2月 2023
2月 2023のブログ
CAになれない国は日本だけ?!
突然ですが、日本はCAになりにくい国だとご存じでしょうか? 日本でCAは人気の職種の一つで、多くの就活生が採用試験にエントリーしています。「CAに憧れるけど倍率が高すぎて自分には無理だ…」と、半ばあきらめモードに入っている方もいるかもしれません。 しかし、視野を一歩海外に向けてみることでCAになれる可能性を広げられます。 今回は、日本でCAになりにくい理由やその対処法について解説します。CAを目指している方はぜひチェックしてくださいね! 日本でCAになりにくい理由 冒頭で日本はCAになりにくい国だとお伝えしましたが、その理由はいったい何なのでしょうか? 結論から述べると、日本では大手日系航空会社の「日本航空(JAL)」と「全日本空輸(ANA)」の2社だけに多くの人が集中してエントリーするため、採用倍率が高くなります。 採用年によっては、日系航空会社の採用倍率は100倍を超えることもあります。要するに、100人応募したら1人だけしか採用されないということです。採用人数が限られているにもかかわらず、CAは日本で人気の高い職種であるため競争が激しいといえます。 以上の理由により、CAになる夢をあきらめてしまう就活生や、採用試験に挑戦したけど夢がかなわなかった就活生があとを絶ちません。 視野を一歩海外に広げてみるのが大事 日本はCAになりにくい国だとわかりましたが、その場合CAになる夢をあきらめるしかないのでしょうか? 結論からお伝えすると、採用倍率を理由にCAになる夢をあきらめる必要はありません。むしろ、それだけで夢をあきらめてしまってはもったいないです。 というのも実は世界に目を向けると、日本人CAを求めている航空会社がたくさんあります。日本語ネイティブは世界に出ると少数派であることや、接客に欠かせないおもてなしの心があることから日本人はCAとして需要が高いのです。 先述した日系航空会社に比べると、採用倍率・競争率が低いためCAになれる確率が大幅に上がります。以上のことから、視野を一歩海外に広げてみるのが大切です。 なお、日本人CAの需要が高い理由や日本人という武器を生かせる外資系航空会社については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/ca-column1/ 外資系CAになるためにおすすめのエアラインスクール 「効率良く外資系CAを目指したい」「世界トップクラスの航空会社に就職したい」と思っているなら、マレーシアにある外資系専門エアラインスクール「クルーラウンジ(Crew Lounge)」がおすすめです。 外資系CAになるための専門知識や実務を習得できる「IATA(イアタ)」認定のエアラインスクールで、クルーラウンジの学生のCA就職率は驚異の80%以上です! ※「IATA(イアタ)」:航空ルールを決める国際団体 クルーラウンジは航空会社との強いコネクションがあり、航空会社の採用担当者が当スクールを訪れて面接を行う「インハウスインタビュー」の機会が多く設けられています。航空会社の条件にマッチすれば、そのまま採用されるケースもあるのです。 クルーラウンジのCA留学プログラムでは以下の資格と学歴を同時に取得できるため、即戦力としてCAの業務に貢献できる力を証明する手段として役立つでしょう。 IATA公認ディプロマ(専門士) IATA公認カスタマーサービスコース修了証 ハーバード大学HMMプログラム修了資格 なお、クルーラウンジのその他の特徴やCA留学プログラム、実際にクルーラウンジに通っている学生のリアルな口コミについては以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/what-about-crew-lounge/ まとめ:CAを目指すなら海外にも目を向けよう 今回は、日本でCAになりにくい理由やその対処法について解説しました。 日本では大手日系航空会社の「日本航空(JAL)」と「全日本空輸(ANA)」の2社だけに多くの人が就職しようと集中するため、採用倍率・競争率が高くCAになりにくいのが現状です。 しかし、世界に目を向けると、日本人CAを求めている航空会社がたくさんあります。日系航空会社に比べると、採用倍率・競争率が低いためCAになれる確率が大幅に上がるので狙い目です。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、CAに関するノウハウや情報をお届けしています。 次のコラムも楽しみにしていてくださいね! …
2023/02/14CAになるために英語以外で知っておいたほうがいいこと!
