新卒で入社した会社に定年まで働き続ける「終身雇用制度」が主流だった時代には、転職には悪いイメージがついていました。
しかし現在では、20代30代の社会人を中心に、キャリアアップ・キャリアチェンジの手段として転職が前向きにとらえられています。
特に女性は結婚後・出産後・育児後に働き続けたいという方も増えており、仕事に対する考え方にも変化が見られます。
この記事では、特に増え続けている20代女性の転職にフォーカスして、正社員として活躍するための転職方法を紹介します!
ぜひ最後まで読んでくださいね!
女性の転職率と転職理由とは
まずは女性に焦点を当て、転職率と理由を確認してみましょう。
女性の転職率
転職する人が多くなったと言いますが、実際はどのくらいなのでしょうか?
過去5年間からさかのぼって、20代から50代の女性の転職率を一覧で見てみましょう(参考サイト:マイナビ-転職動向調査2022年版)。
*2021年に転職し正社員として働く20代~50代の男女1500名を対象としたアンケートによるものです
年代 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 |
20代 | 7.2% | 9.3% | 13.4% | 8.3% | 12.5% |
30代 | 6.2% | 6.6% | 7.4% | 5.6% | 7.3% |
40代 | 3.9% | 6.2% | 6.5% | 4.3% | 5.1% |
50代 | 2.8% | 3.8% | 5.4% | 2.2% | 3.3% |
2020年はパンデミックの影響で一時的に減少していますが、全体的に見ると年々転職者が増えているのがわかります。
女性の転職理由
以上の一覧から、20代の女性が圧倒的に多いことが見てとれます。
では、転職の理由はなんでしょうか?
ここでは厚生労働省が令和元年上半期、39295人の入職者を対象に行った雇用動向調査を元に、転職理由1位から3位までを紹介します(参考資料:転職入職者が前職を辞めた理由 │厚生労働省)。
*20代前半は20歳から24歳まで、20代後半は25歳から29歳までを指しています
転職理由1位:職場の人間関係が好ましくなかった
最も多かった理由が「職場の人間関係」の問題です。
20代前半では19.4%、そして20代後半は15.9%の女性が転職理由に挙げています。
会社では基本的にグループワークで仕事をこなさなければならないため、同期の同僚だけでなく、上司や部下とのコミュニケーションも大切な業務の一つです。
特に、2000年前後に生まれたZ世代が、昔ながらの年功序列制が色濃く残っている大企業や業界を離れ、比較的融通のきく中小企業へ転職するケースが増えています。
転職理由2位:労働時間、休暇などの労働条件が悪かった
20代前半は13.3%、後半では13.7%で転職理由の2位になっているのは「労働条件の悪さ」です。
少し前まで、極端な長時間労働やノルマを課し、月100時間を超えるサービス残業やパワーハラスメントが横行する「ブラック業界」という言葉をよく耳にしていました。
近年、このような業界は減少傾向にあるようですが、労働条件を改善しきれていない企業も少なくありません。
転職への選択肢が多い20代のうちに、ブラック業界に見切りをつけてホワイト業界へ転職する人が増えています。
ホワイト企業に関する記事もあわせてご覧ください。
転職理由3位:給料など収入が少なかった
「収入の少なさ」が20代前半で8.1%、20代後半では10.4%で転職理由の3位になっています。
新卒や社会人2年目の20代前半とは異なり、仕事量や責任の重さが増えてくる20代後半は、キャリアや結婚など具体的な将来設計を見据えて、30代に入る前に転職を考える人が増えているようです
20代女性に人気の転職先
他の世代に比べ圧倒的に求人数が多い20代。
転職後も正社員として活躍するために「合わないなぁ」と思った時点で、早めに動く方が多いのが以上の調査結果からわかります。
ここではさらに深掘りし、転職先として20代の女性に人気のある職種を見てみましょう。
事務職
定時に終わることも多く、土日をしっかり休むことができるため、転職先として人気の事務職。
事務職と一言で言っても以下のような職種があります。
