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10月 31, 2022

10月 31, 2022のブログ

求人が最も多い20代女性の転職!正社員として活躍するための資格とは?

新卒で入社した会社に定年まで働き続ける「終身雇用制度」が主流だった時代には、転職には悪いイメージがついていました。 しかし現在では、20代30代の社会人を中心に、キャリアアップ・キャリアチェンジの手段として転職が前向きにとらえられています。 特に女性は結婚後・出産後・育児後に働き続けたいという方も増えており、仕事に対する考え方にも変化が見られます。 この記事では、特に増え続けている20代女性の転職にフォーカスして、正社員として活躍するための転職方法を紹介します! ぜひ最後まで読んでくださいね! 女性の転職率と転職理由とは まずは女性に焦点を当て、転職率と理由を確認してみましょう。 女性の転職率 転職する人が多くなったと言いますが、実際はどのくらいなのでしょうか? 過去5年間からさかのぼって、20代から50代の女性の転職率を一覧で見てみましょう(参考サイト:マイナビ-転職動向調査2022年版)。 *2021年に転職し正社員として働く20代~50代の男女1500名を対象としたアンケートによるものです 年代 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 20代 7.2% 9.3% 13.4% 8.3% 12.5% 30代 6.2% 6.6% 7.4% 5.6% 7.3% 40代 3.9% 6.2% 6.5% 4.3% 5.1% 50代 2.8% 3.8% 5.4% 2.2% 3.3% 2020年はパンデミックの影響で一時的に減少していますが、全体的に見ると年々転職者が増えているのがわかります。 女性の転職理由 以上の一覧から、20代の女性が圧倒的に多いことが見てとれます。 では、転職の理由はなんでしょうか? ここでは厚生労働省が令和元年上半期、39295人の入職者を対象に行った雇用動向調査を元に、転職理由1位から3位までを紹介します(参考資料:転職入職者が前職を辞めた理由 │厚生労働省)。 *20代前半は20歳から24歳まで、20代後半は25歳から29歳までを指しています 転職理由1位:職場の人間関係が好ましくなかった 最も多かった理由が「職場の人間関係」の問題です。 20代前半では19.4%、そして20代後半は15.9%の女性が転職理由に挙げています。 会社では基本的にグループワークで仕事をこなさなければならないため、同期の同僚だけでなく、上司や部下とのコミュニケーションも大切な業務の一つです。 特に、2000年前後に生まれたZ世代が、昔ながらの年功序列制が色濃く残っている大企業や業界を離れ、比較的融通のきく中小企業へ転職するケースが増えています。 転職理由2位:労働時間、休暇などの労働条件が悪かった 20代前半は13.3%、後半では13.7%で転職理由の2位になっているのは「労働条件の悪さ」です。 少し前まで、極端な長時間労働やノルマを課し、月100時間を超えるサービス残業やパワーハラスメントが横行する「ブラック業界」という言葉をよく耳にしていました。 近年、このような業界は減少傾向にあるようですが、労働条件を改善しきれていない企業も少なくありません。 転職への選択肢が多い20代のうちに、ブラック業界に見切りをつけてホワイト業界へ転職する人が増えています。 ホワイト企業に関する記事もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/qualifications-for-job-search/ 転職理由3位:給料など収入が少なかった 「収入の少なさ」が20代前半で8.1%、20代後半では10.4%で転職理由の3位になっています。 新卒や社会人2年目の20代前半とは異なり、仕事量や責任の重さが増えてくる20代後半は、キャリアや結婚など具体的な将来設計を見据えて、30代に入る前に転職を考える人が増えているようです 20代女性に人気の転職先 他の世代に比べ圧倒的に求人数が多い20代。 転職後も正社員として活躍するために「合わないなぁ」と思った時点で、早めに動く方が多いのが以上の調査結果からわかります。 ここではさらに深掘りし、転職先として20代の女性に人気のある職種を見てみましょう。 事務職 定時に終わることも多く、土日をしっかり休むことができるため、転職先として人気の事務職。 事務職と一言で言っても以下のような職種があります。 一般事務:基本的な業務内容は、書類のファイリング、データ入力、電話対応、コピーを取るなど行う業務です 営業事務:営業担当者のサポートがメインで、電話やメールでの顧客とのやり取りから見積書、契約書、発注書、納品書の作成など行います 輸入貿易事務:業務内容は、貿易に関する必要書類作成、出荷、輸送、通関の手配
、納入管理など。海外との取引がメインになるため、ある程度の英語力と専門的な知識が必要
です 医療事務:医療機関での患者の受付・応対や医療費の計算などを行う業務です そのほかにも、資格やキャリアによってさまざまな分野の中から事務職を選ぶことができます。 全ての部署の社員が働きやすくなるように、会社全体の流れやスケジュールを把握しながら動けることが必要とされるポジションです。 専門・技術職 高収入や将来独立を目指す人に人気の専門・技術職。 専門知識やスキルが必要であることから若干敷居が高いように感じますが、事前に準備することで誰でも挑戦できる職種です。 ITエンジニア 40以上の職種があると言われているITエンジニアで、特に人気が高いのが以下の通りです。 システムエンジニア(SE):主にソフトウエアシステムの設計、開発、テストなどを行います プログラマー:主にSEが作成した設計に基づいてプログラミングを行い、さまざまなシステムやアプリケーションを作る業務です Webエンジニア:主にWebサイトやスマートフォンで使用するアプリケーションの開発、設計、管理などを担当します そのほかにもゲームエンジニア、ネットワークエンジニアなど多岐にわたる専門分野に分かれています。 翻訳・通訳職 外国語力を活かせる翻訳・通訳職は、正社員として勤める方はもちろん、将来独立開業を目指す方にも人気の職種です。 特に女性の活躍が目覚ましく、近年、グローバル化が進む日本において、最も人材が求められている専門分野でもあります。 技術書類、契約書、出版物、映画、ドラマなど、海外の文章や映像を日本語に訳すのが翻訳の仕事で、大きく分けて3つの業務内容に分かれています。 産業翻訳・実務翻訳:企業や官公庁などで必要となる書類の翻訳 出版翻訳・文芸翻訳:小説、雑誌、絵本など出版物の翻訳 映像翻訳:映画、ドラマ、アニメなど音声を吹き替えや字幕へ翻訳 口頭で日本語から外国語、外国語から日本語に訳すことが通訳の仕事です。 こちらも大きくわけて業務内容が3つあります。 同時通訳:国際会議、講演会、演説など、相手の言葉を聞きながら、ほぼ同時に日本語に訳す 逐次通訳:インタビューや交渉などで円滑にコミュニケーションが取れるよう、言葉の区切りごとに日本語から外国語に、また外国語から日本語に訳す ウィスパリング通訳:小人数の会議や、通訳を必要とする人が少ない場合、ささやくように行う、同時通訳の一種 接客職 接客職というと「仕事が大変」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、 未経験者を歓迎する企業が多い 女性の活躍が目覚ましい 仕事のスケジュールを自分で調整できる 頑張り次第で高収入が目指せる といった理由からアクティブに動きたい方、好きなことを仕事にしたい方に人気の転職先です。 