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ワーホリ
ワーホリとは?
アイルランド基礎情報
「ワーホリに行きたいけど、どの国がいいかわからない…」「ワーホリにおすすめの国を知りたい」と思っている方もいるのではないでしょうか。ワーホリできる国は20ヵ国以上あるため、いざ1つに絞るとなると迷ってしまいますよね。 そこでこの記事ではワーホリに行く国の選び方や、ワーホリにおすすめの国とその特徴を解説します。ワーホリの国選びで失敗したくない方は、最後まで読んで参考にしてください。 まずはワーホリ協定国を把握しよう ワーホリは世界中どこでもできるわけではなく、日本との協定を結んでいる国のなかから選ぶ必要があります。日本国籍をお持ちの方がワーホリできる国は、2022年時点で以下の26ヵ国です。 オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チリ、アイスランド、チェコ、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ 参照:ワーキング・ホリデー制度|外務省 アジア、オセアニア、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパと、幅広い地域のなかからワーホリに行く国を選べます。なお、2022年時点で上記の国のほかイタリア、フィンランド、ラトビアなどがワーホリ協定国として追加される予定だと外務省より発表がありました。 ワーホリ協定国は変更になる場合があるので、外務省のホームページをご確認ください。 ワーホリに行く国の選び方3選 ワーホリ協定国には魅力的な国が多いので、そう簡単に行き先を決められないかもしれません。そこでここでは、ワーホリに行く国の選び方を3つ解説します。 ワーホリの目的や目標から選ぶ ワーホリは就学・就労・観光など、自由に滞在期間を活用できるのが特徴です。ただし国によって滞在可能期間、就学可能期間、就労可能期間が異なるため、ワーホリの目的や目標を実現できる国を選ぶと失敗しにくいでしょう。 例えば、できるだけ長く海外に滞在したいと考えているのなら、滞在可能期間が長い国や滞在延長ができる国がおすすめです。語学力をしっかり向上させてから就労を考えているのなら、就学可能期間が長めに設定されている国を選ぶとよいでしょう。 まずは「海外にどのくらいの期間滞在したいのか?」「勉強や仕事にどのくらい取り組みたいのか?」を自問自答して、ワーホリの目的や目標を明確にすることが大切です。 ビザの取得しやすさで選ぶ 各国が発行するワーキングホリデービザを取得しないと、ワーホリに行くことができません。渡航日までにビザを取得できるかが重要のため、ビザの取得しやすさで国を選ぶのも一つの手段です。 ワーキングホリデービザの申請には、基本的に18歳〜30歳の年齢制限が設けられており、対象年齢でなければそもそも申請ができません。上記の年齢よりも低い年齢制限を設けている国もあります。 また、ワーホリ人気国の多くはビザの発給人数に定員を設けていたり、抽選方式を導入していたりします。そのため、申請の対象年齢であったとしてもビザを取得できないことも。 一方、ビザの発給人数や募集期間などに制限を設けてない国も存在するため、早い段階でワーホリ行きを確定したい場合はビザの申請条件や取得難易度が低めの国を選ぶとよいでしょう。 予算や稼ぎやすさで選ぶ 物価の違いから、同じワーホリをする場合でも滞在する国により必要になる予算は大きく異なります。「できるだけ費用は抑えたい」と思っている場合は、物価が安い国を選び、渡航費や生活費などを節約するのが効果的です。 また、各国が定める最低賃金と稼ぎやすさは比例します。「ワーホリでしっかり稼ぎたい」と思っている方は給料水準が高い国を選び、十分な稼ぎを生み出しつつ出費を抑えるのがおすすめです。収支のバランスが取れれば、効率良く貯金を増やすことにもつながります。 ワーホリ協定国の最低賃金の目安やワーホリで稼げるおすすめの国については、以下の記事で詳しく紹介しています。 https://dev.bokuryuu.com/countries-which-are-earnable/ ワーホリにおすすめの国5選 ここまで、ワーホリに行ける国や国の選び方を解説してきましたが、ここからは具体的にワーホリにおすすめの国を5つ紹介します。 ワーホリにおすすめの国①|オーストラリア 【基本情報】 公用語: 英語 ビザの年間発給枠: 制限なし 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長1年 (※条件により+3ヶ月延長可能) 就学・就労の条件: 就学 4ヵ月まで 就労 同一雇用主のもとで6ヵ月以内 最低賃金の目安: 約21.38オーストラリアドル(約1,984円) ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【オーストラリアのおすすめポイント】 オーストラリアのおすすめポイントは、なんといっても滞在期間の長さです。通常の滞在期間は1年ですが、条件を満たすことで最長3年滞在できる場合があります。できるだけ長く滞在したい方にとって、オーストラリアは絶好の国です。オーストラリアはワーホリ人気国であるものの、ビザの発給枠に制限がないため比較的ワーキングホリデービザを取得しやすい国だといえます。さらにオーストラリアの最低賃金は世界トップクラスのため、しっかり稼いで貯金にまわしたい方にもおすすめの国です。 https://dev.bokuryuu.com/the-basic-information-australia/ ワーホリにおすすめの国②|ニュージーランド 【基本情報】 公用語: 英語 ビザの年間発給枠: 制限なし 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長1年 (※条件により+3ヶ月延長可能) 就学・就労の条件: 就学 6ヵ月まで 就労 ビザ有効期間内なら制限なし 最低賃金の目安: 約21.20ニュージーランドドル(約1,776円) ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【ニュージーランドのおすすめポイント】 ビザの発給枠に制限がないニュージーランドも、ビザを取得しやすい国の一つです。ニュージーランドのワーホリの滞在期間は通常1年ですが、条件を満たせばプラス3ヵ月まで延長できます。オーストラリアに次いで最低賃金が高い国でもあり、それなりの稼ぎを期待できるでしょう。同一雇用主のもとで働ける期間に制限がないため、安定して継続的に稼げる点はメリットだといえます。さらに、ニュージーランドは自然豊かな国なので、落ち着いた環境で生活したい方にもおすすめしたい国です。 https://dev.bokuryuu.com/the-basic-information-newzealand/ ワーホリにおすすめの国③|カナダ 【基本情報】 公用語: 英語・フランス語 ビザの年間発給枠: 6,500 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長1年 就学・就労の条件: 就学 6ヵ月まで 就労 ビザ有効期間内なら制限なし 最低賃金の目安: 約13.00〜16.00カナダドル(約1,274円〜1,568円) ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【カナダのおすすめポイント】 カナダにはワーホリ向けの仕事が多く、比較的仕事を見つけやすい国です。地域ごとに最低賃金は異なるものの、バンクーバーやトロントなど主要な都市ではそれなりの稼ぎを期待できるでしょう。カナダのワーホリの滞在期間は最長で1年間ですが、同一雇用主のもとで継続して働けるため、集中して稼ぎたい方におすすめしたい国の一つです。また、英語とフランス語が公用語のカナダでは、2言語を同時に習得できるのも魅力だといえます。語学にもしっかり取り組みたい方におすすめの国です。 https://dev.bokuryuu.com/the-basic-information-canada/ ワーホリにおすすめの国④|イギリス 【基本情報】 公用語: 英語 ビザの年間発給枠: 1,500 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長2年 就学・就労の条件: 就学 ビザ有効期間内なら制限なし 就労 ビザ有効期間内なら制限なし 最低賃金の目安: 約9.50ポンド(約1,527円) ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【イギリスのおすすめポイント】 イギリスは最長2年間と比較的長く滞在でき、就学や就労の期間に制限なく自由に滞在期間を活用できるのが魅力です。そのため、語学学校に通って本場の英語をしっかり身につけてから、現地のお店や企業で働けます。また、ヨーロッパ諸国のなかでも給料水準が高い国でもあります。なお、イギリスはビザの発給枠を制限しているうえに、抽選式を導入しているため、ビザ取得の難易度が高い点には注意が必要です。イギリスへのワーホリを希望する場合は、随時最新情報を確認しましょう。 https://dev.bokuryuu.com/the-basic-information-uk/ ワーホリにおすすめの国⑤|アイルランド 【基本情報】 公用語: 英語・ゲール語 ビザの年間発給枠: 800 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長1年 就学・就労の条件: 就学 ビザ有効期間内なら制限なし 就労 週39時間まで 最低賃金の目安: 約10.50ユーロ(約1,487円)※年齢によって異なる ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【アイルランドのおすすめポイント】 アイルランドは他の人気ワーホリ協定国と比べると、日本人の留学生が少なくヨーロッパ圏からの留学生が多いのが特徴です。現地では日本語から離れた環境で生活ができるうえに、就学の期間の制限が設けられていないため、集中して語学力を高められます。さらに、EU加盟国であるアイルランドは隣国のヨーロッパ各国へ気軽に旅行しやすいのもメリットです。アイルランドは、就学や旅行に滞在期間をあてたい方におすすめの国です。 https://dev.bokuryuu.com/ireland-information/ 英語圏以外でワーホリにおすすめの国 ここまでは英語圏を中心にワーホリにおすすめの国を紹介してきましたが、「もっと選択肢を広げたい」「英語圏以外の国にも行ってみたい」と思っている方もいることでしょう。 ここでは、英語圏以外でワーホリにおすすめの国を紹介します。 ワーホリにおすすめのヨーロッパ諸国 ヨーロッパ圏にはイギリスやアイルランド以外にも、ワーホリできる国がたくさんあります。 フランス、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、チェコ、アイスランド、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ(※他にも追加の予定あり) 観光地としても人気が高い、ドイツ、フランス、スペインなどもワーホリ協定国に含まれています。英語圏の国に比べると日本人が少ない傾向にあるので、日本語が使えない環境でワーホリに挑戦したい方におすすめです。 ワーホリにおすすめのアジア諸国 アジア圏でワーホリできる国は、現時点で韓国、台湾、香港の3ヵ国です。 日本からの距離が近く時差も少ないので、海外が初めての方でも行きやすいでしょう。食事や生活習慣など日本と似ている部分もあるので、現地での生活に適用しやすい点も魅力です。 まとめ この記事ではワーホリに行く国の選び方や、ワーホリにおすすめの国とその特徴について解説しました。 ワーホリ協定国は現時点で20ヵ国以上あり、今後も増える可能性があります。ワーホリの行き先に迷っている場合まずはワーホリの目的や目標を明確にし、それらを実現できる国を選ぶことが大切です。ビザの取得しやすさや予算・稼ぎやすさで国を選ぶのもよいでしょう。この記事で紹介したワーホリにおすすめの国を参考に、自分に合った国を選んでみてください。 「ワーホリの国選びについて相談したい」と思っている方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください。ぼくらの留学では、ビザ申請手続きや現地の最新情報の提供を行っており、渡航前から帰国までワーホリのサポートを行っています。 現在ワーホリについて詳しく知りたい方のために、オンライン上で「無料説明会」と「無料カウンセリング」を開催しています。ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 海外経験豊富なカウンセラーが対応しますので、お気軽にご相談ください! https://dev.bokuryuu.com/contact/
2021/04/28ダブリン都市情報
「ワーホリに行きたいけど、どの国がいいかわからない…」「ワーホリにおすすめの国を知りたい」と思っている方もいるのではないでしょうか。ワーホリできる国は20ヵ国以上あるため、いざ1つに絞るとなると迷ってしまいますよね。 そこでこの記事ではワーホリに行く国の選び方や、ワーホリにおすすめの国とその特徴を解説します。ワーホリの国選びで失敗したくない方は、最後まで読んで参考にしてください。 まずはワーホリ協定国を把握しよう ワーホリは世界中どこでもできるわけではなく、日本との協定を結んでいる国のなかから選ぶ必要があります。日本国籍をお持ちの方がワーホリできる国は、2022年時点で以下の26ヵ国です。 オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チリ、アイスランド、チェコ、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ 参照:ワーキング・ホリデー制度|外務省 アジア、オセアニア、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパと、幅広い地域のなかからワーホリに行く国を選べます。なお、2022年時点で上記の国のほかイタリア、フィンランド、ラトビアなどがワーホリ協定国として追加される予定だと外務省より発表がありました。 ワーホリ協定国は変更になる場合があるので、外務省のホームページをご確認ください。 ワーホリに行く国の選び方3選 ワーホリ協定国には魅力的な国が多いので、そう簡単に行き先を決められないかもしれません。そこでここでは、ワーホリに行く国の選び方を3つ解説します。 ワーホリの目的や目標から選ぶ ワーホリは就学・就労・観光など、自由に滞在期間を活用できるのが特徴です。ただし国によって滞在可能期間、就学可能期間、就労可能期間が異なるため、ワーホリの目的や目標を実現できる国を選ぶと失敗しにくいでしょう。 例えば、できるだけ長く海外に滞在したいと考えているのなら、滞在可能期間が長い国や滞在延長ができる国がおすすめです。語学力をしっかり向上させてから就労を考えているのなら、就学可能期間が長めに設定されている国を選ぶとよいでしょう。 まずは「海外にどのくらいの期間滞在したいのか?」「勉強や仕事にどのくらい取り組みたいのか?」を自問自答して、ワーホリの目的や目標を明確にすることが大切です。 ビザの取得しやすさで選ぶ 各国が発行するワーキングホリデービザを取得しないと、ワーホリに行くことができません。渡航日までにビザを取得できるかが重要のため、ビザの取得しやすさで国を選ぶのも一つの手段です。 ワーキングホリデービザの申請には、基本的に18歳〜30歳の年齢制限が設けられており、対象年齢でなければそもそも申請ができません。上記の年齢よりも低い年齢制限を設けている国もあります。 また、ワーホリ人気国の多くはビザの発給人数に定員を設けていたり、抽選方式を導入していたりします。そのため、申請の対象年齢であったとしてもビザを取得できないことも。 一方、ビザの発給人数や募集期間などに制限を設けてない国も存在するため、早い段階でワーホリ行きを確定したい場合はビザの申請条件や取得難易度が低めの国を選ぶとよいでしょう。 予算や稼ぎやすさで選ぶ 物価の違いから、同じワーホリをする場合でも滞在する国により必要になる予算は大きく異なります。「できるだけ費用は抑えたい」と思っている場合は、物価が安い国を選び、渡航費や生活費などを節約するのが効果的です。 また、各国が定める最低賃金と稼ぎやすさは比例します。「ワーホリでしっかり稼ぎたい」と思っている方は給料水準が高い国を選び、十分な稼ぎを生み出しつつ出費を抑えるのがおすすめです。収支のバランスが取れれば、効率良く貯金を増やすことにもつながります。 ワーホリ協定国の最低賃金の目安やワーホリで稼げるおすすめの国については、以下の記事で詳しく紹介しています。 https://dev.bokuryuu.com/countries-which-are-earnable/ ワーホリにおすすめの国5選 ここまで、ワーホリに行ける国や国の選び方を解説してきましたが、ここからは具体的にワーホリにおすすめの国を5つ紹介します。 ワーホリにおすすめの国①|オーストラリア 【基本情報】 公用語: 英語 ビザの年間発給枠: 制限なし 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長1年 (※条件により+3ヶ月延長可能) 就学・就労の条件: 就学 4ヵ月まで 就労 同一雇用主のもとで6ヵ月以内 最低賃金の目安: 約21.38オーストラリアドル(約1,984円) ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【オーストラリアのおすすめポイント】 オーストラリアのおすすめポイントは、なんといっても滞在期間の長さです。通常の滞在期間は1年ですが、条件を満たすことで最長3年滞在できる場合があります。できるだけ長く滞在したい方にとって、オーストラリアは絶好の国です。オーストラリアはワーホリ人気国であるものの、ビザの発給枠に制限がないため比較的ワーキングホリデービザを取得しやすい国だといえます。さらにオーストラリアの最低賃金は世界トップクラスのため、しっかり稼いで貯金にまわしたい方にもおすすめの国です。 https://dev.bokuryuu.com/the-basic-information-australia/ ワーホリにおすすめの国②|ニュージーランド 【基本情報】 公用語: 英語 ビザの年間発給枠: 制限なし 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長1年 (※条件により+3ヶ月延長可能) 就学・就労の条件: 就学 6ヵ月まで 就労 ビザ有効期間内なら制限なし 最低賃金の目安: 約21.20ニュージーランドドル(約1,776円) ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【ニュージーランドのおすすめポイント】 ビザの発給枠に制限がないニュージーランドも、ビザを取得しやすい国の一つです。ニュージーランドのワーホリの滞在期間は通常1年ですが、条件を満たせばプラス3ヵ月まで延長できます。オーストラリアに次いで最低賃金が高い国でもあり、それなりの稼ぎを期待できるでしょう。同一雇用主のもとで働ける期間に制限がないため、安定して継続的に稼げる点はメリットだといえます。さらに、ニュージーランドは自然豊かな国なので、落ち着いた環境で生活したい方にもおすすめしたい国です。 https://dev.bokuryuu.com/the-basic-information-newzealand/ ワーホリにおすすめの国③|カナダ 【基本情報】 公用語: 英語・フランス語 ビザの年間発給枠: 6,500 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長1年 就学・就労の条件: 就学 6ヵ月まで 就労 ビザ有効期間内なら制限なし 最低賃金の目安: 約13.00〜16.00カナダドル(約1,274円〜1,568円) ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【カナダのおすすめポイント】 カナダにはワーホリ向けの仕事が多く、比較的仕事を見つけやすい国です。地域ごとに最低賃金は異なるものの、バンクーバーやトロントなど主要な都市ではそれなりの稼ぎを期待できるでしょう。カナダのワーホリの滞在期間は最長で1年間ですが、同一雇用主のもとで継続して働けるため、集中して稼ぎたい方におすすめしたい国の一つです。また、英語とフランス語が公用語のカナダでは、2言語を同時に習得できるのも魅力だといえます。語学にもしっかり取り組みたい方におすすめの国です。 https://dev.bokuryuu.com/the-basic-information-canada/ ワーホリにおすすめの国④|イギリス 【基本情報】 公用語: 英語 ビザの年間発給枠: 1,500 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長2年 就学・就労の条件: 就学 ビザ有効期間内なら制限なし 就労 ビザ有効期間内なら制限なし 最低賃金の目安: 約9.50ポンド(約1,527円) ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【イギリスのおすすめポイント】 イギリスは最長2年間と比較的長く滞在でき、就学や就労の期間に制限なく自由に滞在期間を活用できるのが魅力です。そのため、語学学校に通って本場の英語をしっかり身につけてから、現地のお店や企業で働けます。また、ヨーロッパ諸国のなかでも給料水準が高い国でもあります。なお、イギリスはビザの発給枠を制限しているうえに、抽選式を導入しているため、ビザ取得の難易度が高い点には注意が必要です。イギリスへのワーホリを希望する場合は、随時最新情報を確認しましょう。 https://dev.bokuryuu.com/the-basic-information-uk/ ワーホリにおすすめの国⑤|アイルランド 【基本情報】 公用語: 英語・ゲール語 ビザの年間発給枠: 800 年齢制限: 申請時18歳〜30歳 滞在可能期間: 最長1年 就学・就労の条件: 就学 ビザ有効期間内なら制限なし 就労 週39時間まで 最低賃金の目安: 約10.50ユーロ(約1,487円)※年齢によって異なる ※上記の最低賃金は目安の金額です。 ※上記の最低賃金は所得税などの差し引き前の時給です。 ※円計算は、2022年12月時点のレートです。 ※地域や仕事内容、従業員の経験やスキルなどによって賃金は異なります。 ※ワーキングホリデーの制度は法改正される場合があるので、最新情報をご確認ください。 【アイルランドのおすすめポイント】 アイルランドは他の人気ワーホリ協定国と比べると、日本人の留学生が少なくヨーロッパ圏からの留学生が多いのが特徴です。現地では日本語から離れた環境で生活ができるうえに、就学の期間の制限が設けられていないため、集中して語学力を高められます。さらに、EU加盟国であるアイルランドは隣国のヨーロッパ各国へ気軽に旅行しやすいのもメリットです。アイルランドは、就学や旅行に滞在期間をあてたい方におすすめの国です。 https://dev.bokuryuu.com/ireland-information/ 英語圏以外でワーホリにおすすめの国 ここまでは英語圏を中心にワーホリにおすすめの国を紹介してきましたが、「もっと選択肢を広げたい」「英語圏以外の国にも行ってみたい」と思っている方もいることでしょう。 ここでは、英語圏以外でワーホリにおすすめの国を紹介します。 ワーホリにおすすめのヨーロッパ諸国 ヨーロッパ圏にはイギリスやアイルランド以外にも、ワーホリできる国がたくさんあります。 フランス、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、チェコ、アイスランド、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ(※他にも追加の予定あり) 観光地としても人気が高い、ドイツ、フランス、スペインなどもワーホリ協定国に含まれています。英語圏の国に比べると日本人が少ない傾向にあるので、日本語が使えない環境でワーホリに挑戦したい方におすすめです。 ワーホリにおすすめのアジア諸国 アジア圏でワーホリできる国は、現時点で韓国、台湾、香港の3ヵ国です。 日本からの距離が近く時差も少ないので、海外が初めての方でも行きやすいでしょう。食事や生活習慣など日本と似ている部分もあるので、現地での生活に適用しやすい点も魅力です。 まとめ この記事ではワーホリに行く国の選び方や、ワーホリにおすすめの国とその特徴について解説しました。 ワーホリ協定国は現時点で20ヵ国以上あり、今後も増える可能性があります。ワーホリの行き先に迷っている場合まずはワーホリの目的や目標を明確にし、それらを実現できる国を選ぶことが大切です。ビザの取得しやすさや予算・稼ぎやすさで国を選ぶのもよいでしょう。この記事で紹介したワーホリにおすすめの国を参考に、自分に合った国を選んでみてください。 「ワーホリの国選びについて相談したい」と思っている方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください。ぼくらの留学では、ビザ申請手続きや現地の最新情報の提供を行っており、渡航前から帰国までワーホリのサポートを行っています。 現在ワーホリについて詳しく知りたい方のために、オンライン上で「無料説明会」と「無料カウンセリング」を開催しています。ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 海外経験豊富なカウンセラーが対応しますので、お気軽にご相談ください! https://dev.bokuryuu.com/contact/
2021/04/28自分に合ったワーホリを実現しよう
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留学前にやっておいた方が良い準備
ここでは、軽視されがちな「やっておいた方が良い準備」について、しっかり説明します。留学成功の鍵となる渡航前の大切な準備です。 留学前にやっておいた方が良い準備 留学準備には「必ず必要な準備」と「やっておいた方が良い準備」がある。 留学にはたくさんの準備が必要になり、大きく分けると2種類あります。 一つ目は、留学する前に「必ず必要な準備」です。 主にビザを申請する際や実際に現地で必要となる事務手続きに関わる準備です。 二つ目は、日本にいる間に「やってておいた方が良い準備」です。 こちらは、渡航後に現地で有意義な留学生活を送るために行う準備になります。 留学成功の鍵は渡航前の「やっておいた方が良い準備」 「必ず必要な準備」で一杯一杯になってしまい、「やっていた方が良い準備」に関しては、ほとんどの人が軽視しがちな傾向にあります。 渡航前にできる限りの準備を行うことで、留学へ出発する前の不安・悩みも軽減することができます。 この準備に多くの時間をかけることによって、留学生活をより有意義なものにすることができます。 なぜ「やっておいた方が良い準備」が大切なの? 渡航前行うことで留学へ出発する前の不安・悩みを軽減することができる「やっていた方が良い準備」。 ここでは、具体的な準備内容をみていきましょう。 留学に慣れるまでの時間が少なくなる 渡航前に最大限に「やっておいた方が良い準備」をすることで、現地に着いてからの生活スタートラインが全く変わってきます。 よく言われる慣れた頃に帰国しなければならない「留学」から、現地に着いてすぐに目標に向かって挑戦できる「留学」に変わります。 費用を抑えることができる 現地の多くの情報を渡航前に集め、滞在中の目標設定し、ある程度語学力をつけておくことで、無駄な費用を省くことができます。 その結果、全体の留学費用を抑えることにも繋がります。 留学のゴールがより高いところに設定できる 日本にいる間に「やっておいた方が良い準備」をすることで、留学に慣れるまでの時間が少なくなり、留学費用を抑えることで、その分の時間・費用をレベルアップのために使うことができます。 費用が抑えられ分、キャリアアップのためのビジネスコースに申し込む、また空いた時間を利用して、地元の人が行なっている活動に参加する、など様々な選択が広がり、留学のゴールが高いところに設定できるようになります。 留学前にやっておいた方が良い準備7選 「渡航前に基本的な英語力をつけておくこと」「留学の目標をしっかり持つこと」「料理・洗濯などの身の回りのことは自分でできるようしておくこと」などの「やっておいた方が良い準備」その他にもまだあります。 ここでは、留学経験者の声をまとめた7選をご紹介します。 本気で趣味に打ち込もう 語学学校や何かの機会の自己紹介で必ず聞かれるのが「趣味」です。 「趣味がない」=「人生に興味がない」「特にあなたと話したくない」と、他の国の人から捉えられてしまう可能性があります。 「趣味」は他者との会話のきっかけを作ることもできますし、また現地で地元の人と交流する機会も作ることができます。 そのため、今の時点で特に趣味はないという人であっても、音楽・映画・スポーツ・ゲームなど何か少しでも好きなことがあれば、少し掘り下げて「趣味」にしていきましょう。 日本にいる間に出来る限り趣味に本気で打ち込んでおくことも、留学のための準備になります。 何かにチャレンジしよう 期限の決められた留学生活を最大限に楽しむには、自主的に色々なことにチャレンジすることです。 しかし、海外で何かにチャレンジすることは勇気のいることです。 そのため日本にいる時から、少しずつ何かにチャレンジするということをしてみましょう。 その積み重ねと経験が渡航後の留学先でも必ず役に立ちます。 新しい出会いを積極的に経験しよう 留学はほとんどの人にとって「知ってる人がほとんどいない土地で暮らす」 ということになります。 そのため日本にいる時からできるだけ知らない人と話し、新しい出会いを積極的に経験しましょう。 この経験を積むことにより、渡航先でも初めて会う人とコミュニケーションを取ることが簡単になるでしょう。 海外の人とコミュニケーションをとる インターネットやイベントなどを通して、日本にいる間に海外の人とコミュニケーションを積極的にとってみましょう。 英語力が向上するだけでなく、色々な国の人の考え方・文化・風習など事前に触れておくことで、渡航後のクラスメートや現地の人とのコミュニケーションがとても取りやすくなるなります。 留学先でいきたい場所、やりたいことをリストアップしてみよう 海外生活は毎日色々なことが起こりとても刺激的ですが、その分気が付いたらもう帰国しなければならなず、留学中は結局何もできなかったという方も多くいます。 留学先でしか取れない資格を取る、ヨーロッパの国を全て回る、など日本にいる間に色々調べ、できるだけ多く「やりたいこと・行きたい場所」をリストアップしておくことも、有意義な留学生活を過ごすポイントになります。 留学後のキャリアを思い描いてみよう 渡航する前に考えておかなければならないのが「留学後はどうするか」ということです。 留学生活が始まってしまうと、学校の勉強や毎日の生活に追われてしまい、留学後のことを考える余裕がなくなってしまいます。 そのため、余裕のある留学準備の段階で、ある程度決めておくことが大切です。 帰国後の就職のためにビジネスコースを平行で受けたり、転職に必要な資格を留学中に取ったりと、留学後のキャリアをきちんと考えておくことで、留学の目的が自然とはっきりしてくるでしょう。 発信力を身につけよう 考え方・文化・価値観が異なる人々と一緒に学ぶことになる留学。 特に重要になってくるのが、自分自身の考え方を自分から発信するということです。 日本ではっきりものを言わなくても、なんとなく相手が察してくれるというのは、同じ文化ベースである日本人同士だからです。 海外では自分から何も言わなければ、当然ながら相手には何も伝わりません。 そのため 渡航前からできるだけ自分の意見や考えを、相手に伝える意識をしてみましょう。 日常生活から発信力を身につけるようにしましょう。 留学経験者の声 ここでは、3人の留学経験者に実際に現地で役立った「やっておいた方が良い留学の準備」ついて伺いました。 Aさん「事前に基礎英語力をつけておくのはとにかく大切」 仕事がサービス業で外国からの観光客の方も多く、英語が必要な状況の中、英語力の必要さを常に痛感していました。 そのため有給休暇を消化する際に、思い切って語学留学を決意しました。 2週間という短い期間だったので、時間の節約のため留学エージェントに語学学校選びから手続きまでを依頼しました。 その間に「やっておいた方が良い留学の準備」として、基礎英語の勉強に力を入れました。 それでも、留学先の学校では初級コースからのスタートでした。 最初は先生が言っていることが全く聞き取れす大変でしたが、先生がホワイトボードに書いた英語は理解していたので授業についていくことはできました。 一週間の授業を終え、耳が慣れてくると、語学学校の先生から「あなたは文法をきちんと理解しているから、来週から中級に行った方がいい」と言われました。 翌週から中級コースへ行くと、授業が会話中心に行われていました。 各自必ず発言する時間が設けられ、そこでかなり鍛えられました。 2週間というとても短い語学留学期間でしたが、基礎英語は身につけていたので、現地では聞くこと・話すことだけに集中でき、英語が上達したと感じました。 私のように短期留学の人は、留学準備事前に基礎英語力をつけておくことは大切です。 Bさん「サッカーを通してネイティブの友達ができた」 語学学校では色々な国の人と友達になりましたが、ネイティブと知り合う機会はありませんでした。 ある日、ホームステイ先の近くにあったサッカー場で試合があることを知り、観に行ってみました。 地元の人達のサッカーチームの試合で、色々な年齢層の人が参加していました。 サッカーの試合の後、チームの監督らしき人に、自分は高校・大学とサッカーをしてると話しかけてみると、アジア人が珍しかったらしく練習に参加していいと言われました。 その翌週から週に一回、地元の人達とサッカーをすることになりました。 練習の後の打ち上げは、毎回のようにパブにビールでした。 サッカーのおかげで地元の人達と仲良くなり、語学学校以外でも友達ができたのが留学生活の宝です。 Cさん「いきたい場所・やりたいことをリストを作ればよかった」 一年間の英語の勉強のため、イギリスに留学をしました。 留学を経験した人から「留学中は時間が早く過ぎるから、絶対行きたいところ・やりたいことのリストを作っておいたほうがいい」と言われていましたが、長期留学だから、現地に着いて生活に落ち着いてから考えればいいと思っていました。 ところが、留学が始まってから学校の勉強、途中で引っ越し、クラスメートと遊んだりで、気がついたら帰国まで残り3ヶ月! もちろん、帰国の準備などもあったので、慌ただしくロンドンに遊びに行ったり、またユーロスターでフランスのパリなどには行きました。 みんなが言うように、留学期間は本当にあっという間に終わってしまいました。 語学留学で得るものは多かったのですが、イギリスの立地を生かしヨーロッパ諸国をもっと回ることができたのに、と考えると少し残念です。 留学にチャレンジすると決めた日から準備をスタートしよう 「留学の準備をいつ始めたら良いか分からない」と考える人も多いようですが、留学準備はは留学をしてみたいと思ったその日から少しづつ始めることが大切です。 留学を実現・成功させるために行う準備ですが、以下のことを念頭に置くことが大切です。。 やっておいた方が準備が完璧になることはない やっておいた方が準備とは、渡航前の不安や悩みの解消、渡航後の現地生活をスムーズに送ること、そして帰国してから滞りなく就職することを目的とした準備です。 やっておいたことには越したことはありませんが、あくまでも「準備」なので、完璧にしようと神経質になりすぎる必要はありません。 準備期間は多ければ多い方が良い 留学の準備は「留学しよう」と思った時から始めることができます。 短期留学の場合、渡航の3、4ヶ月前から、学生ビザを申請しなければならない長期留学であれば、一年、遅くても半年から準備を行いましょう。 後悔しない留学生活を送るためには、準備期間が多ければ多いほど良いと考えておいてください。 一人で準備するのはかなり難しい 「必ず必要な準備」「やっておいた方が良い準備」と2種類の準備がありますが、いずれもやることが沢山あります。 特に初めて留学をされる方・忙しい社会人の方は、留学に対する情報をしっかり集めた上で留学カウンセラーにご相談することをお勧めします。 「必ず必要な準備」である学校の申し込み・宿泊先の手配・支払い等の手続きは留学エージェントを通すと間違いがなくスムーズに行え、時間の節約にもなり、その分「やっておいた方が良い準備」に集中することができます。 まとめ 留学には「必ず必要な準備」と「やってておいた方が良い準備」の2種類あります。 比較的「やってておいた方が良い準備」は軽視されがちですが、留学に慣れるまでの時間が短くすみ、留学費用を抑えることができるだけでなく、留学のゴールがより高いところに設定できるという利点があります。 3人の留学経験者の「やっておいた方が良い留学の準備」は語学力の向上・趣味を持つこと・いきたい場所、やりたいことをリストアップの必要性が実感できる他、「留学でやっておいたほうがいい7選」と合わせることで、より留学を成功に近づけさせる準備ができるでしょう。 準備にはできるだけ余裕を持って長い期間をかけましょう。 完璧にしようと神経質になる必要はありませんが、それでも全ての準備を一人こなすのは、難しいのが現実です。 留学カウンセラーに相談することにより、特に初めての方は手続き・手配のミスを防ぐことができ、また忙しい社会人は効率よく留学準備を進めることができます。
2021/05/30留学に必ず必要な準備や手続き
