傾向にあります。大型の飛行機は手荷物収納棚の位置が高いので、どうしても身長の低さはハンデになってしまいます。 その点、小型機であれば手荷物収納棚の位置が低いので、身長の低さはハンデになりにくいでしょう。 たとえば、LCCはコスト削減のため小型から中型の機材をメインに保有しています。 以下は、小型機といわれる機材の一例です。 A320 737MAX エンブラエル190/170 上記の機材を運航している航空会社であれば、身長が低くてもCAとして採用してもらえる可能性が高まります。 アームリーチを毎日練習する アームリーチを毎日練習しましょう。成長期でない限り、劇的に身長を伸ばすことは難しいですが、一方でアームリーチは練習次第で記録を伸ばせます。 アームリーチを採用条件にしている航空会社であれば、たとえ身長が低くても、決められた高さに手が届けば問題ありません。 希望する航空会社が定めるアームリーチの条件を確認し、毎日最低でも朝、昼、晩の3回はアームリーチの練習をしましょう。毎回記録を残しておくと、成長度合いがわかるのでおすすめです。 整体に通う 整体に通うのも、一つの手段です。整体で劇的に身長を伸ばすことは難しいものの、整体で身体を整えることで背筋が伸びたり、姿勢が改善されたりと多少身長が伸びる可能性があります。 希望する航空会社の身長条件ギリギリの方や、身長条件にあと1㎝足りない方は、整体の恩恵を受けられるかもしれません。 人間力を高める 人間力を高めることも、CAを目指すうえで大切です。確かにCAにとって身長は重要な要素の一つで、航空会社によっては身長の低さはハンデになる可能性があります。 しかし、身長だけではなく、多くの航空会社は以下のような要素も重視しています。 航空会社やCAの仕事への熱い思い 語学力 コミュニケーション力 主体性 論理的な思考力 広い視野を持って物事を考える力 異文化理解力 身長制限に厳格な航空会社を除き、身長は少し低めだとしても、会社にとって魅力的な人材は積極的に採用したいと思う面接官は多いでしょう。 まとめ【身長160㎝以下でも外資系CAは目指せる!】 この記事では、外資系CAの身長制限や各外資系航空会社が応募条件にしているCAの身長基準、160㎝以下でも外資系CAになるために努力できることを紹介しました。 多くの外資系航空会社はCAの身長に制限を設けています。航空会社によって条件は異なりますが、158㎝〜160㎝を最低ラインにしているケースが一般的です。 または、身長ではなく「アームリーチ」の基準を設けている場合もあります。210㎝以上など決められた高さに手が届けば、採用条件を満たしていることになります。つまり、身長が低くてもアームリーチがクリアできれば外資系CAを目指すことは可能です。 まずは、自身の希望する外資系航空会社のCA応募条件を確認して、万全な対策をしましょう。 もし現在、応募条件の身長に届かない場合は、この記事で紹介した外資系CAになるために努力できることを実践してみてください! 外資系CAになるための進路や条件、日系航空会社との違いは、以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/how-to-be-a-foreign-cabin-attendant/ アジアNo.1の実績を誇るクルーラウンジで、キャビンアテンダントになる夢をかなえるお手伝いをします! オンライン無料説明会は、「グローバル女子留学公式LINE」にて24時間ご予約を受け付けております。経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! ↓↓CA留学のことをもっと詳しく知りたい方は、以下公式LINEへ↓↓ …
2022/09/08