お客様の要望に対応する接客職は無数あり、全ての業界で必要とされている職種の一つです。 年々、外国人の顧客と接するケースが増えているため、今後ますます成長が期待されています。 職種によっては、資格やスキルが必要な場合もありますが、代表的なものは以下の通りです。 ホスピタリティ業:ホテル、レストランでの受付やサービスなど 観光業:ツアーコンダクター、観光ガイド、バスガイドなど 販売業:アパレル、インテリアなど レジャー業:遊園地、テーマパーク、動物園など 身につけたコミュニケーション力やマナーは、どの業界へ行っても通用するスキルとなるため、本格的な転職を目指す前に接客職で経験を積んでみるという方も少なくありません。 営業職 求人数がトップクラスの営業職は、企業にとってなくてはならない存在です。 向き不向きが大きく分かれますが、充実感があり、結果が収入につながることから人気の高い職種です。 営業の種類は大きく2つに分かれます。 法人営業:企業に対して営業を行う方法。役職についている人と交渉を行うため、かなり高い水準のビジネスマナーが求められます 個人営業:顧客、個人消費者を対象とした営業方法。住宅、自動車、保険など日常生活に関係する商品を扱い、誰とでもコミュニケーションが取れるだけの知識が必要とされます 転職に役立つ資格 同じ20代の転職と言っても、24歳までの前半と25歳からの後半では、企業が求めるスキルが大きく異なります。 20代前半の場合、新卒で入社後3年未満であれば第二新卒として扱われるため、比較的気軽に転職することができます。 しかし、後半になると社会人としての経験、実績、スキルが重要視されることから、ある程度の準備が必要になるのが事実です。 そのため、転職に必要なスキルの証明となる資格は必ず取っておきましょう。 特にキャリアチェンジを目指す方には「未経験」である場合でも、業務に関連する資格を事前に取得しておくことで、やる気や関心の強さをアピールできます。 ここでは、取っておくべき基本の資格を3つ紹介します。 どんな職種につくかはまだ決めていないけど、今の会社を辞めたい! 何を選んだらいいかわからない! 転職への不安を解消するために資格を取りたい! という方にもおすすめです。 英語資格 社会人に人気の資格ランキングで、常にトップにランクインしている資格、それが英語資格です。 外資系やグローバルに事業展開している企業だけでなく、今まで全く海外とは関係がなかった企業も英語力のある人材を求め始めているため、取っておくことに越したことはない資格です。 年収アップを目指す方にもおすすめの資格です。 代表的な英語資格は以下のとおりです。 実用英語技能検定(英検):日本で最も歴史のある英語資格である英検は、日本人のわたしたちになじみ深い資格の一つです。日常生活だけでなく、ビジネスシーンにおいてもいかせる英語力を測ることができるため、企業側も採用基準に取り入れている英語資格です。英語に自信のない方でも、中学英語レベルの5級から挑戦できます。転職に役立てるためには、2級以上を目指しましょう TOEICリスニング&リーディングテスト(TOEIC L&S):現在、ビジネス英語の知識を測る試験として最も知名度の高いTOEIC L&Sは、特に就職を目指す学生や転職を希望する社会人が多く受験しています。転職のために最低でも600点、できれば700点前後を取っておくのがおすすめです IELTS:英語資格IELTSは、約140カ国以上が認定しているグローバルスタンダードテストで、国内外資系企業、海外進出をしている企業、これから海外進出を目指す企業で採用されています。日本国内でしか通用しない英検やTOEIC L&Sとは異なり、IELTSのスコアは世界中の公共機関や政府機関にも認定されているため、国内外の就職だけでなく、将来的に海外企業へ研修・就職、海外留学・永住を目指している人にもおすすめです。転職のためには、6.0以上のスコアを目指して準備しましょう https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS) どんな職種であっても、業務で必ず使うことになるのがWord、Excel、PowerPointなどのマイクロソフト・オフィス製品。 これらのプログラムを使いこなすスキルを証明できる資格MOSは、就職活動で有利に働く資格の一つに挙げられます。 マイクロソフト・オフィス製品を使いこなせると、業務の効率がスピードアップするのは確実です。 まだ持っていない方は転職前に取得しておきましょう。 日商簿記検定(簿記) 企業側の信頼度が最も高い資格である簿記。 企業の経営活動を記録、計算、整理などの知識を測る試験ですが、直接会計に携わることのない業種であっても、身につけておくべき資格の一つです。 簿記の知識を得ることで、社会人として必要なビジネス・経済の仕組みやお金の流れを理解できるようになり、さまざまな場面で役立つ知識を身につけることができます。 経験やスキルを磨くための海外生活 数ある応募書類審査の段階で選ばれなければ、次のステップに進むことができません。 そのため、転職は根気が必要になります。 では、他の候補者と差をつける資格や経験を得るためにはどうしたら良いのでしょうか? ここで近年注目されているのが、経験やスキルを磨くための海外生活です。 外国企業の日本進出だけでなく、海外進出を目指す日本企業が増えている流れで、外国人の雇用も積極的に行われています。 そのため、英語力の他にも実際に外国人と一緒に仕事をすることができる人材も求められてきています。 グローバル化が著しい日本において、海外生活の経験の必要性が重要視されつつあるのです。 退職してから転職活動をするまでの時間を利用して、資格や経験を積むために海外生活に挑戦する人が増えてきています。 数ある中から比較的チャレンジしやすく、転職に役立つ海外生活の種類を3つ紹介します。 語学留学 学歴や年齢制限がないので、誰でも気軽に海外滞在を経験できる語学留学。 メリットは以下の通りです。 短期間から参加できる:民間企業によって運営されている語学学校であれば、1週間から参加できます。英語力の向上を目指す方であれば、誰でも気軽に参加できます 語学力が自然と向上:基本的に週に5日、一日4時間以上の授業があり、授業内やクラスメートとのコミュニケーションは全て英語で行われます。そのため語学留学中は英語漬けの環境になり、聞く・話す・読む・書くこことで語学力が自然と向上します 世界中にネットワークが作れる:語学学校には年齢・国籍が違う人たちが世界中から集まってきます。授業はグループワークを中心に行われることが多く、友達ができやすい環境になっています。そのため、世界中にネットワークを作ることができます 語学学校の関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/the-kinds-and-features-of-languageschool/ 海外インターン・ボランティア 海外で就労経験を得る方法として注目されているのが、海外インターン・ボランティアです。 2週間という短期参加を提供している企業・海外支援団体もたくさんあり、有給休暇を使用して参加することも可能です。 3カ月以内の短期インターンやボランティアは無給ですが、3カ月以上の長期参加の場合、有給インターンにも挑戦できます。 基本的に英語を使って仕事をすることになりますが、日系企業での場合、日本語でのやりとりがメインになるため、英語に自信がない方でも参加できます。 まずは、滞在期間や職種などを調べ、自分に合ったタイプのインターンを選びましょう! 