留学をするには、事前の準備と多くの手続きを行わなければなりません。 ここでは留学を実現させるために必要な、基本的な準備や手続きを紹介します。 留学で必ず必要な準備や手続き 留学を実現させるために必要な準備や手続きは、みなさんが思う以上にたくさんあります。 まずは、準備の種類を把握しましょう。 留学準備には「必ず必要な準備」と「やっておいた方が良い準備」がある 留学準備には大きく分けて「必ず必要な準備」と「やっておいた方が良い準備」の2種類があります。 「必ず必要な準備」とは、ビザの申請や航空券の手配など渡航に必ず必要な準備や手続きのことです。 「留学前に準備しておいた方が良い準備」とは、有意義な留学生活を送るために渡航前に行う準備のことです。 いずれも有意義な留学生活を送るためにはとても大切な準備となります。 留学で必ず必要な準備とは? ここでは「留学に必ず必要な準備」の内容を具体的に見ていきましょう。 ビザの取得 海外へ渡航するためにはほとんどの国で「ビザ」の取得が必要です。 ビザの種類は国や滞在目的によって細かく分かれています。 ここでは主な留学で取得するビザのご紹介などをしていきます。 ビザとは? 「査証(さしょう)」とも言われるビザは、各国の在日大使館や在日領事館が発行する「入国許可証」の事です。 ビザを申請した人の必要書類や渡航歴、身元などを審査し、受け入れ国にとって問題が無い場合に「入国許可証」つまり「ビザ」が発行されます。 審査基準は、渡航先の法律に準じています。 ビザの種類 観光ビザ 観光目的で滞在するために取得するビザを「観光ビザ」と言います。 日本のパスポートはビザ免除協定により、規定期間内であればビザ無しで観光できる国が多数あります。 また同時に短期の留学もビザ無しで可能ですが、国によって就学の条件が決まっている場合があるので、事前に確認してみましょう。 一部の国では短期の滞在であっても観光ビザの取得が必要になります。 学生ビザ 就学を目的に滞在する場合に取得しなければならないビザが「学生ビザ」です。 ビザ免除国であってもビザ免除期間を超える場合は、学生ビザを申請しなければなりません。 国によっては政府認定の語学学校に入らなければ、学生ビザは取得できない場合があります。 そのため、学校選びは慎重に行いましょう。 また、学生ビザでもアルバイトが可能な国もあります。 ワーキングホリデービザ ワーキングホリデービザは、18歳から30歳(国によっては25歳)までの若者を対象とした、ワーキングホリデー制度を利用して滞在するために必要なビザです。 国によって就学期間や取得方法、渡航可能期間などが異なってきます。 また、全ての国でワーキングホリデービザの取得ができるわけではありません。 航空券の取得 短期滞在であっても長期滞在であっても、基本的に往復の航空券を購入しましょう。 国によっては長期滞在可能なビザを持っていても、往復の航空券を所持していなければ入国を拒否をされてしまう事もあります。 航空券には主に3種類あり、渡航前に帰国日を決めて購入する「フィックスチケット」、渡航後に帰国日を決めることができる「オープンチケット」、そして渡航前に帰国日を決めた後に渡航先で日程を変更できる「フィックス・オープンチケット」 があります。 保険の手続き 留学中の怪我や病気の治療費、また宿泊先で物を壊してしまった場合や他人に怪我を負わせてしまった場合などに発生する損害賠償に備え、留学保険やワーキングホリデー保険には必ず加入しましょう。 また学生ビザが必要ない短期留学でも留学保険と海外旅行保険の内容を比べて、自分滞在方法に合った保険に加入しましょう。 その他留学プランによっては日本でお手続きが必要となるもの 留学の目的はやプランは人それぞれです。 プランによって異なる「留学に必ず必要な準備」をご紹介していきます。 学校の入学手続き 学生ビザを申請される際に必ず必要になるのが、学校の入学手続きです。 国によっては政府が指定した学校でしか学生ビザの発行がされない場合がありますので、学校選びは慎重に行いましょう。 また学校によっては申し込み期間や入学日が決まっている場合もありますので、事前に確認する必要があります。 当然ながら申し込み用紙は基本的に現地の言葉で書いてあります。 内容をきっちり理解した上で入学申込書に記載しましょう。 滞在先の手配 留学での滞在方法は主にホームステイ、シェアハウス、学生寮の3つです。 ほとんどの留学生が渡航前に1ヶ月以上はホームステイや学生寮などの予約を行い渡航します。 こちらはご自身で手配をすることも可能ですが、一般的に留学エージェントにお手続きを任せする場合が多いです。 留学カウンセラーとしっかりと相談して留学前に滞在方法を決め、お手続きを済ませてから渡航をしていきましょう。 空港送迎 飛行機での長旅の後に、自力で宿泊先に向かうことは簡単ではありません。 特に慣れない土地に行かれる場合は、空港送迎サービスのご利用をお勧めします。 学校で空港送迎の手配を行っているところもあるので、申し込む前にきちんと調べてみましょう。 渡航のどのくらい前から準備を始めれば良いの? 各手続きに必要な準備期間の目安は以下の通りです。 ただし渡航先の情勢や夏休みなどのハイシーズン時には、さらに時間がかかる事があります。 渡航の準備は早めに行いましょう。 ビザ ビザの種類によって準備期間は大変異なりますので、事前に調べておく事が大切です。 観光ビザ 現時点でビザ免除協定国であっても、国交情勢によりビザが必要になる場合もあります。 基本的には申請から営業日5日から10日で観光ビザを取得することができます。 中には1ヶ月くらいかかる国もあるので、渡航先を選んだら遅くとも2ヶ月前には観光ビザ申請の有無を確認しましょう。 学生ビザ 必要書類審査に加え、面談や試験を受けなければならない国もあります。 そのため学生ビザの取得までに1ヶ月〜3ヶ月ほど見ておいたほうがよいでしょう。 余裕を持って3~4ヶ月前から申請をすることをおすすめします。 遅くても2ヶ月前から準備をしていきましょう。 ワーキングホリデービザ ワーキングホリデービザ取得までに1~3ヶ月程度かかります。 また、ビザ申請の前に抽選などを行う国もありますので1年〜半年前からビザの取得を頭において留学計画を立てるようにしましょう。 航空券の取得 学校の入学手続きが完了しビザの取得ができたら航空券の取得をしていきましょう。 航空券は早めに取れば費用を抑えることができるのでなるべく早めの取得をおすすめします。 また、夏休みなどのハイシーズンの場合はチケットが取りにくく値段が上がるので、早めに渡航日の設定をし、留学計画をたててチケットの取得をしていきましょう。 保険の手続き 保険会社によっては、出発の3ヶ月前にならなければ加入できない所もあります。 目安としては、渡航の1ヵ月前くらいに保険に加入しておきましょう。 場合によってはビザ申請時に保険の加入を義務付けているケースもあるので、希望するビザの申請条件にきちんと目を通しておきましょう。 学校の入学手続き ビザのいらないであれば短期留学渡航予定の2、3ヶ月前に入学手続きをすることをおすすめします。 長期留学の場合は学生ビザの申請もあるので、余裕を持って3~4ヶ月前には入学手続きをすることをおすすめします。 遅くても2ヶ月前には手続きを済ませておきましょう。 滞在先の手配 こちらは学校の入学手続きと同じタイミングで手配を行いましょう。 夏休みなど留学生が多い時期は、ホームステイやアパートが一杯になってしまう場合があるので、早めに滞在先の手配をしていきましょう。 空港送迎 語学学校によっては、空港送迎の手配をしてくれるサービスもあります。 入学の申し込みをする際に、同時に手配してもらいましょう。 また、個人で手配する場合はハイシーズンであれば到着日の1ヶ月前、オフシーズンでも2週間前には行いましょう。 留学エージェントにサポートしてもらおう 以上のように、留学の準備や手続きはたくさんあります。 個人での手配も可能ですが、書類が足りなかったり送金ミスなどにより、ビザ申請時や現地でトラブルになるケースもあります。 特に初めての方や一人で準備をするのが不安な方は、事前に留学エージェントに頼んで手続きを行うことをお勧めします。 また、留学エージェントを利用することで手続きの手間が省け、「やっておいた方が良い留学準備」に多くの時間を使うことができます。 留学エージェントをうまく利用し、充実した留学生活を送れるように準備をしていきましょう。 まとめ 留学を実現させるには、事前の準備と多くの手続きが必要です。 そのため「必ず必要な準備」と「やっておいた方が良い準備」をきちんと把握しましょう。 ほとんどの留学生が1年前から遅くても半年前には留学準備を始めます。 「必ず必要な準備」は留学エージェントを利用すれば3〜4ヶ月程度で完了することができますが、「やっておいた方が良い準備」は早くやればやるほど留学の充実度が違ってきます。 留学準備はできるだけ早めに、余裕を持って行うようにしましょう。 また、初めて留学される方や一人で準備をするのが不安な方は、事前に留学エージェントに頼んで手続きを行うことをお勧めします。
2021/05/30シェアハウス
留学前にやっておいた方が良い準備
ここでは、軽視されがちな「やっておいた方が良い準備」について、しっかり説明します。留学成功の鍵となる渡航前の大切な準備です。 留学前にやっておいた方が良い準備 留学準備には「必ず必要な準備」と「やっておいた方が良い準備」がある。 留学にはたくさんの準備が必要になり、大きく分けると2種類あります。 一つ目は、留学する前に「必ず必要な準備」です。 主にビザを申請する際や実際に現地で必要となる事務手続きに関わる準備です。 二つ目は、日本にいる間に「やってておいた方が良い準備」です。 こちらは、渡航後に現地で有意義な留学生活を送るために行う準備になります。 留学成功の鍵は渡航前の「やっておいた方が良い準備」 「必ず必要な準備」で一杯一杯になってしまい、「やっていた方が良い準備」に関しては、ほとんどの人が軽視しがちな傾向にあります。 渡航前にできる限りの準備を行うことで、留学へ出発する前の不安・悩みも軽減することができます。 この準備に多くの時間をかけることによって、留学生活をより有意義なものにすることができます。 なぜ「やっておいた方が良い準備」が大切なの? 渡航前行うことで留学へ出発する前の不安・悩みを軽減することができる「やっていた方が良い準備」。 ここでは、具体的な準備内容をみていきましょう。 留学に慣れるまでの時間が少なくなる 渡航前に最大限に「やっておいた方が良い準備」をすることで、現地に着いてからの生活スタートラインが全く変わってきます。 よく言われる慣れた頃に帰国しなければならない「留学」から、現地に着いてすぐに目標に向かって挑戦できる「留学」に変わります。 費用を抑えることができる 現地の多くの情報を渡航前に集め、滞在中の目標設定し、ある程度語学力をつけておくことで、無駄な費用を省くことができます。 その結果、全体の留学費用を抑えることにも繋がります。 留学のゴールがより高いところに設定できる 日本にいる間に「やっておいた方が良い準備」をすることで、留学に慣れるまでの時間が少なくなり、留学費用を抑えることで、その分の時間・費用をレベルアップのために使うことができます。 費用が抑えられ分、キャリアアップのためのビジネスコースに申し込む、また空いた時間を利用して、地元の人が行なっている活動に参加する、など様々な選択が広がり、留学のゴールが高いところに設定できるようになります。 留学前にやっておいた方が良い準備7選 「渡航前に基本的な英語力をつけておくこと」「留学の目標をしっかり持つこと」「料理・洗濯などの身の回りのことは自分でできるようしておくこと」などの「やっておいた方が良い準備」その他にもまだあります。 ここでは、留学経験者の声をまとめた7選をご紹介します。 本気で趣味に打ち込もう 語学学校や何かの機会の自己紹介で必ず聞かれるのが「趣味」です。 「趣味がない」=「人生に興味がない」「特にあなたと話したくない」と、他の国の人から捉えられてしまう可能性があります。 「趣味」は他者との会話のきっかけを作ることもできますし、また現地で地元の人と交流する機会も作ることができます。 そのため、今の時点で特に趣味はないという人であっても、音楽・映画・スポーツ・ゲームなど何か少しでも好きなことがあれば、少し掘り下げて「趣味」にしていきましょう。 日本にいる間に出来る限り趣味に本気で打ち込んでおくことも、留学のための準備になります。 何かにチャレンジしよう 期限の決められた留学生活を最大限に楽しむには、自主的に色々なことにチャレンジすることです。 しかし、海外で何かにチャレンジすることは勇気のいることです。 そのため日本にいる時から、少しずつ何かにチャレンジするということをしてみましょう。 その積み重ねと経験が渡航後の留学先でも必ず役に立ちます。 新しい出会いを積極的に経験しよう 留学はほとんどの人にとって「知ってる人がほとんどいない土地で暮らす」 ということになります。 そのため日本にいる時からできるだけ知らない人と話し、新しい出会いを積極的に経験しましょう。 この経験を積むことにより、渡航先でも初めて会う人とコミュニケーションを取ることが簡単になるでしょう。 海外の人とコミュニケーションをとる インターネットやイベントなどを通して、日本にいる間に海外の人とコミュニケーションを積極的にとってみましょう。 英語力が向上するだけでなく、色々な国の人の考え方・文化・風習など事前に触れておくことで、渡航後のクラスメートや現地の人とのコミュニケーションがとても取りやすくなるなります。 留学先でいきたい場所、やりたいことをリストアップしてみよう 海外生活は毎日色々なことが起こりとても刺激的ですが、その分気が付いたらもう帰国しなければならなず、留学中は結局何もできなかったという方も多くいます。 留学先でしか取れない資格を取る、ヨーロッパの国を全て回る、など日本にいる間に色々調べ、できるだけ多く「やりたいこと・行きたい場所」をリストアップしておくことも、有意義な留学生活を過ごすポイントになります。 留学後のキャリアを思い描いてみよう 渡航する前に考えておかなければならないのが「留学後はどうするか」ということです。 留学生活が始まってしまうと、学校の勉強や毎日の生活に追われてしまい、留学後のことを考える余裕がなくなってしまいます。 そのため、余裕のある留学準備の段階で、ある程度決めておくことが大切です。 帰国後の就職のためにビジネスコースを平行で受けたり、転職に必要な資格を留学中に取ったりと、留学後のキャリアをきちんと考えておくことで、留学の目的が自然とはっきりしてくるでしょう。 発信力を身につけよう 考え方・文化・価値観が異なる人々と一緒に学ぶことになる留学。 特に重要になってくるのが、自分自身の考え方を自分から発信するということです。 日本ではっきりものを言わなくても、なんとなく相手が察してくれるというのは、同じ文化ベースである日本人同士だからです。 海外では自分から何も言わなければ、当然ながら相手には何も伝わりません。 そのため 渡航前からできるだけ自分の意見や考えを、相手に伝える意識をしてみましょう。 日常生活から発信力を身につけるようにしましょう。 留学経験者の声 ここでは、3人の留学経験者に実際に現地で役立った「やっておいた方が良い留学の準備」ついて伺いました。 Aさん「事前に基礎英語力をつけておくのはとにかく大切」 仕事がサービス業で外国からの観光客の方も多く、英語が必要な状況の中、英語力の必要さを常に痛感していました。 そのため有給休暇を消化する際に、思い切って語学留学を決意しました。 2週間という短い期間だったので、時間の節約のため留学エージェントに語学学校選びから手続きまでを依頼しました。 その間に「やっておいた方が良い留学の準備」として、基礎英語の勉強に力を入れました。 それでも、留学先の学校では初級コースからのスタートでした。 最初は先生が言っていることが全く聞き取れす大変でしたが、先生がホワイトボードに書いた英語は理解していたので授業についていくことはできました。 一週間の授業を終え、耳が慣れてくると、語学学校の先生から「あなたは文法をきちんと理解しているから、来週から中級に行った方がいい」と言われました。 翌週から中級コースへ行くと、授業が会話中心に行われていました。 各自必ず発言する時間が設けられ、そこでかなり鍛えられました。 2週間というとても短い語学留学期間でしたが、基礎英語は身につけていたので、現地では聞くこと・話すことだけに集中でき、英語が上達したと感じました。 私のように短期留学の人は、留学準備事前に基礎英語力をつけておくことは大切です。 Bさん「サッカーを通してネイティブの友達ができた」 語学学校では色々な国の人と友達になりましたが、ネイティブと知り合う機会はありませんでした。 ある日、ホームステイ先の近くにあったサッカー場で試合があることを知り、観に行ってみました。 地元の人達のサッカーチームの試合で、色々な年齢層の人が参加していました。 サッカーの試合の後、チームの監督らしき人に、自分は高校・大学とサッカーをしてると話しかけてみると、アジア人が珍しかったらしく練習に参加していいと言われました。 その翌週から週に一回、地元の人達とサッカーをすることになりました。 練習の後の打ち上げは、毎回のようにパブにビールでした。 サッカーのおかげで地元の人達と仲良くなり、語学学校以外でも友達ができたのが留学生活の宝です。 Cさん「いきたい場所・やりたいことをリストを作ればよかった」 一年間の英語の勉強のため、イギリスに留学をしました。 留学を経験した人から「留学中は時間が早く過ぎるから、絶対行きたいところ・やりたいことのリストを作っておいたほうがいい」と言われていましたが、長期留学だから、現地に着いて生活に落ち着いてから考えればいいと思っていました。 ところが、留学が始まってから学校の勉強、途中で引っ越し、クラスメートと遊んだりで、気がついたら帰国まで残り3ヶ月! もちろん、帰国の準備などもあったので、慌ただしくロンドンに遊びに行ったり、またユーロスターでフランスのパリなどには行きました。 みんなが言うように、留学期間は本当にあっという間に終わってしまいました。 語学留学で得るものは多かったのですが、イギリスの立地を生かしヨーロッパ諸国をもっと回ることができたのに、と考えると少し残念です。 留学にチャレンジすると決めた日から準備をスタートしよう 「留学の準備をいつ始めたら良いか分からない」と考える人も多いようですが、留学準備はは留学をしてみたいと思ったその日から少しづつ始めることが大切です。 留学を実現・成功させるために行う準備ですが、以下のことを念頭に置くことが大切です。。 やっておいた方が準備が完璧になることはない やっておいた方が準備とは、渡航前の不安や悩みの解消、渡航後の現地生活をスムーズに送ること、そして帰国してから滞りなく就職することを目的とした準備です。 やっておいたことには越したことはありませんが、あくまでも「準備」なので、完璧にしようと神経質になりすぎる必要はありません。 準備期間は多ければ多い方が良い 留学の準備は「留学しよう」と思った時から始めることができます。 短期留学の場合、渡航の3、4ヶ月前から、学生ビザを申請しなければならない長期留学であれば、一年、遅くても半年から準備を行いましょう。 後悔しない留学生活を送るためには、準備期間が多ければ多いほど良いと考えておいてください。 一人で準備するのはかなり難しい 「必ず必要な準備」「やっておいた方が良い準備」と2種類の準備がありますが、いずれもやることが沢山あります。 特に初めて留学をされる方・忙しい社会人の方は、留学に対する情報をしっかり集めた上で留学カウンセラーにご相談することをお勧めします。 「必ず必要な準備」である学校の申し込み・宿泊先の手配・支払い等の手続きは留学エージェントを通すと間違いがなくスムーズに行え、時間の節約にもなり、その分「やっておいた方が良い準備」に集中することができます。 まとめ 留学には「必ず必要な準備」と「やってておいた方が良い準備」の2種類あります。 比較的「やってておいた方が良い準備」は軽視されがちですが、留学に慣れるまでの時間が短くすみ、留学費用を抑えることができるだけでなく、留学のゴールがより高いところに設定できるという利点があります。 3人の留学経験者の「やっておいた方が良い留学の準備」は語学力の向上・趣味を持つこと・いきたい場所、やりたいことをリストアップの必要性が実感できる他、「留学でやっておいたほうがいい7選」と合わせることで、より留学を成功に近づけさせる準備ができるでしょう。 準備にはできるだけ余裕を持って長い期間をかけましょう。 完璧にしようと神経質になる必要はありませんが、それでも全ての準備を一人こなすのは、難しいのが現実です。 留学カウンセラーに相談することにより、特に初めての方は手続き・手配のミスを防ぐことができ、また忙しい社会人は効率よく留学準備を進めることができます。
2021/05/30留学に必ず必要な準備や手続き
留学をするには、事前の準備と多くの手続きを行わなければなりません。 ここでは留学を実現させるために必要な、基本的な準備や手続きを紹介します。 留学で必ず必要な準備や手続き 留学を実現させるために必要な準備や手続きは、みなさんが思う以上にたくさんあります。 まずは、準備の種類を把握しましょう。 留学準備には「必ず必要な準備」と「やっておいた方が良い準備」がある 留学準備には大きく分けて「必ず必要な準備」と「やっておいた方が良い準備」の2種類があります。 「必ず必要な準備」とは、ビザの申請や航空券の手配など渡航に必ず必要な準備や手続きのことです。 「留学前に準備しておいた方が良い準備」とは、有意義な留学生活を送るために渡航前に行う準備のことです。 いずれも有意義な留学生活を送るためにはとても大切な準備となります。 留学で必ず必要な準備とは? ここでは「留学に必ず必要な準備」の内容を具体的に見ていきましょう。 ビザの取得 海外へ渡航するためにはほとんどの国で「ビザ」の取得が必要です。 ビザの種類は国や滞在目的によって細かく分かれています。 ここでは主な留学で取得するビザのご紹介などをしていきます。 ビザとは? 「査証(さしょう)」とも言われるビザは、各国の在日大使館や在日領事館が発行する「入国許可証」の事です。 ビザを申請した人の必要書類や渡航歴、身元などを審査し、受け入れ国にとって問題が無い場合に「入国許可証」つまり「ビザ」が発行されます。 審査基準は、渡航先の法律に準じています。 ビザの種類 観光ビザ 観光目的で滞在するために取得するビザを「観光ビザ」と言います。 日本のパスポートはビザ免除協定により、規定期間内であればビザ無しで観光できる国が多数あります。 また同時に短期の留学もビザ無しで可能ですが、国によって就学の条件が決まっている場合があるので、事前に確認してみましょう。 一部の国では短期の滞在であっても観光ビザの取得が必要になります。 学生ビザ 就学を目的に滞在する場合に取得しなければならないビザが「学生ビザ」です。 ビザ免除国であってもビザ免除期間を超える場合は、学生ビザを申請しなければなりません。 国によっては政府認定の語学学校に入らなければ、学生ビザは取得できない場合があります。 そのため、学校選びは慎重に行いましょう。 また、学生ビザでもアルバイトが可能な国もあります。 ワーキングホリデービザ ワーキングホリデービザは、18歳から30歳(国によっては25歳)までの若者を対象とした、ワーキングホリデー制度を利用して滞在するために必要なビザです。 国によって就学期間や取得方法、渡航可能期間などが異なってきます。 また、全ての国でワーキングホリデービザの取得ができるわけではありません。 航空券の取得 短期滞在であっても長期滞在であっても、基本的に往復の航空券を購入しましょう。 国によっては長期滞在可能なビザを持っていても、往復の航空券を所持していなければ入国を拒否をされてしまう事もあります。 航空券には主に3種類あり、渡航前に帰国日を決めて購入する「フィックスチケット」、渡航後に帰国日を決めることができる「オープンチケット」、そして渡航前に帰国日を決めた後に渡航先で日程を変更できる「フィックス・オープンチケット」 があります。 保険の手続き 留学中の怪我や病気の治療費、また宿泊先で物を壊してしまった場合や他人に怪我を負わせてしまった場合などに発生する損害賠償に備え、留学保険やワーキングホリデー保険には必ず加入しましょう。 また学生ビザが必要ない短期留学でも留学保険と海外旅行保険の内容を比べて、自分滞在方法に合った保険に加入しましょう。 その他留学プランによっては日本でお手続きが必要となるもの 留学の目的はやプランは人それぞれです。 プランによって異なる「留学に必ず必要な準備」をご紹介していきます。 学校の入学手続き 学生ビザを申請される際に必ず必要になるのが、学校の入学手続きです。 国によっては政府が指定した学校でしか学生ビザの発行がされない場合がありますので、学校選びは慎重に行いましょう。 また学校によっては申し込み期間や入学日が決まっている場合もありますので、事前に確認する必要があります。 当然ながら申し込み用紙は基本的に現地の言葉で書いてあります。 内容をきっちり理解した上で入学申込書に記載しましょう。 滞在先の手配 留学での滞在方法は主にホームステイ、シェアハウス、学生寮の3つです。 ほとんどの留学生が渡航前に1ヶ月以上はホームステイや学生寮などの予約を行い渡航します。 こちらはご自身で手配をすることも可能ですが、一般的に留学エージェントにお手続きを任せする場合が多いです。 留学カウンセラーとしっかりと相談して留学前に滞在方法を決め、お手続きを済ませてから渡航をしていきましょう。 空港送迎 飛行機での長旅の後に、自力で宿泊先に向かうことは簡単ではありません。 特に慣れない土地に行かれる場合は、空港送迎サービスのご利用をお勧めします。 学校で空港送迎の手配を行っているところもあるので、申し込む前にきちんと調べてみましょう。 渡航のどのくらい前から準備を始めれば良いの? 各手続きに必要な準備期間の目安は以下の通りです。 ただし渡航先の情勢や夏休みなどのハイシーズン時には、さらに時間がかかる事があります。 渡航の準備は早めに行いましょう。 ビザ ビザの種類によって準備期間は大変異なりますので、事前に調べておく事が大切です。 観光ビザ 現時点でビザ免除協定国であっても、国交情勢によりビザが必要になる場合もあります。 基本的には申請から営業日5日から10日で観光ビザを取得することができます。 中には1ヶ月くらいかかる国もあるので、渡航先を選んだら遅くとも2ヶ月前には観光ビザ申請の有無を確認しましょう。 学生ビザ 必要書類審査に加え、面談や試験を受けなければならない国もあります。 そのため学生ビザの取得までに1ヶ月〜3ヶ月ほど見ておいたほうがよいでしょう。 余裕を持って3~4ヶ月前から申請をすることをおすすめします。 遅くても2ヶ月前から準備をしていきましょう。 ワーキングホリデービザ ワーキングホリデービザ取得までに1~3ヶ月程度かかります。 また、ビザ申請の前に抽選などを行う国もありますので1年〜半年前からビザの取得を頭において留学計画を立てるようにしましょう。 航空券の取得 学校の入学手続きが完了しビザの取得ができたら航空券の取得をしていきましょう。 航空券は早めに取れば費用を抑えることができるのでなるべく早めの取得をおすすめします。 また、夏休みなどのハイシーズンの場合はチケットが取りにくく値段が上がるので、早めに渡航日の設定をし、留学計画をたててチケットの取得をしていきましょう。 保険の手続き 保険会社によっては、出発の3ヶ月前にならなければ加入できない所もあります。 目安としては、渡航の1ヵ月前くらいに保険に加入しておきましょう。 場合によってはビザ申請時に保険の加入を義務付けているケースもあるので、希望するビザの申請条件にきちんと目を通しておきましょう。 学校の入学手続き ビザのいらないであれば短期留学渡航予定の2、3ヶ月前に入学手続きをすることをおすすめします。 長期留学の場合は学生ビザの申請もあるので、余裕を持って3~4ヶ月前には入学手続きをすることをおすすめします。 遅くても2ヶ月前には手続きを済ませておきましょう。 滞在先の手配 こちらは学校の入学手続きと同じタイミングで手配を行いましょう。 夏休みなど留学生が多い時期は、ホームステイやアパートが一杯になってしまう場合があるので、早めに滞在先の手配をしていきましょう。 空港送迎 語学学校によっては、空港送迎の手配をしてくれるサービスもあります。 入学の申し込みをする際に、同時に手配してもらいましょう。 また、個人で手配する場合はハイシーズンであれば到着日の1ヶ月前、オフシーズンでも2週間前には行いましょう。 留学エージェントにサポートしてもらおう 以上のように、留学の準備や手続きはたくさんあります。 個人での手配も可能ですが、書類が足りなかったり送金ミスなどにより、ビザ申請時や現地でトラブルになるケースもあります。 特に初めての方や一人で準備をするのが不安な方は、事前に留学エージェントに頼んで手続きを行うことをお勧めします。 また、留学エージェントを利用することで手続きの手間が省け、「やっておいた方が良い留学準備」に多くの時間を使うことができます。 留学エージェントをうまく利用し、充実した留学生活を送れるように準備をしていきましょう。 まとめ 留学を実現させるには、事前の準備と多くの手続きが必要です。 そのため「必ず必要な準備」と「やっておいた方が良い準備」をきちんと把握しましょう。 ほとんどの留学生が1年前から遅くても半年前には留学準備を始めます。 「必ず必要な準備」は留学エージェントを利用すれば3〜4ヶ月程度で完了することができますが、「やっておいた方が良い準備」は早くやればやるほど留学の充実度が違ってきます。 留学準備はできるだけ早めに、余裕を持って行うようにしましょう。 また、初めて留学される方や一人で準備をするのが不安な方は、事前に留学エージェントに頼んで手続きを行うことをお勧めします。
2021/05/30仕事
大学に行かないとCAになれないの?おすすめエアラインスクール「クルーラウンジ」
女性が憧れる職業として、常にトップ10に入っているキャビンアテンダント(以下、CA)。 CAになるために大学に行くべきか悩んでいる方も多いと思います。 この記事では、CAを目指す人のためのエアラインスクール情報を紹介しています。 大学に行かなくても目指せる道はある 結論から言うと、大学へ行かなくてもCAになれます! ただし、高卒採用は非常に少ないため、短期大学、もしくはエアラインスクールへ行くことをおすすめします。 エアラインスクールって? エアラインスクールとは、将来CAとして、グランドスタッフ(GS)として働きたい人のために、就職や実務に役立つスキルを身につけることができる「専門学校」のことを指します。 エアラインスクールにいくメリット ここでは、エアラインスクールにいくメリットを2つ紹介します。 実践的なアドバイスが受けられる 授業では、採用されるための「面接の練習」や「応募書類を作成」が行われ、元CA・CA採用担当者が講師としてみなさんの指導にあたります。 実践的なアドバイスを受けることができるのが、エアラインスクールの最大のメリットと言えるでしょう。 CAに合格するための情報や機会が豊富 エアラインスクールへ通うと、採用試験の過去問題の情報を得ることができるだけでなく、CAの求人情報をいち早く得られます。 また、航空会社の人事が実際に訪れ生徒と面談し、CAとして採用する機会をもうけているエアラインスクールもあります。 大学や短期大学に行くよりも、CAに合格するための情報や機会が豊富なのもエアラインスクールの特徴です。 おすすめエアラインスクール「クルーラウンジ」 たくさんあるエアラインスクール。 どこに行けば良いのかわからない人のためにおすすめするのが、大人気のマレーシアのエアラインスクール「クルーラウンジ(CrewLounge)」です。 マレーシアの就職率80%超えのエアラインスクール「クルーラウンジ」とは? クルーラウンジは、アジアNo.1の実績を誇るマレーシアのエアラインスクールと言われており、卒業生の就職率はなんと80%を超えるのです。 その理由は以下の通りです。 世界中の航空会社とのコネクション クルーラウンジでは、世界中の航空会社とコネクションがあるため、必然的に就職率が高くなります。 また、世界の航空会社のCA採用担当者がクルーラウンジを訪れる機会も多く、学校で直接面接をおこない、そのまま採用を決定するケースもあります。 資格と学歴を同時取得 クルーラウンジはマレーシアのエアラインスクールで唯一、以下2つの資格取得が可能です。 IATA公認資格:航空業界の仕事に就くためになくてはならない、航空貨物運送についての知識とスキルを認定する資格 短期大学修了証明 CAの採用に有利となる資格や短大卒の学歴を同時に得ることができるのも、クルーラウンジの人気の一つに挙げられています。 その他 CAとしての経験が豊富な講師陣による訓練や授業、さらには美容専門講師からの化粧・ヘアセットの授業もカリキュラムに入っており、面接対策もしっかりできます。 合わせて読みたい記事 https://dev.bokuryuu.com/what-about-crew-lounge/ まとめ:大学へ行かなくてもCAになれる! この記事では、大学へ行かなくてもCAになれる方法を解説してきました。 まとめは以下の一覧です。 大学に行かなくても目指せる道はある エアラインスクールって? エアラインスクールにいくメリット:実践的なアドバイスが受けられる、CAに合格するための情報や機会が豊富 おすすめエアラインスクール「クルーラウンジ」 マレーシアの就職率80%超えのエアラインスクール「クルーラウンジ」とは?:世界中の航空会社とのコネクション、資格と学歴を同時取得、その他、 CAを目指す人のは、この記事をぜひ参考にしてくださいね! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、クルーラウンジと提携しCA留学サポートをおこなっています。 オンライン無料説明会は、「グローバル女子留学公式LINE」にて24時間ご予約を受け付け中です! ↓↓CA留学のことをもっと詳しく知りたい方は、以下公式LINEへ↓↓
2023/02/07転職活動が不安な方必見!あっさり内定した人がやっていたこととは?
この記事を読んでいる方のほとんどが転職活動をしている、もしくは転職を意識していると思います。 転職にまつわる情報や準備をしていく中で 「本当に転職はうまくいくのだろうか?」 「失敗したらどうしよう」 といった不安や悩みを抱える人も多いでしょう。 今回はあっさり内定した方々の経験をもとに、彼らが転職活動時にやっていたことを紹介します。 経験談は参考になることが多いので、ぜひチェックしてくださいね! 意外と多い1社目での内定 驚かれるかもしれませんが、転職活動の応募1社目で内定を得る人が意外と多いのです! 転職サイトdoda-デューダ(参考サイト:https://doda.jp)が2021年1月から12月の間にdodaを利用して内定を得た転職者のデータ結果を見てみましょう。 転職成功者の応募社数 全体のパーセンテージ 1社 17.1% 2社 6.0% 3社 4.9% 4社 4.4% 5社 4.0% 6〜10社 15.8% 11〜15社 11.3% 16〜20社 8.3% 21社以上 28.3% あっさり内定した人がやっていたこととは? 以上のデータを見ると、1社から10社以内で内定を取っている転職者は過半数を占めています。 このことから新卒の就職活動と比べても、転職活動では比較的あっさり内定を得ている人が多いことがわかります。 しかし、中には100社以上受けても内定が取れない方がいるのも事実です。 この大きな違いは、一体どこにあるのでしょうか? 実は転職活動を始めてあっさりと内定をもらう人には、いくつかの共通点があります。 ポイント別に確認して、自分に当てはめてみましょう。 自分の価値を高めるためにスキルや資格を準備している 転職活動で最も大切なことは、自分の「価値」を知っていることです。 業界や企業が選考時に転職者に求めているのは、ズバリ、経験とスキルです。 そのため、感情的になって「今の仕事を辞めたい!」や「この業界に入りたい!」「この企業で仕事をしたい!」と思うだけでなく、まずは 今の時点で持っている経験とスキルで採用される業界や企業はどこか 自分がやってきたことのどこをアピールするべきか 現時点で足りないものは何か 何を足すべきなのか 以上のように、冷静に自分の立ち位置を判断することがキーポイントです。 内定があっさり取れている人の多くが、このような事前の準備をしっかりおこなっています。 年齢によってアピール方法を考える 転職活動で圧倒的に有利なのは20代から30代の年齢層です。 理由としては、ある程度の経験やスキルがあることに加え、これから新しい発想で新しいことに挑戦できる人材として評価されるためです。 40代以上の方の場合、グループをまとめるリーダーとして、または管理職として期待されるため、20代、30代に比べると転職のハードルが若干高くなります。 転職の際には、年齢によって自己アピールの方法を考えるようにしましょう。 人手を求めている業界・企業へ挑戦している 人手不足で困っている業界や企業に挑戦することも、転職をスムーズに行う方法の一つです。 未経験者や年齢を問われずに内定する場合も少なくありません。 例えば、介護業界、建築業界、IT業界、サービス業界など。 労働条件がきつく、給与面であまり良くないとイメージされる方も多いかもしれませんが、労働法により労働環境がどんどん改善されています。 さらに、身につけた経験とスキルで独立開業をする方も多く、自分次第で面白くできる業界でもあります。 内定した後に再確認してみよう 内定すると嬉しさのあまり、すぐに手続きを行ってしまいがちです。 しかし、ちょっと待ってください! 転職は人生にとって大きな転機です。 やってしまった後に後悔する前に、そして全てをすぐに決めてしまう前に、少し冷静になって、もう一度いくつかのポイントを再確認してみましょう。 再確認ポイント:給与条件の確認 月給(年収、額面、手取り) 交通費(全額支給、一部支給、支給なし) ボーナス(固定制、前年度の実績に比例) 昇給(年功序列、出来高、資格の有無) 残業代(別途、固定) など給与条件をもう一度確認してみましょう。 内容をじっくり確認しながら今の給与条件と細かく比べて、本当に条件が良くなるのかを見極めることが大切です。 減給は生活の負担になる場合もあるので、「好きな業界で働けるなら、給与はどうでもいい!」という方以外であれば必ず再確認しましょう。 再確認ポイント:自己分析 特にキャリアチェンジの転職を目指す方に再度確認していただきたいのが、「自己分析」です。 同じ業界での転職であれば、すでにある程度のことが予測できると思います。 しかし未経験職への挑戦という場合は、自己分析を照らし合わせながら、本当にこの仕事は自分に合っているか確認し、納得した上で転職を決めましょう。 自己分析をしていなかった方は、この機会に用意しましょう。 焦ったり感情的に動かないようにすることが大切です。 海外でスキルと資格を得る 転職者に求められるのは「経験」と「スキル」です。 自己PRを強化するために資格を取る人もいるなか、さらにプラスαとして海外でスキルと資格を得る社会人が増えています。 ここでは、最短2週間から参加できる海外インターン、そして資格、職歴、スキルを同時に得られる人気のCo-op留学を紹介します。 海外インターン 海外インターンでは、インターン生として海外の企業で、現地の人や世界中から集まってきた人とともに英語でコミュニケーションを取りながら業務に携わります。 語学力向上に加えて、国際的なビジネス感覚を身につけることができるため、就職活動を目指す学生や、転職を考えている社会人に人気です。 参加期間 主にマレーシアやフィリピンなどアジア諸国で実施されているインターンは、最短2週間からの参加が可能です。 有給休暇を利用して挑戦できることから、初めて海外に行く社会人にも人気。 本格的にスキルを身につけたい方におすすめなのが、12カ月から18カ月参加できる長期タイプのインターンです。 主にアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの英語圏で実施されており、ほとんどの場合、給料が発生します。 参加に必要な英語力 必要な英語力は、参加期間、職種、企業によって大きく異なります。 基本的に長期インターンの場合は、ある程度の英語力が必要となります。 社会人のための海外インターンの関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/paid-internship-abroad-programs/ 資格、職歴、スキルを同時に得られるCo-op留学 2020年から2021年、コロナ禍の影響で学生ビザやワーキングホリデービザが発行停止になっていました。 この時期でも継続して利用することができたことで、学生や社会人から注目を集めたのがCo-op留学です。 Co-op留学とは Co-op留学は、卒業後に「専門分野に就職すること」を前提としてカリキュラムが組まれている、カナダだけの特別プログラムです。 参加期間は6カ月間から。 カリキュラムに有給インターンシップ期間が組み込まれていることから、海外留学経験と海外就労経験を同時に得ることが可能です。 サポートシステム 参加に年齢制限がなく、何度も利用できることで人気のCo-op留学。 世界中からこのプログラムの参加を目指して、たくさんの社会人が集まっています。 英語を母国語としない外国人を対象としているので、英語学習やインターン探しのサポートも充実しています。 また、多くの学校では、仕事の見つけ方、履歴書・動機書、面接対策サポートも行っているため、卒業後の就職・転職活動に役立つスキルも身につけることができます。 選べる専門分野 カナダ政府公認のカレッジ・専門学校で学ぶCo-op留学のプログラムには、専門分野の選択肢が豊富なのが特徴です。 国際ビジネス、ホスピタリティ、IT、介護、チャイルド・ケア、医療アシスタント、メイクアップ・ファッションなど、自分の希望に合ったコースを選ぶことができます。 取得できる資格 カナダ政府公認のカレッジ・専門学校で修了したことを証明するサーティフィケイト(Certificate)やディプロマ(Diploma)を取得でき、英語力のアピールとして十分に利用できます。 また同時に各専門分野の資格取得も可能なため、日本国内での転職だけでなく、海外での転職活動にも挑戦できます。 Co-op留学の関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ また、Co-op留学の体験談はこちらからチェックできます。 https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ まとめ この記事では、転職活動に悩んで不安な方のために、あっさりと内定した人がやっていたことを紹介してきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 意外と多い1社目での内定 あっさり内定した人がやっていたこととは?:自分の価値を高めるためにスキルや資格を準備している、20代から30代は内定をとりやすい、人手を求めている業界・企業へ挑戦している 内定した後に再確認してみよう:再確認ポイント-給与条件の確認、再確認ポイント-自己分析 海外でスキルと資格を得る:海外インターン、参加期間、参加に必要な英語力、資格・職歴・スキルを同時に得られるCo-op留学(Co-op留学とは、サポートシステム、選べる専門分野、取得できる資格) 転職者が増えていく中、成功する方がいる反面、失敗してしまう方も少なくありません。 転職活動後、すぐに内定したときはとても嬉しくなります。 ですが、ちょっと冷静に判断することで、後悔しない転職を成功させることができます。 この記事をぜひ参考にしてくださいね! 資格、職歴、スキルを同時に得られる「Co-op留学」。 もっと詳しく知りたい方のために、留学エージェントぼくらの留学ではオンライン上で無料での説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間登録の受け付けています! また、その他の留学や英語学習に関しても、経験豊富なカウンセラーが無料カウンセリングを行っています。 どんな質問にもお答えしますので、お気軽にご相談ください! https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/11/12スキルがなくても大丈夫!20代、30代のための転職成功方法とは?
