目次
コンコーディア国際大学(以下、コンコーディア)で学ぶことの最大の魅力は、なんといってもたった2年で海外大学を卒業できること!
2年目には現在提携している、イギリス、ニュージーランド、スイス、アイルランドの世界4カ国にある50校の最終学年に編入し、バチェラーディグリー(学士号)を取得します。
提携校は幅広い選択肢が用意されており、世界的に有名な大学の中から選ぶことが可能です。
この記事では、その中でも特に人気なイギリスの有名大学「コベントリー大学(Coventry University)」を徹底解説していきます!
ぜひ大学選びの参考にしてくださいね!
コベントリー大学について
コンコーディアが提携している編入可能な大学の中でも、人気の高いコベントリー大学。
その理由をみていきましょう。
type
公立大学
Location
コベントリー大学には主に2つのキャンパスと、ファウンデーションコースなどを提供している3つのグループ校がイギリス国内にあります。
ここでは、コンコーディアの編入先となる「コベントリー大学ロンドン」をご紹介します。
コベントリー大学ロンドン
Coventry University London: 109-117 Middlesex Street, London
2010年に設立された新しいキャンパス、コベントリー大学ロンドン。
最寄り駅は地下鉄と鉄道の複合駅Liverpool Streetで、ロンドンの金融の中心、シティ・オブ・ロンドンまで徒歩10分ほどの好立地に位置しています。
特にビジネスコースが充実しており、そのほかにも
- MBA
- ファイナンス
- ホスピタリティ
- ヘルスケア
- マーケティング
- ファッション
などの専門分野も、このキャンパスで学ぶことができます。
生徒数
学生の総人数は31690名。
その内留学生は130カ国以上から8000人以上が学んでいます。
設立
コヴェントリー大学は以下のような4つの段階を経て総合大学になりました。
1843年:Coventry College of Designとして設立
1970年:ランチェスター科学技術大学 (Lanchester Polytechnic)と名称変更
1987年:コヴェントリー科学技術大学 (Coventry Polytechnic) と名称変更
1992年:コヴェントリー大学として総合大学の地位を取得*
*1992年以降に設立されたため、コヴェントリー大学は「イギリス・モダン大学 (New universities, post-1992 university)」に位置付けられています。
卒業生
コベントリー大学の卒業生には、数多くの政治家や起業家などの著名人を輩出しています。
日本人では、フランスの自動車会社シトロエンに所属するカーデザイナーの山本卓身さんや、元レースエンジンのエンジニアで、現在はコベントリー大学で准教授を務める豊田裕樹さんがいます。
特徴
ここでは、より詳しくコベントリー大学の魅力を掘り下げていきます!
受賞歴の多さ
コベントリー大学は、イギリスの大手新聞ガーディアン紙が毎年発表している大学ランキング「Guardian University Guide 2020」でイギリス国内第15位に!
また、世界で最も信用されている大学評価機関の一つ「QS(Quacquarelli Symonds/クアクアレリ・シモンズ)」が、毎年発表している「QS* best cities index 2019」においては、コベントリー大学の本キャンパスがある街「コベントリー」が、英国内で「学⽣の街」として第5位に選ばれています。
タイムズ紙やサンデータイムズ紙が発表する「Good University Guide」では、在学生の満足度を表す「University of the Year for Student Experience」を受賞しています。
さらに、イギリスの教育省によって定められている、高等教育機関と学部レベルにおける教育水準の向上に焦点を当てて評価する制度「Teaching Excellence Framework(通称TEF)」では、教育の質、学⽣の満⾜度、進学率、就職率で、『⾦賞』を受賞しています。
就職率の高さ
卒業生の就職率はなんと94%と、イギリス国内でもトップクラス!
その理由は、国内外を問わず世界の⼀流企業とビジネスパートナーシップを組んでいる点にあります。
企業が求める人材を育てるカリキュラム内容になっており、ヨーロッパ屈指のビジネススクールと言われています。
学生サポートの充実
留学⽣が多いことから、学⽣サポートが⼿厚いのが特徴です。
インターナショナルオフィスには、学校に関する問い合わせだけでなく、ビザ申請をサポートするスタップが在籍しています。
サポートスタッフのほとんどが留学経験者で、複数の言語を話すことができるため、的確なアドバイスやサポートが受けられます。
また、入学後も
- コベントリー到着後の送迎の手配
- 学生同士の交流を目指した「ウェルカムウィーク」の開催
- イギリス各地の観光の手配
など、引き続きサポートを提供しています。
学⽣の就職サポートも⾏っており、IBM、Hilton Hotels、Intel、ゼロックスなど⼀流企業と提携し、企業説明会などが学内で開催されます。
専攻
コンコーディアで学べる2つの専門分野、ビジネスコースとホスピタリティーコースについてみていきましょう。
ビジネスコース
BA (Hons) Global Business
世界有数のビジネス拠点であるシティ・オブ・ロンドンに位置した校舎で、オペレーションからマーケティング、会計、人的資源管理、起業家精神まで、ほぼすべてのビジネスに見られるさまざまな要素を深く学ぶことができます。
経営、市場分析、プロジェクトマネージメントなどの授業を通して、事業モデルやビジネスリサーチ、ビジネス戦略を体系的に学ぶコースです。
世界のトップ経営者や経験豊かな講師から講義を受けられるだけでなく、また、シティ・オブ・ロンドンを拠点とする企業と提携しているため、インターンシップのサポートも充実しています。
コベントリー大学のビジネスコースで学位を取得することは、「世界のビジネス界で通用する学位を得た」と同義語と言っても過言ではないでしょう。
ホスピタリティーコース
BA (Hons) International Hospitality and Tourism Management
世界中から観光客が訪れるロンドンで、ホテル業や観光業を中心とした経営学を学びます。
ロンドンという場所柄、世界トップクラスの有名ホテルや観光アクティビティ業界で実際に活躍している方々から講義を受ける機会もあります。
大学の講義を通して、持続の可能性や技術の進歩、そして変化する顧客体験から’luxury’の新しいコンセプトまで、変わりゆく「今日の産業」の主要なトレンドをしっかり理解できるようになるのです。
「目に見えにくいホスピタリティー業界が、ビジネスとしてどのように運営されているか」を、
- 専門的に学術として学ぶ
- 学んだことを実践で適用する方法
- 現代の目まぐるしい変化にどのように備えていくか
などを、より深く理解するためのカリキュラムが用意されているため、国内外の就職活動に大変役立つ学位が得られます。
まとめ:有名大学「コベントリー大学」を徹底解説
この記事では、国内外の学生からも人気が高いコベントリー大学について
- Type
- Location
- 生徒数
- 設立
- 卒業生
- 特徴
- 専攻
を中心に詳しく解説してきました。
コンコーディアに留学した際には、ぜひ有名編入校であるコベントリー大学を目指して勉強してみてはいかがでしょうか。
今回はコベントリー大学についてシェアしてきました。
少しは参考にしていただけましたでしょうか?
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