海外インターンの関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/paid-internship-abroad-programs/ Co-op留学 Co-op留学は、卒業後に「専門分野に就職すること」を前提としてカリキュラムが組まれている、カナダだけの特別プログラムです。 Co-op留学では、専門課程や科目を修了して得た知識や技能を証明するサーティフィケイト(Certificate)やディプロマ(Diploma)を取得できるほか、以下のような世界で通用する資格を取得できます。 FITT(Forum for International Trade Trainingカナダ国際ビジネストレーニング機関認定資格) AHLA(American Hotel & Lodging Association米国ホテル学校教育カリキュラム認定機関認定資格) その他、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど 最短で6カ月のCo-op留学には有給インターンが組み込まれているため、滞在期間の半分は現地企業で就労経験を積むことができます。 海外のインターンでは、勤務内容・勤務条件ともに社員と変わらない業務を行うため、職歴として履歴書に書くことができるのです。 転職に有利になる資格や経験・スキルを得ることができることから、特にキャリアチェンジやスキルアップを目指す社会人に人気の海外滞在方法です。 参加条件など詳しく知りたい方は、Co-op留学の関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ また、Co-op留学の体験談はこちらからチェックできます。 https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ 転職を成功させるポイント ここまで、女性の転職率と転職理由、人気の転職先、転職に必要な準備、そして経験やスキルを磨くための海外生活をみてきました。 以上を踏まえた上で、実際に転職を成功させるポイントを確認していきましょう。 まずは自分なりにキャリアプランを描く どのような理由であれ「転職したい」と思ったら、まずはキャリアプランを描くことから始めましょう。 1年後、3年後と近い将来、そして5年後、10年後と長い期間で見た時、自分がどのような働き方をしていたいか、何をしていたいかを考えながら、自分なりの予定プランを作ってみましょう。 必ず全て行わなければならないということではないので、この段階ではあくまでメモ書き程度で大丈夫です。 文字に起こすことで、少しずつやりたいことがはっきりしてきます。 一人ではなかなか難しいという方は、転職を経験している先輩や友人に相談してみましょう。 また、周りに転職経験者がいない場合や転職したいけど自信がないという場合は、転職エージェントに相談してみることもおすすめします。 実務経験内容、資格、スキルなどから総合的にどの職種が向いているか判断してくれる他、応募書類の添削アドバイスや、面接の練習、職業の提案など転職の内定が決まるまでサポートしてくれます。 無料の転職エージェントも多く、担当者と相談しながらキャリアプランの方向性を考えていくことができます。 また、今すぐ転職をするつもりはなくても、とりあえず転職サイトに登録だけしている人も少なくありません。 勤務条件に優先順位をつける ある程度キャリアプランが描けたら、具体的に希望の勤務条件に優先順位をつけてみましょう。 例えば、正社員・契約社員・アルバイトなどの雇用形態、勤務時間、休暇、育休、福利厚生、給与、通勤時間、勤務エリアなど思いつく条件を書き出し、自分にとって何が一番大切かを明確にしておくことで、職種、業界、企業など具体的な転職先が見えてきます。 目指す職種に関連がある資格の取得や経験を積んでおく 転職先が見えてきたことで、実際に目指す仕事に関連がある資格を取得しておきましょう。 求人情報をみてみると、20代後半以降の転職に欠かせないのがなんと言っても経験やスキルです。 特に職種の場合、転職前の会社で何を身につけたか、どのようなポジションにいたかなどが重要視されます。 キャリアチェンジを目指した転職の場合、未経験でも採用される職種もありますが、中には経験・スキル重視という物もありますが、計画を立てて準備することで採用の道がひらけます。 海外インターン・ボランティアやCo-op留学など利用して資格だけでなく経験も積んでおくと、より転職が有利になります。 必要書類を第三者に見てもらい、意見を聞く 転職経験者や転職エージェントなど第三者に履歴書、職務経歴書などの必要書類をチェックしてもらうことも大切です。 やってきたことへの一貫性や、余計なことや足りないことなど、自分では見落としがちな点も修正できます。また、並行して面接準備も行いましょう。 自己アピール方法だけではなく、採用する企業側の目線も考えた質問や回答を事前に用意しておくことで、実際の面接時にスムーズに答えることができます。 まとめ:20代女性の転職で役立つ資格 今回は、特に増え続けている20代女性向けに、転職後も正社員として活躍するための資格などを中心に紹介してきました。 まとめは以下の通りです。 記事の女性の転職率と転職理由とは:女性の転職率、女性の転職理由(1位-職場の人間関係が好ましくなかった、2位-労働時間や休暇などの労働条件が悪かった、3位-給料など収入が少なかった) 20代女性に人気の転職先:事務職、専門・技術職(ITエンジニア、翻訳・通訳)、接客職、営業職 転職に役立つ資格:英語資格、マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)、日商簿記検定(簿記) 経験やスキルを磨くための海外生活:語学留学、海外インターン・ボランティア、Co-op留学 転職を成功させるポイント:まずは自分なりにキャリアプランを描く、勤務条件に優先順位をつける、目指す職種に関連がある資格の取得や経験を積んでおく、必要書類を第三者の意見を聞く 一昔前とは異なり、今や転職が当たり前になりつつあります。 事前に計画し、準備をしておけば、理想のライフスタイルに近づくことも夢ではありません。 応援しています! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、世界で通用する英語資格「IELTS」に対応した英語学習サポートを行なっています。 https://dev.bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ 英語力の向上はだけでなく、各種専門分野の資格や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラム「Co-op留学」。 キャリアアップ・キャリアチェンジを目指す社会人に人気の留学方法です。 プログラム内容をもっと詳しく知りたい、という方のために、ぼくらの留学では、オンライン上で無料での説明会やイベントを開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています。 ぜひ登録してくださいね! 新着体験談は、こちらからご覧いただけます。 https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ また、経験豊富なカウンセラーが留学の無料カウンセリングを行っています! お気軽にご連絡ください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/…