近年、キャリアチェンジやキャリアアップを目指して転職をする社会人が増えています。 一方、「スキルがないと転職が難しいのではないか?」と考え、なかなか一歩を踏み出せない方も少なくありません。 この記事では、スキルがない20代から30代の方のための転職成功方法を紹介します! ぜひ参考にしてくださいね! 転職を成功させるにはスキルは必要か そもそも、転職するためにはスキルは必要なのでしょうか? 資格やスキルを活かせる業界は少なくありません。 しかし、書類選考や面接時に必ずしもスキルが重要視されるわけではないのです。 まずは、企業が転職者に何を求めているか知ることから始めましょう。 企業が20代の転職者に求めるもの 20代の転職と一言で言っても、24歳までの前半と25歳からの後半では、企業が求めるものが違います。 経験がないことが当然の20代前半の方に求めるものは、なんと言っても順応性・可能性・行動力です。 新卒で就職して3年未満であれば第二新卒者扱いになり、今後の活躍を期待される人材として転職先で一から学ぶことができます。 しかし、20代後半になると状況が変わります。 社会人としての経験が5、6年あることを前提で、前職で学んだことが重要視され始めます。 そのため、次の職種で生かせる資格などを取得し、面接時にアピールできるようにしておきましょう。 企業が30代の転職者に求めるもの 20代とは異なり、30代の転職は若干条件が厳しくなります。 職務経験10年を超え始めることから、グループをまとめるリーダーになり得る人材としても見られる可能性があるからです。 そのため、スキルがあることに越したことはありませんが、コミュニケーション力や人柄といった人物面での評価も重要視される傾向があります。 キャリアチェンジの場合でも、前職でどのようなことを吸収しているか、立ち位置はどうだったかという部分も考慮されます。 次の職種で生かせる資格の取得はもちろんのこと、今いる企業で、ある程度の実績を残しておくことも大切です。 具体的な転職成功方法 ここでは、20代と30代のスキルのない方のために、具体的な転職の成功方法を解説していきます。 転職成功方法1:自分を知ることから始めよう! 転職を成功させるには、以下のポイントを考慮に入れながら、今の自分の状況を知ることから始めましょう。 転職理由を明確にする まずは、どうして会社を辞めたいのか、業界を変更したいのか、キャリアチェンジをしたいのかなど、転職する理由をはっきりとさせておくことが大切です。 ここが曖昧なまま転職活動をしても、なかなかうまく進みません。 少し手間はかかりますが、最初の段階で「理由」をクリアにしておくと、面接時の対応に至るまで準備がしやすくなります。 また、転職理由を明確にすることで、自分がどのような業界、職種、企業で働きたいのか見えてくるため、目標に向かって準備も進めやすくなります。 自己分析 転職者に対して企業側が求めているものの一つに即戦力があります。 これまでの経験を深掘りしながら、自分の強みとは何か、また足りないものはなんなのかを理解しておきましょう。 長所短所がはっきりすることで、企業とのミスマッチを避けられるだけでなく、採用担当者に自己アピールする材料がそろえられます。 自己分析は、エントリーするための書類作成や面接でも大変役に立つため、早い段階から用意しておくと転職活動をスムーズに始めることができます。 転職エージェント・サイトを利用する 準備に悩みや不安を感じる方は、転職エージェントや転職サイトを利用してみましょう。 ほとんどの場合、無料で登録や相談できるので、将来の転職のために登録している社会人は少なくありません。 スキルがない場合でも、転職のエキスパートのアドバイスから、大変役立つ情報を得ることができます。 転職活動をする前に何をすべきかを業界ごとに分析してくれるほか、履歴書・動機書の添削や面接の練習、そして企業とのマッチングまで全面的にサポートしてくれる転職エージェントもあります。 初めて転職をする方、転職に失敗したくない方も安心して利用できます。 転職成功方法2:未経験者OKの転職先を探してみる 転職理由を明確にし自己分析をしっかり行った後、いよいよ実際に転職先探しです。 転職エージェントや転職サイトに登録していても、自分で動いて情報を集めることも必要です。 まずは求人の傾向を知るためにも、スキルがなくても大丈夫という業界、職種、企業を調べてみましょう。 転職エージェントのマイナビジョブ20’s*の調査によると、なんと60%以上の職種で「未経験歓迎」という結果が出ています。 トップ5は以下の通りです(参考サイト:マイナビジョブ20’s)。 1位 美容・ブライダル・ホテル・交通 100% 2位 販売・フード・アミューズメント 92% 3位 保育・教育・通訳 80% 4位 その他(技能工・設備・配送・農林水産・公共サービス 他) 75% 5位 医薬・食品・化学・素材 74% *マイナビジョブ20’sは20代専用の転職エージェントのため、30代の方の転職の場合とは若干状況が異なります 転職成功方法3:必要な資格を取る 希望する職種に応じて、資格を取得することも転職を成功させる一つの方法です。 業務に関連する資格を事前に取得しておくことでやる気や関心の強さをアピールできます。 また、英語資格、マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)、日商簿記検定(簿記)など、どんな仕事でも役立つ基本的な資格を積極的に取ることで、「スキルがない」から「スキルが(少し)ある」へ一歩進むことができます。 転職成功方法4:まずはアルバイトや派遣社員からスタートしてみる 特に新しい業界や職種へキャリアチェンジを目指す方は、アルバイトや派遣社員からはじめてスキルを得ることも選択肢の一つです。 年収が下がってしまう、必ずしも正社員になれるとは限らない、などのリスクはありますが、比較的気軽に始められ自分に本当に向いているかどうか試すことができるメリットもあります。 また、正社員登録制度や紹介予定派遣制度を利用することで、派遣社員として一定期間働いたあと、正社員を目指すことも可能です。 転職に役立つ英語資格 スキルの証明になる資格は、転職者にとって書類審査を勝ち抜くためになくてはならないアイテムです。 これからますます国際化が加速する日本に置いて、特に必要とされているのが英語のスキルを証明する英語資格です。 応募条件に英語試験のスコアを求める企業が増えてきました。 ハイスコアを取得すれば、ビジネスパーソンとして認識されるだけでなく、目標を実現する能力の証明にもなります。 また、少子高齢化で日本市場が縮小していることから、大企業だけでなく、中小企業の世界進出が活発になっています。 そのため企業は、将来的に海外企業・顧客との取引、そして駐在員として派遣できる人材を求めていることから、英語資格を取得することによって転職先の選択が広がる可能性も非常に高くなります。 おすすめの英語資格3選 英語資格に実際に挑戦したいけれど、種類がたくさんあり図ぎてどれを選べばいいかわからない!という方も多いと思います。 ここでは、数ある英語資格の中から、就職・転職活動に使える3つを紹介します。 それぞれの資格の特徴も解説していますので、目的に合わせて選んでくださいね! 実用英語技能検定(英検) 日本人のわたしたちに最もなじみ深い英語資格といえば、なんと言っても実用英語技能検定でしょう。 通称、英検と言われ、英語初心者から上級者まで幅広い英語力に対応しています。 質問が日本語で書かれているため、英語力に自信のない方や初めて英語資格に挑戦する方は、まずは英検を受けてみましょう。 転職活動でアピールするためには、2級以上を目指しましょう。 試験日程 年に3回(5月〜7月、9月〜11月、1月〜3月) 試験会場 全国47都道府県の約230都市 検定料 5級(3900円)〜1級(11800円) 試験時間 50分〜140分 公式サイト https://www.eiken.or.jp TOEIC(TOEIC L&S) 日本や韓国を中心に受験されているTOEIC(Test of English for International Communication)は、ビジネス英語のレベルを測る試験です。 TOEICのスコアを採用基準にしている企業もあります。 いくつかある種類の中で、特に就職を目指す学生や転職を希望する社会人が多く受験しているのが、TOEIC リスニング & スピーキングテスト(TOEIC L&S)です。 転職活動で必要となる英語力は最低でも600点、できれば700点前後を取っておくのがおすすめです。 試験日程 午前の部と午後の部を合わせ、年に24回 試験会場 全国47都道府県の70都市以上 検定料 7810円 試験時間 120分 公式サイト https://www.iibc-global.org IELTS IELTS(International English Language Testing System)は、世界で最も知られている英語資格の一つで、近年、日本でも認知度が高まっています。 特に国内外資系企業や海外企業への就職・移住を目指す方は必須の英語資格です。 IELTSは2種類の試験に分かれており、目的によって選ぶことができます。 転職を目指す方はジェネラル・トレーニング・モジュールを受験しましょう。 英語力のアピールになるのは6.0以上のスコアからです。 試験日程 ペーパー版は月に4回、コンピューター版は月に10回 試験会場 ペーパー版は全国15都道府県で実施、コンピューター版は東京と大阪のみ 検定料 25380円 試験時間 約3時間 公式サイト https://ieltsjp.com IELTSの関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ スキルを得るための海外留学2選 未経験者や資格取得だけでOKな業界や職種もありますが、やはりスキルはあって越したことはありません。 「他の候補者に差をつけるスキルが欲しい」という方は、思い切って海外で得てみるのはどうでしょうか? 外国企業の日本進出だけでなく、国内から海外進出を目指す企業、そして外国人の積極的な雇用など、グローバル化が著しい日本において、海外生活の経験の必要性が重要視されつつあります。 海外留学は英語力がつくのはもちろんのこと、外国人と一緒に仕事ができるスキルを身につけることもできます。 ここでは、特に転職に役立つ2つの海外留学方法を紹介します。 海外インターン 海外留学の一種として注目されているのが、海外インターンです。 参加に年齢制限がないため、転職を目指す20代後半から30代の方々の参加が多く見受けられます。 参加期間 2週間という短期間滞在を提供している企業・海外支援団体もたくさんあり、有給休暇を使用して参加することも可能です。 人気の渡航先はアメリカ、カナダ、オーストラリアの英語圏です。 必要な英語力 必要な英語力は、職種によって大きく異なります。 日系企業での場合、日本語でのやりとりがメインになるため、英語に自信がない方でも参加できます。 職種 広告、メディア、国際貿易、IT、ホテルなど、さまざまな業種のインターン先があります。 通常の海外留学の場合、「留学期間=職歴の空白」という履歴書の離職期間ができてしまいますが、海外インターンの場合、海外企業で就労経験を「実績」として評価されるというメリットがあります。 海外インターンの関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/paid-internship-abroad-programs/ 資格と就労経験が同時に得られるCo-op留学 Co-op留学は、卒業後に「専門分野に就職すること」を前提としてカリキュラムが組まれている、カナダだけの特別プログラムです。 留学期間 留学期間は 最短:トータル6カ月間(学習期間3カ月+有給インターンシップ期間3カ月) 最長:トータル2年間(学習期間1年+有給インターンシップ期間1年) と、海外留学経験と海外就労経験を同時に得ることが可能です。 学校や専門分野によって異なりますので、自分の都合に合わせて留学期間を選ぶことができます。 また、インターンを見つけるサポートをしている学校もあるので、初めて海外で仕事を探される方も安心です。 Co-op留学で学べる専門分野とは? たくさんの専門分野の中から、自分の夢や目標にあったものが選べます。 ここでは、その中でも特に人気の高い3つの専門分野をご紹介します。 国際ビジネス:グローバルで活躍できるスキルを身につけたい人向け ホスピタリティ:世界基準の知識と経験を身につけたい人向け IT:転職はもちろんのこと、高収入、将来の独立開業を目指す人向け その他にも医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなどの選択肢があります。 Co-op留学で取得できる資格 専門課程や科目を修了して得た知識や技能を証明するサーティフィケイト(Certificate)やディプロマ(Diploma)と合わせて FITT(Forum for International Trade Trainingカナダ国際ビジネストレーニング機関認定資格) AHLA(American Hotel & Lodging Association米国ホテル学校教育カリキュラム認定機関認定資格) IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど、以上のような世界で通用する資格を取得できます。 Co-op留学の関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ また、Co-op留学の体験談はこちらからチェックできます。 https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ まとめ:20代、30代のための転職成功方法とは? 「スキルがないと転職が難しいのではないか?」と考え、なかなか一歩を踏み出せない20代から30代の方のための転職成功方法を紹介してきました。本記事のまとめの目次は以下の通りです。 転職を成功させるにはスキルは必要か:企業が20代の転職者に求めるもの、企業が30代の転職者に求めるもの 具体的な転職成功方法:転職成功方法1-自分を知ることから始めよう!(転職理由を明確にする、自己分析、転職エージェント・サイトを利用する)、転職成功方法2-未経験者OKの転職先を探してみる、転職成功方法3-必要な資格を取る、転職成功方法4-まずはアルバイトや派遣社員からスタートしてみる 転職に役立つ英語資格:おすすめの英語資格3選(実用英語技能検定、TOEIC、IELTS) スキルを得るための海外留学2選:海外インターン(参加期間、必要な英語力、職種)、資格と就労経験が同時に得られるCo-op留学(留学期間、Co-op留学で学べる専門分野とは?、Co-op留学で取得できる資格) スキルがないままの転職はリスクがないわけではありませんが、事前に計画して準備をしておけば、理想のライフスタイルに近づくことも夢ではありません。 最後まで読んでくださりありがとうございました! 留学終了後には英語力だけでなく、学位や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラムCo-op留学をもっと詳しく知りたい!という方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、オンライン上で無料での説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています! すでに参加されていた方の体験談や現地からの最新の情報もご案内しているので、ぜひチェックしてください! https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ また、経験豊富なカウンセラーが留学の無料カウンセリングを行っています! お気軽にご連絡ください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/11/10成功する転職の考え方!そのポイントやエージェントの活用方法などを紹介
近年、転職をする人は珍しくありません。 一方、「転職しなければよかった」と後悔する人も増えています。 この記事では、人生の大きな転機となる「転職」を成功させるための考え方や、そのポイントを解説しています。 初めて転職をする方だけでなく、再転職を目指す方にもおすすめの内容です! そもそも転職とは? そもそも転職とは、具体的にどのようなことを指すのでしょうか? 改めて確認してみましょう。 転職の定義 一言で言えば「1つの職から他の職に代わる」ことを指します。 つまり現在勤めている会社と同業の他社へ移ることだけでなく、全く異なる職種へ移るキャリアチェンジなども転職にあたります。 就職と転職で求められるもの違い 一般的に「就職」は、学生が社会人として企業に勤めることを指すことが多いでしょう。 そのため、経験やスキルのない新人社員に対し企業側が求めるものは、なんと言っても順応性・可能性・行動力です。 一方「転職」は、職務経験がある社会人を対象にしているので、必然的に経験値やスキルを求められます。 つまり転職はある程度の実績が必要となるため、就職よりも若干ハードルが高いと言えるでしょう。 再就職との違い 「再就職」は、結婚、出産など何らかの理由でいったん企業を退職し、ある程度の期間を置いてから再び就職することを指します。 「1つの職から他の職に代わる」という点では転職と基本的に変わりませんが、「再就職=仕事のブランク」があるとみなされるため、転職よりさらに難しくなります。 成功する転職の考え方 みなさんは転職に対してどのようなイメージがありますか? 近年、転職者が増えているとはいえ、まだまだ抵抗がある人も多いでしょう。 ここでは転職を考えている方のために、成功する考え方のポイントを紹介します。 ポイント1:企業側の目線を理解する まずは、面接時に投げかけられる採用担当者からの質問内容を把握しておきましょう。 企業側が転職者に何を求めているか理解できるようになります。 なぜ転職したいのか? 企業側がまず知りたいのは「なぜ安定している正社員を辞めてまで、今の職を変えたいのか」ということです。 この質問には「採用してもすぐに辞めてしまうのではないか」という企業側の不安も隠されています。 なぜこの企業(業界、職種)を選んだのか? キャリアチェンジの場合は「以前からこの企業(業界、職種)に興味がありました!」など、回答は比較的簡単です。 しかし、同じ業界・職種でありながら別の企業へ転職する場合、前職で何があったのかが重要視されてしまいます。 企業で何をやりたいのか 入社後に、「これまでつちかった経験やスキルで企業に何をもたらしてくれるのか」「5年後、10年後にはどのような結果を出していたいのか」など、転職者の計画性やモチベーションを知るために投げかけられる質問です。 ポイント2:ネガティブな理由をポジティブに変える 厚生労働省が令和元年上半期に行った雇用動向調査(参考資料:転職入職者が前職を辞めた理由 │厚生労働省)によると、転職理由は「職場の人間関係」「労働条件の悪さ」などがトップに上がっています。 たとえネガティブな理由で転職を希望する場合であっても、転職先に考える企業にはポジティブに将来を考えて転職活動をしていることを伝えることが大切です。 例えば、「残業が多くて給料が少ないから前職を辞めた」ことが理由であっても、「〇〇という目的を果たすために/将来〇〇したいという思いが強くなったことから、転職を決意しました」のように、前向きな気持ちで転職したいという点をアピールすることで、面接時やモチベーションレターで採用担当者に好印象を与えることができるのです。 ポイント3:できることに目を向ける 転職活動時に陥りやすいのが「スキルが足りない」「経験が足りない」「資格がない」などできないことにフォーカスし、必要以上に不安やストレスを感じてしまうことです。 転職を考えたときに、まず「自分には何ができるか」というところに目を向けてみましょう。 例えば「時間を守る」「コミュニケーション力がある」など、自分の持っているものに目を向けてみてください。 自分では大したことはないと思うことでも、他の人から見ると立派な長所になり得ます。 スキル・経験・資格は後からいくらでも得ることができます。 まずは、自分の持っているものを把握し、それをいかせる企業・業界・職種へと方向性を決めていくのも一つの方法です。 ポイント4:早めに転職活動を始める 転職活動とは資格を取ったり、転職経験者に相談したりと将来の転職を見込んで準備することです。 転職活動を始めたからといって、今すぐ会社を退職する、絶対転職しなければいけない、というわけではありません。 転職活動を早めにすることで、「本当に転職するのか、しないのか」余裕を持って選択するメリットがあります。 ポイント5:現職でできることをしっかりやる どんな企業・業界・職種であっても、必ず次のステップに上がるために必要な経験となります。 今の仕事をきちんとこなすことこそが、経験・スキルとつながっていきます。 そのため、転職先が決まるまでの間、今の職場できることをしっかりやっておきましょう。 ポイント6:転職エージェントに相談する 一人ではやっぱり不安、周りに転職した人がいない、相談できる相手がいない、という方は、転職エージェントに登録してみましょう。 無料のエージェントも多く、とりあえず話が聞いてみたい、という方にもおすすめです。 状況の分析、求人紹介や履歴書・モチベーションレターなどの書類添削、面接対策、そして入社手続きにいたるまで、転職のノウハウを知り尽くした専門担当者がサポートを行なっています。 成功する転職の準備 「未経験者採用!」という求人もありますが、転職の選択肢を広げるために欠かせないのが、資格、経験、スキルです。 ここでは、転職活動の一環として、人気の資格とスキルを得るための海外留学方法を紹介します。 人気の資格TOP5 希望の職種に就くために、そして就職・転職・キャリアアップに有利になるために人気がある資格は以下の通りです(参考サイト:日本の資格・検定)。 日商簿記検定(簿記):基本的なお金の知識を測る資格で、あらゆる場面でいかすことができるため、一般教養としても学生・社会人に人気です TOEICリスニング&リーディングテスト(TOEIC L&S):英語力のある人材が求められている現在、就職・転職・キャリアアップに有利になるとして多くの学生や社会人が受験している資格です 宅地建物取引士 (宅建):人気の高い国家資格で、就職・転職の他に将来独立開業を目指す人にも支持されています ファイナンシャルプランナー(FP):節約、税金、投資、住宅ローン、不動産、教育、相続など、顧客のお金に関する悩みを扱うFPは、未経験であっても就職しやすいことから、再就職を目指す主婦層にも人気です 実用英語技能検定(英検):大学入試の際に学科試験免除の優遇が受けられるため、小・中・高生にも人気がある資格です。日常生活、そしてビジネスシーンにおいても活かせる英語を学べることから、就職活動にも十分に役立ちます スキルを得るためのおすすめ留学 以上のTOP5の中に英語資格が2つ入っています。 外国企業の日本進出だけでなく、国内から海外進出を目指す企業、そして外国人の積極的な雇用など、グローバル化が著しい日本において、英語力のスキルとともに海外生活の経験の必要性が重要視されつつある証拠と言えるでしょう。 他の候補者に差をつけたいという方は、資格、経験、スキルを同時に得ることができるCo-op留学がおすすめです。 社会人が注目するCo-op留学 Co-op留学とは、資格を取得後、就労経験を積み、スキルを得た後に就職、転職、再就職することを目的とした、カナダだけの特別プログラムです。 参加に年齢制限がないことから、キャリアアップ・キャリアチェンジを目指す社会人も多く参加しています。 Co-op留学の特徴 他にはないCo-op留学の特徴は、なんといっても学習期間と就労期間(有給インターン)がカリキュラムに組み込まれていることです。 例えば、3カ月間専門分野を学んだ後、3カ月間現地企業で給与を得ながら研修する、といった留学内容になっています。 特にカナダでの就労は、世界で通用する「職歴」になることから、日本、韓国などのアジア諸国や南米、アラブ諸国など英語圏以外の国からたくさんの参加者が集まっています。 専門分野と資格 未経験からでも学ぶことができるCo-op留学の専門分野は、国際ビジネス、ホスピタリティ、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービス、マーケティング(営業)など多岐に渡っています。 資格に関しても、各専門分野の資格の他に、サーティフィケイト(Certificate)やディプロマ(Diploma)といった、カナダ政府公認のプログラムを修了した証明書も同時に取得できます。 Co-op留学の関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/recommend-coop-program-in-canada/ 転職までの流れ 以上を踏まえて、実際に転職が成功するまでの流れをシミュレーションしてみましょう。 6カ月から1年前:転職活動準備 自己分析、転職情報、目指す企業・業界・職種を定め、そのために必要な資格、経験、スキルを把握する、など転職活動の準備を開始しましょう。 転職エージェントを利用したい方は、もう少し前から登録しておいてもいいでしょう。 転職を成功させるまでには多少の時間がかかります。 資格を取ることを考えると、理想は1年前から、遅くても6カ月前から準備を始めるようにしましょう。 4カ月前:必要書類の作成 エントリーシート、履歴書、モチベーションレターなど、転職で必要になる書類を早めに用意しておきましょう。 特に大切なのは、第三者に見てもらうこと。 書類審査を通らなければ、面接など次のステップに進むことは不可能です。 そのため、 自分の経歴はつじつまが合っているか 書いてある内容はわかりやすいか 不足している情報はないか など自分よがりにならないために、一度誰かに見せ、必要に応じて修正することが必要です。 3カ月:実際に応募する ここまでの準備が整ったら、希望する年収、勤務条件、通勤時間など考慮しながら求人に探し、実際に応募していきましょう。 ここからは根気の勝負です。 不採用通知にめげることなく、興味のある企業へ積極的にコンタクトを取り続けてください。 3カ月:面接の準備をする 実際に企業へ応募しながら、面接の準備も同時にしていきます。 質問を予測し、その答えを用意しておくことで、実際の面接時に慌てずに済みます。 また、話し方、社会人としての身だしなみ、立ち振る舞いといった、面接の基本マナーもしっかり身につけておきましょう。 転職活動準備から内定までの期間 実際に求人へ応募してから内定が決まるまで、平均3カ月かかると言われています。 この期間は、身体的にも精神的にもかなりハードになります。 そのため、実際に応募する前に、必要書類の用意までをきちんと終わらせておくことで、必要のないストレスを減らすことができます。 まとめ:成功する転職の考え方とそのポイント 転職者が増えている昨今、同時に転職をして後悔する人も増えています。 この記事では、転職を考えるみなさんに成功していただくため、考え方やそのポイントなどを解説してきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 そもそも転職とは?:転職の定義、就職と転職で求められるもの違い、再就職との違い 成功する転職の考え方:ポイント1-企業側の目線を理解する(なぜ転職したいのか?、なぜこの企業(業界、職種)を選んだのか?、企業で何をやりたいのか)、ポイント2-ネガティブな理由をポジティブに変える、ポイント3-できることに目を向ける、ポイント4-早めに転職活動を始める、ポイント5-現職でできることをしっかりやる、ポイント6-転職エージェントに相談する 成功する転職の準備:人気の資格TOP5、スキルを得るためのおすすめ留学(社会人が注目するCo-op留学、Co-op留学の特徴) 転職までの流れ:6カ月から1年前-転職活動準備、4カ月前-必要書類の作成、3カ月-実際に応募する、3カ月-面接の準備をする、転職活動準備から内定までの期間 この記事がみなさんの参考になったらうれしいです! 英語のスキルはもちろん、学位や海外就労経験も得られるカナダの特別プログラムCo-op留学。 もっと詳しく知りたい!という方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、オンライン上で無料での説明会を開催しています。 ご予約の受付は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間行っています! 参加されていた方の体験談や現地からの新着情報は、こちらからご覧いただけます。 https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ その他の留学に関しましても、経験豊富なカウンセラーが無料カウンセリングを行っています! お気軽にご相談ください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/11/10転職活動に役立つ業界研究とは?具体的なやり方と注意すべきポイント!
転職活動を始める際にやるべきこととして挙げられるものの一つ、それは業界研究です。 「なんとなくわかるようで、なんとなくわからない」 「業界研究のイメージがわかない」 という方も多いのではないでしょうか? この記事では、これから業界研究に取り組みたいと考えている方のために、具体的なやり方と注意すべきポイント、そして必要な資格やスキルについて解説しています。 業界研究の目的 業界研究とは金融業界、建築業界、IT業界、飲食業界など、業界の種類を把握し、その特徴を調べて分析することを指します。 業界研究をすることで、以下のような転職時になくてはならない情報が整理できます。 自分に合う業界が見つかる 種類や特徴を知ることで、自分に合う業界が見つかります。 時間をかけて調べていくことで、各業界の仕事内容やその業界に転職するために必要な条件(資格・スキルなど)、そして、その業界に向いている人材などが見えてきます。 志望する業界がはっきりしている方だけでなく、転職をしたいけど何がしたいのかよくわからないという方も、まずは業界研究から始めてみましょう。 本当に転職するかどうかを見極められる 転職に失敗した理由の一つとして「十分に業界研究をしなかった」と挙げています。 特に正社員の方は転職先の業界・企業の給与、労働時間、福利厚生などを調べ、現職と比べることが大切です。 他の業界を知った上で「今の業界に残った方が将来性がある」「転職はリスクがある」と感じたならば、まだ転職をするタイミングではないということです。 時間をかけて行った業界研究は、決して無駄にはなりません。 今の自分に本当に転職は必要かどうかを見極めるためにも、業界研究が丁寧に行いましょう。 転職先を絞りこめる 業界研究をすることで、「自分に合うかもしれない」という業界が見つかったら、いよいよ行動に移すことができます。 転職し入社後「こんなはずじゃなかった!」と後悔する前に、 希望する業界や興味のある業界にはどんな企業あるか その企業はどのような事業展開をしているか 企業内にはどのような職種があるのか など、できるだけ細かく調べてみましょう。 自分が目指す働き方と照らし合わせることで、必要な資格やスキルを準備することができます。 準備をしながら、実際に応募する企業を絞り込みましょう。 転職に役立つ業界研究のやり方 業界研究が重要なのはわかっていただけたと思います。 では、実際にどのように行えば良いのでしょうか? ここでは、転職者が実際に行っている業界研究方法を紹介します。 新聞・ニュース・四季報などのメディア 業界ごとの最新情報をつかむため、まずは新聞やニュースサイトなどのメディアを見てみることから始めましょう。 日本経済新聞などの経済新聞やサイト、経済欄などで大まかな動きを知ることができます。 ある程度、転職先として志望する業界が決まってきたら、業界誌にも目を通しておきましょう。 業界全体の売上高・営業利益だけでなく、業界内での各企業の業績、順位、ビジネス提携などより深く理解できます。 志望する企業が決まってきたら、その企業が発行している四季報をチェックすることも忘れないように! より詳しい企業の情報だけでなく、将来性を判断する材料になります。 各業界・企業のホームページ 各業界には協会や組合があり、その団体ごとにホームページを設けています。 例えば金融業界で見てみると、金融庁、全国銀行協会、日本貸金協会など、各業界のホームページを検索してみましょう。 業界全体の動向や傾向、注目すべき点など詳しく知ることができるため、業界研究をする上でなくてはならない情報源です。 また、企業のホームページには、求人募集情報なども掲載されている場合があるので、積極的に目を通しておくことをおすすめします。 業界研究セミナーに参加する 業界研究セミナーとは、業界について理解してもらうためのイベントです。 一人で業界研究がうまくできない方、より詳しい情報を得たい方におすすめです。 主催者によって業界研究セミナーの意味合いが若干異なりますが、転職向けのものは以下の通りです。 自治体主催 Uターン、Iターンなど地方移住を目指す方を対象とした業界研究セミナーで、各自治体が主催しています。 地域のさまざまな企業が参加するため、実際に業界に携わっている人たちの話を聞くことができる貴重な機会です。 事前に参加企業を調べ聞きたいことなど準備しておくと、自分の知りたい情報を効率的に集めることもできます。 自分に合う業界探しの機会になるので、行きたい業界が決まらない方や、複数の業界に興味がある方も積極的に参加しましょう。 企業主催 各企業が直接主催するセミナーです。 主催社が関連企業と合同で行う場合もあります。 一つの業界・企業に特化しているため、目指したい業界や企業が決まっている方におすすめのイベントです。 採用担当者だけでなく、各部署の社員や役員との交流もとれるため、コネを作る機会にもなり得ます。 転職エージェント 初めて転職活動をする方や忙しくて転職活動の時間が取れない方には、転職エージェントの利用もおすすめです。 昨今では無料のエージェントも多いため、気軽に問い合わせすることができます。 転職のスペシャリストである担当者から、仕事の探し方、履歴書・動機書の書き方、面接対策、退職手続きなど役立つノウハウを得ることができます。 今は転職するつもりはないけれど気になるという方には、転職サイトもおすすめです。 業界研究で意識するべきポイント 転職は受け身でいては前に進みません。 そのため、個人で行う場合に限らず転職エージェントへ依頼する場合でも、業界研究をする際のポイントを知っておくことが大切です。 特に意識するべき点を一緒に確認していきましょう。 ポイント1:各業界を広く浅く調べる まずはどのような業界があるのか知ることからスタートしましょう。 ある程度業界の種類がわかってきたら、興味のあるものを複数選び、それらのことを広く浅く調べていきます。 初めから事細かく全ての業界や企業を調べていくことは、忙しい社会人には難しく、途中で挫折してしまう可能性があります。 転職活動においての業界研究は、自分の資格やスキルをいかしながら活躍できる業界や、キャリアチェンジをする場合に必要なものを見いだすためのものでもあります。 転職の可能性を広げるためにも、まずはそれぞれの業界の輪郭を知るように調べていきましょう。 ポイント2:転職候補の業界が見つかったら深掘りする 社会人としての経験は、別の業界でも役に立つ場合が多々あります。 少し調べていくと、意外と持っている資格やスキルがいかせる業界、もしくはそれまで興味がなかったけれど挑戦してみたいと思う業界が見つかってくるでしょう。 転職候補の業界が見つかったら、仕事内容、業務特徴、トレンド、関連企業などのデータを元にさらに深掘りしていきましょう。 ポイント3:業界の将来性を見極める せっかく転職をしたのに業界が衰退してしまい「再度転職活動をやり直し(涙)」という二度手間を避けるためにも、気になる業界の「今後」を予想する必要があります。 近年、グローバル化はもちろんのこと、テクノロジーも今までにないスピードで進化し続けています。 その影響から「10年後になくなる」と言われている業界がいくつもあります。 100%の予想は難しいですが、希望する業界に将来性はあるのか、仮に無くなったとしても次にいかせるスキルが得られるか、など自分自身で見極めていくことも大切です。 転職に役立つ資格:英語資格 スキルの証明になる資格は、転職を成功させるためにはなくてはならないアイテムの一つです。 求められるものは業界や企業によって大きく異なりますが、今、就職・転職を目指す人が必ず取っている資格、それが英語資格です。 近年、大企業だけでなく中小企業が世界進出を進めている中、高い英語スキルの人材を求める企業が増えています。 英語資格を取得するだけで、転職先の選択肢がグッと広がります。 ここでは、おすすめの英語試験を3つ紹介します。 実用英語技能検定(英検) 中・高生も受けている英語資格、それが「英検」です。 質問は日本語で書かれているため、英語初心者から挑戦できます。 レベルは日常会話からビジネスまで幅広い英語力に対応しています。 転職活動にいかすためには2級以上が必要です。 TOEIC(TOEIC L&S) ビジネス英語のレベルを測る資格で最も知られているのがTOEIC。 その中でも、特にTOEIC L&Sは就職・転職を目指す方に人気の英語資格です。 スコアは600点から700点を取っておくと、転職時の自己PRとして使えます。 IELTS 世界で最も知られているIELTSは、近年、日本でも受験者が増加している英語資格です。 英検やTOEIC L&Sでハイスコアを取得しても、英語を話せない人が多いと言われていますが、IELTSはスピーキングテストが対話形式になっているため、実際に使える英語力が身についているかを測定する試験として知られています。 国内外資系企業や海外企業への就職・転職を目指す方はもちろんのこと、将来的に海外進出をする可能性がある業界に転職したい方にもおすすめの資格です。 ビジネスで使える英語力を証明するためには、6.0以上が必要です。 IELTSの関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ スキルを得るための海外留学:Co-op留学 国内から海外進出を目指す業界・企業が増える中、それに伴い外国人雇用が増加しています。 グローバル化が著しい日本において、英語力だけでなく海外生活の経験も重要視されつつあります。 転職したいけど資格もスキルもない 今あるスキルに何かプラスαしたい 転職者が増えている中、ほかの候補者に差をつけるものが欲しい という方におすすめなのが、資格・職歴・スキルを同時に得られるプログラムCo-op留学です。 資格・職歴・スキルを得られるCo-op留学とは Co-op留学は、就職や転職活動で他の人と差がつくプラスαを得ることができる、カナダだけの特別プログラムです。 カリキュラムに有給インターン参加が組み込まれていることから就労経験だけでなく、プログラム終了と同時にカナダ政府公認のディプロマや国際資格を得ることもできます。 留学費用 Co-opプログラムへの参加費用、渡航関連、生活費などのコストがかかりますが、現地では学生時期に最大週20時間のアルバイトが可能で、プログラム後半からは有給インターンで収入を得ることができるため、通常の語学留学や大学留学とは比べ物にならないほど費用を抑えることができます。 Co-op留学費用の関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/cost-to-study-in-canada-with-co-op-program/ 専門コース Co-op留学で学べる専門コースは、国際ビジネス、ホスピタリティ、マーケティング、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービス、エンジニアなど、自分のキャリアプランに合わせて選択できます。 申し込みに年齢制限はなく未経験者から挑戦できるため、キャリアチェンジを目指す社会人の参加も多く見られます。 留学期間 留学期間は、選択する専門分野によって異なります。 短いものではトータル6カ月間(学習期間3カ月+有給インターン期間3カ月)、長いものになるとトータル2年間(学習期間1年+有給インターン期間1年)になります。 ただし、有給インターン=就労とみなされるため、この期間は海外での就労経験として職務経歴書に記載できます。 また、インターン探しのサポートをしている学校もたくさんあるので、安心して参加できます。 Co-op留学の関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ また、Co-op留学の体験談はこちらからチェックできます。 https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ まとめ:転職に役立つ業界研究のやり方とポイント 今回は、転職に役立つ業界研究の具体的なやり方とそのポイントについてシェアしてきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 業界研究の目的:自分に合う業界が見つかる、本当に転職するかどうかを見極められる、転職先を絞りこめる 転職に役立つ業界研究のやり方:新聞・ニュース・四季報などのメディア、各業界・企業のホームページ、業界研究セミナーに参加する(自治体主催、企業主催)、転職エージェント 業界研究で意識するべきポイント:ポイント1-各業界を広く浅く調べる、ポイント2-転職候補の業界が見つかったら深掘りする、ポイント3-業界の将来性を見極める 転職に役立つ資格:英語資格:実用英語技能検定(英検)、TOEIC(TOEIC L&S)、IELTS スキルを得るための海外留学-Co-op留学:資格・職歴・スキルを得られるCo-op留学とは(留学費用、専門コース、留学期間) 転職者が増えていく中、成功する方がいる反面、失敗してしまう方も少なくありません。 時間がかかり、細かく地味な作業ではありますが、業界研究は転職に必ず役立ちます。 やり方とポイントをきっちり押さえて、ぜひ転職を成功させてください! 応援しています! また、留学経験者は生涯賃金がアップすると言われています。 自分への投資という意味でもこの機会にぜひ以下の記事も参考にしてくださいね! https://dev.bokuryuu.com/increase-your-annual-income/ この記事でも紹介した「Co-op留学」を詳しく知りたい方のために、留学エージェントぼくらの留学ではオンライン上で無料での説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています! また、その他の留学や英語学習に関しても、経験豊富なカウンセラーが無料カウンセリングを行っています。 お気軽にご連絡ください! https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/11/10海外就職する方法5選|日本との就活の違いや就職するためにやるべきこと紹介!
将来は海外で働きたいと思っている方のなかには、「海外で就職する方法がわからない」と悩んでいる方もいることでしょう。海外と日本の就職活動には大きな違いがあるので、混乱してしまいますよね。 そこでこの記事では、海外と日本の就職活動のおもな違いを解説し、海外就職する方法と海外就職を成功させるためにやるべきことを紹介します。海外就職するための方法を知りたい方は、最後まで読んで参考にしてください。 海外と日本の就職活動のおもな違い 海外と日本の就職活動には、いくつかの違いがあります。海外就職する方法を知る前に、前提としてその違いを把握しておきましょう。 ここでは、海外と日本の就職活動のおもな違いを紹介します。 就職活動の時期 海外と日本の就職活動では、活動する時期が異なります。 日本では、新卒採用や中途採用といった一括採用のシステムを導入しています。具体的には、大学3年生の3月頃から企業の採用試験がスタートし、書類選考や面接などが行われます。選考に通過して内定が出たら、大学卒業後の4月に新卒者が一斉に入社する流れです。 一方、海外では日本のような一括採用のシステムはなく、基本的には優秀な人材がいれば常時募集している企業がほとんどです。 企業が求める人材 日本の新卒採用は「ポテンシャル採用」ともいわれおり、就職時点の能力よりも将来性を重視されます。そのため、専門スキルを求められることは少なく、印象の良さや素直さ、やる気や協調性などが重要です。日系企業は入社後の研修制度が手厚く、そこでビジネスの基本や仕事の進め方、専門性などを習得できます。 一方、多くの海外企業は即戦力のある人材を求めています。海外就職では、社会人経験や専門スキルなどを有している人材が優位です。海外企業では日系企業のような手厚い研修制度はなく、入社後すぐに即戦力として実務に携わります。 海外就職する5つの方法 海外で働くことに憧れがあるものの、具体的な就職方法がわからない方も多いのではないでしょうか。 ここでは、海外就職する方法を紹介します。 海外就職する方法①|海外留学してから現地企業に就職する 海外の大学や専門学校に留学してから、現地企業に就職する方法です。海外就職するためには、ビジネスに通用する語学力と専門スキルが欠かせないため、留学中に身につけておくことをおすすめします。 また、海外就職では即戦力を求められるので、実務経験や実績なども重要です。アメリカをはじめとする海外の国では、大学や専門学校に在籍中または卒業後に企業でインターンシップをするのが主流です。インターンシップの経験の有無が、就職を左右するといっても過言ではありません。 海外就職する方法②|ワーキングホリデーに参加する ワーキングホリデーに参加するのも一つの手段です。ワーキングホリデーとは、協定国で就労・就学・休暇を自由に自分で決めて滞在することができる制度のことを指します。 日本国籍を有する18歳〜30歳までの方であれば、協定国でワーキングホリデービザを取得できます。ワーキングホリデービザが下りれば、1年~3年間の滞在権利と現地での就労許可を得ることが可能です。(※参加条件や滞在期間などは国ごとに違うため、外務省の公式サイトにて詳細をご確認ください。) 場合によっては、ワーキングホリデーで就労したアルバイト先やインターンシップ先で社員として採用してもらえる可能性があります。そのためには、仕事に対する姿勢や就労先への貢献度などを評価される必要があります。 ワーキングホリデー期間終了後にそのまま就職する場合は、ワーキングホリデービザから就労ビザへ切り替えなければなりません。なお、ビザの条件は国によって異なります。 https://dev.bokuryuu.com/about-working-holiday/ 海外就職する方法③|日系企業の駐在員として出向する まず海外拠点のある日系企業に就職して、その会社で何年間かキャリアを積み、駐在員として海外に出向する方法です。このケースは、海外支社や現地法人がある日系のグローバル企業に限ります。 海外駐在員になるためには、会社側から声がかかるパターンもあれば、社内公募に自ら応募するパターンなどがあります。海外駐在員として人選されるまでの道のりや期間は、就職先の会社によってさまざまです。 駐在国や駐在期間、仕事内容などは基本的に会社側が決めるため、必ずしも自分の希望が反映されるわけではありません。裁量権を持って海外就職したい場合は、海外で通用する語学力と専門スキルを身につけた段階で、現地企業に転職するのも一つの手段です。 海外就職する方法④|現地企業の求人に直接応募する 現地企業の求人に直接応募する方法です。この方法は、就職したい企業が決まっている場合に有効だといえます。 希望する企業のホームページにて求人情報を確認し、指示に従って履歴書や職務経歴書などを作成し送付しましょう。求人情報が見つからない場合は、コンタクトフォームから採用担当者に問い合わせてみるのも手です。海外に滞在しながら求人を探す方法もありますが、インターネットを上手く活用すれば日本からでも求人を探して応募ができます。 なお、求人への応募や採用試験などでは就職先の現地言語でやり取りする可能性が高いため、問題なく理解できるレベルの語学力は必要です。もし、自分で一から求人情報を探す時間や余裕がない方は、海外就職をサポートしてくれる転職エージェントを活用するのもよいでしょう。 海外就職する方法⑤|フリーランスとして海外で働く 海外就職とは少し違った働き方ですが、フリーランス(個人事業主)として海外で働く方法もあります。フリーランスとは特定の企業に所属せず、専門スキルを活かしてクライアントから受注した仕事をしたり、自分の商品やサービスを売ったりする働き方のことです。 フリーランスにはさまざまな職種がありますが、どの職種の場合でも専門スキルが求められます。専門性を活かしたフリーランス職種の一例として、プログラマーやWebデザイナー、イラストレーターなどが挙げられます。 最近では、働く場所を選ばないWebを駆使した職業の人気が高い傾向にあります。職種選びに迷った際は、以下の記事を参考にしてみてください。 https://dev.bokuryuu.com/job-categories/ なお、海外に滞在しながらフリーランスとして働く場合は、基本的に観光ビザではなく就労ビザが必要になります。渡航先の国が決まったら、必要になるビサの種類を確認しましょう。 海外就職を成功させるためにやるべき3つのこと ここでは、海外就職するためにやるべきことを紹介します。 海外就職を成功させるためにやるべきこと①|世界で通用する専門スキルを身につける 海外就職を成功させるためには、世界で通用する専門スキルを身につけましょう。先述のとおり、海外企業は即戦力を求めているので、専門スキルがある前提で採用されます。専門スキルがないと、海外企業で採用してもらえる可能性は正直低いでしょう。 世界で通用する専門スキルがあれば、国問わず活躍する場が広がります。例えば、世界共通言語のプログラミングスキルは世界的に需要が高い専門スキルです。また、日本人ならではの強みが活かせるスキルなどがあると、なおよいでしょう。 海外就職を成功させるためにやるべきこと②|現地に滞在してみる 就職予定の国を実際に訪れ、2週間以上滞在してみるとよいでしょう。現地の生活を体験することで、就職後の生活をリアルにイメージできるからです。 日本にいながらでも、インターネットなどで現地の情報はある程度入手できますが、うわべの情報にすぎません。実際に就職する国に滞在することで、インターネット上では伝わらないその国ならではの雰囲気や文化を体感できます。就職する前に現地の生活を体験しておくことで、不安要素を軽減できます。 海外就職を成功させるためにやるべきこと③|海外企業のインターンシップに参加する 先述のとおり、海外企業に就職するには専門スキルや実務経験などが求められるので、海外では大学・専門学校に在籍中か卒業後に企業でインターンシップをするのが主流です。 海外就職の経験がない場合や社会人経験がない場合は、海外企業のインターンシップに参加することをおすすめします。海外企業で働くイメージがつかめるうえに実務経験が積めるので、海外就職での強みになるでしょう。 海外就職を成功させるなら「Co-op留学」がおすすめ 海外就職を成功させるためにやるべきことは、 世界で通用する専門スキルを身につける 現地に滞在してみる 海外企業のインターンシップに参加する の3つだと述べました。 それらを同時に実現する方法として、「Co-op(コープ)留学」がおすすめです。Co-op留学とは、専門分野の学習と現地企業のインターンシップに参加できるカナダの特別留学プログラムです。 海外就職で活かせるIT、デザイン、マネージメント、貿易、接客などの専門分野から選択して学習でき、それらのスキルをインターンシップの場で実践できます。専門スキルと海外就労経験を同時に得られるため、海外就職を目指している方に最適なプログラムです。 Co-op留学の詳細については、以下の記事でまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ まとめ【海外就職では専門スキルと実務経験が大事!】 この記事では、海外と日本の就職活動のおもな違いを解説し、海外就職する方法と海外就職を成功させるためにやるべきことを紹介しました。 海外と日本の就職活動では、採用時期や企業が求める人材像などが大きく異なります。最後にもう一度、この記事で紹介した海外就職する方法をまとめます。 海外留学してから現地企業に就職する ワーキングホリデーに参加する 日系企業の駐在員として出向する 現地企業の求人に直接応募する フリーランスして海外で働く 海外就職を成功させるためには、世界で通用する専門スキルを身につけ、海外企業のインターンシップで実務経験を積むことが重要です。専門スキルの習得と海外での就労経験を同時に実現する方法として、「Co-op(コープ)留学」がおすすめです。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、Co-op留学のプログラムについて詳しく知りたい方のために、オンラインで無料説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けているのでお気軽にお問わせください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/11/01求人が最も多い20代女性の転職!正社員として活躍するための資格とは?
