日本人留学生が少ない

アメリカ留学の人気の都市といえばロサンゼルスとニューヨークで、日本人にとってはボストンはまだまだマイナーな都市です。語学学校でも日本人留学生の比率が、他の大都市に比べて少ないのが特徴です。そのため、短期留学であっても英語力の向上を期待できる環境と言えるでしょう。

他校の学生と出会う機会が多い

ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学（通称MIT）など、世界的に有名な大学の他にも100校を超える教育機関がボストン周辺に集まっており、人口の約1/3が学生と言われています。学生のコミュニティーやイベントも多いので、自分次第でアメリカ人学生や世界中から集まってきた留学生と、学校を超えて交流する機会を作ることができるでしょう。

就活に有利な街

毎年11月にボストンで「ボストン・キャリア・フォーラム」という就職イベントがあります。バイリンガルの日本人を対象にしたこのイベントは、1987年から始まり今では全米中の日本人留学生が集まってきます。IT系、金融系など様々な企業がブースを構え、イベント中に内定が決定することも多々あります。