2022/10/31

海外就職におすすめの職種7選!仕事内容や必要なスキル・資格も紹介

ますますグローバル化が進む現代、就職市場は日本だけに限りません。漠然と海外で働くことに憧れを持ち、将来は海外就職をしたいと思っている方も多いかもしれません。 しかし、「具体的にどんな職種があるのかわからない」「自分に合った職種があるか不安」と悩んでいる方もいることでしょう。 そこでこの記事では、海外就職におすすめの職種や海外就職する前にやるべきことを紹介します。日本人でも比較的就職しやすくて、自分に合った職種を知りたいと思っている方は、最後まで読んで参考してください。 そもそも海外就職するには?【駐在と現地就職の2パターンがある】 そもそも、海外就職するためにはどうすればよいのでしょう。結論を述べると、企業の海外駐在員として派遣される方法と、現地の企業に就職する方法があります。 海外駐在員とは、日系のグローバル企業や外資系企業に就職し、その企業の海外支社や海外工場に出向する会社員のことです。駐在員に選ばれるためには、入社した企業でキャリアを積み、仕事の実績を残す必要があります。 一方、現地にある企業に直接応募するのも一つの手段です。こちらのパターンは、やりたい仕事や希望の職種が決まっている場合に有効な方法だといえます。インターネットや求人広告などを活用して、気になる企業に応募しましょう。 海外就職におすすめの職種7選 海外就職する場合、どのような職種があるのでしょうか。 世界には非常に多くの職種が存在しますが、以下は日本人が海外就職しやすい代表的な職種です。 日本語教師 通訳・翻訳 ホテルスタッフ ツアーガイド 外資系の客室乗務員 日本食レストランの調理師・スタッフ ITエンジニア系 なお、職種によって求められるスキルや資格、語学力や経験などは異なります。希望する職種の特徴をあらかじめ知っておきましょう。 ここでは、海外就職におすすめの職種を1つずつ詳しく紹介します。 海外就職におすすめの職種①|日本語教師 【仕事内容】 日本語教師は、海外の教育機関や大学、語学学校などで日本語を教える職種です。日本語の基本的な読み・書きを教えたり、会話の練習を行ったりします。海外の日本語学習者は意外と多く、その分日本語教師の需要は高いといえます。韓国や中国、フィリピンをはじめとする東南アジアなど、日本に働きに来る人口が多い国では特に日本語教師の需要は高めです。 【必要なスキルや資格】 海外で日本語教師になるために、必須となる資格はありません。しかし、実際には「大学または大学院で日本語教育を専攻して修了」「日本語教育能力試験に合格」などを条件にしている求人が多い傾向にあります。なお、個人事業主で講師業を行う場合や教育機関によっては、この限りではありません。海外で日本語教師として働く場合は、基本的に現地の言語を使って授業をするケースが多いため、現地の言語を習得する必要があります。 【向いている人】 ・教えるのが好きな人 ・日本語教育に興味がある人 ・専門性を活かしたい人 海外就職におすすめの職種②|通訳・翻訳 【仕事内容】 通訳・翻訳は、現地の人の言葉を日本語に通訳したり、外国語で書かれている文章を日本語に翻訳したりする職種です。逆に、日本語の会話や文章を現地の言語に通訳・翻訳をすることもあります。通訳・翻訳の仕事を活かせる場は幅広く、企業の会議やメディアなどが挙げられます。昨今は情勢の影響もあり、リモートでの働き方が浸透しました。 【必要なスキルや資格】 通訳・翻訳の仕事をするための特別な資格はなく、仕事が受注できればプロフェッショナルとして働けます。ただし、通訳・翻訳分野での学歴や実務経験があるほうが海外就職で優位になるでしょう。通訳・翻訳の仕事は単純に言葉を訳すだけではなく、その国が持つ歴史や文化、価値観などの背景を知ったうえで適切な言葉をチョイスして伝えなくてはなりません。そのため、現地の言語および日本語の語学力はもちろん、臨機応変に対応できる柔軟性を持ち合わせているかも重要です。 【向いている人】 ・正しい日本語を使える人 ・海外の言語だけでなく、歴史や文化などにも興味を持てる人 ・情報を正確に伝えるのが得意な人 海外就職におすすめの職種③|ホテルスタッフ 【仕事内容】 ホテルスタッフの仕事は、接客、調理、清掃、営業、管理など多岐にわたります。日本人の観光客やビジネスマンが多い国・地域では、特に接客スタッフとしての日本人の需要が高い傾向にあります。なお、さまざまな部署を経験するジョブローテーションを採用しているホテルが多いため、必ずしも希望の仕事ができるとは限りません。 【必要なスキルや資格】 ホテルに就職するために資格は必要ありませんが、フロント業務や調理を担当する場合には、実務経験が求められる可能性が高いといえます。また、どの部署に配属になったとしもスムーズに業務を行えるレベルの語学力は必須です。 【向いている人】 ・接客が好きな人 ・観光業に興味がある人 ・さまざまな仕事を経験したい人 海外就職におすすめの職種④|ツアーガイド 【仕事内容】 ツアーガイドは、おもに観光名所のガイドを行う職種です。観光名所の歴史や地域の特色などを説明したり、観光客からの質問に答えたりと業務は多岐にわたります。今人気のレストランやおすすめのお土産など、現地のトレンドやリアルな情報も把握しておく必要があります。ツアーガイドの仕事は、日本人観光客が多い国や地域では一定の需要があるでしょう。 【必要なスキルや資格】 国によってはツアーガイドの資格や免許が必要な場合があるので、就職希望先の国が定めるルールを確認しましょう。ツアーガイドの業務自体は日本語で行いますが、観光客と現地の人との間に立って通訳する役割もあるため、基本的には語学力が必要です。 【向いている人】 ・観光名所や歴史が好きな人 ・人を楽しませるのが好きな人 ・トレンドに敏感な人 海外就職におすすめの職種⑤|外資系の客室乗務員 【仕事内容】 外資系の客室乗務員とは、その名のとおり外資系航空会社の客室乗務員として働く職種です。海外拠点と日本を行き来する日本路線に乗務する場合と、すべての路線に乗務する場合があります。いずれも仕事内容に変わりはなく、機内サービスや機内の保安業務を担当します。 【必要なスキルや資格】 外資系の客室乗務員になるには、資格は必要ありません。しかし、多くの外資系航空会社は即戦力を求めているため、実務経験がある人材を優遇する傾向にあります。また、保安業務を行うために身長制限を設けている航空会社がほとんどです。航空用語および社内共通語が英語のため、問題なく仕事ができるレベルの英語力が求められます。 【向いている人】 ・客室乗務員になりたい人 ・世界を飛び回りたい人 ・グローバルな環境に身を置きたい人 なお、外資系客室乗務員の仕事内容やなり方については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/conditions-for-becoming-a-cabin-attendant/ https://dev.bokuryuu.com/how-to-be-a-foreign-cabin-attendant/ 海外就職におすすめの職種⑥|日本食レストランの調理師・スタッフ 【仕事内容】 海外にある日本食レストランや飲食店で、調理師やスタッフとして働く職種です。ヘルシーな日本食は世界的に人気が高く、各国の都心部には日本食レストランや飲食店が多く展開しています。海外の人に人気な日本食店として、寿司屋やラーメン屋、トンカツ屋やしゃぶしゃぶ屋などが挙げられます。 【必要なスキルや資格】 日本食レストランで働くための資格はありませんが、調理師として働く場合には調理師免許や飲食店での実務経験があると採用に有利です。ホールスタッフとして接客をする場合は、来店者と問題なくコミュニケーションがとれるレベルの語学力が必要です。 【向いている人】 ・料理が得意な人 ・接客が好きな人 ・将来、飲食店経営に興味がある人 海外就職におすすめの職種⑦|ITエンジニア系 【仕事内容】 ITエンジニアとは、IT技術者の総称のことです。プログラミングを駆使して、コンピューターや通信全般に関する設計を行う職種です。ITエンジニアの代表的な職種には、Webデザイナー、プログラマー、システムエンジニア、サーバーエンジニアなどが挙げられます。これらの仕事は専門性が高く、世界的にも需要がある職種です。 【必要なスキルや資格】 ITエンジニア系の職種に就くためには、プログラミングスキルは必須です。また、海外企業では実務経験がある人材を好む傾向にあります。プログラミングは世界共通語のため、どこの国でも柔軟に仕事ができますが、現地の言語で書かれている書類や職場での会話が問題なく理解できるレベルの語学力はあったほうがよいでしょう。 【向いている人】 ・プログラミングスキルがある人 ・国を限定しない働き方をしたい人 ・専門性を身につけたい人 海外就職する前にやるべきこと 海外就職におすすめの職種がわかったところで、事前におさえておきたいポイントがあります。 ここでは、海外就職する前にやるべきことを紹介します。 就職先の国・職種に応じて必要なビザの要件を確認する 海外企業に就職して働くためには、基本的に就労ビザを取得しなくてはなりません。必要になるビザの種類は、就職先の国や職種によって異なります。 就職したい国や職種が決まった段階で、どんなビザが必要になるのか事前に確認しておきましょう。 就職先の国で留学や海外インターンシップを経験して国際感覚を養う 海外就職する前に、就職予定の国で留学や海外インターンシップを経験しておくとよいでしょう。どちらも国際感覚を養う方法としておすすめです。 実際に海外で働くとなると、日本の環境とは大きく違います。言語、文化、慣習など、仕事以外の生活面でもさまざまな障壁に直面してしまうかもしれません。しかし、留学を経験して海外生活に慣れていれば柔軟に適用しやすいでしょう。 また、海外企業は即戦力を求めているため、社会人経験や実務経験がある人材を優遇する傾向にあります。その点、海外でインターンシップに参加して実務経験を積んでおけば、海外就職でのアピールポインになるでしょう。 まとめ【まずは海外就職しやすい職種を知ろう!】 この記事では、海外就職におすすめの職種や海外就職する前にやるべきことを紹介しました。 この記事で紹介した、海外就職におすすめの職種は以下のとおりです。 日本語教師 通訳・翻訳 ホテルスタッフ ツアーガイド 外資系の客室乗務員 日本食レストランの調理師・スタッフ ITエンジニア系 それぞれの職種によって、必要になるスキルや資格、語学力は異なります。また、海外で働くためには基本的にビザが必須のため、就職する国や職種に応じて取得すべきビザを把握しましょう。 海外就職を実りのあるものにするためには、就職前に留学や海外インターンシップを経験して国際感覚を養っておくとよいでしょう。それらを同時に経験できるプログラムとして、「Co-op(コープ)留学」がおすすめです。専門分野の習得と就労体験が同時にできるため、海外就職でのアピールポイントになるでしょう。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、Co-op留学のプログラムについて詳しく知りたい方のために、オンラインの無料説明会を開催しています。 ご予約は「ぼくらの留学公式 LINE @」から24時間受け付けているので、お気軽にご相談ください。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ https://dev.bokuryuu.com/contact/  …

2022/10/30

海外就職で活かせる英語資格は?本当に役立つ資格だけを厳選してピックアップ!