新卒で入社した会社に定年まで働き続ける「終身雇用制度」が主流だった時代には、転職には悪いイメージがついていました。 しかし現在では、20代30代の社会人を中心に、キャリアアップ・キャリアチェンジの手段として転職が前向きにとらえられています。 特に女性は結婚後・出産後・育児後に働き続けたいという方も増えており、仕事に対する考え方にも変化が見られます。 この記事では、特に増え続けている20代女性の転職にフォーカスして、正社員として活躍するための転職方法を紹介します! ぜひ最後まで読んでくださいね! 女性の転職率と転職理由とは まずは女性に焦点を当て、転職率と理由を確認してみましょう。 女性の転職率 転職する人が多くなったと言いますが、実際はどのくらいなのでしょうか? 過去5年間からさかのぼって、20代から50代の女性の転職率を一覧で見てみましょう(参考サイト:マイナビ-転職動向調査2022年版)。 *2021年に転職し正社員として働く20代~50代の男女1500名を対象としたアンケートによるものです 年代 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 20代 7.2% 9.3% 13.4% 8.3% 12.5% 30代 6.2% 6.6% 7.4% 5.6% 7.3% 40代 3.9% 6.2% 6.5% 4.3% 5.1% 50代 2.8% 3.8% 5.4% 2.2% 3.3% 2020年はパンデミックの影響で一時的に減少していますが、全体的に見ると年々転職者が増えているのがわかります。 女性の転職理由 以上の一覧から、20代の女性が圧倒的に多いことが見てとれます。 では、転職の理由はなんでしょうか? ここでは厚生労働省が令和元年上半期、39295人の入職者を対象に行った雇用動向調査を元に、転職理由1位から3位までを紹介します(参考資料:転職入職者が前職を辞めた理由 │厚生労働省)。 *20代前半は20歳から24歳まで、20代後半は25歳から29歳までを指しています 転職理由1位:職場の人間関係が好ましくなかった 最も多かった理由が「職場の人間関係」の問題です。 20代前半では19.4%、そして20代後半は15.9%の女性が転職理由に挙げています。 会社では基本的にグループワークで仕事をこなさなければならないため、同期の同僚だけでなく、上司や部下とのコミュニケーションも大切な業務の一つです。 特に、2000年前後に生まれたZ世代が、昔ながらの年功序列制が色濃く残っている大企業や業界を離れ、比較的融通のきく中小企業へ転職するケースが増えています。 転職理由2位:労働時間、休暇などの労働条件が悪かった 20代前半は13.3%、後半では13.7%で転職理由の2位になっているのは「労働条件の悪さ」です。 少し前まで、極端な長時間労働やノルマを課し、月100時間を超えるサービス残業やパワーハラスメントが横行する「ブラック業界」という言葉をよく耳にしていました。 近年、このような業界は減少傾向にあるようですが、労働条件を改善しきれていない企業も少なくありません。 転職への選択肢が多い20代のうちに、ブラック業界に見切りをつけてホワイト業界へ転職する人が増えています。 ホワイト企業に関する記事もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/qualifications-for-job-search/ 転職理由3位:給料など収入が少なかった 「収入の少なさ」が20代前半で8.1%、20代後半では10.4%で転職理由の3位になっています。 新卒や社会人2年目の20代前半とは異なり、仕事量や責任の重さが増えてくる20代後半は、キャリアや結婚など具体的な将来設計を見据えて、30代に入る前に転職を考える人が増えているようです 20代女性に人気の転職先 他の世代に比べ圧倒的に求人数が多い20代。 転職後も正社員として活躍するために「合わないなぁ」と思った時点で、早めに動く方が多いのが以上の調査結果からわかります。 ここではさらに深掘りし、転職先として20代の女性に人気のある職種を見てみましょう。 事務職 定時に終わることも多く、土日をしっかり休むことができるため、転職先として人気の事務職。 事務職と一言で言っても以下のような職種があります。 一般事務:基本的な業務内容は、書類のファイリング、データ入力、電話対応、コピーを取るなど行う業務です 営業事務:営業担当者のサポートがメインで、電話やメールでの顧客とのやり取りから見積書、契約書、発注書、納品書の作成など行います 輸入貿易事務:業務内容は、貿易に関する必要書類作成、出荷、輸送、通関の手配 、納入管理など。海外との取引がメインになるため、ある程度の英語力と専門的な知識が必要 です 医療事務:医療機関での患者の受付・応対や医療費の計算などを行う業務です そのほかにも、資格やキャリアによってさまざまな分野の中から事務職を選ぶことができます。 全ての部署の社員が働きやすくなるように、会社全体の流れやスケジュールを把握しながら動けることが必要とされるポジションです。 専門・技術職 高収入や将来独立を目指す人に人気の専門・技術職。 専門知識やスキルが必要であることから若干敷居が高いように感じますが、事前に準備することで誰でも挑戦できる職種です。 ITエンジニア 40以上の職種があると言われているITエンジニアで、特に人気が高いのが以下の通りです。 システムエンジニア(SE):主にソフトウエアシステムの設計、開発、テストなどを行います プログラマー:主にSEが作成した設計に基づいてプログラミングを行い、さまざまなシステムやアプリケーションを作る業務です Webエンジニア:主にWebサイトやスマートフォンで使用するアプリケーションの開発、設計、管理などを担当します そのほかにもゲームエンジニア、ネットワークエンジニアなど多岐にわたる専門分野に分かれています。 翻訳・通訳職 外国語力を活かせる翻訳・通訳職は、正社員として勤める方はもちろん、将来独立開業を目指す方にも人気の職種です。 特に女性の活躍が目覚ましく、近年、グローバル化が進む日本において、最も人材が求められている専門分野でもあります。 技術書類、契約書、出版物、映画、ドラマなど、海外の文章や映像を日本語に訳すのが翻訳の仕事で、大きく分けて3つの業務内容に分かれています。 産業翻訳・実務翻訳:企業や官公庁などで必要となる書類の翻訳 出版翻訳・文芸翻訳:小説、雑誌、絵本など出版物の翻訳 映像翻訳:映画、ドラマ、アニメなど音声を吹き替えや字幕へ翻訳 口頭で日本語から外国語、外国語から日本語に訳すことが通訳の仕事です。 こちらも大きくわけて業務内容が3つあります。 同時通訳:国際会議、講演会、演説など、相手の言葉を聞きながら、ほぼ同時に日本語に訳す 逐次通訳:インタビューや交渉などで円滑にコミュニケーションが取れるよう、言葉の区切りごとに日本語から外国語に、また外国語から日本語に訳す ウィスパリング通訳:小人数の会議や、通訳を必要とする人が少ない場合、ささやくように行う、同時通訳の一種 接客職 接客職というと「仕事が大変」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、 未経験者を歓迎する企業が多い 女性の活躍が目覚ましい 仕事のスケジュールを自分で調整できる 頑張り次第で高収入が目指せる といった理由からアクティブに動きたい方、好きなことを仕事にしたい方に人気の転職先です。 お客様の要望に対応する接客職は無数あり、全ての業界で必要とされている職種の一つです。 年々、外国人の顧客と接するケースが増えているため、今後ますます成長が期待されています。 職種によっては、資格やスキルが必要な場合もありますが、代表的なものは以下の通りです。 ホスピタリティ業:ホテル、レストランでの受付やサービスなど 観光業:ツアーコンダクター、観光ガイド、バスガイドなど 販売業:アパレル、インテリアなど レジャー業:遊園地、テーマパーク、動物園など 身につけたコミュニケーション力やマナーは、どの業界へ行っても通用するスキルとなるため、本格的な転職を目指す前に接客職で経験を積んでみるという方も少なくありません。 営業職 求人数がトップクラスの営業職は、企業にとってなくてはならない存在です。 向き不向きが大きく分かれますが、充実感があり、結果が収入につながることから人気の高い職種です。 営業の種類は大きく2つに分かれます。 法人営業:企業に対して営業を行う方法。役職についている人と交渉を行うため、かなり高い水準のビジネスマナーが求められます 個人営業:顧客、個人消費者を対象とした営業方法。住宅、自動車、保険など日常生活に関係する商品を扱い、誰とでもコミュニケーションが取れるだけの知識が必要とされます 転職に役立つ資格 同じ20代の転職と言っても、24歳までの前半と25歳からの後半では、企業が求めるスキルが大きく異なります。 20代前半の場合、新卒で入社後3年未満であれば第二新卒として扱われるため、比較的気軽に転職することができます。 しかし、後半になると社会人としての経験、実績、スキルが重要視されることから、ある程度の準備が必要になるのが事実です。 そのため、転職に必要なスキルの証明となる資格は必ず取っておきましょう。 特にキャリアチェンジを目指す方には「未経験」である場合でも、業務に関連する資格を事前に取得しておくことで、やる気や関心の強さをアピールできます。 ここでは、取っておくべき基本の資格を3つ紹介します。 どんな職種につくかはまだ決めていないけど、今の会社を辞めたい! 何を選んだらいいかわからない! 転職への不安を解消するために資格を取りたい! という方にもおすすめです。 英語資格 社会人に人気の資格ランキングで、常にトップにランクインしている資格、それが英語資格です。 外資系やグローバルに事業展開している企業だけでなく、今まで全く海外とは関係がなかった企業も英語力のある人材を求め始めているため、取っておくことに越したことはない資格です。 年収アップを目指す方にもおすすめの資格です。 代表的な英語資格は以下のとおりです。 実用英語技能検定(英検):日本で最も歴史のある英語資格である英検は、日本人のわたしたちになじみ深い資格の一つです。日常生活だけでなく、ビジネスシーンにおいてもいかせる英語力を測ることができるため、企業側も採用基準に取り入れている英語資格です。英語に自信のない方でも、中学英語レベルの5級から挑戦できます。転職に役立てるためには、2級以上を目指しましょう TOEICリスニング&リーディングテスト(TOEIC L&S):現在、ビジネス英語の知識を測る試験として最も知名度の高いTOEIC L&Sは、特に就職を目指す学生や転職を希望する社会人が多く受験しています。転職のために最低でも600点、できれば700点前後を取っておくのがおすすめです IELTS:英語資格IELTSは、約140カ国以上が認定しているグローバルスタンダードテストで、国内外資系企業、海外進出をしている企業、これから海外進出を目指す企業で採用されています。日本国内でしか通用しない英検やTOEIC L&Sとは異なり、IELTSのスコアは世界中の公共機関や政府機関にも認定されているため、国内外の就職だけでなく、将来的に海外企業へ研修・就職、海外留学・永住を目指している人にもおすすめです。転職のためには、6.0以上のスコアを目指して準備しましょう https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS) どんな職種であっても、業務で必ず使うことになるのがWord、Excel、PowerPointなどのマイクロソフト・オフィス製品。 これらのプログラムを使いこなすスキルを証明できる資格MOSは、就職活動で有利に働く資格の一つに挙げられます。 マイクロソフト・オフィス製品を使いこなせると、業務の効率がスピードアップするのは確実です。 まだ持っていない方は転職前に取得しておきましょう。 日商簿記検定(簿記) 企業側の信頼度が最も高い資格である簿記。 企業の経営活動を記録、計算、整理などの知識を測る試験ですが、直接会計に携わることのない業種であっても、身につけておくべき資格の一つです。 簿記の知識を得ることで、社会人として必要なビジネス・経済の仕組みやお金の流れを理解できるようになり、さまざまな場面で役立つ知識を身につけることができます。 経験やスキルを磨くための海外生活 数ある応募書類審査の段階で選ばれなければ、次のステップに進むことができません。 そのため、転職は根気が必要になります。 では、他の候補者と差をつける資格や経験を得るためにはどうしたら良いのでしょうか? ここで近年注目されているのが、経験やスキルを磨くための海外生活です。 外国企業の日本進出だけでなく、海外進出を目指す日本企業が増えている流れで、外国人の雇用も積極的に行われています。 そのため、英語力の他にも実際に外国人と一緒に仕事をすることができる人材も求められてきています。 グローバル化が著しい日本において、海外生活の経験の必要性が重要視されつつあるのです。 退職してから転職活動をするまでの時間を利用して、資格や経験を積むために海外生活に挑戦する人が増えてきています。 数ある中から比較的チャレンジしやすく、転職に役立つ海外生活の種類を3つ紹介します。 語学留学 学歴や年齢制限がないので、誰でも気軽に海外滞在を経験できる語学留学。 メリットは以下の通りです。 短期間から参加できる:民間企業によって運営されている語学学校であれば、1週間から参加できます。英語力の向上を目指す方であれば、誰でも気軽に参加できます 語学力が自然と向上:基本的に週に5日、一日4時間以上の授業があり、授業内やクラスメートとのコミュニケーションは全て英語で行われます。そのため語学留学中は英語漬けの環境になり、聞く・話す・読む・書くこことで語学力が自然と向上します 世界中にネットワークが作れる:語学学校には年齢・国籍が違う人たちが世界中から集まってきます。授業はグループワークを中心に行われることが多く、友達ができやすい環境になっています。そのため、世界中にネットワークを作ることができます 語学学校の関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/the-kinds-and-features-of-languageschool/ 海外インターン・ボランティア 海外で就労経験を得る方法として注目されているのが、海外インターン・ボランティアです。 2週間という短期参加を提供している企業・海外支援団体もたくさんあり、有給休暇を使用して参加することも可能です。 3カ月以内の短期インターンやボランティアは無給ですが、3カ月以上の長期参加の場合、有給インターンにも挑戦できます。 基本的に英語を使って仕事をすることになりますが、日系企業での場合、日本語でのやりとりがメインになるため、英語に自信がない方でも参加できます。 まずは、滞在期間や職種などを調べ、自分に合ったタイプのインターンを選びましょう! 海外インターンの関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/paid-internship-abroad-programs/ Co-op留学 Co-op留学は、卒業後に「専門分野に就職すること」を前提としてカリキュラムが組まれている、カナダだけの特別プログラムです。 Co-op留学では、専門課程や科目を修了して得た知識や技能を証明するサーティフィケイト(Certificate)やディプロマ(Diploma)を取得できるほか、以下のような世界で通用する資格を取得できます。 FITT(Forum for International Trade Trainingカナダ国際ビジネストレーニング機関認定資格) AHLA(American Hotel & Lodging Association米国ホテル学校教育カリキュラム認定機関認定資格) その他、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど 最短で6カ月のCo-op留学には有給インターンが組み込まれているため、滞在期間の半分は現地企業で就労経験を積むことができます。 海外のインターンでは、勤務内容・勤務条件ともに社員と変わらない業務を行うため、職歴として履歴書に書くことができるのです。 転職に有利になる資格や経験・スキルを得ることができることから、特にキャリアチェンジやスキルアップを目指す社会人に人気の海外滞在方法です。 参加条件など詳しく知りたい方は、Co-op留学の関連記事も合わせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ また、Co-op留学の体験談はこちらからチェックできます。 https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ 転職を成功させるポイント ここまで、女性の転職率と転職理由、人気の転職先、転職に必要な準備、そして経験やスキルを磨くための海外生活をみてきました。 以上を踏まえた上で、実際に転職を成功させるポイントを確認していきましょう。 まずは自分なりにキャリアプランを描く どのような理由であれ「転職したい」と思ったら、まずはキャリアプランを描くことから始めましょう。 1年後、3年後と近い将来、そして5年後、10年後と長い期間で見た時、自分がどのような働き方をしていたいか、何をしていたいかを考えながら、自分なりの予定プランを作ってみましょう。 必ず全て行わなければならないということではないので、この段階ではあくまでメモ書き程度で大丈夫です。 文字に起こすことで、少しずつやりたいことがはっきりしてきます。 一人ではなかなか難しいという方は、転職を経験している先輩や友人に相談してみましょう。 また、周りに転職経験者がいない場合や転職したいけど自信がないという場合は、転職エージェントに相談してみることもおすすめします。 実務経験内容、資格、スキルなどから総合的にどの職種が向いているか判断してくれる他、応募書類の添削アドバイスや、面接の練習、職業の提案など転職の内定が決まるまでサポートしてくれます。 無料の転職エージェントも多く、担当者と相談しながらキャリアプランの方向性を考えていくことができます。 また、今すぐ転職をするつもりはなくても、とりあえず転職サイトに登録だけしている人も少なくありません。 勤務条件に優先順位をつける ある程度キャリアプランが描けたら、具体的に希望の勤務条件に優先順位をつけてみましょう。 例えば、正社員・契約社員・アルバイトなどの雇用形態、勤務時間、休暇、育休、福利厚生、給与、通勤時間、勤務エリアなど思いつく条件を書き出し、自分にとって何が一番大切かを明確にしておくことで、職種、業界、企業など具体的な転職先が見えてきます。 目指す職種に関連がある資格の取得や経験を積んでおく 転職先が見えてきたことで、実際に目指す仕事に関連がある資格を取得しておきましょう。 求人情報をみてみると、20代後半以降の転職に欠かせないのがなんと言っても経験やスキルです。 特に職種の場合、転職前の会社で何を身につけたか、どのようなポジションにいたかなどが重要視されます。 キャリアチェンジを目指した転職の場合、未経験でも採用される職種もありますが、中には経験・スキル重視という物もありますが、計画を立てて準備することで採用の道がひらけます。 海外インターン・ボランティアやCo-op留学など利用して資格だけでなく経験も積んでおくと、より転職が有利になります。 必要書類を第三者に見てもらい、意見を聞く 転職経験者や転職エージェントなど第三者に履歴書、職務経歴書などの必要書類をチェックしてもらうことも大切です。 やってきたことへの一貫性や、余計なことや足りないことなど、自分では見落としがちな点も修正できます。また、並行して面接準備も行いましょう。 自己アピール方法だけではなく、採用する企業側の目線も考えた質問や回答を事前に用意しておくことで、実際の面接時にスムーズに答えることができます。 まとめ:20代女性の転職で役立つ資格 今回は、特に増え続けている20代女性向けに、転職後も正社員として活躍するための資格などを中心に紹介してきました。 まとめは以下の通りです。 記事の女性の転職率と転職理由とは:女性の転職率、女性の転職理由(1位-職場の人間関係が好ましくなかった、2位-労働時間や休暇などの労働条件が悪かった、3位-給料など収入が少なかった) 20代女性に人気の転職先:事務職、専門・技術職(ITエンジニア、翻訳・通訳)、接客職、営業職 転職に役立つ資格:英語資格、マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)、日商簿記検定(簿記) 経験やスキルを磨くための海外生活:語学留学、海外インターン・ボランティア、Co-op留学 転職を成功させるポイント:まずは自分なりにキャリアプランを描く、勤務条件に優先順位をつける、目指す職種に関連がある資格の取得や経験を積んでおく、必要書類を第三者の意見を聞く 一昔前とは異なり、今や転職が当たり前になりつつあります。 事前に計画し、準備をしておけば、理想のライフスタイルに近づくことも夢ではありません。 応援しています! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、世界で通用する英語資格「IELTS」に対応した英語学習サポートを行なっています。 https://dev.bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ 英語力の向上はだけでなく、各種専門分野の資格や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラム「Co-op留学」。 キャリアアップ・キャリアチェンジを目指す社会人に人気の留学方法です。 プログラム内容をもっと詳しく知りたい、という方のために、ぼくらの留学では、オンライン上で無料での説明会やイベントを開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています。 ぜひ登録してくださいね! 新着体験談は、こちらからご覧いただけます。 https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ また、経験豊富なカウンセラーが留学の無料カウンセリングを行っています! お気軽にご連絡ください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/10/31海外就職におすすめの職種7選!仕事内容や必要なスキル・資格も紹介
ますますグローバル化が進む現代、就職市場は日本だけに限りません。漠然と海外で働くことに憧れを持ち、将来は海外就職をしたいと思っている方も多いかもしれません。 しかし、「具体的にどんな職種があるのかわからない」「自分に合った職種があるか不安」と悩んでいる方もいることでしょう。 そこでこの記事では、海外就職におすすめの職種や海外就職する前にやるべきことを紹介します。日本人でも比較的就職しやすくて、自分に合った職種を知りたいと思っている方は、最後まで読んで参考してください。 そもそも海外就職するには?【駐在と現地就職の2パターンがある】 そもそも、海外就職するためにはどうすればよいのでしょう。結論を述べると、企業の海外駐在員として派遣される方法と、現地の企業に就職する方法があります。 海外駐在員とは、日系のグローバル企業や外資系企業に就職し、その企業の海外支社や海外工場に出向する会社員のことです。駐在員に選ばれるためには、入社した企業でキャリアを積み、仕事の実績を残す必要があります。 一方、現地にある企業に直接応募するのも一つの手段です。こちらのパターンは、やりたい仕事や希望の職種が決まっている場合に有効な方法だといえます。インターネットや求人広告などを活用して、気になる企業に応募しましょう。 海外就職におすすめの職種7選 海外就職する場合、どのような職種があるのでしょうか。 世界には非常に多くの職種が存在しますが、以下は日本人が海外就職しやすい代表的な職種です。 日本語教師 通訳・翻訳 ホテルスタッフ ツアーガイド 外資系の客室乗務員 日本食レストランの調理師・スタッフ ITエンジニア系 なお、職種によって求められるスキルや資格、語学力や経験などは異なります。希望する職種の特徴をあらかじめ知っておきましょう。 ここでは、海外就職におすすめの職種を1つずつ詳しく紹介します。 海外就職におすすめの職種①|日本語教師 【仕事内容】 日本語教師は、海外の教育機関や大学、語学学校などで日本語を教える職種です。日本語の基本的な読み・書きを教えたり、会話の練習を行ったりします。海外の日本語学習者は意外と多く、その分日本語教師の需要は高いといえます。韓国や中国、フィリピンをはじめとする東南アジアなど、日本に働きに来る人口が多い国では特に日本語教師の需要は高めです。 【必要なスキルや資格】 海外で日本語教師になるために、必須となる資格はありません。しかし、実際には「大学または大学院で日本語教育を専攻して修了」「日本語教育能力試験に合格」などを条件にしている求人が多い傾向にあります。なお、個人事業主で講師業を行う場合や教育機関によっては、この限りではありません。海外で日本語教師として働く場合は、基本的に現地の言語を使って授業をするケースが多いため、現地の言語を習得する必要があります。 【向いている人】 ・教えるのが好きな人 ・日本語教育に興味がある人 ・専門性を活かしたい人 海外就職におすすめの職種②|通訳・翻訳 【仕事内容】 通訳・翻訳は、現地の人の言葉を日本語に通訳したり、外国語で書かれている文章を日本語に翻訳したりする職種です。逆に、日本語の会話や文章を現地の言語に通訳・翻訳をすることもあります。通訳・翻訳の仕事を活かせる場は幅広く、企業の会議やメディアなどが挙げられます。昨今は情勢の影響もあり、リモートでの働き方が浸透しました。 【必要なスキルや資格】 通訳・翻訳の仕事をするための特別な資格はなく、仕事が受注できればプロフェッショナルとして働けます。ただし、通訳・翻訳分野での学歴や実務経験があるほうが海外就職で優位になるでしょう。通訳・翻訳の仕事は単純に言葉を訳すだけではなく、その国が持つ歴史や文化、価値観などの背景を知ったうえで適切な言葉をチョイスして伝えなくてはなりません。そのため、現地の言語および日本語の語学力はもちろん、臨機応変に対応できる柔軟性を持ち合わせているかも重要です。 【向いている人】 ・正しい日本語を使える人 ・海外の言語だけでなく、歴史や文化などにも興味を持てる人 ・情報を正確に伝えるのが得意な人 海外就職におすすめの職種③|ホテルスタッフ 【仕事内容】 ホテルスタッフの仕事は、接客、調理、清掃、営業、管理など多岐にわたります。日本人の観光客やビジネスマンが多い国・地域では、特に接客スタッフとしての日本人の需要が高い傾向にあります。なお、さまざまな部署を経験するジョブローテーションを採用しているホテルが多いため、必ずしも希望の仕事ができるとは限りません。 【必要なスキルや資格】 ホテルに就職するために資格は必要ありませんが、フロント業務や調理を担当する場合には、実務経験が求められる可能性が高いといえます。また、どの部署に配属になったとしもスムーズに業務を行えるレベルの語学力は必須です。 【向いている人】 ・接客が好きな人 ・観光業に興味がある人 ・さまざまな仕事を経験したい人 海外就職におすすめの職種④|ツアーガイド 【仕事内容】 ツアーガイドは、おもに観光名所のガイドを行う職種です。観光名所の歴史や地域の特色などを説明したり、観光客からの質問に答えたりと業務は多岐にわたります。今人気のレストランやおすすめのお土産など、現地のトレンドやリアルな情報も把握しておく必要があります。ツアーガイドの仕事は、日本人観光客が多い国や地域では一定の需要があるでしょう。 【必要なスキルや資格】 国によってはツアーガイドの資格や免許が必要な場合があるので、就職希望先の国が定めるルールを確認しましょう。ツアーガイドの業務自体は日本語で行いますが、観光客と現地の人との間に立って通訳する役割もあるため、基本的には語学力が必要です。 【向いている人】 ・観光名所や歴史が好きな人 ・人を楽しませるのが好きな人 ・トレンドに敏感な人 海外就職におすすめの職種⑤|外資系の客室乗務員 【仕事内容】 外資系の客室乗務員とは、その名のとおり外資系航空会社の客室乗務員として働く職種です。海外拠点と日本を行き来する日本路線に乗務する場合と、すべての路線に乗務する場合があります。いずれも仕事内容に変わりはなく、機内サービスや機内の保安業務を担当します。 【必要なスキルや資格】 外資系の客室乗務員になるには、資格は必要ありません。しかし、多くの外資系航空会社は即戦力を求めているため、実務経験がある人材を優遇する傾向にあります。また、保安業務を行うために身長制限を設けている航空会社がほとんどです。航空用語および社内共通語が英語のため、問題なく仕事ができるレベルの英語力が求められます。 【向いている人】 ・客室乗務員になりたい人 ・世界を飛び回りたい人 ・グローバルな環境に身を置きたい人 なお、外資系客室乗務員の仕事内容やなり方については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/conditions-for-becoming-a-cabin-attendant/ https://dev.bokuryuu.com/how-to-be-a-foreign-cabin-attendant/ 海外就職におすすめの職種⑥|日本食レストランの調理師・スタッフ 【仕事内容】 海外にある日本食レストランや飲食店で、調理師やスタッフとして働く職種です。ヘルシーな日本食は世界的に人気が高く、各国の都心部には日本食レストランや飲食店が多く展開しています。海外の人に人気な日本食店として、寿司屋やラーメン屋、トンカツ屋やしゃぶしゃぶ屋などが挙げられます。 【必要なスキルや資格】 日本食レストランで働くための資格はありませんが、調理師として働く場合には調理師免許や飲食店での実務経験があると採用に有利です。ホールスタッフとして接客をする場合は、来店者と問題なくコミュニケーションがとれるレベルの語学力が必要です。 【向いている人】 ・料理が得意な人 ・接客が好きな人 ・将来、飲食店経営に興味がある人 海外就職におすすめの職種⑦|ITエンジニア系 【仕事内容】 ITエンジニアとは、IT技術者の総称のことです。プログラミングを駆使して、コンピューターや通信全般に関する設計を行う職種です。ITエンジニアの代表的な職種には、Webデザイナー、プログラマー、システムエンジニア、サーバーエンジニアなどが挙げられます。これらの仕事は専門性が高く、世界的にも需要がある職種です。 【必要なスキルや資格】 ITエンジニア系の職種に就くためには、プログラミングスキルは必須です。また、海外企業では実務経験がある人材を好む傾向にあります。プログラミングは世界共通語のため、どこの国でも柔軟に仕事ができますが、現地の言語で書かれている書類や職場での会話が問題なく理解できるレベルの語学力はあったほうがよいでしょう。 【向いている人】 ・プログラミングスキルがある人 ・国を限定しない働き方をしたい人 ・専門性を身につけたい人 海外就職する前にやるべきこと 海外就職におすすめの職種がわかったところで、事前におさえておきたいポイントがあります。 ここでは、海外就職する前にやるべきことを紹介します。 就職先の国・職種に応じて必要なビザの要件を確認する 海外企業に就職して働くためには、基本的に就労ビザを取得しなくてはなりません。必要になるビザの種類は、就職先の国や職種によって異なります。 就職したい国や職種が決まった段階で、どんなビザが必要になるのか事前に確認しておきましょう。 就職先の国で留学や海外インターンシップを経験して国際感覚を養う 海外就職する前に、就職予定の国で留学や海外インターンシップを経験しておくとよいでしょう。どちらも国際感覚を養う方法としておすすめです。 実際に海外で働くとなると、日本の環境とは大きく違います。言語、文化、慣習など、仕事以外の生活面でもさまざまな障壁に直面してしまうかもしれません。しかし、留学を経験して海外生活に慣れていれば柔軟に適用しやすいでしょう。 また、海外企業は即戦力を求めているため、社会人経験や実務経験がある人材を優遇する傾向にあります。その点、海外でインターンシップに参加して実務経験を積んでおけば、海外就職でのアピールポインになるでしょう。 まとめ【まずは海外就職しやすい職種を知ろう!】 この記事では、海外就職におすすめの職種や海外就職する前にやるべきことを紹介しました。 この記事で紹介した、海外就職におすすめの職種は以下のとおりです。 日本語教師 通訳・翻訳 ホテルスタッフ ツアーガイド 外資系の客室乗務員 日本食レストランの調理師・スタッフ ITエンジニア系 それぞれの職種によって、必要になるスキルや資格、語学力は異なります。また、海外で働くためには基本的にビザが必須のため、就職する国や職種に応じて取得すべきビザを把握しましょう。 海外就職を実りのあるものにするためには、就職前に留学や海外インターンシップを経験して国際感覚を養っておくとよいでしょう。それらを同時に経験できるプログラムとして、「Co-op(コープ)留学」がおすすめです。専門分野の習得と就労体験が同時にできるため、海外就職でのアピールポイントになるでしょう。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、Co-op留学のプログラムについて詳しく知りたい方のために、オンラインの無料説明会を開催しています。 ご予約は「ぼくらの留学公式 LINE @」から24時間受け付けているので、お気軽にご相談ください。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/10/30海外就職で活かせる英語資格は?本当に役立つ資格だけを厳選してピックアップ!
英語圏で海外就職をするためには、ビジネスで通用するレベルの英語力が必要です。その英語力を企業に証明する手段の一つとして、英語資格を取得しておくと役立つといえます。 しかし、「英語の資格にはたくさんの種類があるので、どれを選べばいいのかわからない」と悩んでいる方もいることでしょう。 そこでこの記事では、海外就職に役立つ英語資格や資格取得のためにやるべきことを紹介します。本当に役立つ英語資格だけを厳選して紹介するので、「海外就職を有利にしたい」と思っている方は最後まで読んで参考にしてください。 そもそも海外就職に英語資格は必要?【取得しておくと可能性が広がる】 そもそも、海外就職に英語資格は必要なのでしょうか。 結論から述べると、海外企業の採用では英語資格そのものが求められるケースはそう多くはありません。ただし、英語圏で働くのであれば、ビジネスで通用するレベルの英語力が必須です。 海外企業が抱える日本人を採用する際の不安要素として、言語の壁が挙げられます。英語資格を取得しておけば、その不安要素を取り除くのに有効です。資格は英語力の証明になるので、取得しておくと海外就職で有利になる可能性があります。 海外で認知されている英語資格を選ぶ 英語資格を取得したほうが海外就職の可能性が広がるとわかりましたが、どのような資格を選べばよいのでしょうか。英語力を判定するための資格は数多くあるので、迷ってしまうかもしれません。 結論を述べると、海外就職に活かすためには世界的に認知されている英語資格を選ぶことがポイントです。日本で知名度がある英語資格が、海外でもメジャーな資格とは限りません。 例えば、一般的に日本企業の就活ではビジネス英語力があるか判定する基準として「TOEIC」が用いられます。そのため、日本国内では英語資格としてTOEICがメジャーになりました。一方、海外に目を向けるとTOEICはさほど認知されておらず、英語力の測定に用いられることはそう多くはありません。 以上のことから、海外就職で資格を活かし英語力を証明するためには、就職先の国で認知されている最もメジャーな英語資格を把握し、取得しておくことが大切です。 海外就職に役立つ英語資格3選 海外就職する場合は、海外での知名度が高い英語資格を取得するのがポイントだと述べました。では、具体的にどんな英語資格を取得するべきなのでしょうか。 ここでは、厳選した海外就職に役立つ英語資格を3つ紹介します。 海外就職に役立つ英語資格①|IELTS IELTS(International English Language Testing System:アイエルツ)は、「ブリティッシュ・カウンシル」「IDP:IELTS オーストラリア」「ケンブリッジ大学英語検定機構」が共同運営している英語能力測定試験です。 基本的には海外留学や研修、海外移住申請で英語力を証明するために活用されている試験ですが、海外就職を目指す場合にも英語力の証明に役立つでしょう。 イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドのほぼすべての高等教育機関で認定されています。近年、アメリカでも入学審査としてIELTSを採用する教育機関が増えていて、英語力を証明するグローバルな資格になりつつあります。 日本ではTOEICや英検などのほうが広く知られていますが、世界的な動向によりIELTSの知名度もどんどん上がってきているのが現状です。 【試験の特徴】 合否ではなくスコアで英語力を示す 1.0〜9.0のバウンドスコア ペーパー版とコンピューター版を選べる ジェネラル(一般的な英語力をはかる)とアカデミック(海外の大学・大学院で通用する英語力をはかる)の2つのモジュールがある リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4セクション ※試験内容は変更になる場合がありますので、受験前には公式サイトにて最新情報をご確認ください。 IELTSの詳細については、以下の記事でまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ 海外就職に役立つ英語資格②|TOEFL TOEFL(Test of English as a Foreign Language:トーフル)は、世界最大級の非営利教育団体「ETS」が開発した英語能力測定試験です。おもに大学や大学院レベルのアカデミックな場面で必要とされる英語力を測定する試験で、英語圏だけではなく世界中の国で採用されています。 TOEFLも海外大学への出願や海外移住のためのビザ取得の審査などで採用されることが多い資格ですが、海外就職を目指す場合にも英語力の証明に役立つでしょう。 日本国内でも、大学入試や大学院入試、公務員試験や国際機関の採用の場などでTOEFLのスコアが活用されています。 【試験の特徴】 合否ではなくスコアで英語力を示す 0〜120までのスコア インターネットを使用しての受験 リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4セクション 自然科学、社会科学、芸術などの分野の教養科目や学校生活に関する題材が扱われる ※本記事で紹介しているのは、TOEFL iBT(R)です。 ※試験内容は変更になる場合がありますので、受験前には公式サイトにて最新情報をご確認ください。 TOEFLの詳細については、以下の記事でまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/know-about-toefl-in-three-minutes/ 海外就職に役立つ英語資格③|ケンブリッジ英語検定 ケンブリッジ英語検定は、IELTSとTOEFLと同じく英語を母国語としない人のための英語能力測定試験です。ケンブリッジ大学英語検定機構が研究を重ね作成した試験のため、信頼性が高い資格で世界的に認められています。 日本ではまだまだメジャーな資格ではありませんが、海外の大学や大学院、企業や行政などが英語力を測定するために採用している英語試験です。 ケンブリッジ英語検定では、ビジネスシーンでも役立つ実践的な英語スキルを身につけることができます。 【試験の特徴】 スコアではなく基準点に達しているかで合否が決まる レベルは5段階 リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4セクション ※試験内容は変更になる場合がありますので、受験前には公式サイトにて最新情報をご確認ください。 海外就職に役立つ英語資格を取得するためにやるべき3つのこと ここでは、海外就職に役立つ英語資格を取得するためにやるべきことを3つ紹介します。資格取得に向けて、万全な準備をしましょう。 海外就職に役立つ英語資格を取得するためにやるべきこと①|試験に向けて勉強の計画を立てる 取得したい英語資格が決まったら、まず試験に向けて勉強の計画を立てましょう。闇雲に勉強をするよりも、試験日から逆算して計画を立てたほうが効率良く勉強を進められます。事前に勉強の計画を立てておけば、試験間近になって慌てる心配もいりません。 海外就職に役立つ英語資格を取得するためにやるべきこと②|継続的に勉強する 試験勉強の計画を立てたら、それに則り勉強をしましょう。語学はすぐに身につくものではないので、継続的に勉強をすることが大切です。 海外就職で求められる英語のレベルは高いので、試験に合格することはもちろん、スコアにもこだわりましょう。 海外就職に役立つ英語資格を取得するためにやるべきこと③|留学して英語をブラッシュアップする 海外就職に役立つ英語資格を取得するためには、留学して英語をブラッシュアップするのも一つの手段です。海外就職で通用する資格試験では、ほぼスピーキングのテストがあるので、スムーズに英語を話せるかが合格を左右します。 確実に資格を取得するためには、自分でできる対策をすべてやりきったうえで、英語圏に留学してアウトプットするのがおすすめです。 海外就職を実現するためには英語力プラスαが必要 英語資格は海外就職で役立つ場面もありますが、あくまでも資格は英語力を証明するための指標でしかありません。 海外就職するためには、仕事に困らないレベルの英語力と仕事における専門スキルが求められます。また、多くの海外企業は即戦力および社会人経験のある人材を優遇する傾向にあります。そのため、英語力と専門スキルを高めつつ、キャリアを積み上げていくことが海外就職への近道です。 海外企業が積極的に採用したいと思う人材になるためには、「Co-op(コープ)留学」がおすすめです。Co-op留学とは、前半は専門分野の学習を行い、後半は現地企業でのインターンシップに参加できるカナダの特別留学プログラム。専門知識の習得と就労体験が同時にできるため、海外就職での強みになるでしょう。 Co-op留学については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ まとめ【世界的に認知されている英語資格を取得して海外就職に活かそう! 】 この記事では、海外就職に役立つ英語資格や資格取得のためにやるべきことを紹介しました。 英語圏で海外就職をするためには、ビジネスで通用するレベルの英語力が必要です。その英語力を企業に証明する手段の一つとして、英語資格を取得しておくと役立つといえます。 ただし、英語資格は海外就職で役立つ場面もありますが、あくまでも資格は英語力を証明するための指標でしかありません。海外就職するためには、専門スキルおよび即戦力が求められます。英語力と専門スキルを高めつつ、キャリアを積み上げていくことが海外就職への近道だといえます。 海外企業から求められる人材になるためには、専門スキルの習得と就労体験が同時にできる「Co-op留学」のプログラムに参加するのがおすすめです。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、Co-op留学のプログラムについて詳しく知りたい方のために、オンラインで無料説明会を開催しています。また、Co-op留学プログラムの参加条件にもなっているIELTSの英語学習サポートも実施しています。 https://dev.bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ 上記のご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けているのでお気軽にご相談ください! https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/10/30海外就職に活かせる資格とは?持っていると有利になる資格をジャンル別に紹介!
グローバル化がますます進む昨今、海外で就職したいと思っている方もいることでしょう。そんな方におすすめしたいのが、国際的に認められている資格の取得です。資格がなくても就職できる職業はありますが、資格を持っていることで海外就職の可能性を広げられます。 そこでこの記事では、海外就職に活かせる資格や資格以外に大切なことを紹介します。「海外就職に活かせる資格が知りたい」と思っている方は、最後まで読んで参考にしてください。 海外就職に活かせる資格 海外就職では、どのような資格を持っていれば有利なのでしょうか。 ここでは、海外就職で活かせる資格をジャンル別に紹介します。 海外就職に活かせる語学系の資格 海外で働くのであれば、語学系の資格があると有利です。海外の企業では日本語以外の言語で仕事をすることになるので、語学力は欠かせません。問題なく仕事ができるレベルの語学力があるのかを企業に証明するためにも、語学系の資格を取得しておくと安心です。 どの資格を取得すればよいかは、就職先の国や希望する企業によって異なります。しかし、いずれの資格も世界的に認知されている資格であることがポイントです。 例えば、日本では「TOEIC」や「英検」などが英語の資格としてメジャーですが、世界的に見るとそこまで有名ではありません。英語圏の企業に就職したいのなら、世界的に知名度が高い「TOEFL」「IELTS」「ケンブリッジ英検」などを取得するのがおすすめです。 他にも、就職希望先の国が認定する語学系の資格を取得しておくと、就職の際に役立つといえます。具体的には、中国の企業に就職したい場合は「HSK」、韓国の企業に就職したい場合は「韓国語能力試験」などが挙げられます。 海外就職に活かせる経理・会計・総務系の資格 経理や会計、総務系の仕事は、国内外問わずほとんどの企業に存在する職種なので、これらの分野の知識があれば海外就職する場合にも役立つといえます。以下は、経理や会計、総務系資格の一例です。 米国公認会計士(USCPA):アメリカ各州が認定する公認会計士資格 米国税理士(EA):米国の内国歳入庁が認可する税理士免許で米国の国家資格 国際会計検定(BATIC(R)):東京商工会議所が主催する、国際的な会計の知識と英語力を判定する検定試験 経営学修士(MBA):経営学の大学院修士課程を修了すると授与される学位 米国上級秘書資格(CAP):ビジネススキルと英語力を判定する国際的なビジネス資格 注意したいのは、海外で専門性の高い職業に就くためには、基本的にその国の資格が必要な点です。難易度は高めですが、資格を取得しておくことで海外就職の可能性がぐっと広がります。 海外就職に活かせるIT系の資格 IT系の資格は、海外就職で活かせる資格の代表格です。IT系の仕事は世界中で需要があるうえに、その専門性の高さから就労ビザを取得しやすい仕事でもあります。また、コンピューター言語は世界共通言語のため、日本で習得した知識やスキルを海外で働く場合にも活かしやすいのが強みです。 IT系のおもな資格は、以下のとおりです。 認定情報技術者(CITP):一般社団法人情報処理学会が認定する、ITスキルを判定する国際資格 マイクロソフト認定資格(MCP):マイクロソフト社が認定する民間資格 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS):マイクロソフト製品の利用スキルを証明する民間資格 オラクル認定技術者制度(ORACLE MASTER):オラクル社が実施するオラクル製品に関する技術者を認定する制度 IC3:コンピューターやインターネットに関する基礎知識とスキルを総合的に判定する国際資格 海外就職に活かせる貿易系の資格 世界中の企業がグローバル化を進めている昨今、貿易業務の仕事が増加しているので貿易系の資格を取得しておくと海外就職で役立つでしょう。 貿易系の仕事には、輸出入に関する一連の手続きを行う貿易のスペシャリストである通関士などがあります。通関士になるためには、国家資格の「通関士試験」に合格する必要があります。ただし、通関士試験は日本の国家資格のため海外で通関士として働く場合には、現地の資格を取得しなければなりません。 とはいえ、通関士業務に関する基礎は共通しているので、日本の通関士資格を取得しておいたほうが、海外の通関士試験にも合格しやすいでしょう。また、一般企業でも貿易の知識を活かせる職種があるので、海外就職の選択肢が広がります。 海外就職に活かせるサービス業系の資格 飲食店や接客業などのサービス業系の資格も、海外就職で活かせます。サービス業は資格がなくても働ける場合がありますが、以下のような資格を持っていると就職で有利に働くかもしれません。 調理師免許 美容師免許 理容師免許 昨今の日本食ブームで、和食レストランや寿司屋、ラーメン屋などは世界的に人気の高い飲食店へと成長しました。そのような日本食を提供するお店では、日本人のシェフの需要が高まっています。飲食店での勤務経験や調理師免許を持っていることは、海外で就職する際の強みになります。 また、日本人の美容師は技術力が高いことで有名です。美容師や理髪師としての実力と実績があれば、海外でも活躍できるでしょう。 海外就職するために資格以外に大切な3つのこと【即戦力を身につけるのが大事】 ここまで、海外就職に活かせる資格を紹介してきました。資格を持っていると就職で有利に働くことはありますが、あくまでも資格はスキルや知識を証明する指標でしかありません。 では、資格以外にも大切なことはあるのでしょうか。ここでは、海外就職するために資格以外に大切な3つのことを紹介します。 海外就職するために資格以外に大切なこと①|ビジネスで通用する英語力を身につける 海外就職するためには、ビジネスで通用する英語力を身につけましょう。就職先の国の言語が英語とは限りませんが、グローバルな環境下で働くのであればある程度の英語力は不可欠です。世界共通語である英語が身についていれば、それだけ就職先の候補も広がります。 先述した語学系の資格の取得を目指し、さらに習得した語学力をアウトプットする実践の場を設けるようにしましょう。資格は語学力を示す指標にすぎないので、資格をただ持っているだけなのと、実際にその言語を使えるのかでは大きな違いがあります。 海外就職するために資格以外に大切なこと②|専門スキルを習得する 海外で就職する場合、現地の人たちと求人のポジションを競うことになります。そのため、語学系の資格だけでは強みにはならず、プラスアルファで専門的なスキルがなければ、日本人の応募者が採用される確率は正直低いといえます。 日本人が海外で就職するためには、世界で通用するようなIT系やクリエイティブ系といった専門スキルが必要です。それらの専門性を身につけるためには、先述したようなビジネス系やIT系の資格を取得するのも手です。 海外就職するために資格以外に大切なこと③|海外企業でインターンシップを経験する 海外就職するためには、海外企業でインターンシップを経験することも有利に働きます。 多くの海外企業は即戦力を求めているため、社会人経験のある人材を優遇する傾向にあります。そのため、企業でインターンシップをした経験は、海外就職においてアピールポイントになるでしょう。 海外就職の可能性を広げるなら「Co-op留学」がおすすめ 海外就職するために資格以外に大切な3つのこと、 ビジネスで通用する英語力を身につける 専門スキルを習得する 海外企業でインターンシップを経験する を網羅するなら、「Co-op(コープ)留学」がおすすめです。 Co-op留学とは、専門分野の学習と現地企業での就労体験ができるカナダの特別留学プログラムのことです。留学期間の前半は自分で選んだ専門分野をカレッジで学び、後半は身につけた知識やスキルをアウトプットするため、現地企業での有給インターンシップに参加できます。 Co-op留学では海外企業に就職した際に仕事に活かせる、IT・マネージメント・貿易・看護・デザイン・接客などの専門分野を学べます。専門知識の習得と就労体験が同時にできるため、海外就職での強みになるでしょう。 Co-op留学については、以下の記事で詳しくまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ まとめ【海外就職に活かせる資格を取得して可能性を広げよう】 この記事では、海外就職に活かせる資格や資格以外に大切なことを紹介しました。 資格がなくても就職できる職業はありますが、資格を持っていることで海外就職の可能性が広がります。就職先の国や企業によって取得すべき資格は異なりますが、いずれも世界的に認知されている資格を取得することが大切です。 なお、あくまでも資格はスキルや知識を証明する指標でしかありません。それ以上に、入社後すぐに企業の業務に貢献できる即戦力のほうが大事です。その即戦力を養う方法として、「Co-op留学」をおすすめします。専門スキルの習得と就労体験が同時にできるプログラムのため、海外就職する際の強みとして活かすことが可能です。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、Co-op留学のプログラムについて詳しく知りたい方のために、オンライン無料説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けているのでお気軽にご相談ください! https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/10/27海外就職は難しい?難易度が高いといわれる理由や今やるべき3つのことを解説!
