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「海外大学へ進学したいのですが、費用はいくらかかりますか?」
このような問い合わせを頻繁に受けます。
事前に金額が分かっていれば、準備もしやすいですよね!
この記事では、イギリスの大学へ進学した場合の全費用をご紹介します。
イギリスは世界トップレベルの大学も多く、質の高い教育を受けられることでも知られています。
また、アメリカや日本の大学とは異なり、「一般教育課程」がないため3年間で卒業できます。
* 全ての金額は、2021年12月付けのレート(1ポンド=150円)で計算しています。
イギリス大学の授業料
海外大学費用で、一番大きな出費となるのが「授業料」です。
ここでは授業料を明記していますが、変更になることがあるので、申し込む前に事前に確認しましょう。
ファンデーションコース
イギリスの大学は基本的に3年制で、入学後は専門分野の授業を受けることになります。
日本の高校を卒業してイギリスの大学に進学する場合は、必ずファンデーションコースから始めなければなりません。
ファンデーションコースには2種類あり、大学入学のための「準備コース」と大学2年生への編入が可能な「ディプロマコース」があり、英語の授業もしっかり行れます。
- 年間の授業料 約130万〜300万円
総合大学
イギリスでは、大学のほとんどが国立です。
大学・専攻によって授業料の違いは、それほど大きくありません。
具体的な年間の授業料
ここでは、留学生が多い大学、トップ5の授業料をご紹介します。
オックスフォード大学(University of Oxford)
国立大学
世界大学ランキング1位のオックスフォード大学は、11世紀末に大学の基礎が創立された、英語圏で最も歴史がある大学です。
生徒全体の40%が留学生です。
- 年間の授業料 約470万円〜
ケンブリッジ大学(University of Cambridge)
国立大学
オックスフォード大学と同様に歴史のあるケンブリッジ大学は、アイザック・ニュートンやチャールズ・ダーウィンなど、そうそうたる著名人を輩出してきた名門大学です。
- 年間の授業料 約334万円〜
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London)
国立大学
常に世界トップ大学10に入っているユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンは、大英博物館などロンドン中心部の観光名所にも徒歩圏内と、好立地な場所にあり留学生に人気の大学です。
- 年間の授業料 約330万円〜
エディンバラ大学(The University of Edinburgh)
国立大学
スコットランド最大の図書館をもつエディンバラ大学には、世界有数の研究大学です。
世界中から優秀な学生が集まり、学生全体の30%が留学生です。
- 年間の授業料 約330万円〜
マンチェスター大学 (The University of Manchester)
国立大学
産業革命の発祥地であるマンチェスターに位置するマンチェスター大学は、理工学系がもっとも有名です。
- 年間の授業料 約360万円〜
教材費
授業料の他に必要になるのが教材費です。
専攻によって必要な教科書の数は異なりますが、年間で約10万円近くかかります。
また、学科によっては、画材やパソコンなど、別途に必要になります。
現地での生活費
物価が高いというイメージがあるイギリス。
生活にかかる費用を、きちんと把握しておくことが大切です。
ここでは、人気大学があるオックスフォード、ロンドン、エディンバラに滞在するために必要な、1ヶ月の生活費をご紹介します。
オックスフォード
- 水道光熱費 約2万円
- インターネット 約5千円
- シェアルームの家賃 5万円〜
- 学生寮 オックスフォード大学の場合(6カ月契約)63万円〜
ロンドン
- 水道光熱費 約3万円
- インターネット 約5千円
- シェアルームの家賃 9万円〜
- 学生寮 ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの場合(1週間毎)1万5千円〜
エディンバラ
- 水道光熱費 約2万円
- インターネット 約4千500円
- シェアルームの家賃 6万円〜
- 学生寮 エディンバラ大学の場合(9カ月契約)53万円〜
食費
イギリスは都市によって物価が異なります。
物価が一番高いロンドンでも、自炊をメインにすると1カ月2万円前後になります。
外食は日本に比べるととても高く、庶民的なレストランのランチであっても2千円ほどかかります。
その他の費用
その他に留学準備の段階で必要となる費用は以下の通りです。
学生ビザ
フルタイムで6カ月以上、イギリスの大学や専門学校などで就学する場合には、学生ビザ(Student visa)を申請しなければなりません。
学生ビザ申請料 348ポンド(約5万5千円)
留学保険
イギリスには国民保健サービス(NHS)があるので加入すれば医療費は原則無料ですが、
- 申請してから利用できるまでに半年近くかかる
- 医者の予約が取りづらい
などのデメリットもあります。
特に1年目の場合は、医療・生命・損害分野と全てが手厚く補償され、日本語で対応してもらえる「日本の留学保険」に加入されることをお勧めします。
サポート内容で異なりますが、1年のプランで16万円〜25万円になります。
現地までの渡航費
シーズンによって航空券の料金が大幅に変わります。
東京とロンドンの直行便(往復)の場合
- 通年 10万円~
- 夏休みや年末年始のハイシーズン 25万円前後
パスポート申請
海外に行く場合、必ずパスポートが必要になります。
費用は、10年で1万6千円、5年で1万千円です。
まとめ
この記事では、具体的な金額を提示しながら、
- イギリス大学の授業料
- 教材費
- 現地での生活費
- その他の費用
についてご紹介しました。
教育水準が高く、3年でバチェラーディグリーを取得できることから、ヨーロッパを中心に世界中から学生が集まるイギリス。
ほとんどの大学が国立であることから、世界屈指の名門大学であっても授業料があまり高くないのが特徴です。
さらに、海外大学費用を抑えるコツもたくさんあります。
留学を決めたら、まずは情報収集から始まり、学生ビザの申請など、やらなければならないことがたくさんあります。
特に初めての方や、留学で失敗したくないという方は、一度留学エージェントに相談してみましょう。
現地オフィスや現地の留学生から直接最新の情報を入手できるほか、費用を抑えて留学するアドバイスやお手伝いもしてくれます。
参考サイト学費比較
- 留学生に人気のイギリス大学 https://www.pearsonpte.com
- 学費比較サイト https://collegelearners.com
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