英語圏で海外就職をするためには、ビジネスで通用するレベルの英語力が必要です。その英語力を企業に証明する手段の一つとして、英語資格を取得しておくと役立つといえます。 しかし、「英語の資格にはたくさんの種類があるので、どれを選べばいいのかわからない」と悩んでいる方もいることでしょう。 そこでこの記事では、海外就職に役立つ英語資格や資格取得のためにやるべきことを紹介します。本当に役立つ英語資格だけを厳選して紹介するので、「海外就職を有利にしたい」と思っている方は最後まで読んで参考にしてください。 そもそも海外就職に英語資格は必要?【取得しておくと可能性が広がる】 そもそも、海外就職に英語資格は必要なのでしょうか。 結論から述べると、海外企業の採用では英語資格そのものが求められるケースはそう多くはありません。ただし、英語圏で働くのであれば、ビジネスで通用するレベルの英語力が必須です。 海外企業が抱える日本人を採用する際の不安要素として、言語の壁が挙げられます。英語資格を取得しておけば、その不安要素を取り除くのに有効です。資格は英語力の証明になるので、取得しておくと海外就職で有利になる可能性があります。 海外で認知されている英語資格を選ぶ 英語資格を取得したほうが海外就職の可能性が広がるとわかりましたが、どのような資格を選べばよいのでしょうか。英語力を判定するための資格は数多くあるので、迷ってしまうかもしれません。 結論を述べると、海外就職に活かすためには世界的に認知されている英語資格を選ぶことがポイントです。日本で知名度がある英語資格が、海外でもメジャーな資格とは限りません。 例えば、一般的に日本企業の就活ではビジネス英語力があるか判定する基準として「TOEIC」が用いられます。そのため、日本国内では英語資格としてTOEICがメジャーになりました。一方、海外に目を向けるとTOEICはさほど認知されておらず、英語力の測定に用いられることはそう多くはありません。 以上のことから、海外就職で資格を活かし英語力を証明するためには、就職先の国で認知されている最もメジャーな英語資格を把握し、取得しておくことが大切です。 海外就職に役立つ英語資格3選 海外就職する場合は、海外での知名度が高い英語資格を取得するのがポイントだと述べました。では、具体的にどんな英語資格を取得するべきなのでしょうか。 ここでは、厳選した海外就職に役立つ英語資格を3つ紹介します。 海外就職に役立つ英語資格①|IELTS IELTS(International English Language Testing System:アイエルツ)は、「ブリティッシュ・カウンシル」「IDP:IELTS オーストラリア」「ケンブリッジ大学英語検定機構」が共同運営している英語能力測定試験です。 基本的には海外留学や研修、海外移住申請で英語力を証明するために活用されている試験ですが、海外就職を目指す場合にも英語力の証明に役立つでしょう。 イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドのほぼすべての高等教育機関で認定されています。近年、アメリカでも入学審査としてIELTSを採用する教育機関が増えていて、英語力を証明するグローバルな資格になりつつあります。 日本ではTOEICや英検などのほうが広く知られていますが、世界的な動向によりIELTSの知名度もどんどん上がってきているのが現状です。 【試験の特徴】 合否ではなくスコアで英語力を示す 1.0〜9.0のバウンドスコア ペーパー版とコンピューター版を選べる ジェネラル(一般的な英語力をはかる)とアカデミック(海外の大学・大学院で通用する英語力をはかる)の2つのモジュールがある リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4セクション ※試験内容は変更になる場合がありますので、受験前には公式サイトにて最新情報をご確認ください。 IELTSの詳細については、以下の記事でまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ 海外就職に役立つ英語資格②|TOEFL TOEFL(Test of English as a Foreign Language:トーフル)は、世界最大級の非営利教育団体「ETS」が開発した英語能力測定試験です。おもに大学や大学院レベルのアカデミックな場面で必要とされる英語力を測定する試験で、英語圏だけではなく世界中の国で採用されています。 TOEFLも海外大学への出願や海外移住のためのビザ取得の審査などで採用されることが多い資格ですが、海外就職を目指す場合にも英語力の証明に役立つでしょう。 日本国内でも、大学入試や大学院入試、公務員試験や国際機関の採用の場などでTOEFLのスコアが活用されています。 【試験の特徴】 合否ではなくスコアで英語力を示す 0〜120までのスコア インターネットを使用しての受験 リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4セクション 自然科学、社会科学、芸術などの分野の教養科目や学校生活に関する題材が扱われる ※本記事で紹介しているのは、TOEFL iBT(R)です。 ※試験内容は変更になる場合がありますので、受験前には公式サイトにて最新情報をご確認ください。 TOEFLの詳細については、以下の記事でまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/know-about-toefl-in-three-minutes/ 海外就職に役立つ英語資格③|ケンブリッジ英語検定 ケンブリッジ英語検定は、IELTSとTOEFLと同じく英語を母国語としない人のための英語能力測定試験です。ケンブリッジ大学英語検定機構が研究を重ね作成した試験のため、信頼性が高い資格で世界的に認められています。 日本ではまだまだメジャーな資格ではありませんが、海外の大学や大学院、企業や行政などが英語力を測定するために採用している英語試験です。 ケンブリッジ英語検定では、ビジネスシーンでも役立つ実践的な英語スキルを身につけることができます。 【試験の特徴】 スコアではなく基準点に達しているかで合否が決まる レベルは5段階 リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4セクション ※試験内容は変更になる場合がありますので、受験前には公式サイトにて最新情報をご確認ください。 海外就職に役立つ英語資格を取得するためにやるべき3つのこと ここでは、海外就職に役立つ英語資格を取得するためにやるべきことを3つ紹介します。資格取得に向けて、万全な準備をしましょう。 海外就職に役立つ英語資格を取得するためにやるべきこと①|試験に向けて勉強の計画を立てる 取得したい英語資格が決まったら、まず試験に向けて勉強の計画を立てましょう。闇雲に勉強をするよりも、試験日から逆算して計画を立てたほうが効率良く勉強を進められます。事前に勉強の計画を立てておけば、試験間近になって慌てる心配もいりません。 海外就職に役立つ英語資格を取得するためにやるべきこと②|継続的に勉強する 試験勉強の計画を立てたら、それに則り勉強をしましょう。語学はすぐに身につくものではないので、継続的に勉強をすることが大切です。 海外就職で求められる英語のレベルは高いので、試験に合格することはもちろん、スコアにもこだわりましょう。 海外就職に役立つ英語資格を取得するためにやるべきこと③|留学して英語をブラッシュアップする 海外就職に役立つ英語資格を取得するためには、留学して英語をブラッシュアップするのも一つの手段です。海外就職で通用する資格試験では、ほぼスピーキングのテストがあるので、スムーズに英語を話せるかが合格を左右します。 確実に資格を取得するためには、自分でできる対策をすべてやりきったうえで、英語圏に留学してアウトプットするのがおすすめです。 海外就職を実現するためには英語力プラスαが必要 英語資格は海外就職で役立つ場面もありますが、あくまでも資格は英語力を証明するための指標でしかありません。 海外就職するためには、仕事に困らないレベルの英語力と仕事における専門スキルが求められます。また、多くの海外企業は即戦力および社会人経験のある人材を優遇する傾向にあります。そのため、英語力と専門スキルを高めつつ、キャリアを積み上げていくことが海外就職への近道です。 海外企業が積極的に採用したいと思う人材になるためには、「Co-op(コープ)留学」がおすすめです。Co-op留学とは、前半は専門分野の学習を行い、後半は現地企業でのインターンシップに参加できるカナダの特別留学プログラム。専門知識の習得と就労体験が同時にできるため、海外就職での強みになるでしょう。 Co-op留学については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ まとめ【世界的に認知されている英語資格を取得して海外就職に活かそう! 】 この記事では、海外就職に役立つ英語資格や資格取得のためにやるべきことを紹介しました。 英語圏で海外就職をするためには、ビジネスで通用するレベルの英語力が必要です。その英語力を企業に証明する手段の一つとして、英語資格を取得しておくと役立つといえます。 ただし、英語資格は海外就職で役立つ場面もありますが、あくまでも資格は英語力を証明するための指標でしかありません。海外就職するためには、専門スキルおよび即戦力が求められます。英語力と専門スキルを高めつつ、キャリアを積み上げていくことが海外就職への近道だといえます。 海外企業から求められる人材になるためには、専門スキルの習得と就労体験が同時にできる「Co-op留学」のプログラムに参加するのがおすすめです。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、Co-op留学のプログラムについて詳しく知りたい方のために、オンラインで無料説明会を開催しています。また、Co-op留学プログラムの参加条件にもなっているIELTSの英語学習サポートも実施しています。 https://dev.bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ 上記のご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けているのでお気軽にご相談ください! https://dev.bokuryuu.com/contact/…

2022/10/30

海外就職に活かせる資格とは?持っていると有利になる資格をジャンル別に紹介!