グローバル化が進んでいる現代では、「日本以外の国で働く」というのも一つの選択肢です。 しかし、海外就職に興味があるものの、「難しいのでは?」「自分には無理かも」といった不安がある方もいることでしょう。 そこでこの記事では、海外就職が難しいのか解説し、海外就職が難しいといわれる理由と海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべきことを紹介します。海外就職に少しでも興味がある方は、最後まで読んで参考にしてください。 海外就職は難しい?【国内で就職するよりも難易度は高め】 そもそも、海外の一企業に就職する「海外就職」は難しいのでしょうか。結論から述べると、海外就職の難易度は国や職種によって異なります。 国ごとの就職難易度については、一般的な日本人がアメリカの企業に就職するのは難易度が高め、一方でアジアの企業に就職するのは難易度が若干低めだといわれています。 ただし、言語や文化の違う国で就職することは、日本企業に就職するよりも難易度は高めです。もちろん、仕事を選ばなければ海外でも簡単に就職できるかもしれませんが、誰にでもできるような低賃金の仕事に限られます。 海外就職で一定以上の条件を求めるのなら、国内で就職するよりも難しいと思っていたほうがよいでしょう。 海外就職が難しいといわれる3つの理由 冒頭で海外就職は国内で就職するよりも難しいと述べましたが、具体的にはどのような理由があるのでしょうか。 ここでは、海外就職が難しいといわれる理由について詳しく解説します。 海外就職が難しいといわれる理由①|英語や現地の言語が話せて当たり前だから 海外就職が難しいといわれる理由に、言語の壁が挙げられます。海外で働くということは、日本語ではなく、世界共通語の英語や現地の言語で仕事をする必要があります。 英語やその他の言語が話せる人は海外で働くという選択肢もありますが、言語はあくまでも仕事をするためのツールにすぎません。日本企業のなかでは、英語ができると優秀な人材だと評価される傾向にありますが、海外企業では英語が話せて当たり前の環境です。 海外就職を目指す場合は、現地の人たちが応募する採用試験に合格しなければならないので、言語の他に仕事に活かせる専門知識などがないと採用されるのは正直難しいといえます。 海外就職が難しいといわれる理由②|海外では即戦力を求められるから 社会人経験が求められることも、海外就職が難しいといわれる理由の一つです。海外企業には日本企業のような新卒一括採用のシステムがないので、入社後に新卒向けの研修などは通常用意されていません。そのため、多くの海外企業は大学などを卒業したばかりの人よりも、社会人経験がある人を優遇する傾向にあります。 社会人経験がある人はビジネスの基本や仕事の進め方などをすでに熟知しているので、入社後すぐに即戦力として業務に貢献してくれる可能性が高いからです。つまり、社会人経験がない日本人の新卒を採用してくれる海外企業はそう多くはありません。 海外就職が難しいといわれる理由③|就労ビザの審査が厳しいから 海外就職が難しい理由として、就労ビザの審査が厳しいことも挙げられます。海外で仕事をする場合は好き勝手に働くことはできず、就労ビザを取得して決められたルールに則って働く必要があります。 また、不況により国内の就業率が低下すると、どの国もまずは自国民の就職口の確保を優先するため、外国人の雇用を制限する場合があるのです。 例えば、移民増加が社会問題の一つであるアメリカでは、特にビザの発行審査が厳しいといわれています。これは不法移民を防ぐ目的の一環および、「仕事に活かせる専門的なスキルを持たない人にはビザは発行しない」という国の方針なのです。 以上のことから、海外就職の難易度は年々上がっています。 海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべき3つのこと 海外就職は言語の壁や社会経験が求められること、ビザの問題などから、総合的に「難しい」と判断されます。 しかし、これらの理由だけで海外就職の夢をあきらめる必要はありません。では、どうしたら海外就職を成功させることができるのでしょうか。 ここでは、海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべきことを紹介します。 海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべきこと①|ビジネス英語を身につける まず、ビジネス英語を身につけましょう。先述のとおり、海外で働く場合は英語が話せて当たり前の環境なので、英語が理解できないと仕事になりません。採用試験のスタートラインに立つためにも、英語力はマストです。 日常会話ができたに越したことはありませんが、仕事で使う英語とは若干違うので、ビジネス英語を身につけておくとよいでしょう。ビジネス英語を学ぶには、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングを網羅できるTOEICの試験勉強がおすすめです。 ただし、インプットしただけでは、海外で通用するだけの英語力を身につけるのは難しいといえます。英語を話す実践の場を積極的に設けるようにしましょう。 海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべきこと②|専門知識やスキルを習得する 仕事に活かせる専門知識やスキルを習得することも重要です。繰り返しになりますが、英語などは話せて当たり前なので、プラスで何か強みがないと海外企業に採用されるのは難しいでしょう。 例えば、プログラミングなどのIT系のスキルを身につけておけば、世界中どこに行っても役立ちます。他にも、デザイナーなどクリエイティブ系のスキルなども重宝するかもしれません。 英語だけでは強みにはなりませんが、プラスアルファで仕事に直結する専門知識やスキルがあれば、海外就職できる可能性が広がります。 海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべきこと③|社会人経験を積む 海外就職を目指すなら、まずは社会人経験を積みましょう。海外企業の採用では、社会人経験がある人材を優遇する傾向にあります。そのため、日本企業に就職し何年か経験を積んでから、転職という形で海外就職を目指すのが得策です。 日本企業で勤務している間は、基本的なビジネスの考え方や実務を習得して、海外企業でも通用するような実績を作りましょう。また、学生のうちから、国内外問わず企業のインターンシップに参加するのも一つの手段です。早い段階から社会人経験を積んでおけば、その分早く海外就職できる確率が高まります。 海外就職を実現するためのおすすめプログラム【Co-op留学】 難しいといわれる海外就職を本気で目指すのなら、「Co-op留学」がおすすめです。Co-op(コープ)留学とは、学習した期間と同じだけ就労ができるカナダの特別留学プログラムのことです。 留学期間の前半は自分で選択した専門分野をカレッジで学び、後半は身につけた知識を実際に活かすため、現地の企業で有給インターンシップに参加できます。 Co-op留学では、海外企業に就職した際にそのまま仕事に活かせる以下のような専門分野を選択して学ぶことが可能です。 IT マネージメント 貿易 看護 デザイン 接客 専門知識の習得と就労体験が同時にできるため、実際に海外就職する際の強みになるでしょう。 Co-op留学の詳細については、以下の記事でまとめています。 https://dev.bokuryuu.com/recommend-coop-program-in-canada/ https://dev.bokuryuu.com/co-op-program-for-adults/ まとめ【英語力と専門知識を武器に海外就職を実現しよう】 この記事では、海外就職が難しいのか解説し、海外就職が難しいといわれる理由と海外就職の難しさに打ち勝つために今やるべきことを紹介しました。 海外就職の難易度は国や職種によって異なりますが、言語の壁や文化の違いから日本企業に就職するよりも難しいといえます。日本での就職では強みになる語学力も、海外では特別評価されません。 海外就職を目指すのであれば、社会人経験を積み、仕事に役立つ専門スキルや知識を習得するのが一番の近道だといえます。 難しいといわれる海外就職の夢を実現するためには、まずはビジネス英語と専門スキルを身につけましょう。その両方を効率的に習得する手段として、「Co-op留学」がおすすめです。専門分野の学習と現地企業でのインターンシップが同時に経験できるプログラムなので、社会人経験も積めます。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、Co-op留学のプログラムについて詳しく知りたい方のために、オンライン無料説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けているのでお気軽にご相談ください! https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/10/25大学でやっておくべきこととは?就活に役立つ海外留学方法と資格3選の紹介!
現在在学中の大学生のみなさんも、社会人になった先輩から 「〇〇はやっておいたほうがいいよ」 というアドバイスを受けたことはありませんか? 耳にすることはあっても、 なんだかピンとこない 具体的にどうしたらいいのかよく分からない という方も多いと思います。 この記事では、具体的に大学生のうちにとっておくべきこと、就活に役立つ資格3選、そして就職活動対策のスケジュールを紹介します。 高校生の方にも役立つ内容になっているので、ぜひ参考にしてくださいね! 大学でやっておくべきこと ここでは、大学生だからこそ「やっておくべきこと」を確認していきましょう。 海外留学 「大学生時代にやっておけばよかったこと」のアンケートで常にトップに入る海外留学です。 昨今、就活生に英語力や外国人と対等に仕事ができるスキルを求める企業が増えています。 海外留学の経験は、英語力の向上はもちろんのこと、世界中から集まってきた人たちと一緒に勉強することを通して、日本にいるときにはなかなか身につくことができない経験を得ることができます。 一旦社会に出てしまうとまとまった休暇を取ることが難しいため、自由な時間が多い学生時代のうちにぜひ挑戦していただきたいことの一つです。 人脈を広げておく 社会人になると仕事以外での出会いがとても少なくなります。 そのため、学生のうちに人脈を広げておくことで、大学を卒業し働き始めた後でも充実したプライベートを送ることができます。 また、この時期に作り上げた人間関係は、就職活動や仕事の相談、将来の結婚相手との出会いなど、思いもよらない場面で役立つことも多々あります。 いろいろな人と出会える大学時代だからこそ、人脈作りが大切なのです。 興味のある業界でアルバイトをする 大学生になってから「アルバイトを始めた」という人も多いかもしれません。 ちょっとしたお小遣い稼ぎから、生活費や学費を稼がなければならないという方まで、アルバイトをする理由は人それぞれですが、できるだけ自分の興味がある業界でアルバイトをすることをおすすめします。 例えば 将来、雑誌の編集者になりたい場合は出版社 動物が好きなのであれば動物園や動物関連 などのアルバイトに就いておくと、就職活動の際に役立つ経験や人脈を得ることができます。 また、アルバイトから卒業とともに正社員になる方も少なくありません。 すでに将来やりたいことがある人は、学生時代を有意義に使って夢に近づくように動くことが大切です。 各種資格を取得しておく 大学生のうちにやっておいたほうがいいことで、忘れてはならないのが「資格」の取得です。 就職を希望する業界や企業が決まっている場合はその業種に即した資格を、どの業界で働くかわからない場合はどこに行っても役立つ資格を学生時代にとっておくことで、就職活動時に大変有利に働きます。 資格のある学生は即戦力になる、やる気がある、仕事に興味がある、というよい印象を企業側に与えることができます。 読書、習い事、趣味 意外と思われるかもしれませんが、大人になってから趣味をもつことは難しいのが現実です。 忙しい日々の中、読書や習い事に時間を割くことも簡単ではありません。 そのため、学生のうちにいろいろなジャンルの本を読み、趣味を持って、それに準ずる習い事をおこなっておくと良いでしょう。 仕事をこなすのはもちろんですが、年齢・立場の違う上司・後輩・顧客とのコミュニケーション力も社会人にとっては重要です。 読書、習い事、趣味で得た知識・経験は、会話に幅や深みを持たせ、人間関係を構築する上で役立つスキルとなります。 就活に役立つ海外留学方法と資格3選 以上の「大学でやっておくべきこと」の中で、特に社会人になってからはなかなかできないのが海外留学と資格取得でしょう。 ここでは、就職活動に役立つ海外留学方法と資格の3選を紹介します! 就活に役立つ海外留学方法3選 お金も時間もかかる海外留学は、まさに学生時代にしか気軽にできないことの一つです。 数ある留学方法の中でも、就職活動に役立つ海外留学を3つ紹介します。 ワーキングホリデー 日本国籍を持っている30歳未満の方であれば、誰でも参加することができるワーキングホリデー(以下、ワーホリ)。 カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの英語圏の他にも、フランス、ドイツ、スペインなどのヨーロッパ諸国、南米ではチリ、アルゼンチンと全世界28カ国に最長1年間まで滞在できます(詳細は、公式サイト日本ワーキング・ホリデー協会でご確認ください)。 「ワーホリ=遊びに行く」というイメージがありますが、事前に渡航目的をはっきりさせて現地で就労経験を積むことで、帰国後の就職活動に有利に働くスキルを得ることができます。 語学留学 語学留学は、最短で1週間から受講できるコースもあるため、どなたでも気軽に参加することができます。 ほとんどの学校が入門コースを設けているので、英語が苦手な方にこそ挑戦していただきたい留学方法です。 世界中から集まってきた国籍・年齢・職業の異なる人々と一緒に学びながら生活するという経験を通して、日本に住んでいるだけではなかなか身につかない国際性、多様性、自主性なども得ることができます。 https://dev.bokuryuu.com/the-kinds-and-features-of-languageschool/ Co-op留学 将来的にやりたいことがはっきりしている方におすすめなのが、カナダだけの特別プログラム「Co-op(コープ)留学」です。 参加するためにはある程度の英語力が必要になりますが、カナダ政府公認の学校で学び、プログラム終了後には学位(修了証明書)と専門分野の資格も取得できます。 さらに、カリキュラムには有給インターンが含まれているため、カナダでの就労経験も同時に得られることから、特にアジアや南米の学生に人気の留学方法です。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ 就活に役立つ資格3選 就職活動の準備に合わせて早い段階で用意しておきたいのは、なんといっても資格です。 資格を選ぶ際の注意点としては、就職と関係のない資格はエントリーシートや履歴書に記入しない、もしくは取得しないということです。 すでに行きたい業界、なりたい職業が決まっている方であれば、それに合わせて取るべき資格を決めることが大切です。 ここでは「まだ何も決めていないけど、資格だけは取っておきたい」という方のために、業界、職種、企業を問わず活用できる資格を3つ紹介します。 英語資格 国際化が進む日本企業で今一番求められている資格、それが英語資格です。 数ある英語資格の中でも、特に役立つのもは以下の通りです。 実用英語技能検定(英検):とも言われている、中学英語からビジネス英語までカバーしている英語資格で、就職活動も含めあらゆる場面で役立ちます。 TOEICリスニング & スピーキングテスト(TOEIC L&S):同じく国内での知名度が高い、ビジネス英語の理解力を測る英語資格。入社条件・キャリアアップ条件として一定以上のスコアを求める企業が増えています。 IELTS:日本での受験者が増えているIELTSは、世界で通用する英語資格で、国内の外資系企業や海外企業への就職や移住を目指す方は必須の資格です。海外大学・大学院進学を希望する方向けの「アカデミック・モジュール」と就職向けの「ジェネラル・トレーニング・モジュール」の2種類から選ぶことができます。 https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ 日商簿記検定(簿記) 企業側の信頼度が最も高い資格の一つ、それはなんと言っても簿記でしょう。 企業の経営活動を記録、計算、整理などお金に関する知識を測る試験です。 直接会計に携わることのない業種であっても、身につけておくべきスキルと言えます。 社会人として必要とされる基本的な知識を得られることから、学生のうちに取得しておくことで仕事に対するモチベーションをアピールできる材料になります。 マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS) Word、Excel、PowerPointなど、どんな企業でも必ず利用しているマイクロソフト・オフィス製品。 これらのプログラムを使いこなすスキルを証明できる資格、それがMOSです。 入社後に「すぐに使える人材」として認識されるため、就職活動でとても役立つ資格と言えます。 就職活動のために必要な準備の流れ 以上の大学でやっておくべきこと、就活に役立つ海外留学方法と資格を踏まえて、準備すべきタイミングを具体的にシュミレーションしました。 就職活動の予定を立てる目安にしてくださいね! 大学1・2年生でするべき準備 就職活動準備で最も大切なのが1年目と2年目です。 この時期にどれだけのことができるかで、3年目、そして4年目の大学生活が大きく変わります。 1年目ではサークル活動やアルバイトを積極的に行い、人脈を広げることから始めるとよいでしょう。 ここで得た経験や人脈を通して、自分は何に興味があるのか、どのような仕事に就きたいかが見えてきます。 2年目からは資格を取得することも念頭に置くことが大切です。 海外留学経験を得たい方は、この時期に実行しておきましょう。 もちろん、学業をしっかり行うことも忘れずに! 大学3年生でするべき準備 いよいよ就職活動に入ります。 1年目、2年目の経験をもとに自己分析や業界・職種・企業研究を行いましょう。 早い段階で自己PRや志望動機を用意しておくと、エントリーシートの記入時に楽になります。 5月までに仕上げておくのが理想です。 夏・秋・冬のインターンは、本選考で有利になる場合もあるので積極的に参加しましょう。 10月頃から外資系企業、マスコミなど一部でエントリーを受け付けますが、多くの企業は3月1日0時から開始します。 大学4年生でするべき準備 書類選考に通ると4年生の6月頃から面接が始まり、内々定、もしくは内定が出始めます。 決まらない場合は通年で採用している企業も念頭におきながら就職活動を続けましょう。 いろいろな可能性を探しながら、とにかく諦めないことが大切です。 内定が決まった後は、自由な時間を使って海外留学をすることもおすすめ。 また、読書、習い事、趣味などに時間を注ぎ、知識や経験を得ることも忘れないでください。 まとめ:大学でやっておくべきこと、就活に役立つ海外留学方法や資格 この記事では、在学中の大学生のみなさんに役立つ情報をポイントごとに紹介してきました。まとめの一覧は以下の通りです。 大学でやっておくべきこと:海外留学、人脈を広げておく、興味のある業界でアルバイトをする、各種資格を取得しておく、読書・習い事・趣味 就活に役立つ海外留学方法と資格3選:就活に役立つ海外留学方法3選(ワーキングホリデー、語学留学、Co-op留学)、就活に役立つ資格3選(英語資格-英検、TOEIC L&S、IELTS)、簿記、MOS 学年別、就職活動のために必要な準備の流れ:大学1・2年生でするべき準備、大学3年生でするべき準備、大学4年生でするべき準備 時間があるというメリットをいかして、やれることができるのが大学生活。 ぜひ時間をうまく使って、就職活動を成功させてください。 応援しています! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、就職や留学に役立つ英語資格【IELTS】の英語学習サポートを実施しています! 詳しくはこちらの記事をご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ 留学エージェント「ぼくらの留学」が今イチオシする【Co-op留学】。 もっと詳しく知りたいという方は、ぜひ「公式 LINE @」を登録してください。 オンライン上で行っている無料説明会の申し込みを24時間受け付けています! そのほかの留学方法に関しても、経験豊富なカウンセラーが留学の無料カウンセリングサービスを行っています! お気軽にご連絡ください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/10/21就職におすすめのホワイト業界とは?就活に強い・有利になる資格を紹介!
就活生、必見! 働きやすいところに就職・転職を希望する方のために、この記事では、知っているようで知らないホワイト業界の定義と、就職活動に強い資格、そして、書類選考や面接でアピールできる+αの海外生活方法を紹介します。 新卒生にも役立つ情報です! ホワイト業界とは? 少し前まで「ブラック業界・企業」という言葉をよく耳にしていましたが、近年、多くの企業が職場の労働環境の改善を行っていることから、社員のことを考えたホワイト業界が増えてきています。 職場の環境を整えることで社員だけでなく、企業、そして業界全体にもメリットが生まれており、「無駄な労力」への見直しが大きくされています。 2016年に厚生労働省が発表した「安全衛生優良企業公表制度(参考:anzeninfo.mhlw.go.jp)」でも、年々優良企業が増えているのがわかります。 ここでは「ホワイト業界」の定義について解説します。 安全に仕事ができる環境 ホワイト業界の特徴の1つ目は、社員にとって「安全に仕事ができる環境が整っている」ということです。 例えば、 冬には暖房、夏には冷房が完備され社員が集中して仕事ができる環境になっている 防災・防犯面が整っている など、日常のささいなことから命に関わることまで、社員が働きやすい環境が配慮されているのが特徴です。 給料明細書が明確 次にホワイト業界として認められる特徴は、給与明細書の明確さです。 通常の給料明細には、基本給や残業代、交通費などの手当を足した支給額、支給額から所得税や健康保険、年金などを差し引いた控除額、差引支給額(手取り額)が明確に記されています。 福利厚生が充実している ホワイト業界の多くは、社員寮、住宅手当、社内託児所の設置、飲食店・宿泊施設の割引補助など、社員が生活しやすいように福利厚生が充実しています。 企業側からみるとそれなりのコストですが、社会的に見ると福利厚生を整えられるだけの経営基盤がある企業、という信頼感につながります。 残業時間が多くない 転職情報サイトdoda(デューダ)が2022年1月に発表した、ビジネスパーソン15000人を対象におこなった残業時間にまつわるアンケート(参考:doda.jp)によると、月の平均残業時間は20.8時間。 うち0〜5時間未満が全体の24%を占め、過去最多になりました。 このことから、以前のような「月100時間残業」という働き方は時代遅れなのがわかります。 女性が活躍している 大学進学・卒業率の男女差がほとんどなくなっている今、キャリアを考え結婚、出産後にも仕事を続けたいという女性が増えています。 それに伴い、2016年に施行された「女性活躍推進法」により、女性の採用が強く推し進められています。 そのため、ホワイト業界では産休・育休取得を取りやすく、出産や子育てが落ち着いた女性社員が復職し活躍できるような環境づくりが整えられています。 また、才能のある女性が管理職についているのも、ホワイト業界の特徴です。 離職率が低い 安全に仕事ができる環境が整っており、給料明細書が明確で福利厚生が充実し、残業時間が多くなく女性も活躍している業界は、必然的に社員の離職率が低くなります。 この「離職率」こそ、まさにホワイト業界かどうかを知る一つの重要な物差しと言えるでしょう。 企業一つ一つの意識が、業界全体のイメージ向上につながるため、今後ますます重要視されるポイントととなっています。 ホワイト企業が多い業界3選 以上で紹介した定義を全てクリアしているホワイト業界を探すのは、正直、あまりないのが現実です。 自分がどんな職種に就きたいのか、そして譲れない働き方は何なのかをきちんと考えた上で、業界研究や自己分析をしましょう。 ここでは、ホワイト企業が比較的多い業界の3選を紹介します。 就職活動を始める際の目安にしてくださいね! 旅行業界 2022年10月11日に感染症水際対策の緩和と円安により、外国人観光客が増加しています。 今後さらなる発展が期待される旅行業界は、誰もが知っている大手からインターネット販売中心の旅行会社までさまざまです。 基本業務は、以下のようになります。 旅行者のために交通機関や宿泊施設の手配 旅行のプランを企画し販売 比較的残業時間が長いというデメリットがありますが、「旅好き」が集まっている業界で仕事に対する情熱も高く、離職率が低いと言われています。 また、女性の活躍が目覚ましい業界でもあります。 金融業界 銀行、証券会社、保険会社、不動産会社など、事業として幅広く金融を行う金融業界は、福利厚生と給料面でトップクラスの業界の一つです。 旅行業界と同様、女性が活躍し、出産後に復職しやすい制度が充実しています。 近年外資系銀行が増え、グローバル化する企業も増えていますが、基本的に歴史の長い金融企業が多いこともあり、年功序列制、上司と気が合うかどうかで出世が決まる、などの習慣が残っている業界でもあります。 インフラ業界 公共施設、ガス、水道、道路、線路、電話、電気など、私たちの生活の基礎を支えているインフラ業界は、景気や情勢によって倒産するという可能性がほぼないため、トップクラスの経営安定度を誇っています。 2016年4月からは電力自由化がスタートし、資本力のある企業や外資系エネルギー企業、ベンチャー企業も参入していますが、基本的に元国営が大半を占めています。 そのため、金融業界と同様、昔ながらの終身雇用体制や年功序列制が残っている企業も多くあります。 福利厚生や待遇面の充実度はトップレベルです。 就活に強い資格ランキング 以上で紹介した業界の他にも、医療業界や食品業界などさまざまなホワイト業界があります。 それらに共通しているのは「求人倍率の高さ」です。 昨今の不安定な情勢を考えると、安定した業界で働きたいと思うのは当然のことと言えます。 ここでは、就職活動を始める前に取っておきたい資格をランキングで紹介しています。 どの業界を選んでも使える資格なので、まだどんな仕事をしたいかわからない方も、必ずチェックしてくださいね! なぜ資格を取ったほうが良いか 就職活動において企業に提出しなければならないエントリーシートや履歴書には必ず資格記入欄があります。 資格は、目的を持って最後までやり遂げることができるという証明になるだけでなく、志望する業種に関連のあるものであれば即戦力として見てもらうこともできます。 また、面接で聞かれる可能性が高い「自己PR」や「長所」といった質問に対しても、取得した資格を活用しながらアピールすることで、説得力のある答えが用意できます。 このように資格は、就職活動をする上で非常に有効となるのです。 就活に強い資格1位:英語資格 どの業界に行くか迷っている方にも、まずは目指していただきたい資格の一つ、それが英語資格です。 グローバル化の影響から、ほとんどの業界で英語のスキルが求められています。 そのため、これから就職活動をする方におすすめするのが英語資格です。 ここでは、数ある中から特に就職活動で役立つ3つの英語資格を紹介します。 実用英語技能検定 通称、「英検」とも言われている、英語初心者から上級者まで幅広い英語力に対応している英語資格です。 取得しているレベルによっては、大学入試の際に学科試験免除の優遇も受けることができるため、就職活動以外でも役立つ英語資格です。 TOEIC ビジネス英語のレベルを測る試験のなかで最も知名度の高いTOEICは、さまざまな業界から求められる英語資格です。 いくつかの種類に分かれていますが、就職活動で特に役に立つのは、聴解力や読解力を測るTOEIC リスニング & スピーキングテストです。 IELTS 世界で通用する英語資格IELTSは、国内の外資系企業や海外企業への就職や移住を目指す方に必須の資格です。 IELTSには以下の2種類があります。 アカデミック・モジュール:高等教育機関に入学できる英語レベルを測る試験。海外大学・大学院進学を目指す方向け ジェネラル・トレーニング・モジュール:外資系企業、海外インターンシップ・就労を目指すための英語資格 https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ 就活に強い資格2位:日商簿記検定 歴史のある資格「日商簿記検定」は、企業側の信頼度が最も高い資格の一つです。 企業の経営活動を記録、計算、整理するスキルを測る試験内容になっています。 受験勉強の際に身につける基本的なお金の知識や理解力は、社会人として必要なものとされています。 そのため、目指す業界の種類に関わらず取得しておくべき資格です。 就活に強い資格3位:MOS マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト通称MOSは、マイクロソフト・オフィス製品である、 文章作成ソフトWord 表計算ソフトExcel プレゼンテーションソフトPowerPoint データベースソフトAccess 電子メールおよび情報管理ソフトOutlook を使いこなすスキルを測る試験のことです。 就職先で必ず使いこなすことができなければならないマイクロソフト・オフィス製品。 就職活動前に取得しておくことで、入社後に即戦力として活躍できるアピールにもなることから、就職活動に大変役立ちます。 マイクロソフト公認のMOSは、世界で通用する資格の一つです。 英語資格+αとしての海外生活! 就職期間中、企業は日本中からエントリーシートや履歴書を受け取り、書類審査が行われます。 ここを乗り越えられなければ、面接など、次のステップに進むことはできません。 他の候補者に差をつけるために資格をとっておくことはもちろんですが、さらに一歩先へ進むために「海外での生活」を考慮してみましょう! 海外生活の経験は必要か? まず、前提として海外生活の経験の必要性について考えてみましょう。 実際、外国企業の日本進出だけでなく、日本から海外進出を目指す企業、そして外国人の積極的な雇用など、日本のグローバル化を肌で感じる人も多いのではないでしょうか。 それに伴い、英語力が求められる場面が多くなってきています。 そのため、海外とは関係のない業界であっても、英語のスキルがある人材の採用を積極的に行っています。 海外生活の経験がある人は英語力だけでなく、外国人と一緒に共同作業ができるスキルがあるとみなされるため、就職活動にも有利になります。 おすすめの海外生活方法 以上を踏まえて、数ある海外生活方法の中から比較的挑戦しやすいものを4つ紹介します。 ワーキングホリデー 30歳未満の方であれば、英語力を問わずに誰でも参加することができるワーキングホリデー(以下、ワーホリ)。 英語圏では、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスで利用でき、最長1年間の滞在が可能です(国によって滞在延長も可能)。 滞在方法の制限がないため、ふらふらと遊んでしまうワーホリ参加者も少なくありませんが、事前に目的をはっきりさせておくことで、帰国後の就職活動に有利に働く資格や経験を得ることができます。 語学留学 学歴や年齢制限がないので、誰でも気軽に海外滞在を経験できる方法の一つ語学留学。 1週間から参加できるため、英語力の向上を目指す社会人にも人気の海外生活方法です。 世界中から集まってきた国籍・年齢・職業の異なる人々と一緒に学ぶという経験を通して、日本に住んでいるだけではなかなか身につかない国際性、多様性、自主性なども得ることができます。 https://dev.bokuryuu.com/the-kinds-and-features-of-languageschool/ 海外インターン・ボランティア 海外での就労経験を得る方法として注目されているのが、海外インターン・ボランティアです。 参加するためにはある程度の英語力が必要ですが、2週間という短期間滞在を提供している企業・海外支援団体もあるので、学生だけでなくキャリアチェンジやキャリアアップを目指す社会人が参加しています。 https://dev.bokuryuu.com/paid-internship-abroad-programs/ Co-op留学 書類審査で目にとまるような資格やスキルを身につけたい人に人気なのが、Co-op(コープ)留学です。 最短6カ月から参加することができるカナダだけの特別留学プログラムで、カリキュラムを終了すると各種専門分野の修了証明書や政府認定の資格、そして有給インターン参加による就労経験も同時に得ることができます。 学べる専門分野は、国際ビジネス、ホスピタリティ、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど幅広く、目指す業界が決まっている人におすすめの海外生活方法です。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ 面接時で役立つ資格・スキルのアピール方法! 就職活動が有利になるように資格を取り、スキルを身につけても、アピール方法を間違ってしまうと、それらが全て無駄になってしまいます。 事前に質問や回答の例文を用意しておくことも一つの面接対策です。 ここでは、面接を成功させ内定を目指した資格・スキルのアピール方法を紹介します。 資格を取得したきっかけや目的を伝える 面接時でよく聞かれる質問「志望動機」に続いて多いのが「なぜその資格を取ったのか?」です。 資格を取る前に目的をはっきりさせておくことが理想ですが、なんとなく資格を取ってしまったという方であっても、後付けの理由をきちんと自分なりに整理しておきましょう。 せっかく努力して取得した資格を意味のないものにしてしまわないためにも、「取得した理由」を具体的に答えられるように準備しておくことをお勧めします。 資格を取得するまでの努力を伝える 見落としてしまう方も多いですが、資格を取得するまでの努力や道のりも面接担当者へのアピールにつながります。 例えば、ほぼゼロだった英語力を、就職活動前までに英検1級を取得した際の勉強方法など、きちんとアピールすることで、職場においても必要とされる目標を実現できる持続力や計画性などが評価されます。 取得した資格を業界でどのようにいかしたいか伝える 取得した資格を、希望する業界で「どのようにいかしたいか」を伝えることも大切です。 また、「業界がグローバル競争で勝ち残るために、これから〇〇の資格を取る予定です」など、これから挑戦する予定の資格を説明することで、仕事に対するモチベーションの高さや、業界への関心度もアピールできます。 まとめ:就職におすすめのホワイト業界と就活に強い資格 この記事では、就職活動の準備として、おすすめのホワイト業界と就職に有利になる資格を紹介してきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 ホワイト業界とは?:安全に仕事ができる環境、給料明細書が明確、福利厚生が充実している、残業時間が多くない、女性が活躍している、離職率が低い ホワイト企業が多い業界3選:旅行業界、金融業界、インフラ業界 就活に強い資格ランキング:なぜ資格を取ったほうが良いか、就活に強い資格1位-英語資格(実用英語技能検定、TOEIC、IELTS)、就活に強い資格2位-日商簿記検定、就活に強い資格3位-MOS 英語資格+αとしての海外生活!:海外生活の経験は必要か?、おすすめの海外生活方法(ワーキングホリデー、語学留学、海外インターン・ボランティア、Co-op留学) 面接時で役立つ資格・スキルのアピール方法!:資格を取得したきっかけや目的を伝える、資格を取得するまでの努力を伝える、取得した資格を業界でどのようにいかしたいか伝える 以上です。 興味のある業界はありましたか? 資格を取ることは決して簡単ではありませんが、だからこそ就職活動では頼れる存在になります。 時間をかけて、できるだけ早いうちに準備しましょう。 留学エージェント「ぼくらの留学」では、注目の英語資格【IELTS】の英語学習サポートを実施しています! 詳しくはこちらの記事をご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ また、カナダの特別プログラムCo-op留学や語学留学など、「海外で学びたい!」「海外で生活をしてみたい!」という方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、オンライン上で無料での説明会を開催しています。 ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けていますので、ぜひ登録してください! ぼくらの留学では、参加者の体験談や現地からの最新の情報もご案内しています。 一部はこちらの記事からもチェック! https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ また、経験豊富なカウンセラーが留学の無料カウンセリングを行っていますので、お気軽にご連絡ください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/10/18どの業界でも使える資格とは?就職に有利で役立つランキングTOP5を紹介
「就職するために資格を取る」という風潮は以前からありましたが、2020年のコロナ禍以降、就職難の学生や失業者が増加し、就職・転職活動に有利になる資格が注目を集めています。 この記事では、人気の資格ランキングTOP5を見ながら、どの業界でも使える資格や、他の候補者に差をつける方法などを解説します! 人気の資格ランキングTOP5 希望の職種に就くために、そして就職・転職・キャリアアップに有利になるような資格取得を目指す方が増え続けています。 「何の資格を取れば良いか分からない」 という人のために、ここでは情報サイト「日本の資格・検定」が1300人を対象にした「就職に役立つ資格・検定ランキング2022」のアンケート結果を参考に、今人気の資格TOP5を紹介します。 1位:日商簿記検定 今最も人気の資格の第1位は、1954年から実施されている日商簿記検定です。 日本商工会議所と各地商工会議企業が共同で主催している、企業の経営活動を記録、計算、整理する技能・能力のスキルの証明となる検定試験です。 日商簿記検定で学ぶ「基本的なお金の知識」はあらゆる場面でいかすことができるため、一般教養としても人気の資格です。 2位:TOEICリスニング&リーディングテスト(TOEIC L&S) 堂々第2位に入ったのは、英語資格のTOEIC L&S。 ビジネス英語を中心に行われる試験内容はリスニング(約45分間)とリーディング(75分間)の合計約2時間のマークシート方式の試験です。 グローバル化が進んでいる日本社会において、企業側は英語力のある人材を求めています。 そのため、就職・転職・キャリアアップに役立つ資格として、多くの学生や社会人が受験している資格です。 3位:宅地建物取引士 (宅建) 人気の高い国家資格、宅建。 資格取得者には、契約の内容の説明や契約締結など、不動産に関する知識のない顧客にわかりやすく説明し、契約を進めていく業務を任されています。 求人需要が高く、就職・転職の他に将来独立開業を目指す人にも支持されている資格です。 また、不動産を担保にして融資を行うことが多い金融業界、自社で不動産取引を行う建設業界など、資格所有者は不動産業界以外にもさまざまな業界で活躍しています。 4位:ファイナンシャルプランナー(FP) FPは投資、住宅ローン、節約、税金、不動産、教育、老後、相続など、顧客のお金に関する悩みを解決する役割を担っています。 FPの資格所有者は金融業界だけでなく、税理士事務所や公認会計士事務所などでも活躍しています。 未経験であっても就職しやすいことから、再就職を目指す主婦層にも人気の資格です。 5位:実用英語技能検定(英検) 1963年から実施されている歴史のある英語資格である「英検」は、日本人のわたしたちになじみ深い資格の一つです。 初心者向けの5級から上級者向けの1級まで、自分の英語力に合わせてレベルを選ぶことができます。 取得した級によって、大学入試の際に学科試験免除の優遇も受けることができるため、小・中・高生にも人気がある資格です。 日常生活、そしてビジネスシーンにおいても役立つ英語を学べることから、就職活動にも十分に役立ちます。 何を選んだらいいかわからない場合は英語資格から! 以上でご紹介した他にも、マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト、日本漢字能力検定、秘書検定など、就職に有利になる、役立つと言われる資格がさまざまあります。 何を選んだらいいかわからない方や、とりあえず何か資格を取っておきたいという方は、まずは英語資格の取得をお勧めします。 なぜ英語資格が必要なのか? 人気の資格TOP5の中にTOEIC L&S、そして英検と2つの英語資格がランクインしています。 現在、海外進出を目指す企業が増えている中、外資系企業やグローバルに事業展開している企業だけでなく、今まで全く海外とは関係がなかった企業も英語のスキルがある人材を求めています。 そのため、どの職種においても、まずは英語資格をとっておくことが必要となりつつあります。 これから必要とされる英語資格IELTS 英語資格といえば、ランキングにあったようにTOEICや英検というイメージがありますが、実は、これらの資格は英語力の証明として、海外では認知されていません。 そのため、これから英語資格を目指す人におすすめなのが、日本でも近年受験者数が増えているIELTSです。 IELTSとは、英国国際文化交流機関ブリティッシュカウンシル、世界を代表する名門大学ケンブリッジ大学、そして、オーストラリアの首都メルボルンに本社を構える国際教育サービスセンターIDP(International Development Program)の3団体が共同開発している英語資格試験です。 スコアは約140カ国以上が認定しており、アメリカやイギリスなどへの留学・インターン・就職の英語力証明として、そしてイギリス、カナダ、オーストラリアなどへの海外移住申請に採用されています。 国内外資系企業や海外進出をしている企業では採用されているグローバルスタンダードテストなので IELTSの種類 IELTSは目的によってライティング、リーディング、リスニング、スピーキングの4つのスキルを測るために、以下のように2種類に分かれています。 アカデミック・モジュール:専門学校、カレッジ、大学、大学院へ留学するために受ける試験 ジェネラル・トレーニング・モジュール:海外就職、永住権取得のために受ける試験 IELTSの基本情報など詳しい内容は、こちらの記事からどうぞ! https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ 他の人と差をつける!海外で資格取得に挑戦【Co-op留学】 他の応募者と差をつける資格が欲しい 就職活動をしたいけれど学歴に自信がない 転職活動をする前に資格と関連する職歴が欲しい キャリアチェンジをしたい 専門分野の英語力をもっとつけたい こんな方々におすすめなのが、英語力・資格取得・就労経験の3つが同時に得られるカナダだけのプログラムCo-op留学です! Co-op留学とは? 資格を取るのに「留学」と聞いて驚いた方も多いかもしれません。 Co-op留学は、卒業後に専門分野に就職することを前提として、知識、就労経験、そして資格を取ることを目的としている、韓国、南米、中東などでは人気のプログラムです。 2020年から2021年のコロナ禍で学生ビザやワーホリビザの支給がストップされた時でも、Co-op留学生を受け入れていたことで、国内外の就職を目指す人だけでなく、キャリアアップ、キャリアチェンジの転職を考えている社会人にも話題となりました。 Co-op留学で取れる資格 Co-op留学で取れる資格は、専門分野を最長1年間学んだことを証明する「Certificate」、もしくは最長2年間学んだ場合に取得できる「Diploma」をはじめ、以下のような世界で通用する資格を取得できます。 FITT(Forum for International Trade Trainingカナダ国際ビジネストレーニング機関認定資格):荷物の発送、税関の手続き、マーケティングなど、貿易に関する国際ビジネスの知識やスキルを証明する資格 AHLA(American Hotel & Lodging Association米国ホテル学校教育カリキュラム認定機関認定資格):フロントデスク業務、マーケティング、マネージメントスキルなどホテル業務をベースに、世界の観光業界・飲食業界などで通用するホスピタリティ知識とスキルを証明する資格 その他:IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど、オフィスワークから技術職まで、幅広い選択肢から自分に合った専門分野を選ぶことができる 海外就労経験も得られる Co-op留学の最大の特徴は、留学期間に「就労経験」を得ることができるという点です。 期間中はカリキュラムが2部構成になっており、例えば6カ月の留学プログラムを選んだ場合、学習期間3カ月+有給インターンシップ期間3カ月になっています。 海外のインターシップでは、企業側が「将来的に社員になってもらうこと」を目的にインターン生を選びます。 そのため、勤務内容・勤務条件ともにほぼ社員と変わらない業務を行うことから、海外でのインターンは「就労経験」として履歴書に書くことができるのです。 Co-op留学の参加期間 最短6カ月間(学習期間3カ月+有給インターンシップ期間3カ月)、最長2年間(学習期間12カ月+有給インターンシップ期間12カ月)で、期間の延長や専門コースの変更も可能です。 Co-op留学についてもっと知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。 https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ また、Co-op留学の体験談はこちらからチェックできます。 https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ 資格を取る際の注意点 資格を取る理由として、次の3つが挙げられます。 資格が必要な職業に就くため 入社後に役立つスキルを持っていることの証明 必要ではないが、その業界に興味があるというやる気を見せる証明 確かに必要な資格は就職活動をする上で大変有利に働きますが、闇雲に取ればいいというわけではありません。 例えば、事務職に就きたいのにフラワーアレンジメントの資格、金融業界を望むのに調理師免許など、全く関係のない資格はそれ自体が不利に働くことがあります。 資格を取る際は、しっかり計画を立てて自分が何をしたいのか考えながら選んでいきましょう。 まとめ:就職に有利で役立つランキングTOP5 この記事では、人気の資格ランキングTOP5を見ながら、どの業界でも役立つ資格や他の候補者に差をつける方法などを紹介してきました。 まとめは以下の通りです。 人気の資格ランキングTOP5:1位-日商簿記検定、2位-TOEIC L&S)、3位-宅建、4位-FP、5位-英検 何を選んだらいいかわからない場合は英語資格から!:なぜ英語資格が必要なのか?、これから必要とされる英語資格IELTS、IELTSの種類 他の人と差をつける!海外で資格取得に挑戦【Co-op留学】:Co-op留学とは?、Co-op留学で取れる資格、海外就労経験も得られる、Co-op留学の参加期間 資格を取る際の注意点 忙しい時間を有意義に使い勉強しながら、将来の自分自身のために資格を取得しましょう! 留学終了後には英語力だけでなく、学位や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラムCo-op留学。 もっと詳しく知りたい!という方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、オンライン上で無料説明会を開催しています。 ぜひご活用ください! ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています! Co-op留学と合わせて、IELTSの学習サポートサービスもご利用いただけます。 https://dev.bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ また、経験豊富なカウンセラーが留学の無料カウンセリングを行っていますので、お気軽にご連絡ください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/10/18海外の就職活動で有利になる!おすすめの英語資格と+αを紹介します