- 一般事務:基本的な業務内容は、書類のファイリング、データ入力、電話対応、コピーを取るなど行う業務です
- 営業事務:営業担当者のサポートがメインで、電話やメールでの顧客とのやり取りから見積書、契約書、発注書、納品書の作成など行います
- 輸入貿易事務:業務内容は、貿易に関する必要書類作成、出荷、輸送、通関の手配 、納入管理など。海外との取引がメインになるため、ある程度の英語力と専門的な知識が必要 です
- 医療事務:医療機関での患者の受付・応対や医療費の計算などを行う業務です
そのほかにも、資格やキャリアによってさまざまな分野の中から事務職を選ぶことができます。
全ての部署の社員が働きやすくなるように、会社全体の流れやスケジュールを把握しながら動けることが必要とされるポジションです。
専門・技術職
高収入や将来独立を目指す人に人気の専門・技術職。
専門知識やスキルが必要であることから若干敷居が高いように感じますが、事前に準備することで誰でも挑戦できる職種です。
ITエンジニア
40以上の職種があると言われているITエンジニアで、特に人気が高いのが以下の通りです。
- システムエンジニア(SE):主にソフトウエアシステムの設計、開発、テストなどを行います
- プログラマー:主にSEが作成した設計に基づいてプログラミングを行い、さまざまなシステムやアプリケーションを作る業務です
- Webエンジニア:主にWebサイトやスマートフォンで使用するアプリケーションの開発、設計、管理などを担当します
そのほかにもゲームエンジニア、ネットワークエンジニアなど多岐にわたる専門分野に分かれています。
翻訳・通訳職
外国語力を活かせる翻訳・通訳職は、正社員として勤める方はもちろん、将来独立開業を目指す方にも人気の職種です。
特に女性の活躍が目覚ましく、近年、グローバル化が進む日本において、最も人材が求められている専門分野でもあります。
技術書類、契約書、出版物、映画、ドラマなど、海外の文章や映像を日本語に訳すのが翻訳の仕事で、大きく分けて3つの業務内容に分かれています。
- 産業翻訳・実務翻訳:企業や官公庁などで必要となる書類の翻訳
- 出版翻訳・文芸翻訳:小説、雑誌、絵本など出版物の翻訳
- 映像翻訳:映画、ドラマ、アニメなど音声を吹き替えや字幕へ翻訳
口頭で日本語から外国語、外国語から日本語に訳すことが通訳の仕事です。
こちらも大きくわけて業務内容が3つあります。
- 同時通訳:国際会議、講演会、演説など、相手の言葉を聞きながら、ほぼ同時に日本語に訳す
- 逐次通訳:インタビューや交渉などで円滑にコミュニケーションが取れるよう、言葉の区切りごとに日本語から外国語に、また外国語から日本語に訳す
- ウィスパリング通訳:小人数の会議や、通訳を必要とする人が少ない場合、ささやくように行う、同時通訳の一種
接客職
接客職というと「仕事が大変」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、
- 未経験者を歓迎する企業が多い
- 女性の活躍が目覚ましい
- 仕事のスケジュールを自分で調整できる
- 頑張り次第で高収入が目指せる
といった理由からアクティブに動きたい方、好きなことを仕事にしたい方に人気の転職先です。
お客様の要望に対応する接客職は無数あり、全ての業界で必要とされている職種の一つです。
年々、外国人の顧客と接するケースが増えているため、今後ますます成長が期待されています。
職種によっては、資格やスキルが必要な場合もありますが、代表的なものは以下の通りです。
- ホスピタリティ業:ホテル、レストランでの受付やサービスなど
- 観光業:ツアーコンダクター、観光ガイド、バスガイドなど
- 販売業:アパレル、インテリアなど
- レジャー業:遊園地、テーマパーク、動物園など
身につけたコミュニケーション力やマナーは、どの業界へ行っても通用するスキルとなるため、本格的な転職を目指す前に接客職で経験を積んでみるという方も少なくありません。
営業職
求人数がトップクラスの営業職は、企業にとってなくてはならない存在です。
向き不向きが大きく分かれますが、充実感があり、結果が収入につながることから人気の高い職種です。
営業の種類は大きく2つに分かれます。