グローバル化がますます進む昨今、海外で就職したいと思っている方もいることでしょう。そんな方におすすめしたいのが、国際的に認められている資格の取得です。資格がなくても就職できる職業はありますが、資格を持っていることで海外就職の可能性を広げられます。 そこでこの記事では、海外就職に活かせる資格や資格以外に大切なことを紹介します。「海外就職に活かせる資格が知りたい」と思っている方は、最後まで読んで参考にしてください。 海外就職に活かせる資格 海外就職では、どのような資格を持っていれば有利なのでしょうか。 ここでは、海外就職で活かせる資格をジャンル別に紹介します。 海外就職に活かせる語学系の資格 海外で働くのであれば、語学系の資格があると有利です。海外の企業では日本語以外の言語で仕事をすることになるので、語学力は欠かせません。問題なく仕事ができるレベルの語学力があるのかを企業に証明するためにも、語学系の資格を取得しておくと安心です。 どの資格を取得すればよいかは、就職先の国や希望する企業によって異なります。しかし、いずれの資格も世界的に認知されている資格であることがポイントです。 例えば、日本では「TOEIC」や「英検」などが英語の資格としてメジャーですが、世界的に見るとそこまで有名ではありません。英語圏の企業に就職したいのなら、世界的に知名度が高い「TOEFL」「IELTS」「ケンブリッジ英検」などを取得するのがおすすめです。 他にも、就職希望先の国が認定する語学系の資格を取得しておくと、就職の際に役立つといえます。具体的には、中国の企業に就職したい場合は「HSK」、韓国の企業に就職したい場合は「韓国語能力試験」などが挙げられます。 海外就職に活かせる経理・会計・総務系の資格 経理や会計、総務系の仕事は、国内外問わずほとんどの企業に存在する職種なので、これらの分野の知識があれば海外就職する場合にも役立つといえます。以下は、経理や会計、総務系資格の一例です。 米国公認会計士(USCPA):アメリカ各州が認定する公認会計士資格 米国税理士(EA):米国の内国歳入庁が認可する税理士免許で米国の国家資格 国際会計検定(BATIC(R)):東京商工会議所が主催する、国際的な会計の知識と英語力を判定する検定試験 経営学修士(MBA):経営学の大学院修士課程を修了すると授与される学位 米国上級秘書資格(CAP):ビジネススキルと英語力を判定する国際的なビジネス資格 注意したいのは、海外で専門性の高い職業に就くためには、基本的にその国の資格が必要な点です。難易度は高めですが、資格を取得しておくことで海外就職の可能性がぐっと広がります。 海外就職に活かせるIT系の資格 IT系の資格は、海外就職で活かせる資格の代表格です。IT系の仕事は世界中で需要があるうえに、その専門性の高さから就労ビザを取得しやすい仕事でもあります。また、コンピューター言語は世界共通言語のため、日本で習得した知識やスキルを海外で働く場合にも活かしやすいのが強みです。 IT系のおもな資格は、以下のとおりです。 認定情報技術者(CITP):一般社団法人情報処理学会が認定する、ITスキルを判定する国際資格 マイクロソフト認定資格(MCP):マイクロソフト社が認定する民間資格 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS):マイクロソフト製品の利用スキルを証明する民間資格 オラクル認定技術者制度(ORACLE MASTER):オラクル社が実施するオラクル製品に関する技術者を認定する制度 IC3:コンピューターやインターネットに関する基礎知識とスキルを総合的に判定する国際資格 海外就職に活かせる貿易系の資格 世界中の企業がグローバル化を進めている昨今、貿易業務の仕事が増加しているので貿易系の資格を取得しておくと海外就職で役立つでしょう。 貿易系の仕事には、輸出入に関する一連の手続きを行う貿易のスペシャリストである通関士などがあります。通関士になるためには、国家資格の「通関士試験」に合格する必要があります。ただし、通関士試験は日本の国家資格のため海外で通関士として働く場合には、現地の資格を取得しなければなりません。 とはいえ、通関士業務に関する基礎は共通しているので、日本の通関士資格を取得しておいたほうが、海外の通関士試験にも合格しやすいでしょう。また、一般企業でも貿易の知識を活かせる職種があるので、海外就職の選択肢が広がります。 海外就職に活かせるサービス業系の資格 飲食店や接客業などのサービス業系の資格も、海外就職で活かせます。サービス業は資格がなくても働ける場合がありますが、以下のような資格を持っていると就職で有利に働くかもしれません。 調理師免許 美容師免許 理容師免許 昨今の日本食ブームで、和食レストランや寿司屋、ラーメン屋などは世界的に人気の高い飲食店へと成長しました。そのような日本食を提供するお店では、日本人のシェフの需要が高まっています。飲食店での勤務経験や調理師免許を持っていることは、海外で就職する際の強みになります。 また、日本人の美容師は技術力が高いことで有名です。美容師や理髪師としての実力と実績があれば、海外でも活躍できるでしょう。 海外就職するために資格以外に大切な3つのこと【即戦力を身につけるのが大事】 ここまで、海外就職に活かせる資格を紹介してきました。資格を持っていると就職で有利に働くことはありますが、あくまでも資格はスキルや知識を証明する指標でしかありません。 では、資格以外にも大切なことはあるのでしょうか。ここでは、海外就職するために資格以外に大切な3つのことを紹介します。 海外就職するために資格以外に大切なこと①|ビジネスで通用する英語力を身につける 海外就職するためには、ビジネスで通用する英語力を身につけましょう。就職先の国の言語が英語とは限りませんが、グローバルな環境下で働くのであればある程度の英語力は不可欠です。世界共通語である英語が身についていれば、それだけ就職先の候補も広がります。 先述した語学系の資格の取得を目指し、さらに習得した語学力をアウトプットする実践の場を設けるようにしましょう。資格は語学力を示す指標にすぎないので、資格をただ持っているだけなのと、実際にその言語を使えるのかでは大きな違いがあります。 海外就職するために資格以外に大切なこと②|専門スキルを習得する 海外で就職する場合、現地の人たちと求人のポジションを競うことになります。そのため、語学系の資格だけでは強みにはならず、プラスアルファで専門的なスキルがなければ、日本人の応募者が採用される確率は正直低いといえます。 日本人が海外で就職するためには、世界で通用するようなIT系やクリエイティブ系といった専門スキルが必要です。それらの専門性を身につけるためには、先述したようなビジネス系やIT系の資格を取得するのも手です。 海外就職するために資格以外に大切なこと③|海外企業でインターンシップを経験する 海外就職するためには、海外企業でインターンシップを経験することも有利に働きます。 多くの海外企業は即戦力を求めているため、社会人経験のある人材を優遇する傾向にあります。そのため、企業でインターンシップをした経験は、海外就職においてアピールポイントになるでしょう。 海外就職の可能性を広げるなら「Co-op留学」がおすすめ 海外就職するために資格以外に大切な3つのこと、 ビジネスで通用する英語力を身につける 専門スキルを習得する 海外企業でインターンシップを経験する を網羅するなら、「Co-op(コープ)留学」がおすすめです。 Co-op留学とは、専門分野の学習と現地企業での就労体験ができるカナダの特別留学プログラムのことです。留学期間の前半は自分で選んだ専門分野をカレッジで学び、後半は身につけた知識やスキルをアウトプットするため、現地企業での有給インターンシップに参加できます。 Co-op留学では海外企業に就職した際に仕事に活かせる、IT・マネージメント・貿易・看護・デザイン・接客などの専門分野を学べます。専門知識の習得と就労体験が同時にできるため、海外就職での強みになるでしょう。 Co-op留学については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ まとめ【海外就職に活かせる資格を取得して可能性を広げよう】 この記事では、海外就職に活かせる資格や資格以外に大切なことを紹介しました。 資格がなくても就職できる職業はありますが、資格を持っていることで海外就職の可能性が広がります。就職先の国や企業によって取得すべき資格は異なりますが、いずれも世界的に認知されている資格を取得することが大切です。 なお、あくまでも資格はスキルや知識を証明する指標でしかありません。それ以上に、入社後すぐに企業の業務に貢献できる即戦力のほうが大事です。その即戦力を養う方法として、「Co-op留学」をおすすめします。専門スキルの習得と就労体験が同時にできるプログラムのため、海外就職する際の強みとして活かすことが可能です。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、Co-op留学のプログラムについて詳しく知りたい方のために、オンライン無料説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けているのでお気軽にご相談ください! https://dev.bokuryuu.com/contact/…

2022/10/27

海外就職は難しい?難易度が高いといわれる理由や今やるべき3つのことを解説!