就職活動や転職活動の準備を進めていく中で、「海外で働いてみたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。 インターネットでも海外就職に関する記事や、就労者の体験談なども目にする機会が増えてきました。 とはいえ、海外留学よりもハードルが高いイメージもあるかもしれません。 この記事では、日本と海外の就職活動の違いから、取っておくと就職に有利になる資格まで紹介しています。 ぜひ最後まで読んでくださいね! 就職活動、日本と海外の3つの違い 就職活動と一言で言っても、実は日本と海外では大きく異なります。 ここでは、その主な違いを3つ解説します。 就職活動の開始時期 日本では新卒、第二新卒、中途のように採用者枠が分けられています。 特に新卒枠は重要で、4年制大学の場合、就職活動の準備は大学3年生の新学期からスタートするのが理想的です。 一方、海外では「新卒の一括採用」という考えはなく、就職活動の開始時期もありません。 そのため時期を問わず、希望する職種や企業に入社できるように学生自身が事前に調べて、それに必要な資格やスキルを準備していきます。 企業側も必要な人材を一年中募集しているので、双方のタイミングがあった時点で採用が決定されます。 面接方法 日本ではリクルートスーツ姿で面接を受けるのが一般的ですが、海外では面接時の服装には決まりはないため、清潔感のある格好であれば問題ありません。 また日本では、「面接室に入る際に、ドアを3回ノックする」「一礼をする」などの「礼儀」が重要視される傾向がありますが、海外では「能力、スキル、経験」が重要視されるため、最低限のあいさつや質問に対してきちんと答えられれば、守らなければならない礼儀やマナーはありません。 新卒者に求めるもの 日本企業は新卒者に対して、これから社員として働いてもらうために、真面目さや素直さ、そして他者との協調性を持っているかを重視する傾向があります。 海外企業の場合、新卒者や中途採用を問わず、即戦力を求めています。 そのため、新卒者であってもスキルや実績が重要視されるのです。 海外就職をしたいと思ったらまずやること! 海外で仕事を見つけるためには、事前の準備が大切です。 とはいえ「やることが多くて、何から始めていいかよくわからない!」という方のために、具体的な準備方法をまとめました。 まずは職種を決める 「海外で働けるなら、なんでもやる」!という方もいらっしゃると思いますが、まずは自分が就きたい職種を決めることから始めましょう。 海外企業へ就職するのは簡単にできるものではありません。 やりたいことがわからないまま就職活動をしていると、途中で挫折してしまいます。 そのため、できるだけ目標や目的を明確にしておくことが大切です。 何がやりたいかはっきりしない場合は、専攻している・していた分野や、「好き」「得意なこと」から広げていくのも一つの方法です。 行きたい国を決める 職種が決まったら、次はどの国へ行くかリサーチしてみましょう。 希望の職種の関連企業を調べるだけでなく、治安、物価、ビザ申請の条件など、できるだけ詳しく調べておくことで、海外就職に向けて何を用意すれば良いかが明白になっていきます。 必要な資格や資金を用意する 職種、そして渡航先が決まったら、就職活動に必要な資格や資金を用意しましょう。 英語力は必ず必要になります。 現地では、日常生活や仕事、同僚や顧客とのコミュニケーションも全て英語で行います。 英語力に自信がない方は、独学、英会話教室に通う、語学留学をするなど、本格的に就職活動を始める前にできる限り語学レベルを上げる努力が必要です。 また、就職が決まっていても、最初給料が支払われるまでの間の生活費を用意する必要があります。 急に事故に巻き込まれたり体調を崩した時のために、3カ月間収入がなくても生活できるくらいの費用は用意しておいてください。 求人に応募する 職種、渡航先、必要な資格や資金が用意できたら、いよいよ求人に応募してみましょう。 日本の就職活動と同様に、まずは、インターネットで求人情報を調べ、自分の興味がある企業に直接申し込みます。 まずは履歴書やモチベーションレターの書類審査があります。 審査に通ると、企業の人事担当者から連絡があります。 この時のやりとりはもちろん英語で行われ、働くレベルの語学力があるかを判断されます。 そのため、スムーズに対応できるように準備しておく必要があります。 海外で役立つ英語資格【IELTS】 英語資格といえば、英検やTOEICを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。 実は、これらの資格は英語力を証明として海外の企業や大学では認知されていないのです。 また、TOEFLは海外で強いと言われますが、基本的にアメリカの大学・大学院へ進学する際に必要な資格です。 海外就職だけでなく将来移住を目指す方は、IELTSを受験することをお勧めします。 IELTSとは IELTS(International English Language Testing System)は、英国国際文化交流機関ブリティッシュカウンシル、1209年に設立された世界で最古の大学の一つケンブリッジ大学、そしてオーストラリアの首都メルボルンに本社を構える国際教育サービスセンターIDP(International Development Program)の3団体が共同開発している英語資格試験です。 スコアは1.0から9.0のバンドスコアで0.5刻みごとに評価されます。 IELTSの種類 IELTSは、ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングの4つのスキルを測る試験です。 アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールの2種類に分かれており、個々の目的に合わせて選ぶことができます。 アカデミック・モジュール アカデミック・モジュールは、高等教育機関に入学可能な英語力を測る試験です。 イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの専門学校、カレッジ、大学、大学院へ留学するためには、このアカデミック・モジュールのスコアが入学基準に達していることが条件です。 もちろん、アメリカの高等教育機関へ進学する場合にもアカデミック・モジュールのスコアは有効になります。 ジェネラル・トレーニング・モジュール ジェネラル・トレーニング・モジュールは、海外で仕事ができる英語レベルを証明するための資格です。 日常・ビジネス英語が中心の試験内容になっており、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの永住申請をする際にも、このモジュールのスコアが必要です。 試験内容 IELTSの試験は、ペーパー版とコンピューター版の2つの方法から選ぶことができます。 試験日程 ペーパー版は月に4回、コンピューター版は月に10回 試験会場 ペーパー版は全国15都道府県で実施、コンピューター版は東京と大阪のみ、海外での受験が可能 検定料 25380円 試験時間 約3時間 結果 合格・不合格はなく、取得したスコアで評価されます 以上は2022年10月の情報です。 予告なしで変わることがあるので、受験前に必ずIELTS公式サイトで内容を確認しましょう。 スコア基準 国内の外資系企業・海外就職を目指す方、移住を考えている方は、海外大学入学の条件にもなっている6.0〜6.5くらいをめどに取得しておくようにしましょう。 IELTSのスコアの有効期限は2年ですので、スコア提出が必要になる日程を逆算して受験することが大切です。 https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ 海外企業で働くための英語力は? 基本的に海外で就職活動をする場合、英語資格の提示は必須ではありません。 人事担当者とのメールや面接時に話すやり取りで、企業で働くレベルの英語力があるかを判断されます。 事前の書類審査でアピールするために、英語試験のスコアや海外留学で学位・資格をとっておくことは大切です。 特に帰国子女など英語で教育を受けたことがない方や留学経験のない方は、海外に通用する資格を積極的に取得して英語力を証明するようにしましょう。 英語力+α! 海外企業の求人へ応募する際に、履歴書などの必要書類を提出します。 ただし、世界中から送られてく書類の中から選ばれなければ面接など、次のステップに進むことはできません。 そのため、他の候補者に差をつける対策として英語力+αを意識して準備することで、「海外で仕事をする」という目標へ一歩近づくことができます。 ここでは「+α」を得るための方法を紹介していきます。 海外生活の経験 まず、前提として海外生活の経験の必要性について考えてみましょう。 海外で働く場合、仕事をしながら現地で生活をしなければなりません。 観光旅行とは異なり、部屋探しから買い物まで全て自分でこなさなければなりません。 また、海外生活自体が合わない方も少なくないのが現実です。 そのため、せっかく海外企業に就職できたとしても、生活が続けられなくなり数カ月で帰国してしまうというケースもあります。 短期間でも良いので就職活動をする前に一度は海外で生活するという経験をし、自分に合うかどうか見極めてみる必要があります。 ワーキングホリデー ワーキングホリデー制度(以下、ワーホリ)とは、30歳未満の方であれば英語力を問わずに誰でも参加することができる滞在システムです。 「ワーホリ=アルバイトをしながら遊んでいる」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、アルバイトを通じて、そのまま現地で正社員になる方も少なくありません。 事前に目的をはっきりさせておくことで、現地で仕事ができるという機会を活用し、海外就職に有利になる就労経験を得ることができます。 語学留学 1週間から参加できる語学留学は学歴や年齢制限もないので、誰でも気軽に海外生活を経験できる方法の一つです。 英語力を向上させることを目的に、世界中から集まってきた学生との交流や海外で生活するという経験を通して、日本に住んでいるだけではなかなか身につかない国際性、多様性、自主性なども得ることができます。 また、半年以上の長期留学が可能な場合は、フラワーアレンジメントや料理、サマー・ウィンタースポーツなどの授業を設けている語学学校を選ぶことで、英語力+αを得ることができます。 https://dev.bokuryuu.com/the-kinds-and-features-of-languageschool/ 海外大学 本気で海外就職を目指す方に支持されている留学方法が海外大学への進学です。 入学の際にある程度の英語力が必要です。 そのため、ワーホリや語学留学と比べると、少しハードルが高くなりますが、専門分野の学位と十分な英語力を証明できるため就職活動の際に圧倒的に有利になります。 最短でも留学期間は2年からですが、海外は日本人が思っている以上に「学歴社会」です。 職種や企業によっては、大卒以上の学歴を求めるところも少なくありません。 https://dev.bokuryuu.com/education-system-for-university/ また近年、コンコーディア国際大学などのオンライン授業を活用しながら学べるシステムもあるので、海外大学に挑戦できる可能性も増えています。 https://dev.bokuryuu.com/the-report-of-concordia/ 海外インターン 海外の就職活動で有利になるスキルとして「就労」経験が欲しい方に人気なのが、海外インターンです。 国によっては2週間から短期間で参加できるものもあり、将来海外企業への転職やキャリアアップを目指している社会人の方も有給休暇などを利用して参加しています。 基本的に英語を使った勤務になるのである程度の英語力が必要になりますが、「海外就労」の経験は就職活動をする上で有効なスキルとなります。 https://dev.bokuryuu.com/paid-internship-abroad-programs/ Co-op留学 今、現役の大学生や社会人に注目を集めているCo-op(コープ)留学。 専門分野の学習と就労期間が一緒になったカナダだけの特別留学プログラムで、なんと最短6カ月で、各種専門分野の修了証明書や政府認定の資格を取ることができます。 ワーキングホリデーのように参加に年齢制限がないため、30歳以上の方も参加していただけます。 学べる専門分野も国際ビジネス、ホスピタリティ、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなど幅広いのが特徴です。 さらに、現地企業での有給インターンがプログラムに組み込まれているため、プログラム終了と同時に「職歴」も得ることができます。 また、現地で収入を得ることができるので、他の留学方法に比べ費用を抑えることができる利点もあります。 Co-op留学をさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください! https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ 日本でできる準備 留学する時間がない! とことん費用を節約したい! という方は、将来の海外就職の準備として英語の学習のほかに、専門分野の資格を身につけておきましょう。 海外企業は「即戦力」を求めているので、職種によっては学歴に関係なく技能やキャリアがあることによって採用されるケースもあります。 ここでは、海外就職活動に役立つ日本で準備可能な2つの資格を例にとって解説します。 調理師免許 十数年前から続いている海外での「日本食ブーム」。 今ではスタンダード料理になり、世界中に日本食レストランがあります。 そのため、日本食部門を抱えている海外飲食企業は、日本で和食料理人としてキャリアがある方を随時募集しています。 英語が話せ、職務経験がある調理師免許取得者は、世界のどこへ行っても就職できる可能性が高いのです。 MBA 日本国内でも取得できる国際資格の一つ、MBA(Master of business administration)。 ビジネススクールの修士号のことを指している資格で、経営学修士とも言われています。 海外企業や日本の外資系企業のほとんどがMBA取得者=経営全般に知識をもった人材とみなしています。 そのため、就職活動に大変有利に働く資格の一つですので、国際ビジネスシーンで活躍したい方は必須の資格と言えます。 まとめ:海外就職したい人のために!おすすめの英語資格と+α 海外で働いてみたいという方のために、この記事では海外の就職活動で有利になるおすすめの英語資格と+αを紹介してきました。 まとめは以下の通りです。 就職活動、日本と海外の3つの違い:就職活動の開始時期、面接方法、新卒者に求めるもの 海外就職をしたいと思ったらまずやること!:まずは職種を決める、行きたい国を決める、必要な資格や資金を用意する、求人に応募する 海外で役立つ英語資格【IELTS】:IELTSとは、IELTSの種類、試験内容、スコア基準 海外企業で働くための英語力は? 英語力+α!:海外生活の経験、ワーキングホリデー、語学留学、海外大学、海外インターン、Co-op留学、日本でできる準備 決して簡単ではありませんが、事前の準備とタイミングで夢の実現も可能です。 ぜひチャレンジしてみてくださいね! 留学エージェント「ぼくらの留学」ではIELTSの英語学習サポートを実施しています。 https://dev.bokuryuu.com/coop-preparation-before-admission/ 留学終了後には英語力だけでなく、学位や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラムCo-op留学。 もっと詳しく知りたい!という方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、オンライン上で無料説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています。 すでに参加されていた方の体験談や現地からの最新の情報もご案内しているので、こちらのチェックもお忘れなく! https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ また、経験豊富なカウンセラーが留学の無料カウンセリングも行っています! お気軽にご連絡ください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/10/18どのくらいの英語レベルで就職が有利になる?おすすめの資格4選を紹介
現在、グローバル展開することを目指す企業が増え続けている中、英語力が求められる場面が多くなってきています。 英語関連の職種・業務でない場合でも、面接の際に英語レベルをチェックされるケースも増えています。 この記事では、これから就職活動をする方のために、面接時にアピールできる英語レベルや取得しておくべき英語資格を紹介しています。 転職活動にも役立つ情報なので、ぜひ参考にしてくださいね! 就職に英語資格は必要か? これからますます国際化が加速する中、国内企業に就職する場合でも英語資格の必要性がささやかれています。 とはいえ就職に本当に英語資格は必要なのでしょうか? ここでは、資格の必要性を検証してみましょう。 継続力や努力が考慮される 企業側が求めるもの一つに、「継続する力」があります。 在学中や就職前に英語資格を取っておくということは、途中で投げ出すことなく目標を達成できる人材とみなされます。 特に、帰国子女ではない方が英語資格でハイスコアを取った場合、その方法や習得するための工夫を伝えることで、面接時に高い評価を受けることができるのです。 ビジネスパーソンとして位置づけされる TOEICを運営している一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が、2019年、企業や団体を対象に「ビジネスパーソンの職場での英語に対する意識」についてアンケートを行いました。 「ビジネスパーソンにとって重要な知識やスキル」というカテゴリーでは、アンケートに参加した企業や団体の82.6%が「英語」と回答し、見事一位に輝いています(参考サイト:IIBCのホームページ)。 このように「英語ができる」ということは、ビジネスにおいてコミュニケーション能力や問題解決力以上に大切であると考えられていることがわかります。 履歴書に英語資格が書いてある方が有利になるのは当然といえるでしょう。 就職先の選択が広がる 近年、少子高齢化で日本市場が縮小していることから、大企業はもちろんのこと、中小企業の世界進出が活発になっています。 そのため企業側は、将来的に海外企業・顧客との取引、そして駐在員として派遣できる人材を求めています。 就職活動をする上で、どこに配置されても対応できる英語のスキルを持っていることで、就職先の選択が広がっていくでしょう。 おすすめの英語資格4選 英語資格に実際に挑戦したいけれど、どれを選べばいいかわからないという方も多いと思います。 ここでは、数ある英語資格の中からおすすめを4つ紹介します。 それぞれの資格の特徴も解説していますので、目的に合わせて選んでくださいね! *この記事は2022年10月の情報を元に作成しております 実用英語技能検定 日本人のわたしたちに最もなじみ深い英語資格といえば、なんと言っても実用英語技能検定でしょう。 通称、「英検」とも言われ、英語初心者から上級者まで幅広い英語力に対応しています。 5級から1級までの6段階にレベルが分かれており、級が上がるごとに難易度が高くなります。 また、取得しているレベルによっては、大学入試の際に学科試験免除の優遇も受けることができるため、就職活動も含めあらゆる場面で役立つ英語資格です。 受験情報 試験日程:年に3回(5月〜7月、9月〜11月、1月〜3月) 試験会場:全国47都道府県の約230都市で実施、海外4都市で受験が可能 検定料:5級(3900円)〜1級(11800円) 試験時間:50分〜140分 TOEIC TOEIC(Test of English for International Communication)は、ビジネス英語のレベルを測る試験で、日本や韓国を中心に知名度が高い英語資格です。 TOEICには、大きく分けて2つのテストブランドに分かれています。 TOEIC Tests 英語でのコミュニケーション力やビジネス英語力を測定する試験です。 内容は、聞き取りや読解力を測るTOEICリスニング & スピーキングテスト(以下、TOEIC L&S)そして、会話や筆記力を測るTOEIC スピーキング & ライティングテストの2種類が用意されています。 一般的に「TOEICといった場合は「TOEIC L&S」のことを指します。 TOEIC Bridge Tests 英語の初級者から中級者を対象とした試験で、コミュニケーションを目的とした日常英会話を測定する試験です。 TOEIC Testsと同様、TOEIC Bridgeリスニング & スピーキングテストとTOEIC Bridgeスピーキング & ライティングテストの2種類の試験が用意されています。 受験情報 試験日程:午前の部と午後の部を合わせ、年に24回 試験会場:全国47都道府県の70都市以上で実施、会場は主に高校や大学 検定料:7810円 試験時間:120分 TOEFL アメリカを中心に英語圏での知名度が高いTOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、海外留学・移住を目指す方向けの英語資格です。 学術的な内容が中心になっていることから、日本企業からはあまり重要視されていませんが、国内の外資系企業や海外就職を目指す方には重要な資格です。 TOEFLには、個人で申し込んで受験する「TOEFL iBT」と、主に大学で英語のクラス分けのために受験する「TOEFL ITP」の2種類があります。 いずれの場合も、読解、聴解、会話、筆記の英語力を総合的に測定できる試験です。 受験情報 試験日程:週末を中心に毎月3回〜5回 試験会場:全国47都道府県の約60都市で実施、海外での受験が可能 検定料:245US$(2022年10月付のレートで約35400円) 試験時間:約3時間 https://dev.bokuryuu.com/know-about-toefl-in-three-minutes/ IELTS IELTS(International English Language Testing System)は、日本で受験可能な世界で最も知られている資格の一つで、海外のほとんどの高等教育機関で使用されています。 近年、日本でも認知度が高まっており、特に海外企業への就職や移住を目指す方は必須の英語資格です。 IELTSは、目的に応じて2つのモジュールに分かれています。 アカデミック・モジュール アカデミック・モジュールは、高等教育機関に入学できる英語レベルを測る試験。 イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの専門学校、カレッジ、大学、大学院へ留学するためには、このアカデミック・モジュールのスコアが入学基準に達していることが条件になります。 ジェネラル・トレーニング・モジュール ジェネラル・トレーニング・モジュールは、英語圏でのインターンシップや就職を考えている方のための英語資格です。 また、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの永住申請をする際にも、このモジュールのスコアが必要になります。 試験は、ペーパー版とコンピューター版の2つの方法から選ぶことができます。 受験情報 試験日程:ペーパー版は月に4回、コンピューター版は月に10回 試験会場:ペーパー版は全国15都道府県で実施、コンピューター版は東京と大阪のみ、海外での受験が可能 検定料:25380円 試験時間:約3時間 https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ 就職でアピールできる英語レベルとは? 就職活動で評価される英語レベルは、具体的にどのくらいなのでしょうか? 国内企業か海外企業か、または職種によっても必要とされるレベルは異なりますが、ここでは、上記でご紹介した4つの英語資格を例に、国内外の就職活動時にアピールできるスコアを紹介します。 英検 受験するレベルによって試験内容が変わり、レベルが上がれば上がるほど読解、聴解、会話、筆記の総合アピールができる英検は、日本国内のみで通用する英語資格です。 中学1年生レベルと言われる5級から始まり、高校3年生レベルの英語力は2級と設定されています。 履歴書に書くためには英検であれば準2級・2級以上が必要になります。 英検は一度とってしまえば、無期限で使える資格です。 TOEIC L&S 多くの日本企業が英語力の判断基準としてみるTOEICのスコアは、韓国以外の外国ではほとんど求められることはありません。 スコアの最高点は990点で、日本の受験者の平均は毎年500点台です。 英検の2級と同等のスコアは600点と言われています。 そのため、英語力のアピールとして履歴書に記載するためには600点以上、実際に業務で英語を使用する企業の場合は800点以上が採用基準です。 TOEICのスコアに有効期限はありませんが、2年ほどを目安に再受験することをお勧めします。 TOEFL iBT TOEFL iBTのスコアは120点満点で計算されます。 日本企業へ就職するために必要な英語資格とは言えませんが、取得済みの場合は履歴書に書いておいて損はありません。 英語力のアピールになるのは、日常生活で問題なくコミュニケーションが取れるレベルを証明する60点以上です。 また、外資系企業や海外就職を目指す方は、80点以上をとるように準備しましょう。 TOEFL iBTのスコアには2年間という有効期限があるので、留学や就職活動で必要な際は、取得した日付や年を必ずチェックしておくようにしてください。 IELTS 日本でも注目されはじめているIELTSは、1.0から9.0のバンドスコアで評価されます。 4.5前後が英検の2級レベルと同等なので、履歴書に書く場合はこのスコアを目標にしましょう。 また、外資系企業や海外就職を目指す場合、海外大学入学の条件にもなっている6.0〜6.5は必須です。 IELTSのスコアの有効期限も他の英語資格と同様に2年間です。 英語レベルを向上させる方法 就職活動をする上で必要になりつつある英語資格。 ここでは、資格を取得するために必要となる「英語レベル」の向上方法をみていきましょう! 独学 時間があまりない方やお金をあまりかけたくない方は、まずは独学から始めてみましょう。 各資格の参考書を解くだけでなく、試験の過去問題をインターネットでみつける、また受験対策動画などをみる、などいろいろな方法があります。 通学や通勤時間など空いている時間を利用できるのも、独学のメリットです。 ただし、モチベーションの維持が非常に難しいので、定期的に目的の見直しや、目標をできるだけ明確にすることが大切です。 専門学校 英語資格専門の専門学校に通うのも一つの方法です。 費用はかかりますが、試験のポイントや勉強方法、そして模擬テストを繰り返し体験することで、スコアの飛躍が期待できます。 また、3カ月の短期コースや夏季講座などを設けている学校もあるので、短期集中で高得点を取りたい方には最適です。 オンライン 近くに専門学校がない、家でゆっくり学習したいという方には、オンライン授業の利用も考えてみましょう。 2019年からの感染病により、オンライン授業を設ける学校が増えています。 毎日レッスンが受けられるコースや、苦手な分野を集中して学べるコース、とにかく問題をたくさんこなすコースなど、目的に応じて選ぶことが可能です。 費用が比較的安く済むだけでなく、ネイティブの先生にマンツーマンで担当してもらえるため、聞き取りや発音が伸びるメリットもあります。 海外のインターンシップやボランティアに参加 ある程度英語力がある方は、思い切って海外のインターンシップやボランティアに参加してみましょう。 渡航先の国や職種によって参加期間は異なりますが、2週間から参加できるものも多くあります。 もちろん、現地で日常的に英語を話さなければならない環境に身を置きながら、英語で仕事をすることによって、語学力は飛躍的に向上します。 海外留学 最も英語レベルを向上させる最適な方法は、なんといっても留学です。 留学と一言で言っても、1週間からの短期、半年以上の長期語学留学から本格的な大学進学までさまざまな種類があります。 留学費用を抑えたい方は、ワーキングホリデー制度を利用することで、現地で生活費を稼ぎながら就労体験を得ることができます。 他者に差をつける!英語力+αのCo-op留学 他者に差をつけるために英語力だけでなく、何か+αが欲しいと考えている方におすすめなのが、今、話題のCo-op(コープ)留学です。 Co-op留学とは? 「Co-op」は「Co-operative Education」の略で、専門分野の学習と就労期間が一緒になったカナダだけの特別留学プログラムです! 参加期間は6カ月から。 カナダで学びながら収入を得ることができるので、通常の留学よりも費用を抑えて滞在できます。 また、ワーキングホリデーのように参加に年齢制限がないため、キャリアアップや転職を目指す社会人にも人気です。 人気の理由①専門知識が得られる カナダの専門学校、公立カレッジ、私立カレッジで、国際ビジネス、ホスピタリティ、IT、医療アシスタント、メイクアップ、カスタマーサービスなどの専門分野を英語で徹底的に学びます。 通常の語学留学以上に英語力の向上が期待できるだけでなく、専門知識がえられるのもCo-op留学の人気の理由です。 人気の理由②就労経験を得ることができる しっかり専門分野を学んだ後、その知識を現場で実践するためにCo-op留学では、現地企業での有給インターンがプログラムに組み込まれています。 カナダでのインターンシップは日本のものとは異なり、「将来の社員」として採用されます。 インターン生であっても、会社の業務を社員と同じように行うことになるため、履歴書に職歴として記入することが可能なのです。 人気の理由③学位や資格が取れる 学習とインターンシップ参加が義務付けられているCo-op留学のプログラム終了後には、以下のような国家資格を得ることができます。 Certificate(専門分野を最長1年間学んだことの証明書) Diploma(専門分野を最長2年間学んだことの証明書) その他に、各種専門分野の資格も取ることができます。 カナダの修了証は、英語力の証明になるだけでなく、国内外の就職活動や海外移住を目指す人に有利に働きます。 Co-op留学をさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください! https://dev.bokuryuu.com/what-is-coop-program/ まとめ:就職に有利な英語資格4選を紹介! ここまで、就職活動における英語資格の大切さや必要な英語レベル、おすすめの資格4選、そして今注目のCo-op留学を紹介してきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 就職に英語資格は必要か?:継続力や努力が考慮される、ビジネスパーソンとして位置づけされる、就職先の選択が広がる おすすめの英語資格4選:実用英語技能検定(英検)、TOEIC(TOEIC Listening & Reading Test)、TOEFL(TOEFL iBT)、IELTS 就職でアピールできる英語レベルとは?: 英検(2級〜)、TOEIC Listening & Reading Test(600点〜)、TOEFL iBT(60点〜)、IELTS(4.5〜) 英語レベルを向上させる方法:独学、専門学校、オンラインレッスン、海外インターンシップ・ボランティア、海外留学 他者に差をつける!英語力+αのCo-op留学:Co-op留学とは(専門分野の学習と就労期間が一緒になったカナダだけの特別留学プログラム)、人気の理由①専門知識が得られる、人気の理由②就労経験を得ることができる、人気の理由③学位や資格が取れる このように英語資格を取得することで、採用される率が高くなることがわかります。 できるだけ早い段階で準備しましょう。 最後まで読んでくださりありがとうございます! 留学終了後には英語力だけでなく、学位や海外就労経験も得ることができるカナダの特別プログラムCo-op留学をもっと詳しく知りたい!という方のために、留学エージェント「ぼくらの留学」では、オンライン上で無料説明会を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています! すでに参加されていた方の体験談や現地からの最新の情報もご案内しているので、ぜひチェックしてください! https://dev.bokuryuu.com/coop-program-experience/ そのほかの留学方法に関しても、経験豊富なカウンセラーが無料カウンセリングを行っています! お気軽にご連絡ください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/
2022/10/18生涯賃金が1億円アップって本当?!【留学の投資価値】を徹底解説!
多額の費用がかかる海外留学。 「こんなにお金をかけて海外の大学や大学院を卒業しても、本当に将来につながるのだろうか?」 こんな不安の声も当然出てきますよね。 実は、留学経験者と未経験者では、生涯賃金がなんと1億円近く差が出るという研究結果が出ているのです! この記事では、2015年と2016年の留学経験者と未経験者のアンケートを参考にしながら、留学の投資価値について迫ってみます! 平均年収の比較 留学後、海外で学んだことが仕事で生かせるのか? 海外大学卒業が本当にお給料に反映されるのか? 留学を目指す方なら、気になる点ではないでしょうか。 ここでは、年齢別、男女別そして大学院分野別で「平均年収」を表にまとめました! 年齢別 海外大学卒業 (1) 国内大学卒業 (2) 海外大学院卒業 (3) 国内大学院卒業 (4) 大卒の収入格差係数 (1)/(2) 院卒の収入格差係数 (3)/(4) 海外大卒と海外院卒の収入格差係数(3)/(1) 全体 547.0万円 449.1万円 792.9万円 553.0万円 1.22 1.43 1.45 50歳代以上 653.6万円 608.3万円 993.9万円 806.0万円 1.07 1.23 1.52 40歳代 564.0万円 470.8万円 825.9万円 654.6万円 1.20 1.26 1.46 30歳代 539.7万円 389.3万円 642.9万円 467.6万円 1.39 1.38 1.19 20歳代以下 350.0万円 290.8万円 372.7万円 350.7万円 1.20 1.06 1.07 例えば、30歳代を例に見ていくと、海外大学を卒業している場合、平均年収が539.7万円。 国内大学の卒業者は389.3万円なので、この時点で1.39倍もの収入差がついているのがわかります。 大学院卒業者の場合でも、留学経験者は642.9万円で未経験者は467.6万円で、こちらも1.38倍の収入格差が出ています。 別の見方をすると、国内大学の卒業者と海外大学院の卒業者では、平均年収が1.7倍近くも変わってきてしまいます。 男女別 海外大学卒業 (1) 国内大学卒業 (2) 海外大学院卒業 (3) 国内大学院卒業 (4) 大卒の収入格差係数 (1)/(2) 院卒の収入格差係数 (3)/(4) 海外大卒と海外院卒の収入格差係数(3)/(1) 全体 547.0万円 449.1万円 792.9万円 553.0万円 1.22 1.43 1.45 男性 645.0万円 575.7万円 954.6万円 669.7万円 1.12 1.43 1.48 女性 439.1万円 330.7万円 562.1万円 410.6万円 1.33 1.37 1.28 女性に注目してみましょう。 同じ大学卒業者でも、留学経験者と未経験者の場合では、年収にして439.1万円と330.7万円、つまり1.33倍の差が出ています。 この収入の開きの要因の一つとして、留学経験者の女性は未経験者に比べ、かなりの割合で外資系企業に勤めている人が多く、男女の賃金格差が小さいことが挙げられます。 大学院分野別 理系大学院留学 (1) 理系国内大学院 (2) 文系大学院留学 (3) 文系国内大学院 (4) 理系収入格差係数 (1)/(2) 文系収入格差係数 (3)/(4) 全体 722.2万円 577.6万円 805.7万円 514.6万円 1.25 1.57 ここで注目していただきたいのが、文系大学院留学者の年収がトップだということです! この背景には、国際金融や経済、ビジネスを学んだ学生たちが、並行してMBA(経営学修士)などの資格を取得したことで、収入の高い職につく機会が増えたことが影響しているようです。 留学経験は昇進に影響する?! ここで、一つ興味深いデータをご紹介します。 留学経験者と未経験者を合わせた約6000件近くのインターネットアンケートで、「あなたの現在の役職を答えてください」と尋ねたところ、次のような解答結果になりました。 アンケートに答えた海外大学卒業者の中で男性の20%近く、女性では10%近くが、経営者・役員クラスの役職についています。 男女とも、国内大学卒業者と比べると、割合がかなり高いことがよくわかります。 「留学経験」は昇進においても、非常にプラスに働くことが改めて実証されています。 留学経験を通して得たもの 平均年収や役職など、さまざまな面で有益なスキルとなる海外留学経験。 しかし、留学で得るものは「お金」だけではありません! ここでは、留学経験者が海外での生活を通して得たものをご紹介します! 留学経験者の回答の中で、一番多かったのが「日本人としての意識が高まった」で、アンケートに参加された90%近くの方が「強く思う」「そう思う」と答えています。 日本を一歩出れば、言葉、風習、考え方が全く異なります。留学中は、世界中のから集まってきた若者と毎日触れ合うことになり、自分が日本人であると意識する機会が多くなります。 海外大学の進学にかかる年間の学費 「海外大学進学の学費」と一言で言っても、渡航国の物価や大学の種類によって大きく異なります。 ここでは、実際にかかる留学費を人気の渡航先別に比較してみました。 アメリカ 海外留学といえば、「アメリカ」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? 世界トップレベルの大学がそろっているアメリカは、人気の渡航先として不動の地位を保っています。 アメリカの学費は他の国と比べても高く、日本円に換算すると約400万円から450万円ほど。 名門大学になると約700万円近くになることもあります。 https://dev.bokuryuu.com/fees-american-universities/ カナダ 治安が良く過ごしやすいカナダは、語学留学やワーホリでも人気の高い国です。 大学卒業後は就職もしやすく永住権も取りやすいことから、世界中の学生が集まってきます。 カナダ国内の大学のそのほとんどは公立で、大学間の格差があまりないため、どこの大学を選んでも質の高い教育を受けることができます。 年間の平均授業料は、約200万円です。 https://dev.bokuryuu.com/fees-canadian-universities/ オーストラリア 日本との時差がほとんどないオーストラリアは、人気のワーキングホリデー加盟国として日本人にお馴染みです。 専門分野によって費用は大きく異なりますが、200万円から300万円が相場です。 https://dev.bokuryuu.com/all-about-the-tuition-fee-of-australian-university/ イギリス 教育水準がトップクラスのイギリスは、アメリカや日本と教育システムが異なり、大学は3年制となっています。 学費は平均200万円から250万円です。 https://dev.bokuryuu.com/fees-british-universities/ フィリピン 「英語を習得するための留学先」として注目を集めているフィリピンは、物価が安いだけでなく、ビジネス系に強い優秀な大学もあるのが特徴です。 フィリピンの国公立大学は、年間授業料の平均が約5万円~10万円、私立大学の場合は約7万円〜50万円です。 https://dev.bokuryuu.com/fees-philippines-universities/ マレーシア マレーシアの多くの大学は、他国の大学との提携が充実しており、例えば、アメリカの大学へ編入できるシステムもあります。 大学によって学費の幅が大きいですが、高額と言われる私立大学では年間80万円前後です。 https://dev.bokuryuu.com/fees-malaysian-universities/ まとめ【留学は最高の自己投資!】 この記事では、お金をかけて海外の大学や大学院を卒業しても、将来につながるか不安を抱いている人のために、留学経験者と未経験者を対象とした 平均年収の比較 留学経験は昇進に影響する?! 留学経験を通して得たもの 海外大学の進学にかかる年間の学費 をまとめてご紹介しました。 30歳代を例に見た場合、海外大学を卒業している場合、平均年収が1.39倍もの収入差がついており、結果、生涯賃金がなんと1億円近く差が出る計算になります。 海外留学は確かに費用がかかりますが、その分、自分に返ってくるものが大きいのも事実です! 留学は最高の自己投資と言えるでしょう! この記事をぜひ参考になさってください! ご希望の方には海外大学進学準備のためのIELTS対策講座のご案内もしています。 https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ さらにぼくらの留学では、海外大学進学について詳しく知りたい方のために、オンライン無料説明会を開催しています。 ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間ご予約を受け付けております! 経験豊富なカウンセラーが対応いたしますので、お気軽にご相談ください! https://dev.bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ 2015年と2016年の留学経験者と未経験者のアンケート引用元: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jies/22/0/22_83/_pdf/-char/ja https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/hermes/ir/re/29016/0411700201.pdf
2022/04/01留学前にやっておいた方が良い準備
ここでは、軽視されがちな「やっておいた方が良い準備」について、しっかり説明します。留学成功の鍵となる渡航前の大切な準備です。 留学前にやっておいた方が良い準備 留学準備には「必ず必要な準備」と「やっておいた方が良い準備」がある。 留学にはたくさんの準備が必要になり、大きく分けると2種類あります。 一つ目は、留学する前に「必ず必要な準備」です。 主にビザを申請する際や実際に現地で必要となる事務手続きに関わる準備です。 二つ目は、日本にいる間に「やってておいた方が良い準備」です。 こちらは、渡航後に現地で有意義な留学生活を送るために行う準備になります。 留学成功の鍵は渡航前の「やっておいた方が良い準備」 「必ず必要な準備」で一杯一杯になってしまい、「やっていた方が良い準備」に関しては、ほとんどの人が軽視しがちな傾向にあります。 渡航前にできる限りの準備を行うことで、留学へ出発する前の不安・悩みも軽減することができます。 この準備に多くの時間をかけることによって、留学生活をより有意義なものにすることができます。 なぜ「やっておいた方が良い準備」が大切なの? 渡航前行うことで留学へ出発する前の不安・悩みを軽減することができる「やっていた方が良い準備」。 ここでは、具体的な準備内容をみていきましょう。 留学に慣れるまでの時間が少なくなる 渡航前に最大限に「やっておいた方が良い準備」をすることで、現地に着いてからの生活スタートラインが全く変わってきます。 よく言われる慣れた頃に帰国しなければならない「留学」から、現地に着いてすぐに目標に向かって挑戦できる「留学」に変わります。 費用を抑えることができる 現地の多くの情報を渡航前に集め、滞在中の目標設定し、ある程度語学力をつけておくことで、無駄な費用を省くことができます。 その結果、全体の留学費用を抑えることにも繋がります。 留学のゴールがより高いところに設定できる 日本にいる間に「やっておいた方が良い準備」をすることで、留学に慣れるまでの時間が少なくなり、留学費用を抑えることで、その分の時間・費用をレベルアップのために使うことができます。 費用が抑えられ分、キャリアアップのためのビジネスコースに申し込む、また空いた時間を利用して、地元の人が行なっている活動に参加する、など様々な選択が広がり、留学のゴールが高いところに設定できるようになります。 留学前にやっておいた方が良い準備7選 「渡航前に基本的な英語力をつけておくこと」「留学の目標をしっかり持つこと」「料理・洗濯などの身の回りのことは自分でできるようしておくこと」などの「やっておいた方が良い準備」その他にもまだあります。 ここでは、留学経験者の声をまとめた7選をご紹介します。 本気で趣味に打ち込もう 語学学校や何かの機会の自己紹介で必ず聞かれるのが「趣味」です。 「趣味がない」=「人生に興味がない」「特にあなたと話したくない」と、他の国の人から捉えられてしまう可能性があります。 「趣味」は他者との会話のきっかけを作ることもできますし、また現地で地元の人と交流する機会も作ることができます。 そのため、今の時点で特に趣味はないという人であっても、音楽・映画・スポーツ・ゲームなど何か少しでも好きなことがあれば、少し掘り下げて「趣味」にしていきましょう。 日本にいる間に出来る限り趣味に本気で打ち込んでおくことも、留学のための準備になります。 何かにチャレンジしよう 期限の決められた留学生活を最大限に楽しむには、自主的に色々なことにチャレンジすることです。 しかし、海外で何かにチャレンジすることは勇気のいることです。 そのため日本にいる時から、少しずつ何かにチャレンジするということをしてみましょう。 その積み重ねと経験が渡航後の留学先でも必ず役に立ちます。 新しい出会いを積極的に経験しよう 留学はほとんどの人にとって「知ってる人がほとんどいない土地で暮らす」 ということになります。 そのため日本にいる時からできるだけ知らない人と話し、新しい出会いを積極的に経験しましょう。 この経験を積むことにより、渡航先でも初めて会う人とコミュニケーションを取ることが簡単になるでしょう。 海外の人とコミュニケーションをとる インターネットやイベントなどを通して、日本にいる間に海外の人とコミュニケーションを積極的にとってみましょう。 英語力が向上するだけでなく、色々な国の人の考え方・文化・風習など事前に触れておくことで、渡航後のクラスメートや現地の人とのコミュニケーションがとても取りやすくなるなります。 留学先でいきたい場所、やりたいことをリストアップしてみよう 海外生活は毎日色々なことが起こりとても刺激的ですが、その分気が付いたらもう帰国しなければならなず、留学中は結局何もできなかったという方も多くいます。 留学先でしか取れない資格を取る、ヨーロッパの国を全て回る、など日本にいる間に色々調べ、できるだけ多く「やりたいこと・行きたい場所」をリストアップしておくことも、有意義な留学生活を過ごすポイントになります。 留学後のキャリアを思い描いてみよう 渡航する前に考えておかなければならないのが「留学後はどうするか」ということです。 留学生活が始まってしまうと、学校の勉強や毎日の生活に追われてしまい、留学後のことを考える余裕がなくなってしまいます。 そのため、余裕のある留学準備の段階で、ある程度決めておくことが大切です。 帰国後の就職のためにビジネスコースを平行で受けたり、転職に必要な資格を留学中に取ったりと、留学後のキャリアをきちんと考えておくことで、留学の目的が自然とはっきりしてくるでしょう。 発信力を身につけよう 考え方・文化・価値観が異なる人々と一緒に学ぶことになる留学。 特に重要になってくるのが、自分自身の考え方を自分から発信するということです。 日本ではっきりものを言わなくても、なんとなく相手が察してくれるというのは、同じ文化ベースである日本人同士だからです。 海外では自分から何も言わなければ、当然ながら相手には何も伝わりません。 そのため 渡航前からできるだけ自分の意見や考えを、相手に伝える意識をしてみましょう。 日常生活から発信力を身につけるようにしましょう。 留学経験者の声 ここでは、3人の留学経験者に実際に現地で役立った「やっておいた方が良い留学の準備」ついて伺いました。 Aさん「事前に基礎英語力をつけておくのはとにかく大切」 仕事がサービス業で外国からの観光客の方も多く、英語が必要な状況の中、英語力の必要さを常に痛感していました。 そのため有給休暇を消化する際に、思い切って語学留学を決意しました。 2週間という短い期間だったので、時間の節約のため留学エージェントに語学学校選びから手続きまでを依頼しました。 その間に「やっておいた方が良い留学の準備」として、基礎英語の勉強に力を入れました。 それでも、留学先の学校では初級コースからのスタートでした。 最初は先生が言っていることが全く聞き取れす大変でしたが、先生がホワイトボードに書いた英語は理解していたので授業についていくことはできました。 一週間の授業を終え、耳が慣れてくると、語学学校の先生から「あなたは文法をきちんと理解しているから、来週から中級に行った方がいい」と言われました。 翌週から中級コースへ行くと、授業が会話中心に行われていました。 各自必ず発言する時間が設けられ、そこでかなり鍛えられました。 2週間というとても短い語学留学期間でしたが、基礎英語は身につけていたので、現地では聞くこと・話すことだけに集中でき、英語が上達したと感じました。 私のように短期留学の人は、留学準備事前に基礎英語力をつけておくことは大切です。 Bさん「サッカーを通してネイティブの友達ができた」 語学学校では色々な国の人と友達になりましたが、ネイティブと知り合う機会はありませんでした。 ある日、ホームステイ先の近くにあったサッカー場で試合があることを知り、観に行ってみました。 地元の人達のサッカーチームの試合で、色々な年齢層の人が参加していました。 サッカーの試合の後、チームの監督らしき人に、自分は高校・大学とサッカーをしてると話しかけてみると、アジア人が珍しかったらしく練習に参加していいと言われました。 その翌週から週に一回、地元の人達とサッカーをすることになりました。 練習の後の打ち上げは、毎回のようにパブにビールでした。 サッカーのおかげで地元の人達と仲良くなり、語学学校以外でも友達ができたのが留学生活の宝です。 Cさん「いきたい場所・やりたいことをリストを作ればよかった」 一年間の英語の勉強のため、イギリスに留学をしました。 留学を経験した人から「留学中は時間が早く過ぎるから、絶対行きたいところ・やりたいことのリストを作っておいたほうがいい」と言われていましたが、長期留学だから、現地に着いて生活に落ち着いてから考えればいいと思っていました。 ところが、留学が始まってから学校の勉強、途中で引っ越し、クラスメートと遊んだりで、気がついたら帰国まで残り3ヶ月! もちろん、帰国の準備などもあったので、慌ただしくロンドンに遊びに行ったり、またユーロスターでフランスのパリなどには行きました。 みんなが言うように、留学期間は本当にあっという間に終わってしまいました。 語学留学で得るものは多かったのですが、イギリスの立地を生かしヨーロッパ諸国をもっと回ることができたのに、と考えると少し残念です。 留学にチャレンジすると決めた日から準備をスタートしよう 「留学の準備をいつ始めたら良いか分からない」と考える人も多いようですが、留学準備はは留学をしてみたいと思ったその日から少しづつ始めることが大切です。 留学を実現・成功させるために行う準備ですが、以下のことを念頭に置くことが大切です。。 やっておいた方が準備が完璧になることはない やっておいた方が準備とは、渡航前の不安や悩みの解消、渡航後の現地生活をスムーズに送ること、そして帰国してから滞りなく就職することを目的とした準備です。 やっておいたことには越したことはありませんが、あくまでも「準備」なので、完璧にしようと神経質になりすぎる必要はありません。 準備期間は多ければ多い方が良い 留学の準備は「留学しよう」と思った時から始めることができます。 短期留学の場合、渡航の3、4ヶ月前から、学生ビザを申請しなければならない長期留学であれば、一年、遅くても半年から準備を行いましょう。 後悔しない留学生活を送るためには、準備期間が多ければ多いほど良いと考えておいてください。 一人で準備するのはかなり難しい 「必ず必要な準備」「やっておいた方が良い準備」と2種類の準備がありますが、いずれもやることが沢山あります。 特に初めて留学をされる方・忙しい社会人の方は、留学に対する情報をしっかり集めた上で留学カウンセラーにご相談することをお勧めします。 「必ず必要な準備」である学校の申し込み・宿泊先の手配・支払い等の手続きは留学エージェントを通すと間違いがなくスムーズに行え、時間の節約にもなり、その分「やっておいた方が良い準備」に集中することができます。 まとめ 留学には「必ず必要な準備」と「やってておいた方が良い準備」の2種類あります。 比較的「やってておいた方が良い準備」は軽視されがちですが、留学に慣れるまでの時間が短くすみ、留学費用を抑えることができるだけでなく、留学のゴールがより高いところに設定できるという利点があります。 3人の留学経験者の「やっておいた方が良い留学の準備」は語学力の向上・趣味を持つこと・いきたい場所、やりたいことをリストアップの必要性が実感できる他、「留学でやっておいたほうがいい7選」と合わせることで、より留学を成功に近づけさせる準備ができるでしょう。 準備にはできるだけ余裕を持って長い期間をかけましょう。 完璧にしようと神経質になる必要はありませんが、それでも全ての準備を一人こなすのは、難しいのが現実です。 留学カウンセラーに相談することにより、特に初めての方は手続き・手配のミスを防ぐことができ、また忙しい社会人は効率よく留学準備を進めることができます。
2021/05/30留学に必ず必要な準備や手続き