「CAを目指しているけど、今のうちから知っておくべきことってあるのかな?英語力が必要なのはわかるけど、他にも何か勉強しておいたほうがいいのかな…」 このように思っていませんか? 航空会社の採用試験では、CAの即戦力として働ける力をできるだけアピールしたいですよね。結論から述べると、英語以外で知っておいたほうがいいことはいくつかあります。 今回は、CAになるために英語以外で知っておいたほうがいいことを紹介します。ぜひチェックしてください! CAになるために知っておいたほうがいい3つのこと ここでは、CAになるために知っておいたほうがいい3つのことを紹介します。 一般教養やマナー CAに限った話ではありませんが、一般教養やマナーは社会人として知っておいたほうがいいでしょう。 具体的には、正しい敬語が使えることやテーブルマナー、お辞儀の使い分けなどが挙げられます。小さいことに思えるかもしれませんが、CAの場合は特にさまざまな年齢層や国籍の乗客に接する機会が多いので、多様なニーズに柔軟に対応できる接客力や気配りが求められます。 一般教養やマナーといった社会人としての基礎が身についていなければ、質の高いサービスを提供することはできません。一般教養やマナーは早い段階で身につけておきましょう。 適切な言葉遣い CAのおもな仕事内容は機内サービス業務と保安業務ですが、乗務している航空会社の顔としての重要な役割もあります。 CAは乗客との距離が一番近いので、言葉遣い一つとってもその航空会社のブランドイメージを良くも悪くも左右してしまうのです。接客サービス対して厳しい乗客は一定数いるので、CAには正しく丁寧な言葉遣いが求められます。 なお、日系航空会社だけではなく、外資系航空会社の日本人CAとして働く場合も同じことがいえます。英語力を向上させることばかりに目がいきがちですが、CAになるためには正しくて丁寧な日本語を身につけておく必要があるのです。 日本の文化や歴史 インバウンド観光需要の拡大により、世界と日本を結ぶ国際線はますます増加傾向にあります。 接客しているなかで、外国人の乗客から日本について質問される機会は少なくありません。その際に上手く回答できないと、自国のことを理解していないCAというレッテルを貼られてしまい、せっかく日本に興味を持って質問してくれた乗客をがっかりさせてしまいます。 インバウンド観光需要の増加に応えるべく、スムーズな接客を行うためにも日本の文化や歴史の基礎は勉強しておきましょう。 CAの即戦力として働ける力を身につけるためには? ここまでで、CAになるためには一般教養やマナー、適切な言葉遣い、日本の文化や歴史を知っておくといいとわかりました。では一歩踏み込んで、CAの即戦力として働ける力を身につけるためにはどうしたらいいのでしょうか。 結論から述べると、CAになるために必要なスキルや実務を実践的に学べるエアラインスクールに通うことがおすすめです。座学だけではなく、インターンシップなどがプログラムに組み込まれていると、インプットしたことがより定着しやすくなります。 エアラインスクール選びで失敗しないためには、生徒のCA就職率を基準にするとよいでしょう。 たとえば、マレーシアにあるエアラインスクールの「クルーラウンジ(CrewLounge)」では、学生の80%以上が一流の航空会社のCAに就職しています。圧倒的なCAへの就職率を誇る理由として、充実したプログラムや航空会社とのコネクションの強さなどが挙げられます。 なお、クルーラウンジについては以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/what-about-crew-lounge/ まとめ この記事では、CAになるために英語以外で知っておいたほうがいいことを紹介しました。 CAになるために英語以外で知っておいたほうがいいことは、一般教養やマナー、適切な言葉遣い、日本の文化や歴史などが挙げられます。CAの即戦力として働ける力を身につけるためには、CAになるために必要なスキルや実務を実践的に学べるエアラインスクールに通うことがおすすめです。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、CAに関するノウハウや情報をお届けしています。 次のコラムも楽しみにしていてくださいね! …