- 法人営業:企業に対して営業を行う方法。役職についている人と交渉を行うため、かなり高い水準のビジネスマナーが求められます
- 個人営業:顧客、個人消費者を対象とした営業方法。住宅、自動車、保険など日常生活に関係する商品を扱い、誰とでもコミュニケーションが取れるだけの知識が必要とされます
転職に役立つ資格
同じ20代の転職と言っても、24歳までの前半と25歳からの後半では、企業が求めるスキルが大きく異なります。
20代前半の場合、新卒で入社後3年未満であれば第二新卒として扱われるため、比較的気軽に転職することができます。
しかし、後半になると社会人としての経験、実績、スキルが重要視されることから、ある程度の準備が必要になるのが事実です。
そのため、転職に必要なスキルの証明となる資格は必ず取っておきましょう。
特にキャリアチェンジを目指す方には「未経験」である場合でも、業務に関連する資格を事前に取得しておくことで、やる気や関心の強さをアピールできます。
ここでは、取っておくべき基本の資格を3つ紹介します。
- どんな職種につくかはまだ決めていないけど、今の会社を辞めたい!
- 何を選んだらいいかわからない!
- 転職への不安を解消するために資格を取りたい!
という方にもおすすめです。
英語資格
社会人に人気の資格ランキングで、常にトップにランクインしている資格、それが英語資格です。
外資系やグローバルに事業展開している企業だけでなく、今まで全く海外とは関係がなかった企業も英語力のある人材を求め始めているため、取っておくことに越したことはない資格です。
年収アップを目指す方にもおすすめの資格です。
代表的な英語資格は以下のとおりです。
- 実用英語技能検定(英検):日本で最も歴史のある英語資格である英検は、日本人のわたしたちになじみ深い資格の一つです。日常生活だけでなく、ビジネスシーンにおいてもいかせる英語力を測ることができるため、企業側も採用基準に取り入れている英語資格です。英語に自信のない方でも、中学英語レベルの5級から挑戦できます。転職に役立てるためには、2級以上を目指しましょう
- TOEICリスニング&リーディングテスト(TOEIC L&S):現在、ビジネス英語の知識を測る試験として最も知名度の高いTOEIC L&Sは、特に就職を目指す学生や転職を希望する社会人が多く受験しています。転職のために最低でも600点、できれば700点前後を取っておくのがおすすめです
- IELTS:英語資格IELTSは、約140カ国以上が認定しているグローバルスタンダードテストで、国内外資系企業、海外進出をしている企業、これから海外進出を目指す企業で採用されています。日本国内でしか通用しない英検やTOEIC L&Sとは異なり、IELTSのスコアは世界中の公共機関や政府機関にも認定されているため、国内外の就職だけでなく、将来的に海外企業へ研修・就職、海外留学・永住を目指している人にもおすすめです。転職のためには、6.0以上のスコアを目指して準備しましょう
マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)
どんな職種であっても、業務で必ず使うことになるのがWord、Excel、PowerPointなどのマイクロソフト・オフィス製品。
これらのプログラムを使いこなすスキルを証明できる資格MOSは、就職活動で有利に働く資格の一つに挙げられます。
マイクロソフト・オフィス製品を使いこなせると、業務の効率がスピードアップするのは確実です。
まだ持っていない方は転職前に取得しておきましょう。
日商簿記検定(簿記)
企業側の信頼度が最も高い資格である簿記。
企業の経営活動を記録、計算、整理などの知識を測る試験ですが、直接会計に携わることのない業種であっても、身につけておくべき資格の一つです。
簿記の知識を得ることで、社会人として必要なビジネス・経済の仕組みやお金の流れを理解できるようになり、さまざまな場面で役立つ知識を身につけることができます。
経験やスキルを磨くための海外生活
数ある応募書類審査の段階で選ばれなければ、次のステップに進むことができません。
そのため、転職は根気が必要になります。
では、他の候補者と差をつける資格や経験を得るためにはどうしたら良いのでしょうか?