留学をするには、事前の準備と多くの手続きを行わなければなりません。 ここでは留学を実現させるために必要な、基本的な準備や手続きを紹介します。 留学で必ず必要な準備や手続き 留学を実現させるために必要な準備や手続きは、みなさんが思う以上にたくさんあります。 まずは、準備の種類を把握しましょう。 留学準備には「必ず必要な準備」と「やっておいた方が良い準備」がある 留学準備には大きく分けて「必ず必要な準備」と「やっておいた方が良い準備」の2種類があります。 「必ず必要な準備」とは、ビザの申請や航空券の手配など渡航に必ず必要な準備や手続きのことです。 「留学前に準備しておいた方が良い準備」とは、有意義な留学生活を送るために渡航前に行う準備のことです。 いずれも有意義な留学生活を送るためにはとても大切な準備となります。 留学で必ず必要な準備とは? ここでは「留学に必ず必要な準備」の内容を具体的に見ていきましょう。 ビザの取得 海外へ渡航するためにはほとんどの国で「ビザ」の取得が必要です。 ビザの種類は国や滞在目的によって細かく分かれています。 ここでは主な留学で取得するビザのご紹介などをしていきます。 ビザとは? 「査証(さしょう)」とも言われるビザは、各国の在日大使館や在日領事館が発行する「入国許可証」の事です。 ビザを申請した人の必要書類や渡航歴、身元などを審査し、受け入れ国にとって問題が無い場合に「入国許可証」つまり「ビザ」が発行されます。 審査基準は、渡航先の法律に準じています。 ビザの種類 観光ビザ 観光目的で滞在するために取得するビザを「観光ビザ」と言います。 日本のパスポートはビザ免除協定により、規定期間内であればビザ無しで観光できる国が多数あります。 また同時に短期の留学もビザ無しで可能ですが、国によって就学の条件が決まっている場合があるので、事前に確認してみましょう。 一部の国では短期の滞在であっても観光ビザの取得が必要になります。 学生ビザ 就学を目的に滞在する場合に取得しなければならないビザが「学生ビザ」です。 ビザ免除国であってもビザ免除期間を超える場合は、学生ビザを申請しなければなりません。 国によっては政府認定の語学学校に入らなければ、学生ビザは取得できない場合があります。 そのため、学校選びは慎重に行いましょう。 また、学生ビザでもアルバイトが可能な国もあります。 ワーキングホリデービザ ワーキングホリデービザは、18歳から30歳(国によっては25歳)までの若者を対象とした、ワーキングホリデー制度を利用して滞在するために必要なビザです。 国によって就学期間や取得方法、渡航可能期間などが異なってきます。 また、全ての国でワーキングホリデービザの取得ができるわけではありません。 航空券の取得 短期滞在であっても長期滞在であっても、基本的に往復の航空券を購入しましょう。 国によっては長期滞在可能なビザを持っていても、往復の航空券を所持していなければ入国を拒否をされてしまう事もあります。 航空券には主に3種類あり、渡航前に帰国日を決めて購入する「フィックスチケット」、渡航後に帰国日を決めることができる「オープンチケット」、そして渡航前に帰国日を決めた後に渡航先で日程を変更できる「フィックス・オープンチケット」 があります。 保険の手続き 留学中の怪我や病気の治療費、また宿泊先で物を壊してしまった場合や他人に怪我を負わせてしまった場合などに発生する損害賠償に備え、留学保険やワーキングホリデー保険には必ず加入しましょう。 また学生ビザが必要ない短期留学でも留学保険と海外旅行保険の内容を比べて、自分滞在方法に合った保険に加入しましょう。 その他留学プランによっては日本でお手続きが必要となるもの 留学の目的はやプランは人それぞれです。 プランによって異なる「留学に必ず必要な準備」をご紹介していきます。 学校の入学手続き 学生ビザを申請される際に必ず必要になるのが、学校の入学手続きです。 国によっては政府が指定した学校でしか学生ビザの発行がされない場合がありますので、学校選びは慎重に行いましょう。 また学校によっては申し込み期間や入学日が決まっている場合もありますので、事前に確認する必要があります。 当然ながら申し込み用紙は基本的に現地の言葉で書いてあります。 内容をきっちり理解した上で入学申込書に記載しましょう。 滞在先の手配 留学での滞在方法は主にホームステイ、シェアハウス、学生寮の3つです。 ほとんどの留学生が渡航前に1ヶ月以上はホームステイや学生寮などの予約を行い渡航します。 こちらはご自身で手配をすることも可能ですが、一般的に留学エージェントにお手続きを任せする場合が多いです。 留学カウンセラーとしっかりと相談して留学前に滞在方法を決め、お手続きを済ませてから渡航をしていきましょう。 空港送迎 飛行機での長旅の後に、自力で宿泊先に向かうことは簡単ではありません。 特に慣れない土地に行かれる場合は、空港送迎サービスのご利用をお勧めします。 学校で空港送迎の手配を行っているところもあるので、申し込む前にきちんと調べてみましょう。 渡航のどのくらい前から準備を始めれば良いの? 各手続きに必要な準備期間の目安は以下の通りです。 ただし渡航先の情勢や夏休みなどのハイシーズン時には、さらに時間がかかる事があります。 渡航の準備は早めに行いましょう。 ビザ ビザの種類によって準備期間は大変異なりますので、事前に調べておく事が大切です。 観光ビザ 現時点でビザ免除協定国であっても、国交情勢によりビザが必要になる場合もあります。 基本的には申請から営業日5日から10日で観光ビザを取得することができます。 中には1ヶ月くらいかかる国もあるので、渡航先を選んだら遅くとも2ヶ月前には観光ビザ申請の有無を確認しましょう。 学生ビザ 必要書類審査に加え、面談や試験を受けなければならない国もあります。 そのため学生ビザの取得までに1ヶ月〜3ヶ月ほど見ておいたほうがよいでしょう。 余裕を持って3~4ヶ月前から申請をすることをおすすめします。 遅くても2ヶ月前から準備をしていきましょう。 ワーキングホリデービザ ワーキングホリデービザ取得までに1~3ヶ月程度かかります。 また、ビザ申請の前に抽選などを行う国もありますので1年〜半年前からビザの取得を頭において留学計画を立てるようにしましょう。 航空券の取得 学校の入学手続きが完了しビザの取得ができたら航空券の取得をしていきましょう。 航空券は早めに取れば費用を抑えることができるのでなるべく早めの取得をおすすめします。 また、夏休みなどのハイシーズンの場合はチケットが取りにくく値段が上がるので、早めに渡航日の設定をし、留学計画をたててチケットの取得をしていきましょう。 保険の手続き 保険会社によっては、出発の3ヶ月前にならなければ加入できない所もあります。 目安としては、渡航の1ヵ月前くらいに保険に加入しておきましょう。 場合によってはビザ申請時に保険の加入を義務付けているケースもあるので、希望するビザの申請条件にきちんと目を通しておきましょう。 学校の入学手続き ビザのいらないであれば短期留学渡航予定の2、3ヶ月前に入学手続きをすることをおすすめします。 長期留学の場合は学生ビザの申請もあるので、余裕を持って3~4ヶ月前には入学手続きをすることをおすすめします。 遅くても2ヶ月前には手続きを済ませておきましょう。 滞在先の手配 こちらは学校の入学手続きと同じタイミングで手配を行いましょう。 夏休みなど留学生が多い時期は、ホームステイやアパートが一杯になってしまう場合があるので、早めに滞在先の手配をしていきましょう。 空港送迎 語学学校によっては、空港送迎の手配をしてくれるサービスもあります。 入学の申し込みをする際に、同時に手配してもらいましょう。 また、個人で手配する場合はハイシーズンであれば到着日の1ヶ月前、オフシーズンでも2週間前には行いましょう。 留学エージェントにサポートしてもらおう 以上のように、留学の準備や手続きはたくさんあります。 個人での手配も可能ですが、書類が足りなかったり送金ミスなどにより、ビザ申請時や現地でトラブルになるケースもあります。 特に初めての方や一人で準備をするのが不安な方は、事前に留学エージェントに頼んで手続きを行うことをお勧めします。 また、留学エージェントを利用することで手続きの手間が省け、「やっておいた方が良い留学準備」に多くの時間を使うことができます。 留学エージェントをうまく利用し、充実した留学生活を送れるように準備をしていきましょう。 まとめ 留学を実現させるには、事前の準備と多くの手続きが必要です。 そのため「必ず必要な準備」と「やっておいた方が良い準備」をきちんと把握しましょう。 ほとんどの留学生が1年前から遅くても半年前には留学準備を始めます。 「必ず必要な準備」は留学エージェントを利用すれば3〜4ヶ月程度で完了することができますが、「やっておいた方が良い準備」は早くやればやるほど留学の充実度が違ってきます。 留学準備はできるだけ早めに、余裕を持って行うようにしましょう。 また、初めて留学される方や一人で準備をするのが不安な方は、事前に留学エージェントに頼んで手続きを行うことをお勧めします。
2021/05/30Q&A
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オーストラリアでの仕事の探し方!ワーホリ・留学生必見の求人情報と注意点
この記事を読んでいる人のほとんどが「オーストラリアで仕事をしてみたい!」と考えているのではないでしょうか? しかし、海外で仕事を探すにはどうしたら良いか、そして本当に仕事が見つかるのかと不安になることも多いかと思います。 実は、オーストラリアでの仕事探しは難しくはないのです! ここでは、初めてオーストラリアで仕事をするために、働けるビザや目的別の仕事選びなどを解説しています。 実際に利用できる求人サイトや現地で役立つ仕事の探し方もご紹介していますので、ぜひチェックしてくださいね! オーストラリアで働けるビザ まずは英語力・学歴・職歴を問わず、誰でもオーストラリアでの就労に挑戦できるビザを2種類ご紹介します。 申請条件が異なるので、自分に合ったビザを選びましょう! ワーホリビザ 日本国籍を所有している18歳から30歳までの人であれば、申請可能なワーホリビザこと「ワーキングホリデービザ」。 このビザを利用すると同じ雇用主のもと最長6カ月間、フルタイムで週38時間以上の就労が可能です。 決められた条件をみたしていれば、最大2年間ビザを延長することもできます。 ワーホリビザの最新情報はオーストラリア移民局のサイトで確認できます。 学生ビザの場合 オーストラリアでは、学生ビザを取得している人も就労が可能です。 滞在目的はあくまで「学習」なので、学生ビザを申請するために入学したコースを維持すること、決められた出席率を保つこと、きちんと授業についていくことを守れば、2週間で最大40時間、2023年7月1日からは48時間の就労が可能です。 学生ビザの最新情報についてもオーストラリア移民局のサイトで確認できます。 ↓ワーホリと海外留学の違いについてはこちらの関連記事をご覧ください↓ https://dev.bokuryuu.com/how-to-stay-suited-to-you/ 目的別に希望する職種を確認しよう 実際に求人サイトを見ると、たくさんの求人情報があります。 あまりにも多く何をしたらいいのかわからなくなってしまう前に、まずはオーストラリアでどんな仕事をしたいのか決めておくことをおすすめします。 ここでは、目的別に希望する職種を確認していきましょう! 初めての海外就労で友達を作りたい:日本食レストラン 海外の仕事といえば、なんと言っても「日本食レストラン」! 空前の日本食ブームの影響で、オーストラリアにも大都市から小さな都市までたくさんの日本食レストランがあります。 常に人手を必要としているため求人情報が多く、年齢を問わず未経験者も積極的に受け入れています。 仕事が見つかりやすいこと、そして同じ環境のワーホリメーカーや留学生と知り合うことができることから日本人に人気の業種です。 オーナーや従業員のほとんどが日本人もしくは日本語ができるオーストラリア人が多いため、英語力に自信がない人も働きやすい環境です。 初めて海外で働く人やまずは友達を作りたいという人におすすめの仕事です。 自分のリズムで働きたい:清掃員 自分のリズムで働きたい人に選ばれているのが、飲食店やホテル、オフィスなどを掃除する清掃員です。 作業が始まる前に現地リーダーからの指示や作業後の報告は英語でのやりとりとなりますが、実際の清掃作業は一人でおこなうため高い英語力は必要ありません。 特に観光地のホテルは時給が良いことで有名で、中には滞在先や食事も提供してくれるところも。 勤務時間や曜日も比較的自由に選べることから、ワーホリメーカーはもちろんのこと学生も挑戦しやすい仕事の一つです。 がっつり稼ぎたい:ファームジョブ ファームジョブはオーストラリアの農場で、農作物のピッキング・パッキングなどを行う仕事です。 2020年のロックダウンが原因による現在空前の人手不足に悩まされている業種の一つで、積極的にワーホリメーカーを雇っています。 時給もよく就労時間も長いことから、がっつり稼ぎたい人に最適な仕事です。 中には月に80万円以上稼ぐ人も! 宿泊施設は無料もしくは格安で利用することができるので、出費は通信費と食費くらいです。 貯金を作りたい人、そしてセカンド・サードワーホリビザを目指している人にもおすすめです。 帰国後の就職活動に有利な経験が欲しい:オフィス勤務、観光、ホテルスタッフなど 帰国後の就職活動に有効な経験が欲しい人は、まず渡航前にしっかり帰国後のことを見通して「現地で何をすべきか」を明確にした上で仕事を探しましょう。 例えば、ホスピタリティ業界の就職を目指す場合は、オーストラリアのホテルでの仕事が最適です。 観光関連の仕事に就きスキルを磨くことで、帰国後のCAや旅行業界での就職に大変有利に働きます。 また、ビジネス経験や英語力をいかし帰国後に外資系企業の就職を目指すならば、オーストラリアの現地企業へ応募をしてみましょう。 将来に資格を取りたい:日本語教師アシスタント、スポーツインストラクターなど 実はワーホリや学生ビザを利用して、働きながらたくさんの資格が取れます。 例えば、場所によってはカフェで働きながらバリスタの資格を、そしてワイナリーやレストランで働きながらワインの資格を取得できます。 体を動かすことを仕事にしたい人には観光地で働きながらダイビング、マリンスポーツ、スキーなどのスポーツに関するライセンスにも挑戦してみましょう。 現地で日本語教師のアシスタントをしながら、J-SHINE(小学校英語指導者資格)、TESOL(英語教授法)、TECSOL(児童英語教授法)といった専門分野の資格に挑戦できます。 オーストラリアの求人サイトをご紹介! 実際にオーストラリアで仕事を探す前に、求人サイトをチェックしてみましょう! ここでは、ワーホリメーカーや留学生だけでなく、在豪日本人や海外就職を目指す方も利用している求人サイトをご紹介します。 日本にいながら現地での労働条件を知ることもできるので、ぜひ活用してください! 日本語求人サイト 日本語で検索できる求人サイトもたくさんあります。 ここでは、特に人気の8つのサイトをご紹介します。 ワーホリメーカーに人気のオーストラリア生活情報ウェブサイト「Jams.tv」 Jams.tv 各州別に求人情報を見ることができるので、地方に住む予定の人にも人気です。 日本食レストランはもちろんのこと、ホテル・リゾートでの仕事の他にも、日本語教師アシスタントや美容院などの専門分野の情報も盛りだくさんです。 オーストラリア最大の日本語出版社が運営する生活総合情報サイト「Nichigo.Press」 Nichigo.Press こちらのサイトもオーストラリア全州の求人情報を掲載。 ビザ情報や就労に必要な英語力も明記しているので、自分の目的にあった仕事を見つけることができます。 シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」 チアーズ シドニーの他にもブリスベン、ゴールドコースト、メルボルン、ケアンズといった大都市の求人情報も充実。 一般求人とは別にファーム求人の情報が設けられているため、ファームジョブに興味のある方はぜひ見てみてください。 メルボルン限定サイト「GO豪メルボルン」と「DENGON NET」 GO豪メルボルン DENGON NET シドニーの次に人口の多い街メルボルン。 治安も良く住みやすい都市として知られているメルボルンは、日本からの留学生やワーホリメーカーが多く住んでいます。 アデレード限定サイト「GO豪アデレード」 GO豪アデレード オーストラリアで5番目に大きな都市アデレートは、どこでも徒歩で移動できる便利でコンパクトな街。 シドニーやメルボルンに比べて物価が安いことから、留学生に人気です。 パース限定サイト「パース通信」 パース通信 「世界で一番美しい都市」に何度も選ばれているパース。 その美しい街並みに憧れて世界からたくさんの観光客が集まってきます。 ケアンズ限定サイト「リビングケアンズ」 リビングケアンズ 透き通る海が魅力のケアンズには、ダイビングなどのマリンアクティビティが盛んです。 東京からケアンズまで飛行機で直行約7時間半。 日本からの距離が一番近いオーストラリアの都市としてもしられており、初めて飛行機に乗る方や初めてオーストラリアに行かれる方に人気の渡航先でもあります。 英語求人サイト 日本語に比べ、情報量が圧倒的に多いのが英語求人サイト。 ファームジョブはもちろんのこと、ローカル企業で就労経験を積みたい方におすすめです。 英語が苦手な方も一度はのぞいてみましょう。 Backpacker Jobs Gumtree Harvest jobs SEEK CAREERONE JOB SEARCH 現地で役立つ仕事の探し方 現地では積極的に行動することが大切です。 すぐに行動できるように、あらかじめ英文の履歴書を2、3枚用意しておきましょう。 ここでは渡航後に求人サイト以外で仕事を探す場合の方法をご紹介します。 口コミ 最も良い仕事が見つかる方法、それが「口コミ」です。 口コミを得るためには、まず友達・知り合いづくりから始めます。 語学学校への通学やボランティア活動への参加は、人脈を作るのに大切な方法の一つです。 「仕事を探している」「〇〇の業種に興味がある」など、周りにどんどん話していきましょう。 語学学校へ行く場合、事務スタッフに一言伝えておくと、仕事を紹介してもらえる場合もあります。 また、ホームステイをする場合はホストファミリーに相談したり、行きつけのカフェを作って情報を集めたりと、口コミを得るためにはいろいろな方法があります。 周りに話しておくことで、思いもよらないとこから声をかけてもらえることもあります。 お店に飛び込みで応募する お店に飛び込んで直接履歴書を渡す方法は、オーストラリアでは普通に行われる求人応募の方法です。 特に気になるお店や、働いてみたいと思うお店には、勇気を出して求人募集をしているか聞いてみてください。 もちろん「すでに従業員が間に合っている」「お店に責任者がいないからまた後で来てくれ」と言われることもありますが、タイミングが良いとすぐに採用される場合もあります。 求人募集の張り紙をチェック 特に小規模な都市に多いのですが、入り口や支払いレジの脇などに求人募集の張り紙を出しているお店があります。 カフェ、カジュアルレストランなどの飲食店だけでなく、美容院や雑貨屋などさまざまな形態のお店で見ることができます。 お出かけや買い物の際に、常にチェックしておくようにしましょう。 仕事探しの注意点 仕事の見つけ方をご紹介しましたが、実際に仕事を探す際にいくつかの注意点があります。 以下の点をしっかり押さえながら、いろいろな仕事に挑戦してみましょう。 まずは現地での生活に慣れる 現地に到着後すぐに仕事を始めたい、という人も多いと思います。 渡航後は時差がほとんどないとはいえ、季節の違いや長旅で体調を壊しやすくなっています。 まずは、慣れない海外生活や英語を使う毎日に慣れるために、最低でも最初の1カ月は語学学校に行きながら、オーストラリアの生活に慣れることから始めましょう。 理想と現実は違う 海外の友達がたくさん欲しい!都心の中心部に暮らしたい!など、いろいろな理想を持ってワーホリや留学に挑戦すると思いますが、100パーセント理想通りにならないことも多いのが事実です。 実際に仕事を始めると忙しくて友達を作る時間がない、都心は家賃や生活費が高いため渋々地方都市に住むというケースもあるでしょう。 中には理想と現実の違いに絶望し、部屋に引きこもってしまう人もいます。 理想を持つことはとても大切ですが、完璧を目指しすぎず臨機応変に対応していきましょう。 英語の勉強を忘れない お金を稼ぐために一生懸命仕事探しをするのは大切ですが、英語の勉強は欠かさないようにしましょう。 英語力が上がれば仕事の選択肢も広がり、収入も上がります。 また日本では「一年間海外に滞在した」という経験は「英語ができて当たり前」と思われています。 海外に長期滞在したのに英語が話せないということは、勉強もせずに遊んでいたと思われてしまうため、ワーホリや留学経験が就活時に不利になってしまうこともあるのです。 ↓ワーホリに必要な英語力の関連記事はこちらから↓ https://dev.bokuryuu.com/english-language-skills-for-working-holiday/ 季節によって求人数が異なる 日本と同様にオーストラリアでも、季節によって求人数が異なります。 例えば、観光関連の仕事はピークシーズンがオーストラリアの夏に当たる12月〜2月、ファームでの仕事を希望している人は州や収穫物によって異なりますが、夏の12月から2月と秋・冬の4月から8月に求人募集が増える傾向にあります。 特にセカンド・サードワーホリビザを目指す人は、仕事探しのタイミングをしっかり計算して渡航するようにしましょう。 文化の違いを理解する オーストラリアでは、さまざまな宗教観や文化背景を持つ人々と働くことになります。 仕事に対する考え方も大きく異なってしまうため、特にチームで仕事をする場合、考え方の違いが原因で物事がうまく運ばなくなることも多くあります。 「とりあえずここは我慢しよう」という考えが、後々トラブルに発展するケースも少なくありません。 民族が異なれば、空気の読み方や理解の仕方も異なります。 このことをしっかり念頭に置いて仕事探しをしましょう。 実際に仕事を始めてからも、わからないことがあったら必ず話し合い、誤解された時は無視をしたりうやむやにしたりせず、しっかりと相手に説明することが大切です。 まとめ:オーストラリアでの求人情報と注意点 この記事では、初めてオーストラリアで仕事をするために、働けるビザや目的別の仕事選びなどを以下のように解説してきました。 オーストラリアで働けるビザ:ワーホリビザ、学生ビザの場合 目的別に希望する職種を確認しよう:初めての海外就労で友達を作りたい(日本食レストラン)、自分のリズムで働きたい(清掃員)、がっつり稼ぎたい(ファームジョブ)、帰国後の就職活動に有利な経験が欲しい(オフィス勤務、観光、ホテルスタッフなど)、将来に資格を取りたい(日本語教師アシスタント、スポーツインストラクターなど) オーストラリアの求人サイトをご紹介!:日本語求人サイト、英語求人サイト 現地で役立つ仕事の探し方:口コミ、お店に飛び込みで応募する、求人募集の張り紙をチェック 仕事探しの注意点:まずは現地での生活に慣れる、理想と現実は違う、英語の勉強を忘れない、季節によって求人数が異なる、文化の違いを理解する これからワーホリや留学を利用してオーストラリアで就労したい人は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね! ↓ワーホリでおすすめする仕事の関連記事はこちらからご覧ください↓ https://dev.bokuryuu.com/job-categories-of-working-holidays-in-australia/ 留学エージェント「ぼくらの留学」は、オーストラリアのワーホリを目指す人をサポートしています! オーストラリアの詳細を知りたい方のために、オンラインで無料説明会と無料カウンセリングを開催。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 ワーホリや留学経験が豊富なカウンセラーが皆さんの対応をさせていただきますので、お気軽にご相談ください! https://dev.bokuryuu.com/contact/ また、ワーホリに行きたけれどどこから始めたらいいかわからないという人のために、シドニー、ブリスベン、メルボルン、ゴールドコースト、パース、ケアンズなど渡航先として大人気のオーストラリアの最新都市情報も用意しています。 ワーホリを思い立った方はぜひお問い合わせください。 ↓留学エージェントの利用の関連記事も合わせてご覧ください↓ https://dev.bokuryuu.com/why-choose-a-study-abroad-agent/ その他の留学の体験談はこちらからご覧いただけます。
2023/06/16ワーホリメーカーに人気!オーストラリアのファームジョブを徹底解説
オーストラリアに滞在しているワーホリメーカー(ワーキングホリデーメーカー)にとても人気のある仕事「ファームジョブ」。 ワーホリを目指しているみなさん、ワーホリに興味のあるみなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? この記事ではおすすめする理由や仕事探しなど、オーストラリアのファームジョブについて徹底解説をしています。 セカンド・サードワーホリビザを目指す人にも有益となる情報なので、ぜひ最後まで読んでくださいね! ファームジョブとは? ファームジョブとは農業での仕事です。 果物・野菜のピッキングやパッキングをメインにおこなわれています。 ファームジョブ=肉体労働というイメージが強く、男性の職場のように思われますが、作業内容が豊富なことから女性もたくさん働いています。 こんな人にピッタリ!ファームジョブをおすすめする理由 2020年におこなわれた感染症対策の影響で、多くの外国人労働者が帰国を余儀なくされました。 そのため移民大国オーストラリアでは、あらゆる職種が空前の人手不足に陥ります。 2021年末より入国制限が緩和され多くの外国人がオーストラリアに戻ってきていますが、まだまだ人材は足りていません。 特にファームジョブをはじめとする「Specified Work(特定業務)」と言われるカテゴリーの人手不足は深刻で、ワーホリメーカーも積極的に採用されています。 ここでは、どのような人にファームジョブをおすすめするか、その理由を解説します。 お金を稼ぎたい人 「とにかくお金を稼ぎたい!」「ワーホリ中に貯金を作りたい!」という人にはファームジョブがおすすめです。 ファームジョブの勤務時間は平均9時間。 アワリージョブ(Hourly Job)と言われる時給制と、コントラクトジョブ(Contract Job)の出来高給制があります。 アワリージョブの場合、平日は26AUD(オーストラリアドル)から30AUD。 ただし、週末には一気に跳ね上がり土曜日は基本給の1.5倍、日曜日は2倍にも! アワリージョブ26AUDで一日9時間働いた場合のシミュレーションは以下の通りです。 平日:26AUD×9時間=234AUD(約21000円) 土曜日:26AUD×1.5×9時間=351AUD(約32000円) 日曜日:26AUD×2×9時間=468AUD(約42300円) 以上を参考に1カ月の収入をシミュレーションしてみました。 平日5日の勤務:234AUD×5日×4週間=4680AUD(約42万円) 平日4日+土曜勤務:234AUD×4日+351AUD×4週間=5148AUD(約47万円) 平日3日+土日勤務:234AUD×3日+351AUD+468AUD×4週間=6084AUD(約55万円) 農家の敷地内にある宿泊施設に滞在するるため、出費といえば食費と携帯代ぐらい。 お金がどんどんたまっていきます。 体力に自信がある人はコントラクトジョブに挑戦してみましょう。 収穫した作物の重さによって給料は異なりますが、中には月に80万円以上稼ぐ人もいます。 * AUDの円計算は2023年6月のYahoo !ファイナンスを参照 ↓ワーホリのお金事情の関連記事はこちらをご覧ください↓ https://dev.bokuryuu.com/working-in-australia/ セカンド・サードワーホリビザを目指す人 ファームジョブを含む特定業務で仕事をしたワーホリメーカーは、最大2年までワーホリビザ延長が可能。 オーストラリアだけの特別プログラムで、以下の条件を守れば誰でも「セカンドワーホリビザ」「サードワーホリビザ」を取得できるのです。 セカンドワーホリビザ 日本国籍を保有 年齢30歳以下 ワーホリビザ所有 5000AUD以上の残高証明 88日以上特定業務で働いた証明書 サードワーホリビザ 日本国籍を保有 年齢30歳以下 セカンドワーホリビザ所有 5000AUD以上の残高証明 179日以上特定業務で働いた証明書 特定業務の条件 セカンド・サードワーホリビザを目指す場合、特定業務に指定されている業種ならばどこで働いてもいいというわけではありません。 ABN(オーストラリア・ビジネス・ナンバー)に登録している雇用主のもとで仕事をすることが義務付けられています。 日本語では「事業者登録」と訳されており、セカンド・サードワーホリビザの申請時に必要な番号です。 最新情報はオーストラリア移民局のサイトで確認できます。 英語が苦手な人・英語を学びたい人 ファームジョブは英語が苦手な人にも英語を学びたい人にもおすすめです。 ファームジョブの作業は基本的に一人で行います。 見よう見まねで作業をこなせるため、英語ができなくても大丈夫なのです。 さらに、英語をどんどん使っていきたい人には、数人での作業やリーダーの指示に従って行うグループ作業も選べます。 この場合、世界中から集まってきたワーホリメーカーとコミュニケーションを取らなければならないため、必然的に英語力が向上していきます。 ↓ワーホリで必要な英語力の関連記事はこちらをご覧ください↓ https://dev.bokuryuu.com/english-language-skills-for-working-holiday/ オーストラリアを体験したい人 壮大な自然に恵まれたオーストラリアの面積は日本の約20倍! 観光や留学の渡航先としてシドニーやメルボルンなどの大都市はほんの一部の地域で、基本的にオーストラリアは「田舎」です。 ファームジョブではそんな大自然に囲まれた農地での勤務になるため、都会ではなかなか味わうことのできない昔ながらのディープなオーストラリア文化・生活習慣を体験できる素晴らしい機会になります。 体力に自信がある人 ファームジョブには軽作業もありますが、がっつりお金を稼ぎたい場合、コントラクトジョブで重労働を積極的におこなっている人がほとんどです。 体力に自信がある人は業種の選択肢が広がるため、雇用主にとっても重宝される存在と言えます。 世界中から来た人と働きたい人 ファームジョブの魅力はなんといっても世界中から集まってきた同世代の若者や、地元のオーストラリア人と一緒に共同作業・共同生活ができることです。 都心で仕事をする場合、語学力やスキルの関係で国籍が偏ってしまう場合があります。 人手不足のファームジョブでは国籍を問わずどんどん採用しているので、ありとあらゆる国からやってきた人たちと一緒に作業することになるのです。 仕事を通して友情が育まれ、かけがえのない経験を得ることができるでしょう。 ファームジョブの探し方 ここでは、実際に役立つファームジョブの探し方を一緒に見ていきましょう! 事前に知っておくことで渡航する前に情報収集をしておきたい人だけでなく、ファームジョブに興味はあるけど、自分にできるかどうかわからないと思っている人にも迷いや不安を解消する判断基準ができます。 オーストラリア情報サイト ファームジョブは以下のオーストラリア情報サイトの求人欄から見つけることができます。 日本人向けの日本語サイト オーストラリア生活情報ウェブサイト: Jams.tv オーストラリア生活総合情報サイト:日豪プレス オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌:チアーズ 世界中から来たワーホリメーカーが利用している英語サイト オーストラリア政府が提供している求人サイト:Harvest jobs オーストラリア最大のクラシファイド:Gumtree 口コミ オーストラリア情報サイトと同時に活用していただきたいのが「口コミ」。 渡航前であれば、すでに帰国しているオーストラリアのワーホリ経験者からや、日本で出会ったオーストラリア人に話してみることで、インターネットでは見つけられない穴場情報を得られることも。 また留学エージェントを利用する人は、担当スタッフに相談してみましょう。 留学エージェントは渡航中のワーホリメーカーや現地スタッフのネットワークがあるため、ファームジョブに関する情報を教えてくれる可能性もあります。 渡航後であれば語学学校のスタッフや先生、クラスメート、現地で知り合ったワーホリメーカーに「ファームジョブを探している」と言っておくことで紹介してもらえることもあります。 SNS 上記の方法の他にも、FacebookなどのSNSを利用している人も増えています。 「Farm job in Australia」などのキーワードで検索しワーホリメーカーのグループに入ることで、情報サイトに掲載される前の求人や勤務経験者が語る現場の状況など、より深い情報を得ることができます。 ファームジョブの注意点 ファームジョブはお金も稼げ、世界中の人たちと出会い、セカンド・サードワーホリビザも申請できる人気の働き方です。 しかし、良い面ばかりではありません。 ファームジョブで後悔したりトラブルに巻き込まれたりしないように、以下の注意点を必ずチェックしてください。 思った通りに働けないこともある ファームジョブは天候によって左右される場合が多く、雨が降っている時は仕事ができないこともあります。 また労働者が多すぎる場合勤務時間が短縮されることも。 ファームによって労働日数も異なるので、セカンド・サードワーホリビザを目指す方は、できるだけ日程の余裕を持って始めるようにしましょう。 悪徳ファームがいる 残念ながらワーホリメーカーを利用する悪徳ファームも存在します。 例えば、 給料をきちんと払わない 時給が最低賃金以下(2023年6月時点で21.38AUD) 給料明細を出さない 勤務日数が少ない ABNのない違法ファーム いいことばかり書いてある求人とは完全に異なる労働状況になっています。 このほかにもいろいろな手口があるので、悪徳ファームの情報に関しては常に調べておく必要があります。 日本人は我慢してしまう傾向があるため、悪徳ファームに狙われています。 少しでも「おかしい」と思ったら、ちゅうちょせずに辞めて新しい職場を探しましょう。 周辺に娯楽施設がない 農家があるのは田舎なので、周辺には農場や大自然のみです。 食料や日常品を購入できる小さなスーパーも車での移動になります。 もちろん、カフェやレストランだけでなく映画館やナイトクラブなどの娯楽施設も近くにありません。 「何もない田舎の生活に耐えきれない!」「つまらない!」と言ってファームジョブを辞めてしまう人もいます。 ファームジョブでは壮大で美しい自然、規則正しい生活、きれいな空気の中で過ごすなど、田舎のシンプルな生活を楽しむのも一つの目的として考えておかなければなりません。 ファームジョブはキツイ 軽作業もあり多くの女性も活躍しているファームジョブですが、はっきり言って「キツイ」業種です。 朝早くからスタートする単純作業を9時間以上続けることも。 外での作業が多い場所では、夏の炎天下の中ピッキング作業をおこないます。 腰を曲げた同じ姿勢で作業することもあり、体力的にきついのも確かです。 目標・目的をしっかり持たなければ続けられない仕事です。 まとめ:オーストラリアのファームジョブを徹底解説! この記事では、オーストラリアのファームジョブに興味のあるみなさんのために、おすすめする理由や仕事探しなど、以下の内容について解説してきました。 ファームジョブとは? こんな人にピッタリ!ファームジョブをおすすめする理由:お金を稼ぎたい人、セカンド・サードワーホリビザを目指す人、英語が苦手な人・英語を学びたい人、オーストラリアを体験したい人、体力に自信がある人、世界中から来た人と働きたい人 ファームジョブの探し方:オーストラリア情報サイト、口コミ、SNS ファームジョブの注意点:思った通りに働けないこともある、悪徳ファームがいる、周辺に娯楽施設がない、ファームジョブはキツイ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 留学エージェント「ぼくらの留学」は、オーストラリアのワーホリを目指す人をサポートしています! オーストラリアについて詳しく知りたい方のために、オンラインで無料説明会と無料カウンセリングを開催。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 ワーホリや留学経験が豊富なカウンセラーが皆さんの対応をさせていただきますので、お気軽にご相談ください! また、ワーホリに行きたけれどどこから始めたらいいかわからないという人のために、シドニー、ブリスベン、メルボルン、ゴールドコースト、パース、ケアンズなど渡航先として大人気のオーストラリアの最新都市情報も用意しています。 ワーホリを思い立った方はぜひお問い合わせください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/ ↓留学エージェントの利用の関連記事も合わせてご覧ください↓ https://dev.bokuryuu.com/why-choose-a-study-abroad-agent/ その他の留学の体験談はこちらからご覧いただけます。
2023/06/16オーストラリアでのワーキングホリデーの年齢制限は何歳?【2023年版】
海外で就学と就労が可能な滞在方法の一つ、ワーキングホリデー(以下ワーホリ)。 中でもオーストラリアは、渡航先として一番人気の国です。 この記事では、オーストラリアでのワーホリに興味がある方のために、参加年齢の制限やワーホリ以外で働く方法などをご紹介しています。 ぜひ最後まで読んでくださいね! そもそもワーホリとは? ワーホリとは文字通り「現地で働きながら休暇を楽しむための制度」です。 日本がワーホリ協定を結んでいる29カ国(2023年5月の時点)で利用できる制度です。 英語を学びたい 海外で就労経験を積みたい 海外で稼ぎを目指している 自分のやりたいことを見つけたい など、さまざまな理由で日本中、そして世界中の若者がワーホリを利用しています。 ワーホリ年齢制限 滞在方法を自分でデザインできる自由度の高いワーホリには、参加に年齢制限が設けられています。 情報が変更される場合があるので、ビザ申請をする前に必ず外務省のサイトで確認してください。 2023年現時点での各国の状況は以下のとおりです。 日本とワーホリ協定をしている国 申請の年齢制限 オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、アイルランド、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、チェコ、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ、イタリア、フィンランド、ラトビア韓国、台湾、香港、アルゼンチン、チリ 18歳〜30歳 フランス 18歳〜29歳 アイスランド 18歳〜26歳 オーストラリアのワーホリ年齢制限が引き上る? 「オーストラリアのワーホリ年齢制限が35歳まで引き上る」 という情報を聞いたことがあるかもしれません。 SNSや留学情報サイトを中心に広まりましたが、果たして実際はどうなのでしょうか? ここでは、ワーホリ年齢制限の引き上げについて解説します。 本当にワーホリ年齢制限が35歳に引き上がった?! 結論から言うと、オーストラリア政府がワーホリの年齢制限を引き上げたのは「事実」です。 2018年、カナダ人とアイルランド人を対象に、オーストラリアのワーホリビザの申請年齢が35歳までに引き上げられました。 2019年にはフランス人、2022年にはイタリア人とデンマーク人も年齢制限の引き上げ対象国となりました。 また、今年の5月にイギリスとも新たに協定が結ばれたため、遅くても2025年までには実施される見込みです(参考サイト:オーストラリア移民局)。 年齢制限引き上げ理由は深刻な「労働者の不足」 オーストラリアのワーホリ年齢制限が引き上がった理由の一つに、深刻な労働者の不足があります。 主に飲食業や観光地の宿泊施設、そしてファームジョブなどといった比較的「体力を使う仕事」を世界中から集まってきたワーホリメーカーが請け負っていました。 ところが2020年の感染症の影響でほとんどのワーホリメーカーが帰国を余儀なくされ、その後ワーホリビザの発給も中止されてしまったのです。 2021年末にワーホリビサの発給を再開しましたが、以前のようにはワーホリ利用者が増えてないようです。 そのため、多くの労働者を確保するためワーホリ年齢制限を35歳に引き上げたと言われています。 日本は対象国ではない 日本は、2023年5月時点でワーホリ年齢制限引き上げの対象外です。 とはいえ、年々協定を結ぶ国が増えていることから、今後日本も申請年齢が35歳に引き上げられる可能性があると言えます。 最新情報はオーストラリア移民局のサイトでチェックできます。 30歳を超えてもオーストラリアのワーホリに行ける!? ワーホリビザの申請年齢は30歳までと定められています。 厳密に言えば、31歳の誕生日の前まで申請することが可能なのです。 年齢上限は申請時の年齢が対象になっており、入国時に31歳になっていても問題はありません。 今年で30歳最後の歳の方、ワーホリに行くかで迷っているのであれば今が申請のラストチャンスです! ↓オーストラリアのワーホリ申請方法・条件の関連記事はこちらから↓ https://dev.bokuryuu.com/information-on-working-holidays-in-australia/ 31歳以上の方も大丈夫!オーストラリアで働く方法 「自分はもう31歳を超えているから、オーストラリアでは働けないのか・・・」 とがっかりしてしまった人に朗報です。 ワーホリ以外にもオーストラリアで就労経験を得ることが可能なビザがあります。 学生ビザ 働きたいのに学生ビザ? と驚くかもしれませんが、実はオーストラリアでは学生ビザを所有している留学生は、2週間で40時間(2023年7月1日以降は2週間で48時間)までの労働権利が与えられているのです。 さらに夏休みなどの休暇中はフルタイム勤務も可能。 学生ビザの対象は週20時間程度フルタイムで授業を受けなければならないため、正直なところ仕事と両立するのは大変な時もあります。 しかし、この方法であれば年齢制限がないので、何歳になってもチャレンジすることができます。 特に学業や仕事が忙しく、ワーホリに行くタイミングを逃してしまった社会人におすすめです。 そのほかのビザ みなさんのスキルに応じていろいろな種類のビザが用意されています。 申請条件のハードルはやや高めですが、代表的なビザは以下の3つです。 テンポラリーワークビザ(Temporary work Visa):3カ月から6カ月までの短期間就労が可能 研修ビザ(Training Visa):1年から2年間、インターンシップへの参加が可能 就労ビザ(TSS Visa):2年間就労できる短期間ストリーム(Short-Term stream)と4年間の中期間ストリーム(Medium-Term stream) オーストラリアで働くメリット オーストラリアでの就労を目指して、世界中の人が集まってきます。 オーストラリア政府の統計によると、2021年にはワーホリビザを利用した外国人だけで約164万人。 毎年約1万人が日本人のワーホリメーカーが渡航しており、ワーホリ協定国の中でもダントツの人気です。 なぜこれほど人気があるのでしょうか? ここでは、オーストラリアで働くメリットをみていきましょう。 治安が良い 他の欧米諸国と比べるとオーストラリアは治安が良いことで知られています。 テロ事件や銃撃事件、大きな自然災害もないので安心して生活を送ることができます。 ただし大都会の観光地や人の多い繁華街でのスリや置き引き、ひったくりなどの被害が報告されていますので、貴重品の管理には十分な注意が必要です。 また、夜のナイトクラブやバーでは薬物売買も行われています。 トラブルに巻き込まれないように十分に注意しましょう。 時差がほとんどない 南半球に位置するオーストラリアは日本と季節が真逆です。 とても遠い国のようですが、実は時差はほとんどないのです。 日本に連絡しなければならない時など大変便利です。 広大なオーストラリアは3つのタイムゾーンがあります。 東部時間帯(日本時間+1時間):ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、シドニー、キャンベラ、メルボルンなど 中央時間帯(日本時間+0.5時間):アデレード、ダーウィンなど 西部時間帯(日本時間−1時間):パースなど このほかに州によってはサマータイム制度が導入されているため、春になる10月の第1日曜日から、秋が終わる4月の第1日曜日まで1時間早くなります。 例えばシドニーのあるニュー・サウスウェールズ州は制度を取り入れているため、通常日本との時差は+1時間ですがサマータイム期間中は+2時間の時差になります。 パースのある西オーストラリア州はサマータイム制度が導入されていないため、通年で日本との時差は−1時間です。 お金を稼ぐことができる オーストラリアの時給は世界トップレベルの高さで知られており、2023年5月時点で21.38AUD(オーストラリアドル)、日本円で約1947円(1AUD=91.89円、Yahoo !ファイナンス参考)です。 オーストラリアのフルタイムは週に38時間からの契約になっているため、週40時間から45時間働いてお金を貯めている人もいます。 また労働者不足のため単純作業で時給30AUDも珍しくありません。 ↓オーストラリアでのお金のため方・探し方の関連記事はこちらから↓ https://dev.bokuryuu.com/saving-money-on-working-holidays-australia/ 英語ができなくても働ける オーストラリアへワーホリに行く最大の魅力は、なんといっても英語ができなくても仕事がたくさんあるということです。 例えば、日本食レストランやホテルのベッドメイキング、ファームジョブ、そのほかにも口コミでいろいろな仕事を見つけることができます。 ↓英語ができなくてもできる仕事の関連記事はこちらから↓ https://dev.bokuryuu.com/going-on-a-working-holiday-when-you-dont-speak-english/ ただし、英語が話せると選択できる仕事の幅が広がるのは事実です。 できるだけ渡航前に英語を使うことに慣れておきましょう。 「英語が全くできない」「忙しくて時間がない」「あまりお金をかけたくない」という人のために、留学エージェント「ぼくらの留学」ではオンライン英会話サービスを提供しています。 ↓詳細やお問い合わせはこちらから!↓ https://dev.bokuryuu.com/online-lesson/ 世界中の人と出会える オーストラリアは移民の受け入れを積極的にしている国です。 その数は人口全体の約30%にも及びます。 特にシドニーやメルボルンなどの大都市は非常に多国籍! 欧米、アジア、南米などさまざまな国から留学生やワーホリメーカーが集まってきます。 そのため、語学学校や職場ではいろいろな国籍の人たちと出会う機会がたくさんあります。 世界中に人脈を広げたい人にオーストラリアは最適です。 見どころが多い オーストラリアは世界屈指の観光大国。 洗練された都市や美しいビーチ、壮大な自然を同時に楽しむことができるため、世界中から観光客が訪れます。 世界三大美港に数えられるシドニー湾(シドニー) コアラ、ウォンバット、カンガルーなどオーストラリア固有動物が飼育されているボノロング野生動物保護区(タスマニア) サーフィンの聖地と言われ42kmにも及ぶビーチがあるサーファーズパラダイス(ゴールドコースト) 日本列島がすっぽりと収まってしまうほど大きなサンゴ礁地帯のグレートバリアリーフ オーストラリア大陸の中心にある、先住民アボリジニの聖地エアーズロック など、ここには書ききれないほど見どころ満載! 長期滞在をしても飽きることがないほど観光スポットが多いのがオーストラリアです。 オーストラリアは親日家が多い 「オーストラリアは親日家が多い」と聞いたことはありませんか? 日本とオーストラリアの国交は歴史的に長く、貿易、安全保障などで有効な関係を築いてきました。 そのことから、オーストラリアは日本を好意的に見ているのです。 最近では日本のマンガや音楽などのポップカルチャー人気も相まって、オーストラリアの日本語学習者数は約40万人にも及びます。 人口比でみると、ダントツで世界一の日本語学習者数なのです。 小学校から中学までの義務教育の選択科目としても日本語が学ばれていることから、幼いうちから日本に触れることが多いこともオーストラリアに親日家が多い理由といえます。 オーストラリアは最大3年間滞在できる オーストラリアのワーホリ滞在期間は原則1年ですが、実は2019年からビザの延長が可能になり最大3年間滞在できるようになりました! お金をためたい人や本格的に海外で職歴を持ちたい人がオーストラリアを渡航先に選んでいます。 セカンドワーホリビザ(2nd Working Holiday Visa) 1年目のワーホリ滞在中にオーストラリア政府の指定労働先で88日間以上就労し、その証明を提出することが条件です。 また、2年目に関しても通常のワーホリと同様に年齢制限があり、31歳の誕生日までに手続きしなければなりません。 セカンドワーホリビザを目指している人は、遅くても29歳までにワーホリでオーストラリアに入り、31歳の誕生日を迎える前に更新手続きが受理されるように予定を立てましょう。 サードワーホリビザ(3rd Working Holiday Visa) 2年目のワーホリ滞在中にオーストラリア政府の指定労働先で6カ月以上就労し、その証明を提出することが条件です。 3年目に関しても31歳の誕生日までに手続きしなければならないため、サードワーホリビザを目指している人は、遅くても28歳までに1回目のワーホリビザで渡航しなければなりません。 サードワーホリビザの申請は、セカンドワーホリビザよりもハードルが高くなるので、きちんと計画を立てて就労スケジュールを組みましょう。 サードワーホリビザはなんでもできる? サードワーホリビザの条件は1年目・2年目と全く同じです。 ただし、ビザの更新というプレッシャーがないため、思いっきり自分のやりたいことができます。 2年間ワーホリメーカーとしてフルタイムで働きお金をためて3年目に オーストラリア一周の旅をする 専門学校に行き日本での就活のために資格を取った という人もいます。 もちろん、3年間フルに働いて貯金をしてから日本に帰国する人たくさんいます。 まとめ:オーストラリアでのワーホリの年齢制限 この記事では、オーストラリアのワーホリについて調べている方のために、参加年齢の制限やワーホリ以外で働く方法などをご紹介してきました。 まとめは以下の通りです。 そもそもワーホリとは? ワーホリ年齢制限 オーストラリアのワーホリ年齢制限が引き上る?:本当にワーホリ年齢制限が35歳に引き上がった?!、年齢制限引き上げ理由は深刻な「労働者の不足」、日本は対象国ではない 30歳を超えてもオーストラリアのワーホリに行ける!? 31歳以上の方も大丈夫!オーストラリアで働く方法:学生ビザ、そのほかのビザ オーストラリアで働くメリット:治安が良い、時差がほとんどない、お金を稼ぐことができる、英語ができなくても働ける、世界中の人と出会える、見どころが多い、オーストラリアは親日家が多い オーストラリアは最大3年間滞在できる:セカンドワーホリビザ、サードワーホリビザ、サードワーホリビザはなんでもできる? 最後まで読んでくださりありがとうございました! 留学エージェント「ぼくらの留学」では、みなさんの夢を叶えるお手伝いをするためにオーストラリアのワーホリサポートを行っています! 「もっと詳しく知りたい!」という方のために、オンライン上で無料説明会と無料カウンセリングを開催。 ご予約はぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 人気の無料セミナーも開催していますので、ぼくらの留学のブログもぜひご覧ください! そのほか、シドニー、ブリスベン、メルボルン、ゴールドコースト、パース、ケアンズなど渡航先で人気のオーストラリアの最新情報も用意していますので、お気軽にお問い合わせください。 https://dev.bokuryuu.com/contact/ その他の留学の体験談はこちらからご覧いただけます。
2023/05/31帰国後の就職は難しい?ワーホリ経験を就活に有利にさせるコツをご紹介!