2023/02/14大学に行かないとCAになれないの?おすすめエアラインスクール「クルーラウンジ」
女性が憧れる職業として、常にトップ10に入っているキャビンアテンダント(以下、CA)。 CAになるために大学に行くべきか悩んでいる方も多いと思います。 この記事では、CAを目指す人のためのエアラインスクール情報を紹介しています。 大学に行かなくても目指せる道はある 結論から言うと、大学へ行かなくてもCAになれます! ただし、高卒採用は非常に少ないため、短期大学、もしくはエアラインスクールへ行くことをおすすめします。 エアラインスクールって? エアラインスクールとは、将来CAとして、グランドスタッフ(GS)として働きたい人のために、就職や実務に役立つスキルを身につけることができる「専門学校」のことを指します。 エアラインスクールにいくメリット ここでは、エアラインスクールにいくメリットを2つ紹介します。 実践的なアドバイスが受けられる 授業では、採用されるための「面接の練習」や「応募書類を作成」が行われ、元CA・CA採用担当者が講師としてみなさんの指導にあたります。 実践的なアドバイスを受けることができるのが、エアラインスクールの最大のメリットと言えるでしょう。 CAに合格するための情報や機会が豊富 エアラインスクールへ通うと、採用試験の過去問題の情報を得ることができるだけでなく、CAの求人情報をいち早く得られます。 また、航空会社の人事が実際に訪れ生徒と面談し、CAとして採用する機会をもうけているエアラインスクールもあります。 大学や短期大学に行くよりも、CAに合格するための情報や機会が豊富なのもエアラインスクールの特徴です。 おすすめエアラインスクール「クルーラウンジ」 たくさんあるエアラインスクール。 どこに行けば良いのかわからない人のためにおすすめするのが、大人気のマレーシアのエアラインスクール「クルーラウンジ(CrewLounge)」です。 マレーシアの就職率80%超えのエアラインスクール「クルーラウンジ」とは? クルーラウンジは、アジアNo.1の実績を誇るマレーシアのエアラインスクールと言われており、卒業生の就職率はなんと80%を超えるのです。 その理由は以下の通りです。 世界中の航空会社とのコネクション クルーラウンジでは、世界中の航空会社とコネクションがあるため、必然的に就職率が高くなります。 また、世界の航空会社のCA採用担当者がクルーラウンジを訪れる機会も多く、学校で直接面接をおこない、そのまま採用を決定するケースもあります。 資格と学歴を同時取得 クルーラウンジはマレーシアのエアラインスクールで唯一、以下2つの資格取得が可能です。 IATA公認資格:航空業界の仕事に就くためになくてはならない、航空貨物運送についての知識とスキルを認定する資格 短期大学修了証明 CAの採用に有利となる資格や短大卒の学歴を同時に得ることができるのも、クルーラウンジの人気の一つに挙げられています。 その他 CAとしての経験が豊富な講師陣による訓練や授業、さらには美容専門講師からの化粧・ヘアセットの授業もカリキュラムに入っており、面接対策もしっかりできます。 合わせて読みたい記事 https://dev.bokuryuu.com/what-about-crew-lounge/ まとめ:大学へ行かなくてもCAになれる! この記事では、大学へ行かなくてもCAになれる方法を解説してきました。 まとめは以下の一覧です。 大学に行かなくても目指せる道はある エアラインスクールって? エアラインスクールにいくメリット:実践的なアドバイスが受けられる、CAに合格するための情報や機会が豊富 おすすめエアラインスクール「クルーラウンジ」 マレーシアの就職率80%超えのエアラインスクール「クルーラウンジ」とは?:世界中の航空会社とのコネクション、資格と学歴を同時取得、その他、 CAを目指す人のは、この記事をぜひ参考にしてくださいね! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、クルーラウンジと提携しCA留学サポートをおこなっています。 オンライン無料説明会は、「グローバル女子留学公式LINE」にて24時間ご予約を受け付け中です! ↓↓CA留学のことをもっと詳しく知りたい方は、以下公式LINEへ↓↓ …
2023/02/07「ブリーフィング」「ギャレー」「パーサー」など知っている?CA専門用語を紹介!