ここで近年注目されているのが、経験やスキルを磨くための海外生活です。
外国企業の日本進出だけでなく、海外進出を目指す日本企業が増えている流れで、外国人の雇用も積極的に行われています。
そのため、英語力の他にも実際に外国人と一緒に仕事をすることができる人材も求められてきています。
グローバル化が著しい日本において、海外生活の経験の必要性が重要視されつつあるのです。
退職してから転職活動をするまでの時間を利用して、資格や経験を積むために海外生活に挑戦する人が増えてきています。
数ある中から比較的チャレンジしやすく、転職に役立つ海外生活の種類を3つ紹介します。
語学留学
学歴や年齢制限がないので、誰でも気軽に海外滞在を経験できる語学留学。
メリットは以下の通りです。
- 短期間から参加できる:民間企業によって運営されている語学学校であれば、1週間から参加できます。英語力の向上を目指す方であれば、誰でも気軽に参加できます
- 語学力が自然と向上:基本的に週に5日、一日4時間以上の授業があり、授業内やクラスメートとのコミュニケーションは全て英語で行われます。そのため語学留学中は英語漬けの環境になり、聞く・話す・読む・書くこことで語学力が自然と向上します
- 世界中にネットワークが作れる:語学学校には年齢・国籍が違う人たちが世界中から集まってきます。授業はグループワークを中心に行われることが多く、友達ができやすい環境になっています。そのため、世界中にネットワークを作ることができます
語学学校の関連記事も合わせてご覧ください。
海外インターン・ボランティア
海外で就労経験を得る方法として注目されているのが、海外インターン・ボランティアです。
2週間という短期参加を提供している企業・海外支援団体もたくさんあり、有給休暇を使用して参加することも可能です。
3カ月以内の短期インターンやボランティアは無給ですが、3カ月以上の長期参加の場合、有給インターンにも挑戦できます。
基本的に英語を使って仕事をすることになりますが、日系企業での場合、日本語でのやりとりがメインになるため、英語に自信がない方でも参加できます。
まずは、滞在期間や職種などを調べ、自分に合ったタイプのインターンを選びましょう!
海外インターンの関連記事も合わせてご覧ください。
Co-op留学
Co-op留学は、卒業後に「専門分野に就職すること」を前提としてカリキュラムが組まれている、カナダだけの特別プログラムです。
Co-op留学では、専門課程や科目を修了して得た知識や技能を証明するサーティフィケイト(Certificate)やディプロマ(Diploma)を取得できるほか、以下のような世界で通用する資格を取得できます。
- FITT(Forum for International Trade Trainingカナダ国際ビジネストレーニング機関認定資格)
- AHLA(American Hotel & Lodging Association米国ホテル学校教育カリキュラム認定機関認定資格)
- その他、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど
最短で6カ月のCo-op留学には有給インターンが組み込まれているため、滞在期間の半分は現地企業で就労経験を積むことができます。
海外のインターンでは、勤務内容・勤務条件ともに社員と変わらない業務を行うため、職歴として履歴書に書くことができるのです。
転職に有利になる資格や経験・スキルを得ることができることから、特にキャリアチェンジやスキルアップを目指す社会人に人気の海外滞在方法です。
参加条件など詳しく知りたい方は、Co-op留学の関連記事も合わせてご覧ください。
また、Co-op留学の体験談はこちらからチェックできます。
転職を成功させるポイント
ここまで、女性の転職率と転職理由、人気の転職先、転職に必要な準備、そして経験やスキルを磨くための海外生活をみてきました。
以上を踏まえた上で、実際に転職を成功させるポイントを確認していきましょう。
まずは自分なりにキャリアプランを描く
どのような理由であれ「転職したい」と思ったら、まずはキャリアプランを描くことから始めましょう。
1年後、3年後と近い将来、そして5年後、10年後と長い期間で見た時、自分がどのような働き方をしていたいか、何をしていたいかを考えながら、自分なりの予定プランを作ってみましょう。