グローバル化が進んでいる現代では、「日本以外の国で働く」というのも一つの選択肢です。 しかし、海外就職に興味があるものの、「難しいのでは?」「自分には無理かも」といった不安がある方もいることでしょう。 そこでこの記事では、海外就職が難しいのか解説し、海外就職が難しいといわれる理由と海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべきことを紹介します。海外就職に少しでも興味がある方は、最後まで読んで参考にしてください。 海外就職は難しい?【国内で就職するよりも難易度は高め】 そもそも、海外の一企業に就職する「海外就職」は難しいのでしょうか。結論から述べると、海外就職の難易度は国や職種によって異なります。 国ごとの就職難易度については、一般的な日本人がアメリカの企業に就職するのは難易度が高め、一方でアジアの企業に就職するのは難易度が若干低めだといわれています。 ただし、言語や文化の違う国で就職することは、日本企業に就職するよりも難易度は高めです。もちろん、仕事を選ばなければ海外でも簡単に就職できるかもしれませんが、誰にでもできるような低賃金の仕事に限られます。 海外就職で一定以上の条件を求めるのなら、国内で就職するよりも難しいと思っていたほうがよいでしょう。 海外就職が難しいといわれる3つの理由 冒頭で海外就職は国内で就職するよりも難しいと述べましたが、具体的にはどのような理由があるのでしょうか。 ここでは、海外就職が難しいといわれる理由について詳しく解説します。 海外就職が難しいといわれる理由①|英語や現地の言語が話せて当たり前だから 海外就職が難しいといわれる理由に、言語の壁が挙げられます。海外で働くということは、日本語ではなく、世界共通語の英語や現地の言語で仕事をする必要があります。 英語やその他の言語が話せる人は海外で働くという選択肢もありますが、言語はあくまでも仕事をするためのツールにすぎません。日本企業のなかでは、英語ができると優秀な人材だと評価される傾向にありますが、海外企業では英語が話せて当たり前の環境です。 海外就職を目指す場合は、現地の人たちが応募する採用試験に合格しなければならないので、言語の他に仕事に活かせる専門知識などがないと採用されるのは正直難しいといえます。 海外就職が難しいといわれる理由②|海外では即戦力を求められるから 社会人経験が求められることも、海外就職が難しいといわれる理由の一つです。海外企業には日本企業のような新卒一括採用のシステムがないので、入社後に新卒向けの研修などは通常用意されていません。そのため、多くの海外企業は大学などを卒業したばかりの人よりも、社会人経験がある人を優遇する傾向にあります。 社会人経験がある人はビジネスの基本や仕事の進め方などをすでに熟知しているので、入社後すぐに即戦力として業務に貢献してくれる可能性が高いからです。つまり、社会人経験がない日本人の新卒を採用してくれる海外企業はそう多くはありません。 海外就職が難しいといわれる理由③|就労ビザの審査が厳しいから 海外就職が難しい理由として、就労ビザの審査が厳しいことも挙げられます。海外で仕事をする場合は好き勝手に働くことはできず、就労ビザを取得して決められたルールに則って働く必要があります。 また、不況により国内の就業率が低下すると、どの国もまずは自国民の就職口の確保を優先するため、外国人の雇用を制限する場合があるのです。 例えば、移民増加が社会問題の一つであるアメリカでは、特にビザの発行審査が厳しいといわれています。これは不法移民を防ぐ目的の一環および、「仕事に活かせる専門的なスキルを持たない人にはビザは発行しない」という国の方針なのです。 以上のことから、海外就職の難易度は年々上がっています。 海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべき3つのこと 海外就職は言語の壁や社会経験が求められること、ビザの問題などから、総合的に「難しい」と判断されます。 しかし、これらの理由だけで海外就職の夢をあきらめる必要はありません。では、どうしたら海外就職を成功させることができるのでしょうか。 ここでは、海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべきことを紹介します。 海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべきこと①|ビジネス英語を身につける まず、ビジネス英語を身につけましょう。先述のとおり、海外で働く場合は英語が話せて当たり前の環境なので、英語が理解できないと仕事になりません。採用試験のスタートラインに立つためにも、英語力はマストです。 日常会話ができたに越したことはありませんが、仕事で使う英語とは若干違うので、ビジネス英語を身につけておくとよいでしょう。ビジネス英語を学ぶには、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングを網羅できるTOEICの試験勉強がおすすめです。 ただし、インプットしただけでは、海外で通用するだけの英語力を身につけるのは難しいといえます。英語を話す実践の場を積極的に設けるようにしましょう。 海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべきこと②|専門知識やスキルを習得する 仕事に活かせる専門知識やスキルを習得することも重要です。繰り返しになりますが、英語などは話せて当たり前なので、プラスで何か強みがないと海外企業に採用されるのは難しいでしょう。 例えば、プログラミングなどのIT系のスキルを身につけておけば、世界中どこに行っても役立ちます。他にも、デザイナーなどクリエイティブ系のスキルなども重宝するかもしれません。 英語だけでは強みにはなりませんが、プラスアルファで仕事に直結する専門知識やスキルがあれば、海外就職できる可能性が広がります。 海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべきこと③|社会人経験を積む 海外就職を目指すなら、まずは社会人経験を積みましょう。海外企業の採用では、社会人経験がある人材を優遇する傾向にあります。そのため、日本企業に就職し何年か経験を積んでから、転職という形で海外就職を目指すのが得策です。 日本企業で勤務している間は、基本的なビジネスの考え方や実務を習得して、海外企業でも通用するような実績を作りましょう。また、学生のうちから、国内外問わず企業のインターンシップに参加するのも一つの手段です。早い段階から社会人経験を積んでおけば、その分早く海外就職できる確率が高まります。 海外就職を実現するためのおすすめプログラム【Co-op留学】 難しいといわれる海外就職を本気で目指すのなら、「Co-op留学」がおすすめです。Co-op(コープ)留学とは、学習した期間と同じだけ就労ができるカナダの特別留学プログラムのことです。 留学期間の前半は自分で選択した専門分野をカレッジで学び、後半は身につけた知識を実際に活かすため、現地の企業で有給インターンシップに参加できます。 Co-op留学では、海外企業に就職した際にそのまま仕事に活かせる以下のような専門分野を選択して学ぶことが可能です。 IT マネージメント 貿易 看護 デザイン 接客 専門知識の習得と就労体験が同時にできるため、実際に海外就職する際の強みになるでしょう。 Co-op留学の詳細については、以下の記事でまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/recommend-coop-program-in-canada/ https://dev.bokuryuu.com/co-op-program-for-adults/ まとめ【英語力と専門知識を武器に海外就職を実現しよう】 この記事では、海外就職が難しいのか解説し、海外就職が難しいといわれる理由と海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべきことを紹介しました。 海外就職の難易度は国や職種によって異なりますが、言語の壁や文化の違いから日本企業に就職するよりも難しいといえます。日本での就職では強みになる語学力も、海外では特別評価されません。 海外就職を目指すのであれば、社会人経験を積み、仕事に役立つ専門スキルや知識を習得するのが一番の近道だといえます。 難しいといわれる海外就職の夢を実現するためには、まずはビジネス英語と専門スキルを身につけましょう。その両方を効率的に習得する手段として、「Co-op留学」がおすすめです。専門分野の学習と現地企業でのインターンシップが同時に経験できるプログラムなので、社会人経験も積めます。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、Co-op留学のプログラムについて詳しく知りたい方のために、オンライン無料説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けているのでお気軽にご相談ください! https://dev.bokuryuu.com/contact/…

2022/10/25

大学でやっておくべきこととは?就活に役立つ海外留学方法と資格3選の紹介!