CAや航空業界で働いている方には知っていて当然でも、普通の人にはわからないのがCA専門用語。 この記事では、よく使われている用語を紹介します! CA専門用語とは? CAが迅速に物事を進めるために使っている用語や略語、それがCA専門用語です。 エアラインスクールや採用後の研修でも使われているので、CAを目指す人は覚えておかなくてはなりません。 サービスで使うCA用語 用語 意味 ギャレー 飛行機内のキッチン ミール 機内で出す食事 ノーサンキュー 機内食を取らないお客様 デットヘッド 移動のために私服で搭乗する客室乗務員 FRクラス ファーストクラス(First Class) Cクラス エグゼクティヴクラス(Exective Class)、個人旅行者が多い EYクラス エコノミークラス(Economy Class)、団体旅行者が多い エチケット・マナー用語 キャプテン 機長、コックピッドだけでなく航空機乗員のうちの最高責任者 コーパイ キャプテンの補佐や機長業務の代行などを担当する副キャプテンであり、副操縦士 チーフパーサー 客室全体の責任者、ビジネス・ファーストクラスや客室の前方を担当 パーサー エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスの各クラスのCAのリーダー 機内行動用語 オールオン 英語の「All On」から来ている用語で、「全てのお客様が機内に搭乗した」こと ショーアップ 集合時間や業務開始時間をさす スケチェン 休暇の変更など、スケジュールチェンジのこと スタンバイ 自宅待機業務のことをさす ダイバード 着陸目的地の気候悪化や機内の急病人、機体自体に異常が出た場合などの理由で、最寄りの空港へ緊急着陸すること ブリーフィング 出発前に行う、簡単な報告会や短い打ち合わせ デブリ デブリーフィング(debriefing)の略で、フライト後に行う反省会 レグ フライト本数を表す用語で、例えば1日に3フライトするとを「3レグ」という まとめ:CA専門用語を覚えよう! この記事では、普段なかなか耳にすることのないCA専門用語を紹介してきました。 まとめの一覧は以下になります。 CA専門用語とは?:サービスで使うCA用語、エチケット・マナー用語、機内行動用語 以上の他にも、たくさんのCA専門用語があります。 ぜひ覚えてくださいね! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、CAを目指す人のために、クルーラウンジと提携したCA留学サポートをおこなっています。 オンライン無料説明会は、「グローバル女子留学公式LINE」にて24時間ご予約受付中です! ↓↓CA留学のことをもっと詳しく知りたい方は、以下公式LINEへ↓↓ …
2023/02/07CAになるために有利なアルバイト先って?スキルが得られる職種4選!
この記事では、CAになるために有利な経験を得られるアルバイト先を紹介しています! CAを目指している高校生や学生はぜひチェックしてくださいね! CAになるために有利なアルバイトとは CA採用時にアルバイト経験を求められることはありません。 しかし、経験しておくことで仕事に役立つスキルを身につけることができます。 特に接客業の経験はCAとして活躍する上で必要となる経験になるので、積極的にチャレンジしましょう! おすすめアルバイト4選 ここでは、実際にCAになりたい人におすすめするアルバイトを4つ紹介します。 テーマパークのキャスト お客様に楽しんいただくサービスを提供するテーマパークのキャスト。 チーム作業や大勢の人の前で話す経験も積むことができるテーマパークのキャストは、CAになるために必要なスキルを身につけるのに最適なアルバイトと言えます。 ホテルマン 宿泊されるお客様に快適に過ごしてもらうために、サービスを提供するホテルマンは、CAの仕事にとても近いアルバイトの一つです。 対応する客層もビジネスマン、家族旅行者、海外から来た旅行者などCAと変わりません。 疑似体験のつもりで仕事に取り組むことで、CAになってからも有益となるスキルが身に付きます。 コールセンター あらゆる問題への解決能力が身に付くアルバイト、それがコールセンターです。 時にはクレームなどに動じずに冷静に対応しなければなりません。 CAにとってなくてはならない、相手に不快感を与えずに対処する方法やあらゆるトラブルを解決していく方法を身につけることができるアルバイトです。 スターバックス 意外と思われる方もしれませんが、人気のコーヒーショップ「スターバックス」でのアルバイト経験も、CAや他の業界への就職に好印象を与えることができます。 接客力、仕事の生産性・効率性の他にも、居心地の良い場所づくりを考え実行するスキルはいろいろな業界で求められています。 まとめ:CAになるために有利なアルバイト先! この記事では、CAになるために有利なアルバイト先を紹介してきました。 まとめは以下の一覧です。 CAになるために有利なアルバイト おすすめアルバイト4選:テーマパークのキャスト、ホテルマン、コールセンター、スターバックス CAになるために有効なアルバイトをチェックしてみてくださいね! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、クルーラウンジと提携しCA留学サポートをおこなっています。 オンライン無料説明会は、「グローバル女子留学公式LINE」にて24時間ご予約を受け付けております。 ↓↓CA留学のことをもっと詳しく知りたい方は、以下公式LINEへ↓↓ …
2023/02/07実は世界の中で日本人CAの需要って高いの知ってた?!