海外に住みたい20代の若者から、圧倒的な人気を誇るワーホリことワーキングホリデー。 みなさんの周りでも1人か2人は、ワーホリに行った人・行っている人がいるかもしれません。 反面、ワーホリ後の再就職は難しいという意見も耳にし、渡航をためらっている人もいるのではないでしょうか? この記事ではワーホリ後の就職に不安を抱いている人のために、就活を有利にするためのコツや、どんな業種に就職しやすいかなどを解説しています。 それでは早速見ていきましょう! まずはワーホリの特徴を確認 日本国籍の方であれば、18歳から30歳までの学生や社会人が参加できるワーホリ。 「でも、ワーホリと他のビザの違いがわからない」という質問もよく受けます。 ここではワーホリの特徴をおさらいしておきましょう。 自由に学ぶことができる 学生ビザを取得する場合、授業時間数や政府公認の学校に入学しなければならないなどの条件があります。 ワーホリビザの場合、渡航先によっては就学期間が決まっている場合がありますが、学校の種類に関する条件はありません。 現地に行ってから何を学ぶか選べ、語学学校や短期の専門学校・職業訓練所など、いろいろなスタイルの学校に行くことができます。 市民文化センターで行われているリーズナブルな授業料の講座や、ボランティア団体が運営している週一回の学校の授業なども自由に選べるのです。 ↓ワーホリと海外留学の関連記事はこちらからご覧いただけます↓ https://dev.bokuryuu.com/how-to-stay-suited-to-you/ 自分の都合に合わせて就労できる 多くの国では、学生ビザでの就労は原則禁止になっています。 就労が許可されている国でも、滞在メインである学業の支障にならないように週に20時間まで(もしくは2週間で40時間まで)とトータル就労時間に制限が設けられています。 また就労ビザを取得している場合は、フルタイム勤務で一つの企業や業種にしか就くことができません。 ワーホリの場合、フルタイム勤務はもちろんのこと、パートタイムのアルバイトや、数カ所掛け持ちしながら就労することができます。 自分に合わないと思ったら、会社・業種をいつでも帰ることができますのです。 思いっきり遊ぶことができる 観光など遊ぶことを目的とした海外滞在の場合、「観光ビザ」を利用することになります。 滞在日数は渡航先によって異なりますが、基本的に90日以内です。 それ以上海外に滞在したい場合は、学生ビザや就労ビザなどを取らなければなりません。 ワーホリビザを取得すると、最大1年間、何もしなくても海外に滞在できます。 半年間思いっきり働き残りの半年を思いっきり遊んだり、ビザ有効期間を利用し滞在国を一周旅行をしたり、のんびりリゾート地に滞在したりと、日本ではなかなかできない「ホリデー」を思いっきり楽しむことができるのです。 ワーホリ帰国後の就職が難しいと言われる理由 このようにワーホリは自由度の高いビザとして知られている反面、その経験が帰国後の就職時に不利になると言われることもあります。 その理由を見ていきましょう。 遊んできたというイメージがある ワーホリは基本的に「休暇」を目的としたビザです。 そのため、「ワーホリ=1年間海外で遊んできた人」と理解している人が一定数いるのは事実です。 中には 「そんなに長期間遊んでいたら、働き始めてもすぐ辞めるのではないか」 「仕事を真面目にしないのではないか」 と懸念して、ワーホリ経験者を取らない人事担当者もいるのです。 ワーホリ経験の希少価値が薄れている ワーホリが始まったのは1980年。 オーストラリアとの協定から、2023年5月現在では29カ国に上ります。 渡航者人数も年々増えており、 オーストラリア約1万人 カナダ6500人(発給制限あり) イギリス1000人(発給制限あり) と、全体で毎年2万人近くの若者がこの制度を利用しています。 以前はワーホリに行く人は珍しく、就職に役立つスキルと言われていました。 ところが近年、語学の取得や海外大学へ進学するために長期留学している人も珍しくないため、ワーホリで1年間海外滞在していた人に対する希少価値も少しずつ薄れています。 そのため業種によってはワーホリ経験だけでは、就職時のアピール材料にならないケースもあるのです。 日本の会社に対応できないと思われる 海外生活する上で大切なのは「自分の意見を言う」ことです。 海外に長期滞在していると、知らないうちに自己主張が強くなり、協調性を重んじる日本の価値観とずれてきてしまいます。 もちろん日本社会においても社会人として「ある程度の意見」を言うことを求められますが、海外生活者はそれが「強過ぎる」と思われる傾向があるのです。 そのため、採用の際にワーホリ経験がマイナスポイントになってしまうことも考えられます。 職歴の「空白」を作る可能性がある 日本企業は「職歴」を重視する傾向があります。 例えば 渡航前は事務員として働き、渡航後にはカフェの店員として就労、そして帰国後再び事務員として就活する という具合に、日本で働いていた業種とワーホリ中の就労内容があまりにも異なる場合、職歴として認識されないこともあります。 ワーホリ中に何気なく選んだ職種が1年間の職歴「空白」期間を作ってしまう可能性もあるのです。 ワーホリ経験を就活に有利にさせるコツ 「ワーホリ帰国後の就職はやっぱり難しいんだ・・・」 とがっかりしてしまった人、ちょっと待ってください! 実は、ワーホリ経験したことで就職活動を成功させている人の方が多いのです! ここでは、帰国後に就職できた人たちがワーホリ期間中にやっていたことを解説します。 ぜひ参考にしてくださいね! 渡航前のプラン作り 帰国後の就活準備は、渡航前から始まっています。 ワーホリビザを利用すれば、1年間海外に滞在できるんだから時間はたくさんある! と思う人も多いのですが、実際に現地で生活を始めると1年間はあっという間です。 行ったらどうにかなる・行ってから決めよう、と思っていると時間を無駄にしてしまう可能性が非常に高いのです。 まず渡航前にしっかり帰国後のことを見通して「現地で何をすべきか」を明確にしておくことが大切です。 帰国後に旅行会社への就職を希望している人ならば、ワーホリ中に短期間でも観光地や旅行関係の仕事に就く、といった具合に目標をあらかじめ決めておくことで、メリハリのついたワーホリ生活を送ることができます。 ↓ワーホリ・留学準備の関連記事はこちらからご覧いただけます↓ https://dev.bokuryuu.com/working-holiday-preparation-process/ 滞在期間を短くする ワーホリは渡航先に入国後1年以内であれば、いつでも帰国できます。 ダラダラ1年間滞在するよりは、 資格を取るために3カ月間滞在 就労契約期間を利用し6カ月間だけの滞在 とワーホリをスキルアップとして利用している人の方が、帰国後の就活は有利です。 英語力証明試験を受けておく 日常会話の英語ができるだけでは、就職時に有効にあるスキルを身につけたことにはなりません。 そのためワーホリ期間中、一度はIELTSやTOEICなどの英語力証明試験を受けておきましょう。 ↓IELTSの関連記事はこちらをご覧ください↓ https://dev.bokuryuu.com/know-about-ielts-in-three-minutes/ 帰国後に役立ちそうな資格を取る 英語力証明試験以外にも、帰国後に役立ちそうな資格に挑戦しましょう。 例えばバリスタの資格やワインの資格を取っておくことで、帰国後飲食業界への就職に有利になります。 そのほかにも、ダイビング、マリンスポーツ、スキーなどのスポーツに関するライセンス、アロマセラピー、美容エステなど、渡航先の国によって短期間でさまざまな資格を取ることができます。 何を取ったらいいかわからない人はJ-SHINE(小学校英語指導者資格)、TESOL(英語教授法)、TECSOL(児童英語教授法)といった専門分野の資格に挑戦しておくことで、日本だけでなく海外就職にも使える資格が用意できます。 現地の日本企業で仕事をする 帰国後の就活を有利にするために、現地の日本企業で仕事をする人もいます。 せっかく海外にいるのに日本人と仕事? と思われるかもしれませんが、海外に住みながら日本企業との人脈を作るためには有効な方法です。 場合によっては、日本の本社や関連会社への推薦状も出してくれます。 英語力に自信がない人は、無理やり現地人と働ける仕事を探すのではなく、日本人だからこそ働きやすい職場を選ぶことも大切です。 インターンシップを利用する 職歴に空白を作りたくない人におすすめなのが「インターンシップ」です。 インターンシップを利用することで、現地企業での就労に挑戦できます。 英語を話しながら、多国籍の人たちと仕事をするという経験は、ワーホリ後の就活で他の人に差をつけるアピールポイントになります。 ↓海外インターンの関連記事はこちらをご覧ください↓ https://dev.bokuryuu.com/the-internship-useful-for-job-search/ 帰国時期を意識する 帰国後の就活を考える際に多くの人が気付かないこと、それが「帰国時期」です。 目指す業界によって求人時期にズレはありますが、上半期は2月と3月、下半期では8月と9月に求人件数の増える傾向があります。 求人時期が始まる1カ月ほど前に帰国することで、就活に合わせた行動・準備ができます。 帰国時期もワーホリ経験を就活時に有利にさせるコツの一つなのです。 ワーホリ経験をいかせる業界 実際に多くのワーホリ経験者が就職した業界をご存じですか? 渡航前に知っておくことで目標が立てやすくなり、滞在中にしておくべきことが見つかってきます。 外資系企業 ワーホリを利用して海外で得た就労経験をいかせるのは、ズバリ「外資系企業」です。 外資系企業には外国留学・生活を経験した日本人がたくさん働いています。 外国人も多いため、比較的高い英語力が求められますが、海外生活に近い環境で仕事ができるので、働きやすい環境と言えるでしょう。 飲食業界 ワーホリの定番の仕事といえば、日本食レストランやカフェなどの飲食業。 その経験をうまくいかすことで、飲食業界へ就職できます。 ワーホリ中に有名ホテルや高級レストランで得た職歴は、キャリアアップの転職に有効です。 また外国人観光客の接客や外国人労働者と働く機会も多いことから、英語でコミュニケーションを取れる人材が求められています。 ワーホリ経験者には最適な環境と言えるでしょう。 エアライン業界や旅行業界 飲食業に次ぐワーホリの定番の仕事、それは観光地での仕事です。 日本人観光客を相手にガイドをしたり、通訳をしながら旅行のアテンドをしたりと、観光・接客関連の経験は、エアライン業界や旅行業界での就活に有利に働くでしょう。 その他の選択肢 ワーホリや留学後は日本に帰国して就活をするというのが一般的でした。 しかし最近、その選択肢を選ぶ人も増えています。 2つの例を見てみましょう。 海外で就活する ワーホリ就労後は日本で就職するのではなく、海外就職にチャレンジする人も少なくありません。 日本ですでに勤務経験がある人であれば、同じ仕事を海外で続けてみましょう。 またオーストラリアでは近年人手不足にあり、飲食店、ホテル、観光などのホスピタル業界、看護師などの医療業界、エンジニア、グラフィックデザインなどのIT業界は深刻です。 美容師や料理人も常に人材が不足しており、英語があまりできなくても採用される可能性が非常に高く、労働ビザに変更後何年か働いて永住ビザを取得する人もいます。 国によっては日本語教師が足りないというところもあるので、気になる場合は求人広告が出ていなくても直接問い合わせをしてみると良いでしょう。 ↓海外就職の関連記事はこちらからご覧いただけます↓ https://dev.bokuryuu.com/how-to-find-jobs/ 起業をする ワーホリ経験をいかし、帰国後に就職をせずに起業する人も増えています。 多様文化や異なる国籍の人々と交流したことで、いろいろなジャンルに精通した友人や知人ができたワーホリ経験者はそれらの人脈をいかしながら、新しいビジネスを立ち上げる人も。 国際交流を目的としたイベント会社 外国人向けの旅行サポート会社 ゲストハウス運営 日本の情報を発信すSNS・サイト・ブログ・動画運営 など、ワーホリ経験者はあらゆる分野で活躍しています。 まとめ:ワーホリ体験を就活にいかせるコツはある! この記事では、ワーホリ後の就職に不安を抱いている人のために、就活を有利にするためのコツや、どんな業種に就職しやすいかなどを解説してきました。 まとめの一覧は以下の通りです。 まずはワーホリの特徴を確認する:自由に学ぶことができる、自分の都合に合わせて就労できる、思いっきり遊ぶことができる ワーホリ帰国後の就職が難しいと言われる理由:遊んできたというイメージがある、ワーホリ経験の希少価値が薄れている、日本の会社に対応できないと思われる、職歴の「空白」を作る可能性がある ワーホリ経験を就活に有利にさせるコツ:渡航前のプラン作り、滞在期間を短くする、英語力証明試験を受けておく、帰国後に役立ちそうな資格を取る、現地の日本企業で仕事をする、インターンシップを利用する、帰国時期を意識する ワーホリ経験をいかせる業界:外資系企業、飲食業界、エアライン業界や旅行業界 その他の選択肢:海外で就活する、起業をする 最後まで読んでくれてありがとうございます。 この記事が皆さんのお役に立てると幸いでです! 留学エージェント「ぼくらの留学」は、オーストラリアのワーホリを目指す人を応援しています! オーストラリアについて詳しく知りたい方のために、オンラインで無料説明会と無料カウンセリングを開催。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 ワーホリや留学経験が豊富なカウンセラーが皆さんの対応をさせていただきますので、お気軽にご相談ください! また、ワーホリに行きたけれどどこから始めたらいいかわからないという人のために、シドニー、ブリスベン、メルボルン、ゴールドコースト、パース、ケアンズなど渡航先として大人気のオーストラリアの最新都市情報も用意しています。 ワーホリを思い立った方はぜひお問い合わせください。 その他の留学の体験談はこちらからご覧いただけます。
2023/05/31オーストラリアへワーホリ・留学したい方必見!留学エージェントを選ぶ理由とは
美しい自然と近代的な都市が魅力のオーストラリア。 世界一高い時給を誇ることから、ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)の渡航先として大人気です。 また教育水準も高く有名な語学学校が集まっているため、世界中から留学生が集まってきています。 そんなオーストラリアへワーホリや留学をしてみたいと考えている人も多いのではないでしょうか? どこから準備を始めたらいいか分からない人におすすめなのが「留学エージェント」です。 この記事では、留学エージェントを選ぶ理由をテーマにサポート内容、利用するメリットや注意点などをご紹介しています。 ぜひ参考にしてくださいね! 留学エージェントとは 留学エージェントとはワーホリや留学に必要なビザ申請、語学学校の申し込みなどの手続きを代行・サポートをしてくれる代理店のことです。 オーストラリアでのワーホリ・留学の基本情報 留学エージェントについて掘り下げていく前に、オーストラリアでのワーホリや留学について基本情報を一覧で確認しておきましょう。 ワーホリ 留学 滞在期間 12カ月まで 短期留学 3カ月まで 長期留学 3カ月以上 ビザ有効期間 12カ月まで 3カ月まで 通学期間と同等 参加年齢 18歳から30歳 制限なし 6歳以上 申請方法 オンライン オンライン オンライン 就学期間 17週間まで 3カ月まで 3カ月以上 就労の不可と条件 可能、時間制限なし ボランティアを含み不可 2週で40時間以内 ↓ワーホリと留学の関連記事はこちらをご覧ください↓ https://dev.bokuryuu.com/how-to-stay-suited-to-you/ 留学エージェントのサポート内容 留学エージェントの主なサポート内容は以下の通りです。 出発前:留学カウンセリング、情報の提供、語学学校・宿泊先の手配、航空券の手配、海外保険加入手続き、ビザの申請手続きなど 滞在中:空港から宿泊先までの送迎手配、現地サポートなど 帰国後:就職サポートなど ワーホリ・留学エージェントを利用するメリット ワーホリや留学エージェントを個人で手配できるのに、なぜこんなにたくさんの留学エージェントがあるのだろうと考えたことはありませんか? ネットには情報があふれているため、一人で手続きをしようと思えばできないことはありません。 しかし、留学エージェントを利用するメリットがあるからこそ、多くの代理店が存在しているのです。 ここでは、そのメリットをご紹介します。 正しい最新情報を入手できる 留学エージェントのスタッフのほとんどがワーホリや留学などの海外生活経験者です。 そのため、現地の学校や生活に詳しく、渡航前に知っておきたい情報を集めることができます。 ネットにはさまざまなオーストラリアの情報がありますが、中には古いものや実際とは異なるものがあるのも事実です。 留学エージェントに相談することで、すでに渡航しているサポート中の留学生や現地オフィスとのネットワークを生かした最新情報が入手できます。 複雑な書類手続きを代行してくれる ワーホリや留学に行くためには、学校、宿泊先、ビザ申請、海外保険、航空券などの手配をおこないます。 書類が間違っていたためにビザ申請が却下されてしまったり、入金がうまくいがずに学校に入学できないといったケースも少なくありません。 複雑な書類手続きを留学エージェントに代行してもらうことで、このようなミスを防ぐことができます。 日本語で手続きできる ワーホリ・学生ビザの申請は、オンラインでの手続きが可能です。 英語のみの対応で、記入ミスをすると申請が却下されてしまう可能性があります。 留学エージェントを利用すると日本語で対応・サポートしてもらえるので、特に英語に自信がない方には大きなメリットです。 現地でもサポートしてくれる そして留学エージェントを利用する最大のメリットは、現地で困ったことがあった場合でも日本語でサポートしてもらえるということです。 日本に残る家族だけでなくみなさん自身も安心して海外生活を送るために、留学エージェントの存在は欠かせないと言えるでしょう。 ↓留学エージェントの関連記事はこちらをご覧ください↓ https://dev.bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ 留学エージェントを利用する際の注意点 特に英語に自信がない方や、初めて海外に行く方に利用していただきたい留学エージェント。 しかし、トラブルがないわけではありません。 留学エージェントを利用する際は以下の点を注意しましょう。 サポート料金を確認する 留学エージェントには有料と無料のタイプがあります。 無料サポートと言っても、内容によって別途で料金がかかるケースもあります。 申し込む前にサポート内容と料金をきちんと確認し、不明な点は必ず担当者に確認するようにしましょう。 任せきりにしない 留学エージェントは「サポート」が仕事ですが、全て任せきりでは留学手続きは進みません。 求められる情報を提供したりアドバイスをしたりはできますが、最終的に「海外で何をするか」を決めるのは「みなさん自身」ということを忘れないでください。 留学エージェントの選び方 以下のポイントをチェックしながら、自分にあった留学エージェントを選びましょう! 自分の行きたい国を扱っているか? 一カ国に特化した留学エージェントもたくさんあります。 オーストラリアに行きたいのに、アメリカ留学専門のエージェントに問い合わせをしても意味がありません。 まずは、行きたい国を扱っているエージェントを選ぶことが大切です。 どのようなサポートをしてくれるのか? 渡航前のビザ申請などの各種手続きのほかにも、英会話学習のサポートやワーホリ・留学希望者同士の交流会を設けている留学エージェントもあります。 自分に必要なサポートがあるかどうかを見極めて選ぶようにしましょう。 オーストラリアのワーホリ・留学なら「ぼくらの留学」! ワーホリでオーストラリアに行きたい!オーストラリアに留学してみたい!というみなさんのお手伝いとして、留学エージェント「ぼくらの留学」では次のようなサポートを提供しています。 無料カウンセリング ぼくらの留学では、留学カウンセリングを無料で提供しています。 ワーホリや留学経験を持つ経験豊富なカウンセラーが、みなさんの希望に合わせた留学プランづくりのお手伝いをします。 https://dev.bokuryuu.com/contact/ 無料留学サポート ぼくらの留学では、語学学校の申し込み手続きを無料で代行しています。 学費に関してもコミッションは発生しないため、学校が提示する金額を日本円でお支払いいただけます。 そのほかにも、ぼくらの留学のブログでは無料セミナー情報など紹介しています。 まとめ:オーストラリアへワーホリ・留学したい方必見!留学エージェントを選ぶ理由 この記事では、オーストラリアへワーホリや留学したい方のために、留学エージェントを選ぶ理由などについて以下のようにご紹介してきました。 留学エージェントとは オーストラリアでのワーホリ・留学の基本情報 留学エージェントのサポート内容 ワーホリ・留学エージェントを利用するメリット:正しい最新情報を入手できる、複雑な書類手続きを代行してくれる、日本語で手続きできる、現地でもサポートしてくれる 留学エージェントを利用する際の注意点:サポート料金を確認する、任せきりにしない 留学エージェントの選び方:自分の行きたい国を扱っているか?、どのようなサポートをしてくれるのか? オーストラリアのワーホリ・留学なら「ぼくらの留学」:無料カウンセリング、無料留学サポート、オンライン英会話サービス「ぼく留English」 留学エージェント「ぼくらの留学」では、オーストラリアのワーホリや留学について詳しく知りたい方のために、オンライン上で無料説明会と無料カウンセリングを開催しています。 ご予約はぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間受け付けています。 シドニー、ブリスベン、メルボルン、ゴールドコースト、パース、ケアンズなどオーストラリアの最新情報も用意していますので、お気軽にお問い合わせください。
2023/05/31英語が話せないままワーホリに行っても大丈夫?メリット・デメリットとは
英語が話せない状態でもワーホリに行けるのでしょうか? また、もし行けたとしても現地でどうなるのか気になるところですよね? この記事では、英語が話せない人のワーホリ事情を紹介しています。 ぜひ参考にしてくださいね! ワーホリは英語が話せなくても行ける? 結論から言うと、英語が話せなくてもワーホリに「行けます」! その理由と参加条件を解説します。 なぜ英語力は必要ないのか? 滞在目的は「観光」そして「現地の文化に触れる」こと。 必要であれば現地で勉強や仕事をしてもいいというスタンスなのがワーキングホリデー、通称「ワーホリ」です。 そのため、英語が話せなくても海外旅行に行けるように、ワーホリも気軽に利用できるのです。 ワーホリ参加条件 日本国籍を要する18歳から30歳までの方であれば、学歴、英語力を問わずに、どなたでも参加できます。 1980年にオーストラリアとワーホリ協定を結んで以来、ニュージーランド、カナダをはじめ、イギリス、アイルランドのヨーロッパ諸国、アルゼンチン、チリの南米諸国など、2023年時点で協定国は29カ国に上ります。 滞在期間は原則1年間と定められており、ワーホリビザの延長は認められていません(参考サイト:外務省)。 ↓ワーホリをもっと知りたい方は、こちらの関連記事もあわせてご覧ください↓ https://dev.bokuryuu.com/about-working-holiday/ 英語が話せなくても仕事はできる? 「ホリデー」がメインとは言え、せっかく海外で就労が認められている制度。 せっかくなので一度は海外で働いてみたいですよね? とはいえ、「海外で働くためには英語が話せないと無理だよなぁ」と考えている人も多いと思います。 実は、オーストラリアやニュージーランド、カナダなど日本人の住居者が多い国では、英語を使わない仕事もあるのです! ここでは、いくつかの職種を紹介します。 日本食レストラン 日本食ブームの影響から、世界にはたくさんの日本食レストランがあります。 特にワーホリメーカー(ワーホリビザを利用して滞在している人)の多い都市の日本食レストランなどでは、オーナーが外国人であっても日本人を雇っているケースがほとんどです。 キッチン担当のほとんどが日本人というお店も少なくありません。 スタッフが日本人ばかりであれば、話される言葉は必然的に日本語です。 接客担当となると現地のお客様とコミュニケーションを取らなければいけないため、ある程度の英語力は必要ですが、キッチン担当であれば英語が話せなくても働けます。 飲食店は常に人手不足になっているため求人情報も多く、手っ取り早く気軽に挑戦できるのが日本食レストランでの仕事です。 ホテルやオフィスの清掃係 世界中から集まってくるワーホリメーカーが働いている職種、それがホテルやオフィスの清掃係です。 初日に簡単な指示を受け、それ以降は自分の担当になったエリアを掃除するだけです。 コミュニケーションが必要になった場合でも、働いている人たちの大多数が英語を母国語としない外国人ばかりなので、簡単な単語でやり取りができます。 観光のハイシーズンには時給が高くなる場合もあるので、短期で効率よく稼ぐことができます。 ファームジョブ 特にオーストラリアやニュージーランドで人気の職種ファームジョブ(農場での仕事)。 みようみまねで作業ができるので、英語が話せなくても問題になりません。 留学生やワーホリメーカーが世界中から集まってくるため、雇い主も英語ができない人に慣れています。 体力が必要なので男性が多いイメージがあるかもしれませんが、仕分けなどの軽労働もあるのでたくさんの女性も働いています。 就労期間中の宿泊先や食事は農場から提供されるためお金をためやすいことから、海外へ出稼ぎを目的としたワーホリメーカーにも人気の仕事です。 日系企業 社会経験がある人は、渡航先の日本企業で現地採用者として就労できます。 日本からの駐在員と一緒に日本語で仕事をするため、英語力よりも何かに特化したスキルが重視されます。 学生であればインターシップ生として就労することにより、帰国後の就職活動に有利になる経歴を得られるでしょう。 ↓海外での仕事探しの関連記事はこちらからご覧ください↓ https://dev.bokuryuu.com/how-to-find-jobs/ 英語が話せなくてもワーホリに行くメリット! 英語が話せなくても仕事ができると分かったとしても、家族や友達から離れて海外で生活することに不安を感じている人も多いでしょう。 ここでは、それでもぜひ挑戦していただきたい、ワーホリに行くメリットを解説します。 参加に年齢制限がある ビザを申請できるのは原則18歳から30歳までと、ワーホリへの参加には年齢制限があります。 そのため、20代半ば以降の方が「英語を身につけてからワーホリへ申し込もう」とのんきに構えていると、あっという間に申し込みができない年齢になってしまいます。 誰でも自分の生活スタイルに合わせて海外に長期滞在できる方法は他にはありません。 特に「一度は海外に住んでみたい」と思っている人は、申請権利がある年齢のうちに思い切って挑戦することをおすすめします。 英語力がある程度伸びる 海外に住んでいるだけで英語がペラペラになるということはありません。 聞いていれば自然と覚えてしまう子どもたちとは異なり、大人になってから語学を学ぶ場合、それなりに勉強をしなければ身につかないのです。 ペラペラに話せるようにならないとはいえ、1年間海外で生活していれば英語力がある程度伸びるのは事実です。 また、最初は現地の人と話すことに抵抗を感じるかもしれませんが、食事や買い物をするときはどうしても英語で話さなくてはなりません。 このような環境で1カ月、2カ月と生活をしていくと、次第に英語が下手でも現地の人と話す度胸がついてきます。 毎日英語の環境に身を置いていると少しずつ耳が慣れ、知っている単語を駆使してコミュニケーションが取れるようになります。 とにかくワーホリは楽しい 海外生活は毎日「発見」の連続です。 現地にいる時にしかできないことや、新しいことに挑戦する機会も多いでしょう。 そして、語学学校や仕事を通してたくさんの出会いがあり、世界中に人脈を広げることができます。 英語が話せても話せなくても、とにかく楽しめるのがワーホリに行くメリットの一つです。 価値観・人生観が変わる 日本を出れば文化、歴史、考え方の違う世界が待っています。 世界中から集まってきた人たちとの交流を通して視野が広がり、今まで思ってもみなかったことに気付かされることも多いはず。 1年の海外生活を終えた後にはあなたの価値観、そして人生観は確実に変わっているでしょう。 お金を稼ぐことができる ワーホリの最大の特徴でありメリットなのが、現地でお金を稼ぐことで生活費や旅行費をまかなえることです。 多くの国では原則、学生ビザでの就労は禁止されています。 仮に許可されていたとしても、週に就労できる時間は限られています。 ワーホリビザを取得していれば本格的にフルタイムで働くことはもちろんのこと、季節労働者としてある一定の期間だけ集中して働くことや、パートタイムのアルバイトで自由時間を楽しみながらお小遣いを稼ぐこともできます。 ↓ワーホリで稼ぎたい方への関連記事はこちらから↓ https://dev.bokuryuu.com/countries-which-are-earnable/ 英語が話せないのにワーホリに行くデメリット! 英語が話せなくてもなんとかなる海外生活。 とはいえ、いいことがかりではないのがワーホリの現実です。 「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためにも、デメリットも押さえておきましょう。 デメリットを理解しておくことで、渡航前の準備と対策がしっかりできます。 やりたい仕事ができない 日本食レストラン、ホテル・オフィスの清掃係、ファームジョブ、日系企業など、英語が話せなくてもできる仕事はあります。 しかし逆に言えば、英語を話せなければこれらの仕事しかできないということです。 英語で仕事をしたい人、効率よくお金を稼ぎたい人、帰国後の就職活動にいかせるスキルを得たい人、将来的に海外就職を目指している人であれば、日本にいる間に英語力をつけてからワーホリに望まなくてはなりません。 現地での生活に苦労する 日常生活でのちょっとしたトラブルを解決させるためには英語が必要になります。 例えば、買い物をした時のお釣りが足りなかった、ネットが突然つながらなくなった、レストランで注文したものとは違うものがきた時の対応や、ビザに関する書類の準備や病気になった時などあらゆる場面で英語が必要になります。 英語ができなくてもなんとか生活していくことはできますが、現地での生活に苦労してしまうのは避けられません。 ↓さらに知っておきたいワーホリの落とし穴についてはこちらから↓ https://dev.bokuryuu.com/six-working-holiday-pitfalls/ あったほうがいい!ワーホリに必要な英語力 英語が話せなくてもなんとかなるワーホリですが、最低限の英語力はあるに越したことはありません! 滞在目的別に「あったほうがいい英語力」を紹介します。 コミュニケーションを取るためには「中学英語」 現地の人とのコミュニケーションを取るために必要なのは中学英語レベル! 特に文法をきっちり押さえて単語を増やしていくだけで、日常生活で不自由しない英語力が身につきます。 中学英語をマスターすれば、飲食店やカジュアルなお店の接客業に就くことも可能です。 英語で仕事をするためには「TOEIC600点以上」 現地の企業で英語を使って仕事をしたい人は、最低でもTOEIC600点を取得しておきましょう。 英語力が上がれば上がるほど仕事の選択肢が増え、給料も高くなる傾向があります。 ワーホリに行くための準備 ワーホリに行くためには、事前の準備が必要です。 渡航先の国によって若干内容が異なりますが、基本的には以下の通りです。 ワーホリビザ取得前の準備 ワーホリで滞在する「国」を選択 パスポート申請(または有効期限を確認) ワーホリビザの申請 ワーホリビザ取得後の準備 語学学校(に行く人は)入学手続き 航空券・海外保険の手配 滞在費の用意 現地に持って行くものを用意 必要に応じて役所での手続きや国際免許証取得など 日本人の友達を作るのは避けるべき? 「せっかく海外生活をするんだから、日本人の友達を作るのは避けるべき」 という意見があります。 しかし、日本各地から集まってきた個性豊かな日本人との出会いも大変面白いものです。 いろいろな人との出会いがあるのがワーホリの魅力です。 日本人同士だから得られる仕事や宿泊の情報もあります。 絶対英語しか話したくないというこだわりがないのであれば、日本人同士の交流も大切にしていきましょう。 留学エージェントを利用しよう! 国によってワーホリビザの申請は「英語」もしくは「現地の言葉」で行わなければなりません。 必要欄がきちんと記入されていなかったために、ビザを取得できないかったというケースも多々あります。 そのため英語力に自信がないという人は、留学エージェントを利用するのも一つの方法です。 ビザの申請だけでなく、学校の申し込み手続きや宿泊先の手配、留学プラン作成のカウンセリング、ビザ申請、学校の入学手続きや学費の支払い、各種手配などの渡航前から、渡航中、そして渡航後の転職・就職までトータルでサポートをしてくれます。 初めて海外に行く方や一人で手続きするのが不安な方、忙しいので時間を節約したい方にもおすすめです。 https://dev.bokuryuu.com/about-agent-of-studying-abroad/ まとめ:英語が話せなくてもワーホリに行けます! 英語が話せないけどワーホリに行きたい、という人に向けた情報を紹介してきました。 この記事の目次は以下の通りです。 ワーホリは英語が話せなくても行ける?:なぜ英語力は必要ないのか?、ワーホリ参加条件 英語が話せなくても仕事はできる?:日本食レストラン、ホテルやオフィスの清掃係、ファームジョブ、日系企業 英語が話せなくてもワーホリに行くメリット!:参加に年齢制限がある、英語力がある程度伸びる、とにかくワーホリは楽しい、価値観・人生観が変わる、お金を稼ぐことができる 英語が話せないのにワーホリに行くデメリット!:やりたい仕事ができない、現地での生活に苦労する あったほうがいい!ワーホリに必要な英語力:コミュニケーションを取るためには「中学英語」、英語で仕事をするためには「TOEIC600点以上」 ワーホリに行くための準備 日本人の友達を作るのは避けるべき? 留学エージェントを利用しよう! いかがでしたか? 「行けばよかった」と後悔しないためにも、ぜひワーホリに挑戦してくださいね! 最後まで読んでいただきありがとうございました! 人気のオーストラリア、ニュージーランド、カナダをはじめ、イギリスやアイルランドなど合計29カ国のワーホリ加盟国へ1年間滞在できるワーホリビザ。 ワーホリに興味を持った方は、ぜひこの機会に留学エージェント「ぼくらの留学」にご相談ください! ぼくらの留学では、渡航前から帰国までワーホリのサポートを行っています。 ↓ワーホリ体験談の記事はこちらから↓ https://dev.bokuryuu.com/experience/4504/ 現在ワーホリについて詳しく知りたい方のために、オンライン上で「無料説明会」と「無料カウンセリング」を開催しています。 ご予約は、ぼくらの留学「公式 LINE @」から24時間いつでも受け付けています。 海外経験豊富なカウンセラーが対応しますので、ワーホリの他にも語学留学、海外大学進学などお気軽にご相談ください! https://dev.bokuryuu.com/contact/
2023/04/05