現在在学中の大学生のみなさんも、社会人になった先輩から 「〇〇はやっておいたほうがいいよ」 というアドバイスを受けたことはありませんか? 耳にすることはあっても、 なんだかピンとこない 具体的にどうしたらいいのかよく分からない という方も多いと思います。 この記事では、具体的に大学生のうちにとっておくべきこと、就活に役立つ資格3選、そして就職活動対策のスケジュールを紹介します。 高校生の方にも役立つ内容になっているので、ぜひ参考にしてくださいね! 大学でやっておくべきこと ここでは、大学生だからこそ「やっておくべきこと」を確認していきましょう。 海外留学 「大学生時代にやっておけばよかったこと」のアンケートで常にトップに入る海外留学です。 昨今、就活生に英語力や外国人と対等に仕事ができるスキルを求める企業が増えています。 海外留学の経験は、英語力の向上はもちろんのこと、世界中から集まってきた人たちと一緒に勉強することを通して、日本にいるときにはなかなか身につくことができない経験を得ることができます。 一旦社会に出てしまうとまとまった休暇を取ることが難しいため、自由な時間が多い学生時代のうちにぜひ挑戦していただきたいことの一つです。 人脈を広げておく 社会人になると仕事以外での出会いがとても少なくなります。 そのため、学生のうちに人脈を広げておくことで、大学を卒業し働き始めた後でも充実したプライベートを送ることができます。 また、この時期に作り上げた人間関係は、就職活動や仕事の相談、将来の結婚相手との出会いなど、思いもよらない場面で役立つことも多々あります。 いろいろな人と出会える大学時代だからこそ、人脈作りが大切なのです。 興味のある業界でアルバイトをする 大学生になってから「アルバイトを始めた」という人も多いかもしれません。 ちょっとしたお小遣い稼ぎから、生活費や学費を稼がなければならないという方まで、アルバイトをする理由は人それぞれですが、できるだけ自分の興味がある業界でアルバイトをすることをおすすめします。 例えば 将来、雑誌の編集者になりたい場合は出版社 動物が好きなのであれば動物園や動物関連 などのアルバイトに就いておくと、就職活動の際に役立つ経験や人脈を得ることができます。 また、アルバイトから卒業とともに正社員になる方も少なくありません。 すでに将来やりたいことがある人は、学生時代を有意義に使って夢に近づくように動くことが大切です。 各種資格を取得しておく 大学生のうちにやっておいたほうがいいことで、忘れてはならないのが「資格」の取得です。 就職を希望する業界や企業が決まっている場合はその業種に即した資格を、どの業界で働くかわからない場合はどこに行っても役立つ資格を学生時代にとっておくことで、就職活動時に大変有利に働きます。 資格のある学生は即戦力になる、やる気がある、仕事に興味がある、というよい印象を企業側に与えることができます。 読書、習い事、趣味 意外と思われるかもしれませんが、大人になってから趣味をもつことは難しいのが現実です。 忙しい日々の中、読書や習い事に時間を割くことも簡単ではありません。 そのため、学生のうちにいろいろなジャンルの本を読み、趣味を持って、それに準ずる習い事をおこなっておくと良いでしょう。 仕事をこなすのはもちろんですが、年齢・立場の違う上司・後輩・顧客とのコミュニケーション力も社会人にとっては重要です。 読書、習い事、趣味で得た知識・経験は、会話に幅や深みを持たせ、人間関係を構築する上で役立つスキルとなります。 就活に役立つ海外留学方法と資格3選 以上の「大学でやっておくべきこと」の中で、特に社会人になってからはなかなかできないのが海外留学と資格取得でしょう。 ここでは、就職活動に役立つ海外留学方法と資格の3選を紹介します! 就活に役立つ海外留学方法3選 お金も時間もかかる海外留学は、まさに学生時代にしか気軽にできないことの一つです。 数ある留学方法の中でも、就職活動に役立つ海外留学を3つ紹介します。 ワーキングホリデー 日本国籍を持っている30歳未満の方であれば、誰でも参加することができるワーキングホリデー(以下、ワーホリ)。 カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの英語圏の他にも、フランス、ドイツ、スペインなどのヨーロッパ諸国、南米ではチリ、アルゼンチンと全世界28カ国に最長1年間まで滞在できます(詳細は、公式サイト日本ワーキング・ホリデー協会でご確認ください)。 「ワーホリ=遊びに行く」というイメージがありますが、事前に渡航目的をはっきりさせて現地で就労経験を積むことで、帰国後の就職活動に有利に働くスキルを得ることができます。 語学留学 語学留学は、最短で1週間から受講できるコースもあるため、どなたでも気軽に参加することができます。 ほとんどの学校が入門コースを設けているので、英語が苦手な方にこそ挑戦していただきたい留学方法です。 世界中から集まってきた国籍・年齢・職業の異なる人々と一緒に学びながら生活するという経験を通して、日本に住んでいるだけではなかなか身につかない国際性、多様性、自主性なども得ることができます。 https://dev.bokuryuu.com/the-kinds-and-features-of-languageschool/ Co-op留学 将来的にやりたいことがはっきりしている方におすすめなのが、カナダだけの特別プログラム「Co-op(コープ)留学」です。 参加するためにはある程度の英語力が必要になりますが、カナダ政府公認の学校で学び、プログラム終了後には学位(修了証明書)と専門分野の資格も取得できます。 さらに、カリキュラムには有給インターンが含まれているため、カナダでの就労経験も同時に得られることから、特にアジアや南米の学生に人気の留学方法です。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ 就活に役立つ資格3選 就職活動の準備に合わせて早い段階で用意しておきたいのは、なんといっても資格です。 資格を選ぶ際の注意点としては、就職と関係のない資格はエントリーシートや履歴書に記入しない、もしくは取得しないということです。 すでに行きたい業界、なりたい職業が決まっている方であれば、それに合わせて取るべき資格を決めることが大切です。 ここでは「まだ何も決めていないけど、資格だけは取っておきたい」という方のために、業界、職種、企業を問わず活用できる資格を3つ紹介します。 英語資格 国際化が進む日本企業で今一番求められている資格、それが英語資格です。 数ある英語資格の中でも、特に役立つのもは以下の通りです。 実用英語技能検定(英検):とも言われている、中学英語からビジネス英語までカバーしている英語資格で、就職活動も含めあらゆる場面で役立ちます。 TOEICリスニング & スピーキングテスト(TOEIC L&S):同じく国内での知名度が高い、ビジネス英語の理解力を測る英語資格。入社条件・キャリアアップ条件として一定以上のスコアを求める企業が増えています。 IELTS:日本での受験者が増えているIELTSは、世界で通用する英語資格で、国内の外資系企業や海外企業への就職や移住を目指す方は必須の資格です。海外大学・大学院進学を希望する方向けの「アカデミック・モジュール」と就職向けの「ジェネラル・トレーニング・モジュール」の2種類から選ぶことができます。 https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ 日商簿記検定(簿記) 企業側の信頼度が最も高い資格の一つ、それはなんと言っても簿記でしょう。 企業の経営活動を記録、計算、整理などお金に関する知識を測る試験です。 直接会計に携わることのない業種であっても、身につけておくべきスキルと言えます。 社会人として必要とされる基本的な知識を得られることから、学生のうちに取得しておくことで仕事に対するモチベーションをアピールできる材料になります。 マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS) Word、Excel、PowerPointなど、どんな企業でも必ず利用しているマイクロソフト・オフィス製品。 これらのプログラムを使いこなすスキルを証明できる資格、それがMOSです。 入社後に「すぐに使える人材」として認識されるため、就職活動でとても役立つ資格と言えます。 就職活動のために必要な準備の流れ 以上の大学でやっておくべきこと、就活に役立つ海外留学方法と資格を踏まえて、準備すべきタイミングを具体的にシュミレーションしました。 就職活動の予定を立てる目安にしてくださいね! 大学1・2年生でするべき準備 就職活動準備で最も大切なのが1年目と2年目です。 この時期にどれだけのことができるかで、3年目、そして4年目の大学生活が大きく変わります。 1年目ではサークル活動やアルバイトを積極的に行い、人脈を広げることから始めるとよいでしょう。 ここで得た経験や人脈を通して、自分は何に興味があるのか、どのような仕事に就きたいかが見えてきます。 2年目からは資格を取得することも念頭に置くことが大切です。 海外留学経験を得たい方は、この時期に実行しておきましょう。 もちろん、学業をしっかり行うことも忘れずに! 大学3年生でするべき準備 いよいよ就職活動に入ります。 1年目、2年目の経験をもとに自己分析や業界・職種・企業研究を行いましょう。 早い段階で自己PRや志望動機を用意しておくと、エントリーシートの記入時に楽になります。 5月までに仕上げておくのが理想です。 夏・秋・冬のインターンは、本選考で有利になる場合もあるので積極的に参加しましょう。 10月頃から外資系企業、マスコミなど一部でエントリーを受け付けますが、多くの企業は3月1日0時から開始します。 大学4年生でするべき準備 書類選考に通ると4年生の6月頃から面接が始まり、内々定、もしくは内定が出始めます。 決まらない場合は通年で採用している企業も念頭におきながら就職活動を続けましょう。 いろいろな可能性を探しながら、とにかく諦めないことが大切です。 内定が決まった後は、自由な時間を使って海外留学をすることもおすすめ。 また、読書、習い事、趣味などに時間を注ぎ、知識や経験を得ることも忘れないでください。 まとめ:大学でやっておくべきこと、就活に役立つ海外留学方法や資格 この記事では、在学中の大学生のみなさんに役立つ情報をポイントごとに紹介してきました。まとめの一覧は以下の通りです。 大学でやっておくべきこと:海外留学、人脈を広げておく、興味のある業界でアルバイトをする、各種資格を取得しておく、読書・習い事・趣味 就活に役立つ海外留学方法と資格3選:就活に役立つ海外留学方法3選(ワーキングホリデー、語学留学、Co-op留学)、就活に役立つ資格3選(英語資格-英検、TOEIC L&S、IELTS)、簿記、MOS 学年別、就職活動のために必要な準備の流れ:大学1・2年生でするべき準備、大学3年生でするべき準備、大学4年生でするべき準備 時間があるというメリットをいかして、やれることができるのが大学生活。 ぜひ時間をうまく使って、就職活動を成功させてください。 応援しています! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、就職や留学に役立つ英語資格【IELTS】の英語学習サポートを実施しています! 詳しくはこちらの記事をご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ 留学エージェント「ぼくらの留学」が今イチオシする【Co-op留学】。 もっと詳しく知りたいという方は、ぜひ「公式 LINE @」を登録してください。 オンライン上で行っている無料説明会の申し込みを24時間受け付けています! そのほかの留学方法に関しても、経験豊富なカウンセラーが留学の無料カウンセリングサービスを行っています! お気軽にご連絡ください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/…

2022/10/21