外資系CAになりたいけど難しそう… このように思っていませんか? そんな方に朗報です!実は日本人のCAを求めている外資系航空会社は多く、世界中で日本人CAの需要は高いといえます。 今回は、日本人CAの需要が高い理由や日本人という武器を生かせる外資系航空会社について紹介します。ぜひチェックしてください! 日本人CAの需要が高い理由 先述のとおり、世界中で日本人CAの需要は高いといえます。多くの外資系航空会社が日本人のCAを求めている理由は何なのでしょうか。 ここでは、日本人CAの需要が高い理由を見ていきましょう。 日本語ネイティブは世界に出ると少数派だから 日本語ネイティブというのは世界に出ると少数派のため、それだけでも優位性があります。外資系航空会社の多くは、日本発着のフライトや日本人が多く搭乗する路線に日本語ネイティブのCAを配置しています。つまり、それだけ日本人の需要があるということです。 世界のグローバル化やインバウンド観光需要の拡大により、日本と世界を結ぶ国際線はますます増加傾向にあります。今後も日本人CAの需要はなくなることはないでしょう。 日本人は元からおもてなしの心があるから CAに求められる能力やスキルの一つに、接客力が挙げられます。さまざまな国籍や年齢層の乗客がいるので、多様なニーズに対応できる柔軟性や気配りが求められます。サービスに定評がある外資系航空会社は、実際に接客を得意とする人材を求めているのです。 日本人はその国民性から、きめ細やかなところまで気が付く「おもてなし」の心を元から持っている人が多いので、世界を舞台にしても重宝されるでしょう。 日本人という武器を活かせる外資系航空会社 世界的に見ても日本人CAの需要は高いとわかりましたが、具体的にどの外資系航空会社で「日本人」という武器を活かせるのでしょうか。 先述のとおり、日本発着のフライトや日本人が多く搭乗する路線に就航している外資系航空会社は、特に日本人CAが活躍できる場所です。例えば、世界最大手の航空会社の一つである「シンガポール航空」は、日本・シンガポール間の直行便を頻繁に運航しています。 接客サービスに力を入れている外資系航空会社も狙い目です。日本人の強みである、おもてなしの心を接客で活かせるでしょう。 また、在籍している日本人CAの人数を参考にするのも手です。実際にどれだけ日本人の需要があるのか判断する基準になります。おもな外資系航空会社に在籍している、日本人CAの人数は以下のとおりです。 エミレーツ:約450人 シンガポール航空:約150〜180人 カタール航空:約200人 ※情報は2023年2月時点の目安です。 それぞれの航空会社の概要や特徴については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/cabin-crew-of-emirates/ https://dev.bokuryuu.com/singapore-airlines/ https://dev.bokuryuu.com/employment-of-qatarairways/ まとめ 今回は、日本人CAの需要が高い理由や日本人という武器を生かせる外資系航空会社について紹介しました。 日本語ネイティブは世界に出ると少数派であること、接客に欠かせないおもてなしの心があることから、多くの外資系航空会社は日本人のCAを求めています。日本人CAの需要がある航空会社で「日本人」という武器を最大限に活かして、CAになる夢を実現しましょう。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、CAに関するノウハウや情報をお届けしています。 次のコラムも楽しみにしていてくださいね! …
2023/02/07