必ず全て行わなければならないということではないので、この段階ではあくまでメモ書き程度で大丈夫です。
文字に起こすことで、少しずつやりたいことがはっきりしてきます。
一人ではなかなか難しいという方は、転職を経験している先輩や友人に相談してみましょう。
また、周りに転職経験者がいない場合や転職したいけど自信がないという場合は、転職エージェントに相談してみることもおすすめします。
実務経験内容、資格、スキルなどから総合的にどの職種が向いているか判断してくれる他、応募書類の添削アドバイスや、面接の練習、職業の提案など転職の内定が決まるまでサポートしてくれます。
無料の転職エージェントも多く、担当者と相談しながらキャリアプランの方向性を考えていくことができます。
また、今すぐ転職をするつもりはなくても、とりあえず転職サイトに登録だけしている人も少なくありません。
勤務条件に優先順位をつける
ある程度キャリアプランが描けたら、具体的に希望の勤務条件に優先順位をつけてみましょう。
例えば、正社員・契約社員・アルバイトなどの雇用形態、勤務時間、休暇、育休、福利厚生、給与、通勤時間、勤務エリアなど思いつく条件を書き出し、自分にとって何が一番大切かを明確にしておくことで、職種、業界、企業など具体的な転職先が見えてきます。
目指す職種に関連がある資格の取得や経験を積んでおく
転職先が見えてきたことで、実際に目指す仕事に関連がある資格を取得しておきましょう。
求人情報をみてみると、20代後半以降の転職に欠かせないのがなんと言っても経験やスキルです。
特に職種の場合、転職前の会社で何を身につけたか、どのようなポジションにいたかなどが重要視されます。
キャリアチェンジを目指した転職の場合、未経験でも採用される職種もありますが、中には経験・スキル重視という物もありますが、計画を立てて準備することで採用の道がひらけます。
海外インターン・ボランティアやCo-op留学など利用して資格だけでなく経験も積んでおくと、より転職が有利になります。
必要書類を第三者に見てもらい、意見を聞く
転職経験者や転職エージェントなど第三者に履歴書、職務経歴書などの必要書類をチェックしてもらうことも大切です。
やってきたことへの一貫性や、余計なことや足りないことなど、自分では見落としがちな点も修正できます。また、並行して面接準備も行いましょう。
自己アピール方法だけではなく、採用する企業側の目線も考えた質問や回答を事前に用意しておくことで、実際の面接時にスムーズに答えることができます。
まとめ:20代女性の転職で役立つ資格
今回は、特に増え続けている20代女性向けに、転職後も正社員として活躍するための資格などを中心に紹介してきました。
まとめは以下の通りです。
- 記事の女性の転職率と転職理由とは:女性の転職率、女性の転職理由(1位-職場の人間関係が好ましくなかった、2位-労働時間や休暇などの労働条件が悪かった、3位-給料など収入が少なかった)
- 20代女性に人気の転職先:事務職、専門・技術職(ITエンジニア、翻訳・通訳)、接客職、営業職
- 転職に役立つ資格:英語資格、マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)、日商簿記検定(簿記)
- 経験やスキルを磨くための海外生活:語学留学、海外インターン・ボランティア、Co-op留学
- 転職を成功させるポイント:まずは自分なりにキャリアプランを描く、勤務条件に優先順位をつける、目指す職種に関連がある資格の取得や経験を積んでおく、必要書類を第三者の意見を聞く
一昔前とは異なり、今や転職が当たり前になりつつあります。
事前に計画し、準備をしておけば、理想のライフスタイルに近づくことも夢ではありません。
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英語力の向上はだけでなく、各種専門分野の資格や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラム「Co-op留学」。
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